説明

Fターム[4F208AC03]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 材料の状態、形態 (574) | シート状物 (539)

Fターム[4F208AC03]に分類される特許

201 - 220 / 539


【課題】外部表面に良好なしわおよび質感を有し、また製造した外枠の内壁の構造部品の接合強度が強固である外枠およびその製造方法を提供する。
【解決手段】外枠1は、繊維強化熱硬化性高分子マット12および繊維強化熱可塑性高分子マット16を含む。該繊維強化熱硬化性高分子マット12は型取りされ、所定形状を有する。該所定形状は曲面を呈する内部表面124を含む。該繊維強化熱可塑性高分子マット16は該繊維強化熱硬化性高分子マット12の該内部表面124に成型され、該内部表面124の曲面形状と一致する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、厚さを問わず、複雑な立体形状であっても、所望の形状の樹脂成形体を成形できる樹脂成形体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】真空圧空成形の真空圧空成形装置40によって、単一層の樹脂フィルム30から三次元立体形状の樹脂フィルム成形体1を製造する際に、上面1aに半楕円体状凹部10を有し、略直方体を上方から覆うことのできるような底面が開放された中空の略直方体形状という複雑な三次元立体形状化に伴う延伸率が大きい方向、すなわち奥行き方向Dに、樹脂フィルム30の配向方向Hを合わせて樹脂フィルム30を配置し、所望の形状の樹脂フィルム成形体1を高精度で成形した。 (もっと読む)


【課題】積層体を成形するために真空成形金型の成形面上に積層体を密接することにより非通気性空間部を形成するに際して、少なくとも積層体の成形面となって製品を形成する部位においては、クランプ機構の下降によって伸長しないようにして、積層体の薄肉化或いはシボ伸び現象を抑制するようにした。
【解決手段】真空成形金型2が真空吸引により積層体1を成形する際に、積層体リフト機構4が積層体1に当接した状態を保持しつつクランプ機構3と共に下降させるようにして、積層体1を真空成形金型2の外郭部2aに圧接させた状態で所要形状に成形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで直接加熱される食品容器において、150℃まで耐え得る高耐熱性及び高透明性を確保できるようにする。
【解決手段】A−PETシート1を加熱して一軸一次延伸後、一次熱固定した延伸A−PETシート7と、OPPフィルムとを貼合して一体化した積層シートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形による二次延伸後、同じ金型内で二次熱固定する。延伸A−PETシート7が、ロールによる延伸装置を用い、A−PETシート1を延伸温度90〜120℃でMD方向に2〜4倍一軸一次延伸された後、延伸温度より5〜20℃高い温度で一次熱固定されている。 (もっと読む)


本発明は、アクリルポリマー含有シートを型内で加熱することにより熱成形する方法であって、型が(a)加熱されたシートと接触すると劣化する発泡体と、(b)発泡体の劣化を防止するため、シートと発泡体の間に配置される遮熱材とを含む方法に関する。多くの用途では、得られた製品は発泡体を除去せずに使用可能である。また、発泡体は、長距離輸送の際などにアクリルシートを保護する役割を担うことができる。本発明は、また、多層製品に関する。 (もっと読む)


【課題】材料歩留まりの向上と成形性の向上を図るとともに、設備の小型化を図ることができる熱可塑性樹脂シートの成形設備を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートの成形設備のシート搬送装置が、加熱装置の内部から成形装置の内部に配設される搬送機構と、熱可塑性樹脂シートの各辺を把持して、前記搬送機構に沿って移動可能な1台のシートクランプ枠機構と、該シートクランプ枠機構を前記加熱装置から成形装置へ移動させ該シートクランプ枠機構を前記搬送機構から持ち上げ、前記搬送機構と前記シートクランプ枠機構との保持を解除したのち、下成形型の成形面に向けて下降するとともに上成形型を下降して前記熱可塑性樹脂シートの成形を終えたのち、該樹脂シートの把持を解除した前記シートクランプ枠機構を上昇して前記搬送機構に移載する昇降機構と、搬送機構、シートクランプ枠機構、昇降機構および上成形型の動作を制御する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】O−PETシート等を使用して凹陥部を有する容器を成形する方法を提案する。
【解決手段】加熱装置によって軟化させた延伸合成樹脂シートを雌金型の上に配置し、前記雌金型の内側凹部面と対向する外側凸部面が前記雌金型の凹部面形状と同じ形状の凸部面形状を有する雄金型を前記雌金型に圧入させ、前記外側凸部面で前記延伸合成樹脂シートの全面を均等に押圧する成形方法であって、前記雄金型を弾性部材で形成するようにした。また、雄金型を雌金型に圧入する工程の前に、予め真空成形法によって延伸合成樹脂シートを雌金型の内側凹部面に沿わせる工程を含むこともある。そして、雄金型の一部を構成する支持部材に対し、雄金型の外側凸部の表面に、弾性部材が所望厚さの層を有するように取り付けた。また、延伸合成樹脂シートはO−PETシートで、弾性部材は、シリコン系ゴムまたはフッ素系ゴムからなる。 (もっと読む)


