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Fターム[4F209PC05]の内容

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【課題】モールドから離型した後での露光においても転写を行うことができると共に、モールドおよび基板が活性光線に対して透過性でない場合においても転写を行うことができる精度の高い微細パタンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の微細パタンの製造方法は、基板上に積層される感光性樹脂層に微細パタンを有するモールド105を押し付けて感光性樹脂層に微細パタンを形成する賦型工程と、感光性樹脂層からモールド105を外す離型工程と、不活性ガス下、感光性樹脂層に活性光線を露光して感光性樹脂層を硬化させる露光工程と、を含む微細パタンの製造方法であって、感光性樹脂層は、少なくともラジカル重合型の感光性樹脂組成物を含有し、20℃における粘度が10Pa・s〜1011Pa・sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層体の形成に用いられるエチレン−不飽和エステル共重合体フィルムの製造方法であって、フィルム保管時のブロッキング防止等のために有効なエンボスが付与され、且つ、積層工程における位置決めに必要な良好なタックを有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体を含む組成物からなるフィルム30を、微細な凹凸形状パターンを有するエンボスロール21と当該エンボスロールに対向配置されたゴム製押圧ロール22との間で圧延することにより、前記フィルム30の一方の面にのみエンボスを転写する工程を含む、積層体形成用フィルム40の製造方法において、
前記エンボスロール21のプレス圧が0.1〜0.5MPaであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層体の形成に用いられるエチレン−不飽和エステル共重合体フィルムの製造方法であって、フィルム保管時のブロッキング防止等のために有効なエンボスが付与され、且つ、積層工程における位置決めに必要な良好なタックを有するフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン−不飽和エステル共重合体を含む組成物からなるフィルム30を、微細な凹凸形状パターンを有するエンボスロール21と当該エンボスロールに対向配置されたゴム製押圧ロール22との間で圧延することにより、前記フィルム30の一方の面にのみエンボスを転写する工程を含む、積層体形成用フィルム40の製造方法において、
前記ゴム製押圧ロール22の表面の算術平均粗さRaが0.5〜1.5μmであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】基板の上に形成した樹脂層の表面に、凹凸形状のパターンの変更、凸部の高さの変更が容易な凹凸形状を形成する凹凸形成方法の提供。
【解決手段】基材上に活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を有する塗布液を塗布し、形成された塗膜の表面に凹凸形状を形成させる凹凸形状形成方法において、前記基材上に、重合開始剤及び前記活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を含む凹凸形状形成用塗布液を塗布し、塗膜を形成した後、前記基材の凹凸形状を形成させる所定位置に重合開始剤を含有した液体を局所塗布し、活性エネルギー線を照射することで前記凹凸形状を形成させることを特徴とする凹凸形状形成方法。 (もっと読む)


【課題】 手切れ性・直線カット性に優れたフィルムを提供する。
【解決手段】 MD方向における凹凸のJIS B 0601で規定される局部山頂間隔の平均値が8μm以下のフィルム。フィルムは、MD方向における凹凸の局部山頂間隔の平均値と、TD方向における凹凸の局部山頂間隔の平均間隔の差が2μm以上であることが好ましい。このようなフィルムは、フィルムに、超音波振発信器に取り付けられた凹凸賦形板を押し付けることにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】転写面に生じるマクロな凹凸や色ムラを視認しにくくすることができるスタンパを得ることができるアルミニウム基材を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を表面に有するスタンパ20の製造に用いられる、微細凹凸構造が形成される被加工面を有するアルミニウム基材10であって、被加工面には、該被加工面に露出した複数の金属間化合物が存在し、被加工面に露出した金属間化合物の合計の面積が、被加工面の面積(100%)に対して、0.14%超0.7%以下であり、被加工面の算術平均粗さRaが、0.05μm以下であるアルミニウム基材10を用いる。 (もっと読む)


【課題】高転写率の熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造できるエンボス転写用熱可塑性樹脂シートを提供する。
【解決手段】エンボス転写用熱可塑性樹脂シート11は、熱可塑性樹脂製の基材層11Aと、この基材層11Aに積層する転写面層11Bとを備えた積層構造である。転写面層11Bは、ガラス転移点(Tg)が、基材層11AのTgよりも1℃以上低い構成とするか、易滑性添加剤を含有させた構成とするかの少なくともいずれか一方とする。基材層11Aは、Tgが50℃以上200℃以下とする。転写層11Bの表面にエンボスパターンを転写することで、熱可塑性樹脂製エンボスシートを製造する。 (もっと読む)


