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Fターム[4F208LN04]の内容

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Fターム[4F208LN04]に分類される特許

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【課題】プリフォームから得られるボトルの寸法、及び物理的特性を同一に維持しながらも、従来のプリフォームに比べて大幅に低減された重量の改良型プリフォームを提供する。
【解決手段】プラスチック材料のプリフォーム1からブロー成形によって中空体を製造するにあたり、開放端2、及び閉鎖端4を有する実質的に円筒形の中心体3を含むプリフォーム1の閉鎖端4の中心領域に相当する箇所に、プリフォーム1から外側へ突出する中空の突起5を形成し、プリフォーム1の引き伸ばし棒の先端を内部に収容可能な中空の突起5を備えて、中空体の最終的な長さまで引き伸ばし、その後、加熱され、引き伸ばされたプリフォームの中に、圧縮された空気の流れを導入する。なお、中空の突起5と、プリフォーム1の閉鎖端4の残りの側部は、球形、円錐形、楕円形、又は放物線形であってよい。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な大きさの発泡セルが分布している発泡樹脂層と共に、発泡セルが分布していない非発泡樹脂層とを有する多層構造を有しており、しかも非発泡樹脂層の厚み等の制限がなく、設計の自由度の高い部分発泡成形体が作成可能な容器用プリフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】発泡剤が溶解した発泡性樹脂と発泡剤が溶解していない非発泡性樹脂とを用意する工程;前記発泡性樹脂及び非発泡性樹脂を、少なくとも発泡性樹脂については、保圧をかけて発泡を抑制しながら、逐次または同時射出して冷却固化することにより、発泡性樹脂層と非発泡性樹脂層とを有する多層一次成形体を成形する共射出工程;を含む。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の高い溶融樹脂を用いて製造した場合であっても、管本体内側への不要なこぶの発生を確実に防止する。
【解決手段】管本体X1と、その管本体X1の外側に連接された板状部分Y1とを有する管状発泡成形体について、板状部分Y1における管本体X1との連接面近傍に凹部106を形成する。このことにより、分割金型での型締めの際に、板状部分Y1がキャビティ面10a、10b間の厚みまで圧縮され、管本体X1の内側部分には空間が空いた状態であっても、凹部106を形成するための凸部18が気泡セルの移動に対してダムとして機能し、気泡セルの移動をこの凸部18で堰き止める。 (もっと読む)


【課題】
解決しようとする課題は、熱可塑性樹脂で形成されるブロー成形体において、軽量化を目的として肉厚を薄肉化するとその嵌合部はペラペラの極薄となって腰がなくなってしまい、相手部品との嵌合作業が困難となるという点である。
【解決手段】
分割金型によってパリソンを型締めし、次いで該パリソン内に圧縮空気を吹込み、それと同時またはそれ以降のタイミングで該分割金型の型締め時の分割面に位置するスライドコアを進出させて該パリソンを突き破り、成形体の開口部に相当する部位の該パリソンの内壁に該スライドコアの内壁規定部を嵌入させて、開口部の内壁の一部にスライドコアの内壁規定部の形状を転写させた。 (もっと読む)


