説明

Fターム[4F208MA02]の内容

プラスチック等のブロー成形、熱成形 (28,606) | 熱成形の区分 (1,472) | 圧空成形 (259)

Fターム[4F208MA02]に分類される特許

221 - 240 / 259


【課題】 無延伸PET(A−PET)の透明性シートおよびボードは、表面が柔らかいので細かい傷が付き易く(耐スクラッチ性が低い)、埃で汚れ易く、付加価値がひくいという欠点を持つ。特に、付加価値の高いインテリヤ資材、照明用具および建築資材などの市場開拓が必要とされる。
【解決手段】
本発明は、ポリエチレンテレフタレート系ポリエステル(a)を、押出機中でその融点以上の温度で溶融させるとともに、キャスト法にて無定形シートおよびボード(b)に成形しつつ、目付け量50〜250g/mである同材料の不織布(c)に熔融接着することによって、不織布−シートおよびボード積層体およびその加熱加工成形体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 熱成形性および強度に優れる熱成形用ポリエチレン系樹脂シートを提供すること。
【解決手段】 下記成分(A)をシート成形してなる熱成形用シート。
成分(A):流動の活性化エネルギー(Ea)が40kJ/mol以上であり、JIS K7210に規定された温度190℃、荷重21.18Nの条件で測定されるメルトフローレート(MFR)が0.1〜100g/10分であり、分子量分布(Mw/Mn)が4〜25であるエチレン−α−オレフィン共重合体 (もっと読む)


【課題】
プラスチック成形製品製造の際の打ち抜き工程において、成形品とスケルトンとの接続部分の形状を、高品質化、最小化できる打ち抜き部を提供すること。
【解決手段】
真空成形若しくは圧空成形された熱可塑性プラスチックシート1の切断刃であるトムソン刃2と、前記トムソン刃2を受けるカウンタープレート3とを備えた打ち抜き部A4であって、前記カウンタープレート3に所定の溝33を設けることにより、前記プラスチックシート1を一部切り残した状態で打ち抜くことができるようにした打ち抜き部A4を提供する。これにより、プラスチック成形製品製造の際の打ち抜き工程において、成形品とスケルトンとの接続部分の形状を、高品質化、最小化できる。また、本発明により、いわゆるバリの発生を有効に防止でき、プラスチック製品製造の際の外観不良品の発生を有効に抑制できる。
(もっと読む)


本発明は、深絞りした包装用トレーを製造するための器具及び方法、並びに本発明の器具を備えた包装機械に関する。 (もっと読む)


【目的】透明樹脂とガラス板の積層透明部材を簡便に得るための製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】所定の閉空間の一内側面に設けられた成形型上にガラス板を配置し、前記閉空間内において、前記成形型及び前記ガラス板と対向するとともに、前記閉空間を前記成形型が位置する第1の空間と、前記成形型が位置しない第2の空間とに分離するようにして、樹脂シートを配置する。次いで、前記第1の空間及び前記第2の空間内の圧力を大気圧未満の圧力下に設定し、前記樹脂シートを加熱軟化させるとともに、前記第2の空間内の圧力を上昇させ、前記樹脂シートを前記成形型及び前記ガラス板に圧接して、前記ガラス板と前記樹脂シートとが接合してなる透明部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】 汎用樹脂製品と同レベルの生産サイクルで成型可能で、かつ耐熱性、耐衝撃性に優れたポリ乳酸系成型品の製造方法を提供する。
【解決手段】 D体含有率が5モル%以下であるとともに残留ラクチド量が0.1〜0.6質量%であるポリ乳酸85〜97質量%と、単独の引張弾性率が40〜1000MPaの脂肪族ポリエステル樹脂および、または脂肪族芳香族ポリエステル樹脂3〜15質量%とを含有する樹脂成分100質量部と、結晶核剤として平均粒径0.1〜10μmのタルク1〜25質量部とを含む樹脂組成物からなるシートを用いる。このシートを、予め、100〜120℃かつ5〜30秒の条件で、結晶化指標が10〜15J/gとなるように予備結晶化させる。この予備結晶化させたシートを、90〜130℃に加熱された成型金型により、結晶化指標が25J/g以上となるように、賦型および結晶化させる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂シートの片面または両面に、細くて高い針状突起が形成される立体構造物を安定して製造可能にする手段、およびそれによって製造された特異な性状を有する立体構造物に関する。
【解決手段】 樹脂シートの片面または両面に針状突起が形成される立体構造物の製造が、多数の針状型を樹脂シートに押し当てて嵌入させることによって成形される成形手段において、本発明は、その針状型が管状体によって構成されていることを特徴とし、さらにその針状突起の先端をさらに変形させることや、突起の内部の空洞に物体が充填されるようにするにより、特異な機能や構造を持たせた立体構造物に関する。 (もっと読む)


