説明

Fターム[4F210AA04]の内容

Fターム[4F210AA04]の下位に属するFターム

Fターム[4F210AA04]に分類される特許

81 - 100 / 126


【課題】 優れた熱収縮特性、透明性、溶剤シール性、収縮仕上がり性を有し、かつ再生添加の可能な熱収縮性フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸共重合体、エチレン−脂肪族不飽和カルボン酸エステル共重合体からなる郡から選ばれる1種以上の樹脂を主成分とする樹脂からなる中間層(I)とポリ乳酸系樹脂を主成分とする表裏層(II)、及び/又は(I)層と(II)層との間に接着層(III)を有する積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーが200〜2000当量/トンの官能基を含有するポリマーであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製膜性と厚みの均一性に優れ、かつ優れたヒネリ適性と耐屈曲疲労性を有する極めて有用なヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】 解決手段は、エチレンテレフタレートを主体とするポリエステルとオレフィン系ポリマーが80/20〜99/1(重量%)かつオレフィン系ポリマーの分散径が0.2〜2.0μmであるポリエステル系樹脂組成物よりなり、該ポリエステル系樹脂組成物を溶融後に冷却固化したシートを横方向に第1段目延伸を行い、次いで縦方向に第2段目延伸を行い、さらに緊張下で熱処理を行い、かつ第2段目延伸倍率(M×(−))と緊張熱処理温度(T(℃))の積(M×・T)が200〜400である方法で製造することを特徴とするヒネリ包装用二軸延伸ポリエステル系フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 丈夫で吸収力の高い脂取り紙を提供するものである。
【解決手段】ポリプロピレン(PP)フイルムとポリエチレン(PE)フイルムを交互に積層した積層フイルムを延伸多孔化する脂取り紙の製法において、前記PPフイルムとPEフイルムは、溶融温度よりも20〜60℃高い温度で、特定のドラフト比と引取速度で溶融成形され、PPフイルムの複屈折を10×10−3〜25×10−3で且つ熱処理後の100%伸長時の弾性回復率を80〜94%、及びPEフイルムの複屈折を20×10−3〜48×10−3で且つ50%伸長時の弾性回復率を20〜80%とした後に積層し、加熱ロール間に1〜3kg/cmのニップ圧にて0.5〜8m/minで熱圧着した積層フイルムを、熱処理後、20〜35℃で5〜200%、次いで70〜130℃で100〜400%延伸し、最後の延伸より5〜45℃高い温度で熱処理する油取り紙の製法。 (もっと読む)


ポリエチレンポリマー又はコポリマーと、環状脂肪族金属塩とを備えたフィルム物品が開示される。インフレート及びキャストポリエチレンフィルムの製造方法が示される。このフィルムは、ステアレート含有化合物を含む、フィルムの性質を向上させるために用いられる様々な添加剤も含んでいてもよい。本発明の或る実施形態において用いられる添加剤は、このプロセスで形成されるフィルムのヘーズを減少させ、それにより望ましい低レベルの曇りを提供し得る。亜鉛ステアレートは、曇りが少ないポリエチレンフィルムを製造するのに用いられ得る1つの添加剤である。 (もっと読む)


【課題】 均一延伸性およびヒートシール性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕および層〔II〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも2層からなる積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体(A)
層〔II〕:結晶性プロピレン系重合体(B)90〜55重量%と、特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体(C)10〜45重量%を含有する樹脂組成物(D)(ただし、該樹脂組成物(D)全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】 突刺強度および変形回復性に優れた積層体、およびそれを延伸してなる延伸フィルムまたは延伸シートを提供すること。
【解決手段】 下記層〔I〕、層〔II〕および層〔III〕をそれぞれ少なくとも1層有し、少なくとも3層からなる積層体、および延伸フィルムまたは延伸シート。
層〔I〕:エチレンとエチレン系不飽和エステルとの共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体、エチレンと不飽和カルボン酸無水物との共重合体の金属塩からなる群から選ばれる少なくとも1種のエチレン系共重合体
層〔II〕:エチレン−α−オレフィン共重合体
層〔III〕:特定の要件を満たす非晶性または低結晶性α−オレフィン系重合体1〜99重量%と、結晶性プロピレン系重合体99〜1重量%を含有する樹脂組成物(ただし、該樹脂組成物全体を100重量%とする。) (もっと読む)


【課題】インフレーション成形でも製造可能な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動機包装機などにおける包装時に破断トラブルが無く、包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層が示差走査熱量測定により10℃/minの冷却速度にて冷却した時の結晶化ピーク温度が60〜90℃の間に少なくとも2つ存在するアイオノマー系樹脂組成物である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸積したときの縦方向および横方向の熱収縮率の合計値が30%以上である。 (もっと読む)


【課題】 流体シール、防音、断熱の各性能に優れるとともに、各処理部位への装着作業にも優れ、また製造に際しても特殊な材料や設備を必要とせず安価に得られるシール構造体を提供する。
【解決手段】 弾性変形可能な基材(a)と熱可塑性物質(b)とを接合してなり、かつ、前記熱可塑性物物質(b)の軟化温度未満の温度域では基材(a)の変形状態が保持されるとともに、前記熱可塑性物質(b)の軟化温度以上の温度に加熱することにより基材(a)が変形前の形状に復元することを特徴とするシール構造体。 (もっと読む)