【課題】
シート成形において成形された容器の離型が容易であり、安定的に生産することが出来るシート成形容器を提供すること。
【解決手段】
底部及び側壁部を側なくとも備える樹脂製のシート成形容器であって、前記側壁部は周状に形成された膨出部を備え、前記膨出部に少なくとも一の谷部が形成されたことを特徴とするシート成形容器とすること。 (もっと読む)


熱成形部品を製造するための方法は、熱可塑性材料からなる加熱されたシート(L)を、該シートを変形させるようにして金型内に閉じ、該シートを完全な固化が達成されるまで金型の内部で冷却するステップと、冷却中に前記シートを該シートの少なくとも1つのエッジ部(E)に沿って切断し、この切断工程によって金型内の当接面(1s)に当接するように前記エッジ部の折り曲げを生じさせるステップと、該変形後のシートの固化が達成されると、上側金型半部を下側金型半部から取り外すステップとを含む。金型の内部での前記シートの冷却中に、前記切断工程に続いて折り曲げ工程が実行され、この折り曲げ工程は、前記当接面を前記シートの前記エッジ部から離間するように移動させるステップと、金型内の前記シートの支持面(2s)に向かって前記エッジ部の折り曲げを再開させるようにして、前記エッジ部を処理するステップとを含む。
(もっと読む)


【課題】真空成型性、初期タック性、初期密着性に優れ、さらに三次元被覆成形品での耐熱接着性に優れた真空成型用シートを提供すること。
【解決手段】表層フィルム(ア)の下面に接着剤層(イ)を有する真空成型用シート1であって、表層フィルム(ア)が、例えばアクリル系樹脂フィルム(A)であり、かつ接着剤層(イ)が、下記の熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂に、ポリイソシアネート1.5〜2.5当量を配合し硬化したものである真空成型用シート。熱可塑性飽和共重合ポリエステル樹脂:テレフタル酸20〜40モル%、イソフタル酸20〜40モル%およびアジピン酸25〜50モル%からなる酸成分と、1,4−ブタンジオール10〜50モル%および1,6−ヘキサンジオール50〜90モル%からなるグリコール成分とから構成される。 (もっと読む)


【課題】熱成形法によって成形した場合でも長期間にわたって優れた耐擦傷性および改善された防汚性を発揮する熱成形用防汚性シートを提供すること。
【解決手段】上記熱成形用防汚性シートは、少なくとも基材層Aと、該基材層Aの表面に形成されたシリコーン樹脂からなる保護層とを有するシートであって、
前記基材層Aが結晶核剤を含有する結晶化度52%以上のポリプロピレン樹脂からなり、好ましくはさらに、前記基材層Aに対して前記保護層が形成された面と反対側に結晶化度52%未満のポリプロピレン樹脂からなる基材層Bを有する。 (もっと読む)


【課題】 多数の突起部(キャップ)が形成されたキャップフィルムと、その底面においてバックフィルムが接合されているプラスチック気泡シートにおいて、緩衝性、断熱性、圧縮強度を高めたプラスチック気泡シート及びその製造手段に関し、特に、キャップの中の一部において一層のキャップが破れた場合でも、緩衝効果、圧縮強度、断熱性などをある程度維持できるプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
【解決手段】 第1キャップフィルムとバックフィルムの間に、1層以上の第2キャップフィルムが内在し、このキャップ内で、第1キャップフィルムと第2キャップフィルムとバックフィルムのそれぞれの層間において気体層が密閉されていることを特徴とする、複層の気体密閉室を有するプラスチック気泡シート及びその製造手段に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、カップ状容器の特に頸部の熱結晶化処理方法に係る上記問題点を解決するために創案したものであり、頸部を短時間に、限定的に全周に亘って均一に加熱することを課題として、もって変形のない、耐熱性にすぐれたカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 上端に外鍔状にフランジを周設した合成樹脂製カップ状容器の、フランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、この照射部分を熱結晶化することを特徴とする熱結晶化処理方法、また上端にフランジを外鍔状に周設したカップ状の、2軸延伸ブロー成形して合成樹脂製カップ状容器を成形するためのプリフォームのフランジ部分直下の頸部にレーザ光を照射して、照射部分を熱結晶化することを特徴とする結晶化処理方法である。 (もっと読む)


【課題】製品の抜きズレ問題を解消可能な熱成形装置用スクラップ巻取り装置を提供する。
【解決手段】原反ロールから繰り出される樹脂シートに真空成形機等の熱成形機で所定形状の成形品を所定間隔で熱成形し、当該成形品をトリミングすることにより下流側に送り出されるスクラップSを巻き取るための巻取りローラ体を具備するスクラップ巻取り装置1である。このスクラップ巻取り装置1は、第1巻取りローラ体10と、第2巻取りローラ体11とを備え、スクラップSの始端が何れか一方の巻取りローラ体に取り付け可能とされている。 (もっと読む)