【課題】 より合理的に樹脂板の予熱と加熱を行える樹脂板加熱装置を提供する。
【解決手段】 樹脂板1を加熱する第一ヒータ2を設けた加熱部3と、第二ヒータ4が設けられ前記加熱部3に樹脂板1を送る前に当該樹脂板1を予熱する予熱部5とを備え、前記予熱部5は前記加熱部3の下方に設けられた樹脂板加熱装置である。また、予熱部5の下方に樹脂板1…の積載部6を設けている。さらにまた、予熱部5と積載部6の間に樹脂板1を載せるトレー7を保管できる保管部8を設けている。 (もっと読む)


【課題】 成形装置による樹脂板の成形工程中に、他の樹脂板を予熱部から加熱部に移送できるようにして時間ロスを低減できるようにする。
【解決手段】 多数の樹脂板1…の積載部6と、積載部6から移送した樹脂板1を予熱する予熱部5と、予熱部5から移送した樹脂板1を加熱する加熱部3と、加熱部3により加熱完了した樹脂板1が移送され当該樹脂板1を所定形状に成形する成形装置20とを備え、さらに樹脂板1、1をそれぞれ載せるための2枚のトレー7、7を用いるものである。そして、成形装置20による樹脂板1の成形工程中に、他の樹脂板1を載せたトレー7を予熱部5から加熱部3に移送することを特徴としている。また、積載部6、予熱部5、加熱部3をこの順に下から上に向かって設けている。 (もっと読む)


本発明の目的は、生分解性に優れると共に、成形性及び機械的強度も良好で、通気性及び保水性に優れた生分解性シート及び当該シートを用いた生分解性成型品を提供し、しかも簡易かつ経済的な製造方法も提供することである。 生分解性シートは、澱粉質を70重量%以上含有する原料を、温度120〜180℃に保持しつつ成形し、好適には、更にプラスチックを含有するものであり、当該澱粉質及びプラスチックを混練し、当該混練物を押出成形した後、裁断することにより原料ペレットを形成し、該原料ペレットを乾燥させ、その後加熱しつつ均一に混合することにより融解し、当該融解物を温度120〜180℃で、シート状に成形することにより製造される。 また、生分解性容器は、本発明の生分解性シートを、少なくとも1枚積層させ、該シートを加熱して軟化させ、次いで軟化した状態のシートを加熱真空成形または圧空成形することにより得る。
(もっと読む)


【課題】ドーム状成形凹部と透明シートの間における空気の残留による変形などが生じることなく圧空成形を行なうことができるドーム状成形品の成形装置を提供する。
【解決手段】圧空成形型1に、前記ドーム状成形凹部2の内側のエアを吸引するための吸引流路4を設けることで、ドーム状成形凹部2の内周面と前記透明シート3との間の空間のエアを吸引流路4から吸引して減圧した状態で透明シート3を膨らませ、圧空成形によりドーム状成形品を成形することができる。これによりドーム状成形凹部2の内周面と透明シート3の間に空気が閉じ込められて変形などが生じるようなことなくドーム状成形品Aを圧空成形することができる。 (もっと読む)


【課題】成形性が良好で、高い金型温度で成形することを必要とせずに、耐熱性の良好な成形体が得られる、生分解性シートを提供すること。
【解決手段】生分解性シートの成形方法は、ポリ乳酸系樹脂75〜25重量%と、ガラス転移温度が0℃以下、融点が前記ポリ乳酸系樹脂のガラス転移温度より高く、ポリ乳酸系樹脂の融点以下であるポリエステル25〜75重量%とを合計で100重量%となるように配合した樹脂組成物から成るシートを、予備結晶化させ、脂肪族系ポリエステルの融点以上、かつポリ乳酸系樹脂の融点未満の温度で成形する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性及び耐衝撃性に優れ且つ生分解性を有する熱成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱成形品は、融点Tmが170〜240℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Aと、融点Tmが100〜130℃の生分解性芳香族脂肪族ポリエステル系樹脂Bとを含む樹脂組成物からなる熱成形用シートを熱成形して得られる熱成形品であって、加熱変形開始温度が150℃を越える温度であることを特徴とする。 (もっと読む)


半閉型の熱可塑性の折り畳まれたハニカム構造が説明される。これは、材料の平面に対して垂直に塑性変形されることにより連続的なウェブ基材から製造され、その際半六角形のセル壁と小さい接続領域が形成される。伝達方向に折り畳むことにより、ハニカム構造を形成するようにセル壁が合わせられる。
(もっと読む)


