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Fターム[4F208AD25]の内容

Fターム[4F208AD25]に分類される特許

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【課題】バリア性、耐水性、レトルト耐性等の機能に優れた紙製密封容器の成形装置を提供すること。
【解決手段】紙箱に樹脂フィルムを積層接着する紙製密封容器の成形装置であって、紙箱の内側面のほうに配置される雄型と、雄型の紙箱内側面との接触面に配設され、雄型と紙箱内側面の間の空気を吸引する雄型中央吸引部と、雄型の紙箱のフランジ周囲を取り囲む部分に配設され、加熱軟化された樹脂フィルムと紙箱外側面の間の空気を吸引する雄型周囲吸引部と、雄型を加熱する加熱手段と、紙箱の外側面のほうに配置され紙箱を収容する凹部を有する雌型と、雌型の凹部の内部に圧縮空気を供給可能な圧空射出部と、雌型の凹部の開口部付近に配設され、凹部の開口部付近と奥部の間を往復運動可能で、樹脂フィルムを紙箱の底部外側面に接着させる底部押さえアシストとを具備することを特徴とする紙製密封容器の成形装置。 (もっと読む)


【課題】表皮シート端末の剥がれが生じ難いパネルを提供する。
【解決手段】本発明にかかるパネル(1)は、表皮シート(7)が上面(2)に貼着されるパネル(1)であって、上面(2)の端部に段部(10)を有し、上面(2)と段部(10)との境界部分が曲面形状で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を圧着して成形されるインサート成形品及びその製造方法において、接着強度が弱くてもインサート部材の滑りを防止でき、外観形状に影響を与えることなく肉厚変化を防止することのできるインサート成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め成形されたインサート部材を、樹脂に金型で圧着して成形され、該インサート部材形状に外形形状が依存しないインサート成形品であって、前記インサート部材は、圧着される前記樹脂方向に凸に設けられる凸部と、前記凸部の周囲に少なくとも1つ以上の前記凸部により生じた肉逃げを補完する凹部と、を備える。 (もっと読む)


構成部品を成形品に連結する方法は、成形される前記成形品の壁に隣接して構成部品を配置する工程と、前記壁がまだ少なくとも部分的に溶融している間に、前記構成部品の一部を前記成形品の壁の一部に重ね合わせる工程と、前記成形品の壁を、前記成形品の壁の一部と重なり合った前記構成部品の一部と共に冷却する工程と、を有する。成形品が形成された後に、成形品と関連する構成部品をしっかりと保持するために、構成部品の一部が、成形品の壁に隣接する2つの側面と重なり合うことが好ましい。その成形品は、容器であってもよく、必要に応じて他の物であってもよい。
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【課題】表皮と弾性フォームと基板で構成される椅子用クッションにおいて、基板を予め成形する必要がなく、全体の成形が容易で、約5〜25mm程度の厚さに成形できる椅子用クッションの成形方法及びその成形方法により製造されたクッションを備えた椅子を提供する。
【解決手段】表皮材5と弾性フォーム材6を接着する。この弾性フォーム材6の裏面に基板材7を接着する。得られた表皮材5と弾性フォーム材6と基板材7の貼り合わせ体8を、基板材7が軟化する温度まで加熱する。その後、この貼り合わせ体8を真空成形装置の型9にセットする。この型内に、真空作用を作用させ、貼り合わせ体を型内に引き込み、基板材7を基板4の形に賦形するとともに表皮2と弾性フォーム3と基板4が一体となった椅子用クッションを作る。 (もっと読む)


【課題】フランジ部が外周面に十分な接合強度をもって一体的に周設されたフランジ付樹脂チューブを有利に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】外周面にフランジ状のリング部20が一体的に周設された樹脂スリーブ14の内孔内に、筒状のパリソンを挿通した状態で、それらパリソンと樹脂スリーブ14とを成形キャビティ60内に収容配置した後、該パリソンの内部に気体を吹き込んで、該パリソンを膨張変形せしめて、樹脂チューブを成形すると共に、該樹脂チューブと該樹脂スリーブ14とを一体化さることにより、該樹脂チューブの外周面に、該樹脂スリーブ14の前記リング部20からなるフランジ部11を一体的に周設するようにした。 (もっと読む)


押出ブロー成形による熱可塑性プラスチック製容器の製造方法。分割金型(1)内で容器をブロー成形する間に容器壁(4)を貫通する少なくとも一つの連結エレメント(3)を容器に備え付ける。本発明による連結エレメント(3)は二部品からなり、そのうちの一部品は着脱可能な切断エレメント(11)として構成される。切断エレメント(11)は、依然として可塑状態にある容器壁を穿孔する貫入穿刺端部として機能する。
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【課題】 圧力容器及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、合成樹脂製ライナー材で形成される中空容器の内側壁と口金部材との接着力を向上させ、気密シール性が高められた圧力容器及びその圧力容器を簡単な工程で経済的に製造できる製造方法の提供。
【解決手段】 合成樹脂製ライナー材で形成される中空容器と、その中空容器の外層を被覆して補強材で形成される補強材層とで構成されてなり、かつ少なくとも1つの口金部材を有する圧力容器であって、該中空容器の外層に設けられた接着剤層を介して中空容器と補強材層とが接着または溶着されている圧力容器及びその製造方法による。 (もっと読む)


