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【課題】磁気ディスク記録媒体の磁気情報の記録および再生の精度が低下しないスタンパまたは磁気転写マスターの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)表面にレジスト膜を有する円環状基板を提供する工程と、(b)電子線リソグラフィー法を用いて前記レジスト膜中にダミーパターンを有する凹凸パターンを形成する工程と、(c)前記レジスト膜を現像して、前記描画パターンとダミーパターンを有するレジスト原盤を形成する工程と、(d)前記レジスト原盤に電鋳を行い、ダミーパターンを有する電鋳マスターを形成する工程と、(e)前記電鋳マスターからダミーパターンを除去して、円環状磁気ディスク記録媒体製造用のインプリントスタンパを形成する工程を含むことを特徴とするインプリントスタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続的に生産できるモールドシートの製造方法を提供する。
【解決手段】基材が巻き取られた供給ロール及びエンボスロールを準備する(S1)。供給ロールから基材を巻きだし、基材をエンボスロールに搬送する。そして、基材とエンボスロールとの間に、シリコーン組成物からなる未硬化層を形成し、未硬化層を基材とエンボスロールとにより挟む(S2)。エンボスロールを加熱しながら回転し、未硬化層の表面に複数のエンボスパターンを転写しながら未硬化層を熱硬化する(S3)。熱硬化された未硬化層が形成された基材を、エンボスロールから剥がした後、未硬化層をさらに熱硬化してシリコーン層を形成する(S4)。 (もっと読む)


【解決手段】使用する転写ロール、またはエンボスロールと形状を成形する高分子フィルムの間に、離型性のあるフィルムを挿入し、転写ロール、またはエンボスロールに成形された特定の形状を離型性フィルムを通して、高分子フィルムに成形することによって、転写ロール、またはエンボスロールに起因するキス゛やスシ゛等の欠点をなくす、あるいは問題ないレヘ゛ルにまで低減し、光学用途や電気用途の基板に適用できる高分子フィルムを提供する。
【効果】高分子フィルムの表面に転写ロール、またはエンボスロールを用いて特定の形状を成形する方法において、転写ロール、またはエンボスロールに起因するキス゛やスシ゛等の欠点を含まない形状を提供し、合わせて転写ロール、またはエンボスロールの寿命をのばす。 (もっと読む)


【課題】微細な凹凸パターンを有し、凹凸パターンのピッチ及び深さの制御ができ、ピッチの均等性に優れたナノバックリング形状を有する表面微細凹凸体の製造方法を提供する。
【解決手段】ナノバックリング形状を有するシート10は、熱収縮フィルム基材11を加熱収縮して変形率1%以上となるようにする工程と、熱収縮性フィルムからなる樹脂製の基材の少なくとも片面に、平滑な硬質層12を少なくとも一層以上設けて積層シートを形成する工程と、該積層シートは、基材の樹脂Tg℃より低い温度から毎分0.1〜10℃の上昇割合で加熱収縮することにより硬質層を蛇行変形させる工程とを含むことを特徴とするナノバックリング形状を有する表面微細凹凸体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安価で、ひび割れや破断、外観不良や光学物性の変化を抑制し、保管安定性とを兼ね備えたアクリル系光学フィルムおよび光学フィルムロールを提供する。
【解決手段】延伸フィルムの端部にナーリング加工歯の高さの20%未満の高さの凸部が形成されるように転写を行い、該凸部の高さを25μm以下とすることで、保管安定性に優れた光学フィルムおよび光学フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】高い防眩機能を示す防眩性フィルムの製作に有用な、防眩層形成用金型を提供し、さらに、その金型を用いて、優れた防眩機能を示しながら、白ちゃけによる視認性の低下が十分に防止され、高精細の画像表示装置の表面に配置したときにぎらつきの発生しない防眩性フィルム、及び防眩性板を製造する方法を提供する。
【解決手段】金型を構成する金属部材の一面にブラスト処理することにより微細凹凸構造(A)を有する面を形成し、その面上に電解ニッケルめっき層を設けることにより微細凹凸構造(B)を有する面を形成する防眩層形成用金型の製造方法であって、微細凹凸構造(A)の平均長さSm1、算術平均傾斜角R△a1、及び算術平均高さRa1、並びに微細凹凸構造(B)の平均長さSm2、算術平均傾斜角R△a2、及び算術平均高さRa2が特定の範囲にある防眩層形成用金型の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ソフトリソグラフィー又はインプリントリソグラフィーを用いる分離微小構造及
び分離ナノ構造の作製方法を提供すること。
【解決手段】本開示の主題は、フッ化エラストマー系材料の使用、詳細には、マイクロス
ケール及びナノスケールの複製成形、及びエラストマー型を用いて再現性の高い形状生成
するための有機材料の第1のナノ接触成形など、高解像度のソフトリソグラフィー又はイ
ンプリントリソグラフィー用途におけるパーフルオロポリエーテル(PFPE)系材料の
使用を記載する。したがって、本開示の主題は、ソフトリソグラフィー又はインプリント
リソグラフィー技術を用いて任意の形状の自立分離ナノ構造を製造する方法を記載する。 (もっと読む)