【課題】可撓性透明支持体上に活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を塗布し形成された塗膜に表面粗さの変更或いは、凸部のパターンの変更が容易で、凹凸形状を安定に形成する凹凸形成方法及びこの凹凸形成方法により作製された防眩フィルムの提供。
【解決手段】連続搬送される可撓性透明支持体の上に形成された活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の塗膜面に凹凸形状を形成する凹凸形成方法において、前記活性エネルギー線硬化性樹脂組成物の塗布工程と、前記塗膜面にスポット光照射装置より出射されたスポット状の活性エネルギー線を照射するスポット光照射工程と、前記スポット光照射工程の後に、前記塗膜面の全面に活性エネルギー線を照射する全面照射工程とを有することを特徴とする凹凸形成方法。 (もっと読む)


【課題】光の散乱の原因となるマクロな凸部、結晶粒に由来するマクロな凹凸や色ムラを転写面に生じさせにくい、表面に微細凹凸構造を有するスタンパを得ることができるアルミニウム基材、スタンパの製造方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を表面に有するスタンパ20の製造に用いられる、微細凹凸構造が形成される被加工面を有するアルミニウム基材10であって、被加工面に露出した金属間化合物の合計の面積が、被加工面の面積(100%)に対して、0.14%以下であり、被加工面における平均結晶粒径が、1mm以下であり、被加工面の算術平均粗さRaが、0.05μm以下であるアルミニウム基材10を用いる。 (もっと読む)


【課題】押出成形法において、高い精度でパターンを転写させるための成形用ロールを提供すること。
【解決手段】成形用ロール装置は、押出機12から押出されるシート状溶融樹脂を、押出機12から押出されるシート状溶融樹脂を成形用ロール14と押さえロール15間に導入して狭圧成形し幅方向の中央部にパターンが形成されたパターンシートを得るものである。成形用ロール14は、その長手方向の中央に設けられた均一の直径の大径部14Aと、大径部14Aの両側に設けられ大径部14Aよりも小さい均一の直径で形成された小径部14Bとを有している。そして、大径部14Aの外周面にパターンを形成するためのパターン部21が設けられ、小径部14Bはパターン部21が形成されていない非パターン部22となっている。 (もっと読む)


【課題】インプリント用のテンプレートと半導体基板との位置合わせの精度を向上させ、所望寸法のパターンを形成できるテンプレート及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性の材料から形成され、レジスト材4に接触する接触面12と、接触面12に形成され、レジスト材4が充填されて硬化後にマスク部分を形成する主要パターン部10と、接触面12に形成され、マスク部分の光学的な位置合わせに用いられるマークパターン部11と、を備え、マークパターン部11は、開口の面積が底部の面積よりも広い形状、又は主要パターン部10の深さよりも深い形状を有するインプリント用のテンプレート1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの表面凹凸模様を有する、光起電装置のためのポリマカバープレートを製造する方法に関し、前記少なくとも1つの表面凹凸模様の構造が、それぞれの構造が少なくとも0.5mmの高さを有するような構造から形成されており、前記方法は、以下のステップ、すなわち:ポリマを熱によって軟化させるステップと、軟化したポリマを、所望の表面凹凸模様の反転した模様を有する金型に、圧力を介して接触させるステップと、ポリマと金型との間の圧力を維持しながら、前記軟化したポリマを硬化させるステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】三次元のパターンを持つことができる密集する構造を形成する。
【解決手段】本発明は、三次元のナノインプリント装置であって、少なくとも、a)表面(X,Y)を持つ基板(2)と、b)この基板上に、2個ずつの平行な複数のナノトレンチ(6)であって、それぞれのナノトレンチが側壁によって規定され、そして基板に垂直な方向に、側壁の最上部に対して測られたそれぞれ深さh1とh2>h1の、少なくとも1つの第1および1つの第2のレベルを有する複数のナノトレンチと、を有し、c)ナノトレンチの最後の深さレベル(h1)における底は第1のタイプの材料に存在し、側壁は第2のタイプの材料に存在し、第1のタイプの材料は、ナノトレンチの壁を形成する第2のタイプの材料に対して選択的にエッチングされることが可能であることを特徴とする装置に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の塗布工程とインプリント工程の両立という技術的困難性を緩和し、且つ低粘度で流動性の高い塗布液を用いても幅方向の広がりを防止する。
【解決手段】微細なパターンが形成されたスタンパと貼り合せた後、エネルギー線を照射して硬化性樹脂を硬化させてスタンパのパターンを転写するための、インプリント用の転写フィルムの製造方法であって、基材フィルム2の一方の面上に、未硬化で液状の硬化性樹脂組成物からなる硬化性樹脂薄膜層11を形成し、カバーフィルム6を貼合した後、パターン露光を施し、硬化性樹脂硬化部12を設けることで幅方向のみならず加工流れ方向の塗膜流動も抑制することができ、より高い塗膜厚みの均一性を確保した状態でロール体に巻き取ってインプリント用の転写フィルム10を製造する。更には、枚葉で供給されるインプリント用の転写フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