【課題】 透過防止性のシートを確実に溶着して、透過防止性の優れた中空樹脂成形品を製造することが課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品において、中空樹脂成形品1は、アッパーシェル部10とロアシェル部20とから構成される。アッパーシェル部10とロアシェル部20は、それぞれ射出成形により分割して別々に成形された内側樹脂層15、25と内側樹脂層の外面に接合された外側シート層16、26から構成され、外側シート層は、それぞれアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21の先端まで延設される。そして、アッパーシェル部とロアシェル部のそれぞれの開口周縁部が溶着されるとともに、アッパーシェル部とロアシェル部の開口周縁部の外側シート層16、26は、互いに溶着されている中空樹脂成形品とその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】湾曲面を有する成形基材の表面に表皮を真空成形により貼着する表皮の貼着方法並びに貼着装置であって、シワ、弛み等が生じることなく体裁良く表皮を真空貼着できる。
【解決手段】成形型20における成形基材2の先当たりポイントP近傍部分に成形基材2の一部をセットするセット用ブラケット50を配置し、このセット用ブラケット50を成形型20に対して常に上方にバネ付勢され、真空成形時には成形型20側に沈み込むように上下動可能に配置する。従って、真空成形時、成形基材2の先当たりポイントPに表皮3が当接した後、セット用ブラケット50が成形型20側に沈み込むことで、成形基材2を回動させながら貼着が行なわれるため、表皮3に適切なテンションが加わり、余りシワ等が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、自動車用吸気管に雪除け機能を持たせる場合、ブロー成形製の該吸気管とは別に雪除け板を用意しなければならず、尚且つ捨袋部が無駄になるという点である。本発明は上記の点を解決するためになされた。
【解決手段】
吸気管と雪除け板部をブロー成形により一括成形し、成形後該吸気管と該雪除け板部とを分離し、分離された該雪除け板部を分離された該吸気管の所定の位置に固定、或いはインサート成形することにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


プラスチック燃料タンクの壁の少なくとも2点で付属品(2)を固定する方法。この固定は、成型による前記タンクの実際の製造時に行われる。この方法によれば、付属品(2)は、少なくともその固定点に、付属品(2)がタンクの壁に固定されかつタンク(3)の壁上の対応する固定点に対して移動できるように固定用部品(1,1’)を備える。
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【課題】接着剤などを用いることなく、インサートのブロー成形品に対する相対移動を防止する。
【解決手段】フランジ部50は周縁部の表裏面に対して交差するとともに周縁部の周方向に対して交差する規制面54,55,56をもつ凹部53を形成した。
パリソンが凹部53を充填して形成された把持部60が裏面側の規制面56に圧接されることでインサート5のブロー成形品6からの抜けが防止され、把持部60が規制面54,55に圧接されることで、インサート5のブロー成形品6に対する回動が防止される。 (もっと読む)


【課題】裏面にルーフダクトを取り付けてなる成形天井の製造方法であって、設備を簡素化し、かつ工数を短縮化するとともに、ルーフダクトの寸法上の制約を緩和する。
【解決手段】ルーフダクト20を裏面所定位置に取り付けてなる成形天井10の製造方法であって、ルーフダクト20を所要形状に成形し、トリムカット処理後、周縁に沿う接合縁部21にホットメルト系接着剤22を塗工し、成形上型50の型面に保持した後、成形金型40内に加熱軟化処理した基材10aの原反シートS1を投入し、原反シートS1の余熱により、ルーフダクト20のホットメルト系接着剤22を溶融させて、成形上下型50,60の型締めにより成形天井10を絞り成形すると同時にルーフダクト20を一体化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、複合容器の製造工程だけで口部周縁部が鋭利になることを解消し、かつ、この口部周縁部の端縁から液体が染み込むのを防止した複合容器及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る複合容器1は、有底筒状の紙製容器2の内面から口部周縁部2aにかけて内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて被覆されると共に、該内容器3を形成する合成樹脂フィルムにて口部周縁部2aにおける端縁を覆い包むように構成したものであり、この構成により、複合容器1の口部周縁部が鋭利になることを解消でき、かつ、口部周縁部の端縁が露出しないので、この口部周縁部の端縁から液体が吸収されるのを防止できる。
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本発明は、成形によって単一部品として製造されるプラスチック製の燃料タンク(1)に、構成要素(2,3)を固定する方法に関する。この方法は、パリソンを型の中に導入する段階と、パリソンを型に押付ける段階と、構成要素(2,3)の少なくとも一部分をパリソンの中に導入して、それをパリソンに固着させる段階と、燃料タンク(1)を型から取出す段階と、燃料タンク(1)に開口を形成する段階と、構成要素の上記一部分(2)を、燃料タンク(1)から分離して、開口の中に通す段階と、構成要素の上記一部分(2)を組立て部材によって燃料タンク(1)の開口に固定する段階とを有する。
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