【課題】薄膜化しても微細形状を加熱により連続的に均一にフィルム表面に転写加工可能な微細形状転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】厚さ100μm以下の熱可塑性フィルム表面をガラス転移点以上に加熱し、該表面を微細形状が表面に設けられた金型ローラに接触させると同時に厚さ方向に該金型ローラと該ローラと対向するニップローラとで前記フィルムを挟圧し、前記フィルムに微細形状を転写する微細形状転写フィルムの製造方法において、以下の(1)〜(3)を満たす微細形状転写フィルムの製造方法。
(1)金型ローラもしくはニップローラの内、少なくとも一つのローラの表面が樹脂もしくはエラストマーで被覆されており、
(2)前記熱可塑性フィルムが保護フィルム層と積層されており、
(3)前記熱可塑性フィルムと前記保護フィルムの積層体の厚みの合計が、前記ローラ表面の樹脂層もしくはエラストマー層の厚さ方向の変形量以上である (もっと読む)


【課題】樹脂シートの転写ロールへのトラレ現象を抑制し、樹脂シートの表面に凹凸形状を高い転写率で転写できる表面形状転写樹脂シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、樹脂を加熱溶融状態でダイ8から連続的に押し出して連続樹脂シート2を得る押し出し工程と、連続樹脂シート2を第一押圧ロール11と第二押圧ロール12とで挟み込む第一押圧工程と、第一押圧工程の後に、連続樹脂シートを第二押圧ロール12に密着させた状態で搬送する第一搬送工程とを含み、第二押圧ロール12は、その表面に転写型22を備え、該転写型22は複数の凹溝を有し、第一搬送工程において、搬送中の連続樹脂シートにおける第二押圧ロール12に密着している領域の少なくとも一部を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゾルゲル法により硬化性物質を硬化して得られる、表面に微細構造が寸法精度よく形成された硬化物質を含む微細構造体を、生産性よく、大面積で製造する方法の提供。
【解決手段】ゾルゲル法により硬化性物質を硬化して得られる、表面に微細構造が形成された硬化物質を含む微細構造体の製造方法において、前記硬化性物質を含む溶液が、式Si(Xで表される4官能シラン、式RSi(Xで表される3官能シラン、含フッ素界面活性剤、有機溶剤、および水を含み、かつ、前記4官能シランに対する前記3官能シランのモル比が、0.03〜1である。X、Xはそれぞれ独立に、炭素数1〜6のアルコキシ基、Rは炭素数が1〜10の置換または非置換の1価有機基(ただし、ケイ素原子と結合する原子は炭素原子である)。 (もっと読む)


【課題】スタンパ製造時における微細パターンの局所的な変形を防止することであって、最終的に得られる成形品における微細パターンを当初の狙い通りに形成すること。
【解決手段】(i)スタンパの微細パターンAの反転形状に相当する微細パターンBが形成されたレジストマスタを用意する工程、および、(ii)レジストマスタを母型とした電鋳を実施することによって、微細パターンAが形成されたスタンパを得る工程
を含んで成り、工程(i)で用意されるレジストマスタの微細パターン形成面においては、微細パターンBを中心とした放射線に沿うように凹部パターンを形成しておき、工程(ii)においては、電鋳に際して生じ得る応力を凹部パターンにより緩和することを特徴とするスタンパの製造方法。 (もっと読む)