ta‐Cコーティングが施された固体表面9,10の少なくとも1区域を構造化する方法において、光学システムの均一スポットでマスク18を使用して、マスク投影技術によりビームが付形され、次いで画像化レンズの前方でダイアフラム6が使用される。ナノ秒範囲のパルス持続時間を有するエキシマレーザ1によって構造が作製され、多くのマスクとダイアフラムの組み合わせ18,6が交換装置28内に配置され、該交換装置が、マスク18の1つとダイアフラム6の1つを互いに独立的にレーザの光路内へ配置するようにされており、マスク18とダイアフラム6とは、ホールダ内に保持される一方、直線転位または回転転位が可能であり、それら自体を中心として回転可能である。本方法により、極めて複雑かつ極めて不正防止性の高い認証形状特徴の製作および/または見た目に魅力的な光回折効果を有する色彩パターンの製作が合理的に可能になる。このような特徴を有する装置が定義される。
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【課題】巻芯の転写跡が少なく、かつ巻ずれや搬送時の蛇行が起きにくくなることにより、フィルムの擦過やシワが少なく、さらには、フィルムの製造および加工工程の歩留まりを上げることができる熱可塑性樹脂フィルムロールの提供。
【解決手段】フィルム幅方向の両端部分の片面または両面に突起付与処理を施した熱可塑性樹脂フィルムを筒(コア)に巻き取ってなるフィルムロールであって、半径方向におけるコア外径からの層厚みX(mm)が20mmより小さい(X≦20)部分を巻芯部とし、コア外径からの層厚みX(mm)が20mmより大きい(X>20)部分を製品部としたとき、前記巻芯部の突起付与処理によって変形した部分の平均高さ(b)、前記製品部での突起付与処理部の平均高さ(b)、およびフィルム平均厚み(a)が、次式(1)と(2)を同時に満たすものである。(1)b>b(2)0.01<b/a<0.2 (もっと読む)


【課題】ポジタイプのインプリントを作るために使われるリソグラフィ技術を提供する。
【解決手段】
本発明は三次元のインプリントモールドを形成する装置であって、少なくとも、・基板であって、該基板の平面に垂直な少なくとも1つの部分を持つ少なくとも1つの交互層を有する、互いに対して選択的にエッチングされうる第1のタイプの材料と第2のタイプの材料の、基板と、・表面形態であって、少なくとも、a)前記形態のいずれかの側に配置された基板の表面に対する第1のレベルにその最上部が存在するような第1のパターンであって、これらの第1のパターンが第1のタイプの材料にあるもの、b)および、基板の前記表面に対して少なくとも第2のレベルを持ち、第1のレベルとは異なり、かつそれより低い第2のパターンであって、これらの第2のパターンが第2のタイプの材料にあるもの、を有する表面形態と、を有する装置に関する。 (もっと読む)


【課題】万線の方向数に対応した放射状透過光線を表出する化粧シート及びそれを透明基板に貼着してなる積層板を提供すること。
【解決手段】複数の略直線状万線からなる万線群を複数有し、万線により凹凸部が形成された化粧シートであって、一つの万線群の万線と他の万線群の万線とのなす角度が30°以上90°以下であることを特徴とする化粧シート及びそれを透明基板に貼着してなる積層板である。 (もっと読む)


【課題】熱線遮断性が高く、電波及び可視光を透過することができる熱線反射膜、並びに熱線反射構造体及び熱線反射構造体の製造方法の提供。
【解決手段】一の表面に、該表面を基準として複数の凹部が配列されたことによって形成された凹凸部と、該凹凸部表面に導電層とを有する熱線反射膜であって、前記凹部の深さが1μm未満であり、前記導電層の厚みが1μm以下であり、前記凹凸部が傾斜側壁を有し、前記凹部の傾斜側壁を水平面に垂直投影した投影面積Aと、前記凹部全体を水平面に垂直投影した投影面積Bとが、次式、(A/B)×100≧20%を満たす熱線反射膜である。 (もっと読む)


エンボス加工ウェブの作製プロセス。前駆体ウェブを成形構造体と静圧プレナムとの間に供給する。成形構造体は複数の離散型突出要素を有する。圧力は、前駆体ウェブを成形構造体の離散型突出要素と適合させるために、前駆体ウェブ及び成形構造体に対して静圧プレナムによって提供されて、エンボス加工ウェブを形成する。得られるエンボス加工ウェブは、開口近位端部を有する複数の離散型伸長要素を有する。
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