【課題】
真空成形ロールを使用する気泡シートの製造において、材料として高機能樹脂を選択することによって材料の使用量を低減しながらも、緩衝材としての性能は維持した製品を、高い生産性をもって製造することを可能にした気泡シート製造用の金型と、その金型を使用して製造した、薄肉であるが性能的にすぐれた気泡シートを提供する。
【解決手段】
真空成形ロールに設けたキャビティの大きさが、キャップの底面に相当する面において測定した直径(断面が円形以外の場合は、同じ面積の円に換算して)が5〜40mmの範囲にあり、キャビティの形状が、側壁がキャップの底面に相当する面に対して垂直な線から1〜35度、好ましくは5〜25度、より好ましくは10〜15度の範囲で傾斜したテーパ面である金型。 (もっと読む)


【課題】シートのドローダウンを防止し、真空成形性を向上させることが可能な中空体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2枚の熱可塑性樹脂シート1からなる中空体の製造方法であって、所定方向に遊動可能な一対の金型部材2を有する金型を用い、両金型部材は空気の吸引が可能な成形面22と、それを包囲する外周部(フランジ)を有し、前記金型部材間に熱可塑性樹脂シートを積層して、供給する供給工程と、熱可塑性シートを加熱する加熱工程と、金型部材を相対的に近づけて、加熱された各熱可塑性樹脂シートを金型部材の外縁部21間で一緒に加圧して、各シートを外縁部一体化させる型締め工程と、成形面から空気を吸引しつつ、可塑性樹脂シート間に形成される空間31に空気を送り込み、成形面に対向する各熱可塑性樹脂シートを成形面に追従させ、所定形状に賦形する賦形工程と、を有し、熱可塑性樹脂シートは発泡シートであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被着体表面の凹凸形状を表面に再現することなく、鏡面性に優れる真空成形用化粧シートを提供することを目的とする。
【解決手段】非晶質ポリエステルフィルムからなる基材シート(A)と装飾層(B)から形成される印刷シート(E)と、非晶質ポリエステルフィルムからなる透明層(C)とが、接着層(F)を介して接着されてなる真空成形用の化粧シート(G)であって、化粧シート(G)の120℃における貯蔵弾性率(JIS K7244−1及び7244−4に準拠し、試験片の幅5mm、長さ20mのシートを開始温度25℃、終了温度150℃、昇温速度3℃/分、測定周波数10Hzの条件下にて測定した値)が700万以上であることを特徴とする、真空成形用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】基材に貼着する表皮材の余剰量を調整可能であり且つ装飾側に位置する側面部端縁側の領域に、皺や局部的な浮き上がりの発生を防止しした高品質の成形品得る製造装置及びその製造方法の提供。
【解決手段】受け治具16の上面に基材2を載置固定してクランパ15により端縁が把持された表皮材8を基材2の表面に密着させる。この時、クランパ15を表皮材8の端縁部が受け治具の側面全体に密接するに十分な位置まで相対的に移動させる。ここで差圧発生手段を作動し、その差圧により表皮材8を変形させながら基材の表面から周側面を越えてその端部側裏面に密接するまで巻き込む。この巻き込み動作時の前記差圧発生手段の作動による差圧力により、摺動部材18を表皮材8を介して付勢部材19の付勢に抗して受け治具16の周面に形成された凹穴部20内を底面側へと摺動させ表皮材8を基材2の裏面側端部6に密着させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸その他の立体パターンごとに成形型を作製する必要なく、基材の表面に立体的装飾を付与することが可能なラッピング成形体を提供する。
【解決手段】基材31の主表面上に、立体部材32をあらかじめ配置しておき、その上に装飾フィルムを真空圧着することによって、金型を作製することなく、任意の凹凸パターン、立体的形状を付与する。 (もっと読む)


【課題】表皮材成形装置において、成形型の冷却性能を改善する。
【解決手段】本発明は、表皮材の成形を行う表皮材成形装置を提供する。この表皮材成形装置は、表皮材を所定の形状に形成するための型形状を有し、表皮材を吸引するための通気孔が形成された型面と通気性を有する基体とからなる成形型と、通気孔を通じて前記型面に表皮材を吸引するための負圧を成形型の内部に印加する負圧印加部と、成形型に冷却流体を供給して成形型の温度を調整する温度調整部と、を備える。温度調整部は、成形型の内部において、冷却流体を排出する冷却流体排出部と、成形型の内部において、冷却流体排出部よりも型面に近い位置で冷却流体を供給する冷却流体供給部と、を有する。 (もっと読む)


201 - 220 / 539