【課題】入射光が出射部の手前で漏れることがなく、屈折率界面で界面反射が起こることによる光取出し効率の減少がない導光フィルム、この導光フィルムを用いた植物の光合成を促進させる装置、太陽電池及び光電変換素子の提供。
【解決手段】光源から入射される入射光を該入射光側の面で入光させる光入射部と、前記光入射部から入射された光を外部に出射する光出射部と、を有し、前記光出射部の少なくとも一つの面の表面には微細凹凸構造が形成されていることを特徴とする導光フィルムにより、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】基板密着性とモールド剥離性に優れたパターン製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、(A)基板またはモールド上に同時または逐次に組成の異なる少なくとも2種の硬化性組成物であって、重合性単量体と重合開始剤を含む硬化性組成物を適用し、硬化性組成物層を形成する工程、(B)モールドまたは基板を硬化性組成物層に接触させ、基板とモールドの間に硬化性組成物層をサンドイッチする工程、(C)硬化性組成物層を硬化する工程、(D)モールドを硬化後の硬化性組成物層から剥離する工程を該順に有する微細パターン製造方法において、基板に隣接する層を構成する硬化性組成物の平均硬化性官能基当量(Meq1)がモールドに隣接する層を構成する硬化性組成物の平均硬化性官能基当量(Meq2)よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋内や屋外の照明器具及び部品或いは各種機器の表示部品などに広く使用されるワークのプラスチック部分における光拡散構造の形成方法を提供する。
【解決手段】LED素子12の発する光を拡散するためにワークのプラスチック部分に光拡散構造を形成する方法であって、光拡散構造を形成すべきワークのプラスチック部分の表面と同じ形状の成形面を形成した転写金型と、ワークと転写金型のそれぞれを配置する一対の開閉可能な型から成る成形装置とを具備し、上記転写金型の成形面に、光拡散構造11に適合した微細な模様を形成し、成形装置を構成する一対の型の一方の型に微細な模様が形成された転写金型14を配置し、一対の型の他方の型にワークを配置し、成形装置の作動によって上記転写金型とワークのプラスチック部分とを加熱条件下で加圧し、微細な模様19のみをワーク表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】温和な温度、圧力条件にて微細な凹凸形状をフィルム表面に付与できる延伸ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムの少なくとも片面に、ポリエステルフィルムのポリエステルのガラス転移温度以上結晶化温度以下の温度に加熱した凹凸パターンを有する型を押し当てその後に型を剥離することで型の凹凸パターンをポリエステルフィルムに転写し、ポリエステルフィルムを延伸することを特徴とする、延伸ポリエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、インプリント又はエンボス加工のストローク中に利用可能なリニアアクチュエータの移動距離すなわち制御変位を拡大するための方法および装置に関する。ウェッジエラー補償ヘッド(2)は、可動部(4)と、静止部(3)と、少なくとも3つのリニアアクチュエータ(8)とを備える。各リニアアクチュエータ(8)は、一端において静止部(3)又は可動部(4)の一方に連結され、他端においてウェッジ(9)により可動部(4)又は静止部(3)の他方に連結される。ウェッジ(9)によって、ウェッジエラーと、システムの各サブコンポーネントとを粗く補償することが可能である。リニアアクチュエータ(8)は、ウェッジエラーの精密な補償に使用されるのみである。このようにして、リニアアクチュエータを用いたインプリントストロークのために、十分な制御変位を利用することができる。
(もっと読む)


第1のインプリント層を第1のポリマー層の頂面上に提供するステップと、構造をインプリントして中間スタンプを得るステップとを備える中間ポリマースタンプから金属スタンプを得るための方法及びプロセス。インプリントされたポリマーが非導電性である場合には、シード層を得るために電性層が構造の頂面に提供され、金属スタンプを得るために中間ポリマースタンプの頂面に金属をメッキし、次いで中間スタンプを金属スタンプから分離する。
(もっと読む)


【課題】シートを剥がしたあと貼着していた面に接着剤が残らず、貼着の時にはエアが噛まないものとすることである。
【解決手段】接着剤を使用せず対象物に脱気密着可能なシート(1)であって、前記シートの少なくとも脱気密着面(2)には通気溝(3)が設けられている。前記通気溝(3)は、エンボス加工によって成形されるものであり、前記通気溝(3)の溝深さ(30)は30μm〜100μmであり、前記通気溝(3)の溝幅(31)は50μm〜120μmである。 (もっと読む)


【課題】ポリマーフィルムにおける巻きズレや巻き緩みの防止と、耳伸びの防止とを両立する。
【解決手段】フィルム製造装置は、帯状のポリマーフィルムをつくる。ナーリング付与装置は、ポリマーフィルムの耳部にナーリング41を付与する。ナーリング41が付与されたポリマーフィルム11は、巻き芯に巻き取られ、フィルムロールとなる。ナーリング41は、ポリマーフィルム11の表面から突出する凸部を有する。凸部は稜線52と交点53とを有する。単位当たり面積における稜線52の長さの合計が所定値以上となるように、ナーリング41が耳部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】転写型の表面形状を転写型どおりに精度よく転写することができ、かつ透明性に優れるポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を溶融混練する溶融工程と、溶融ポリプロピレン系樹脂をTダイから吐出してシート状に成形する成形工程と、シート状溶融ポリプロピレン系樹脂を、弾性ロールと、表面に転写型を備えた金属ロールとで挟圧することによって、前記シート状溶融ポリプロピレン系樹脂の表面に前記転写型を転写しつつ、前記シート状溶融樹脂を冷却固化する転写工程とを含み、前記金属ロールの表面温度が0〜95℃であり、前記弾性ロールと、前記金属ロールとによってシート状溶融ポリプロピレン系樹脂を挟圧する際の線圧が1〜300N/mmであり、挟圧する距離が1〜30mmであることを特徴とするポリプロピレン系樹脂製シートの製造方法。 (もっと読む)


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