【課題】基材樹脂シートに、少なくとも、加飾層と、金属薄膜層と、接着剤によって形成される接着剤層とを有するラミネート構造の成形用加飾シートおよび同シートを用いて加飾された加飾付き成形体において、高輝度を持続させるようにする。
【解決手段】基材樹脂シートに、少なくとも、加飾層と、金属薄膜層と、接着剤によって形成される接着剤層とを有するラミネート構造の成形用加飾シートにおいて、接着剤層を、接着剤として湿気硬化型反応性ホットメルト接着剤を用いて形成された層とした成形用加飾シートおよび同シートを用いて加飾した加飾付き成形体とする。 (もっと読む)


【課題】成形品、特に中空部を有する中空成形品において、樹脂シート間のエアー溜りや部分溶着などを抑制して、前記成形品の製造歩留まりを向上させる。
【解決手段】 シート保持部により、ヒータ部13,14の加熱面と略平行に保持された上樹脂シートS1及び下樹脂シートS2間で形成される第1の空間を気密に保持するとともに、前記ヒータ部により、前記上樹脂シート及び前記下樹脂シートを加熱軟化させる。次いで、前記ヒータ部を上成形型11及び下成形型12と交換し、前記上成形型及び前記下成形型を前記上樹脂シート及び前記下樹脂シートを挟み込むようにして配置する。次いで、前記第1の空間を加圧状態にし、前記上樹脂シートを前記上成形型の成形面に接触させて賦形するとともに、前記下樹脂シートを前記下成形型の成形面に接触させて賦形し、前記上樹脂シート及び前記下樹脂シートの端部を冷却部17,18で冷却固化し、中空部を有する樹脂成形品を作製する。 (もっと読む)


【課題】 できる限り薄い樹脂シートを用いて、樹脂材料の使用量を抑えるとともに、被収容物を収容する凹部の底面の強度が十分保たれるようにした樹脂シート製トレーを提供する。
【解決手段】 被収容物Bが収容可能な複数の有底凹部11が形成された樹脂シート製のトレー10であって、各有底凹部11の底面16の周縁は樹脂シートを二重に重ね合わせた肉厚壁17が形成されるようにし、底面周縁以外は1枚の薄肉シートにより形成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的狭いスペースでも利用可能な樹脂板加熱装置を提供する。
【解決手段】 下部に樹脂板1…の積載部2、上部に前記積載部2から供給される樹脂板1を加熱する加熱部3を備えた樹脂板加熱装置である。これにより、樹脂板1の加熱部3の下方に樹脂板1…の積載部2を設けたため、有効なスペース利用が可能となる。また、積載部2から加熱部3に供給する樹脂板1を途中で一時的に保管する保管部4を中間部に備えていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】 表面に硬化塗膜を形成した立体的な成型品をポストキュア手法により製造するにあたり、適当なマスキングフィルムを用いることにより、硬化塗膜の表面平滑性に優れ、良好な外観を有する成型品を製造する方法を提供すること。
【解決の手段】 合成樹脂化粧シートの表面に紫外線硬化性樹脂塗料を塗布した後、その塗膜上に離型性フィルムを積層し、次いで立体的な基材に真空成形、圧空成形、メンブレンプレス成形等により貼着した後、紫外線を照射して該塗膜を硬化せしめ、最後に離型性フィルムを剥離することにより、表面に紫外線硬化樹脂塗膜を有する立体成型品の製造方法において、前記離型性フィルムは、非結晶性又は低結晶性ポリエステル系樹脂からなる外層と結晶性のポリブチレンテレフタレート系樹脂からなる厚さ3〜15μmの内層を積層してなる総厚さ20〜100μmの複層フィルムであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品、飲料等の用途で使用でき、従来からの熱成形ラインにおいて容易にリサイクルできる、安価で透明な包装材及び容器を製造できるポリマー組成物を提供する。
【解決手段】a)モノビニリデン芳香族ポリマーマトリックス;b)主としてコア/シェルモルフォロジーをもちそして0.1−1.5ミクロンの体積平均粒子サイズをもつ架橋ゴム粒子として分散しており、ここでゴム粒子の40−90体積%が0.4ミクロンより小さい直径をもちそしてゴム粒子の10−60体積%が0.4と2.5ミクロンの間の直径をもちそしてゴムが15−60wt%のモノビニリデン芳香族モノマーブロックをもつ共役ジエンブロックコポリマーゴムからなる、1.5−8wt%(組成物中の合計ジエン含量基準で)のゴム;及び c)所望により0.1−4wt%の鉱油;からなるゴム変性モノビニリデン芳香族ポリマー組成物。 (もっと読む)


221 - 240 / 259