【課題】生産コストが抑えられ、安定した品質の樹脂製容器を成形できる樹脂製容器の成形方法、及びこれにより成形された樹脂容器を提供する
【解決手段】ブロー成形金型3に、ストレッチロッド2の先端側へ小さい第2の口部22が位置するようにプリフォーム20を装填し、ストレッチロッド2の先端2Aを、当該第2の口部22を閉塞するようにプリフォーム本体23の内面下端部分23aに当接させて当該第2の口部22を内側からエアシールし、エアシール状態を保てるように、ブローエアー50を吹き込むと共にストレッチロッド2を下降させ、当該ブローエアー50を漏洩させずにプリフォーム本体23を2軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ボトルの成形を繰り返すことなくブロー成形の条件を最適化することによって、樹脂製ボトルの製造効率を向上させる。
【解決手段】プリフォーム1の胴部12に設定された複数の検査部位12a〜12cのそれぞれの肉厚を計測し、計測された肉厚のそれぞれを予め設定された設定値と比較することによって、計測された肉厚と、設定値との差異を検査部位毎に検査する。そして、検査部位毎の検査結果に応じて、ブロー成形用ヒータの温度を調整する。これによれば、樹脂製ボトルの成形を繰り返すことなくブロー成形の条件を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】成形する季節によらず、成形品の品質を一定にすることができる、ブロー成形装置およびブロー成形方法の提供。
【解決手段】樹脂Pが金型12に奪われる第1の熱量Qkと、樹脂Pが樹脂P内から排出されるエアに奪われる第2の熱量Qaと、を算出し、第1、第2の熱量Qk,Qaの和が所定値Qcに達したときにエアの樹脂P内への吹き込みを停止して樹脂Pの冷却を終了する。そのため、所定値Qcを季節によらず一定にしておくことにより、樹脂冷却後に樹脂Pに残っている熱量Qjbは季節によらず一定になる。そのため、季節によらず成形品の品質を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】コールドパリソン法射出延伸ブロー成形後に別途の熱処理を行うことなく、薬液容器に耐熱性を付与する手段を提供する。
【解決手段】DSC測定により観測される最も高温側の吸熱ピークのピーク温度が120〜180℃の範囲であり、かつ230℃、荷重21.2Nの条件下で測定されるメルトフローレートが0.3〜10g/10分の範囲である樹脂材料からプリフォームを作製する工程と、前記樹脂材料の全体質量に対して35質量%の樹脂材料が溶融する温度を下限温度とし、前記ピーク温度よりも5℃低い温度を上限温度とする範囲の温度に前記プリフォームを加熱する工程と、前記プリフォームを軸方向に伸張させる工程と、伸張させた前記プリフォームを、軸方向に直交する面の長軸と短軸との比(長軸/短軸)が1〜5である形状を有する金型内で加圧する工程と、を含む、薬液容器の製造方法および薬液容器である。 (もっと読む)


【課題】ペースト状のプラスチックから始まる、装置が制限された寸法を有するコンテナの製造のための装置の成形手段を提供する。
【解決手段】プレフォーム(8)を受容し、コンテナ(2)を得るために該プレフォーム(8)を膨張させるように配置されるブロー成形ダイ手段(9)を含む成形手段であって、圧縮成形ダイ手段(10)が前記ブロー成形ダイ手段(9)と関連し、該圧縮成形ダイ手段(10)がプラスチックを受容し、該プレフォーム(2)の頸部部分(11)を得るように前記プラスチックを成形するために配置され、前記圧縮成形ダイ手段(10)が前記頸部部分(11)を固定し、一方で前記プレフォーム(8)は前記ブロー成形ダイ手段(9)において膨張するように、該圧縮成形ダイ手段(10)が前記ブロー成形ダイ手段(9)に連結される。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置使用時に駆動安定性が高く印刷時に転写ムラがない電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】(1)ブロー用金型内に配置した、加熱した試験管形状の結晶性熱可塑性樹脂を含むプリフォームを延伸棒を用いて該プリフォームの長手方向に延伸すると共に、該プリフォーム内に気体を流入させて該プリフォームを膨らませることによってボトル状成形物を得る工程と、(2)該ボトル状成形物を円筒型に入れ、該ボトル状成形物の内部を加圧した状態で熱処理する工程と、(3)該熱処理されたボトル状成形物の口部及び底部を切断除去して電子写真用シームレスベルトを得る工程と、を含む電子写真用シームレスベルトの製造方法において、該工程(2)が、第1および第2の熱処理工程を含む。 (もっと読む)


【課題】中空発泡成形体の内部を流通させる流体の流量効率を向上させることが可能な中空発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発泡樹脂(13)を金型(12a,12b)で挟み込み、通気路を有する中空発泡成形体を成形し、中空発泡成形体を冷却させるための流体を通気路に流し、中空発泡成形体を冷却する。 (もっと読む)



【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器の把持性を向上させた、耐熱容器、内容物入りの耐熱容器及び耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる耐熱容器10は、合成樹脂製の容器の胴部18に、第1の凹部28a及び第2の凹部28bと、把持部26と、を有する。第1の凹部の底部280aは、第2の凹部の底部280bと対向して形成されている。耐熱容器10に充填された高温内容物が冷却されて容器内部が減圧された際に、第1の凹部の底部280aの容器内側面284aは、第2の凹部の底部280bの容器内側面284bに接触する。 (もっと読む)


【課題】安価な材料を用いて、軽量であり、且つ耐衝撃性に優れる発泡成形品を成形することが可能な、発泡成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】長鎖分岐を有するプロピレンホモポリマーと、プロピレン−エチレンブロックコポリマーと、低密度ポリエチレンとを所定の配合比で混合した基材樹脂に、発泡剤を添加して発泡成形する発泡成形体の製造方法である。所定の配合比は、混合する各材料のメルトテンションとメルトフローレイトとを乗算した値、引張破壊伸びに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】ダクトの湾曲部分の通風性能を向上する。
【解決手段】ダクト10は、管状部14と曲げ変形可能な可変部16とを有し、該可変部16を曲げて湾曲部分11を形成するようになっている。可変部16は、支点部17が管状部14の外面と揃えて形成されると共に、残りの部分が、管状部14の外面より突出して周方向に延在する頂部18で繋がる対向する傾斜壁20,22で形成されている。可変部16は、支点部17を支点として対向する傾斜壁20,22を互いに近接するように折り畳んで湾曲部分11を形成している。 (もっと読む)


【課題】設備費用を抑えながら、幅広い製品形状に対応できるプラスチック製品の製造方法を提供する。
【解決手段】口型ホルダ28を装着した状態のインジェクション型12の内部に溶融した熱可塑性樹脂を射出することにより、口型ホルダ28と一体となるような状態でパリソン30成形し、次に、このパリソン30が硬化する前に、パリソン30と口型ホルダ28をインジェクション型12から離脱させ、このうちの口型ホルダ28を保持することによってパリソン30をインジェクション型12からブロー型52まで移送し、さらに、ブロー型52の入口部に口型ホルダ28を固定することによってパリソン30をブロー型52の内部に挿入状態で保持するとともに、パリソン30を密閉した状態で、パリソン30の内部にブローエアAを導入することにより、成形空間58に応じた形状の製品100を成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の技術的な課題は、ポリエチレンテレフタレート樹脂系の2軸延伸ブロー成形による広口ボトルの耐熱性あるいは生産性を向上するための壜体構造あるいは製造方法を創出する点にある。
【解決手段】 PET系樹脂製の2軸延伸ブロー成形による合成樹脂製壜体において、口筒部は、胴部と同様に試験管状のプリフォームの径を2軸延伸ブロー成形の延伸工程により拡径して形成したもので、前記延伸と金型温度を前記PET系樹脂の熱結晶化温度領域の所定の温度に設定することにより、口筒部の密度を1.368g/cm以上とする、あるいは口筒部の示差走査熱量測定(DSC)の定速昇温測定における結晶化に伴う発熱ピークから算出される結晶化エンタルピー△Hcの絶対値及び、融解に伴う吸熱ピークから算出される融解エンタルピー△Hmの比率(|△Hc|/△Hm)を0.1より小さくする、と云うものである。 (もっと読む)


【課題】高発泡性、成形性、機械的強度、表面外観が良好で、かつ耐久性にも優れ、断熱性、吸音性、剛性がアップし、軽量容器に適する発泡中空成形用ポリエチレンを提供。
【解決手段】発泡中空成形品の製造に使用され、下記の物性(a)〜(d)を満足することを特徴とする発泡中空成形用ポリエチレンにより提供する。
物性(a):密度が0.935〜0.970g/cmである。
物性(b):メルトフローレート(MFR)が温度190℃、荷重2.16Kgにおいて0.05〜0.80g/10分である。
物性(c):ゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により求められる重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が4.0〜30である。
物性(d):溶融張力(MT)が6.0〜25cNである。 (もっと読む)


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