【課題】スムーズに歩留まり良くラミネートによる製袋加工を行うことが可能な二軸配向ポリアミド系混合樹脂積層フィルムロールを効率的に製造するための製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフィルムロールの製造方法は、ポリアミド系混合樹脂を移動冷却体面上へシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程、および二軸延伸された二軸延伸フィルムをロール状に巻き取る巻取工程を含んでいる。そして、溶融押出冷却工程においては、ポリアミド系混合樹脂の移動冷却体面への溶融押出し冷却に際し、直流高圧を印可した電極と溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートとの間に、ストリーマコロナ状態のコロナ放電が行われ、溶融状態のポリアミド系混合樹脂積層シートに移動冷却体面と密着させるのに十分な電荷が付与される。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性に優れ、自然収縮が小さく、層間剥離が十分に抑制された熱収縮性積層フィルム、熱収縮性ラベル及び該ラベルを装着した容器を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂を主成分とする(I)層と、ポリオレフィン系樹脂を主成分とする(III)層との間に、軟質エチレン系コポリマー、軟質の芳香族炭化水素−共役ジエン共重合体及びこれらの水素添加物、及び変性ポリオレフィン系樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一種の樹脂を主成分とする(II)層を有する少なくとも3層からなる積層フィルムであって、80℃の温水中に10秒間浸漬させたときの熱収縮率を少なくとも一方向において20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】 薄くても、引裂強度および耐熱性を高めて加工性を改善し、かつ、透湿性が高く、触感も良好な積層型多孔性フィルムを提供することを課題としている。
【解決手段】 A層とB層との少なくとも2層が積層され、かつ少なくとも1軸方向に延伸して得られる積層型多孔性フィルムであって、A層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.94〜0.96g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層、B層はメルトインデックス(MI)が0.1〜10g/10分、密度が0.90〜0.939g/cmであるポリエチレンに、平均粒径が0.5〜3.0μmの充填剤が樹脂組成物全体に対する容積率で20〜60%含まれている層としている。
(もっと読む)


同時押出成形される多層初期フィルムの同時延伸により145℃以下の温度で製造され、エチレン−ビニルアルコール共重合体のエチレン濃度40モル%以下であり、エチレン−ビニルアルコール共重合体層の厚さが少なくとも5μm以下、特に2μm以下であり、23℃で相対湿度75%での酸素透過性(OTR;ASTM-3985)値が10cm3/m2dbar、好ましくは5cm3/m2dbarより良好に保持され、エチレン−ビニルアルコール共重合体(EVOH)をベースとする同時押出成形された少なくとも1つの機能層又は保護層を備える二軸方向性のポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の形態の二軸方向性ポリオレフィンフィルムをベースとする多層フィルムの形態を有する包装用、特に食料品及び嗜好品包装用の保護フィルム。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性プラスチックから作製された配向していない、または、縦方向に配向したフィルムウェブを横延伸する方法に関する。前記方法によれば、延伸されていない、または、縦延伸されたフィルム(8)を横延伸フレームに導入し、ここで、ヒーター域(1)を横延伸の温度TQに加熱し、取り付けられた延伸域(2)において、クリップチェーンを末広がり(V型)のガイドによって横延伸し、固定域において温度TFが適用される(ここで、TQ>TF)。延伸域および/または加熱域(1)において、フィルム(8)の境界ゾーン(5)が横延伸および/または固定の際に該フィルムウェブの中央(6)よりも高い温度を有するように、フィルム(8)の境界ゾーン(5)は、加熱されるか、または、断熱される。
(もっと読む)


【課題】 フィルムの耐ブロッキング性、透明性、柔軟性及び耐衝撃性を向上させたポリプロピレン系樹脂フィルムの提供。
【解決手段】 メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)であり、MFRが1〜20g/10分の範囲にあり、固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体を用い、水冷インフレーション成形により成形されたポリプロピレン系フィルム。 (もっと読む)


【課題】外観、耐熱性、ハンドリング性に優れ、加熱収縮率が向上し、耐衝撃性、収縮後の柔軟性に優れ、角等があっても安全なポリプロピレン系熱収縮性フィルム。
【解決手段】
(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも一方向に延伸したポリプロピレン系熱収縮性フィルム。(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A−ii)MFRが0.1〜30g/10分の範囲にあること(A−iii)固体粘弾性測定にる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有すること。 (もっと読む)


【課題】 高ブロー比においても成形時のバブル安定性が良好で、成形フィルムに皺や弛みがなく、かつ長時間成形してもメヤニや粉吹きの発生が少ないインフレーションフィルムを得る。
【解決手段】 下記(A)〜(E)の要件を満たすポリエチレン系樹脂をインフレーション成形する。
(A)密度が935kg/m以上980kg/m以下、
(B)MFR(g/10分)が0.01以上0.5以下、
(C)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、
(D)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(1)
MS190>22×MFR−0.88 (1)
を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、下記式(2)を満たし、
MS160>110−110×log(MFR) (2)
(E)TREFによる0℃における溶出割合が0.2重量%未満である (もっと読む)


部分的に非相溶性の2つのポリマーのブレンドを押し出してフィルムを形成し、ブレンド中のアロイは主として1つの方向に伸びるフィブリルを有し、それぞれのフィブリルは平均で5ミクロン以下の幅と厚さを有し、フィブリルはより高い融点を有するポリマー成分で構成され、フィブリルはより低い弾性率を有する第2のポリマーのマトリックスで取り囲まれる。押出ダイの出口オリフィスの上流のグリッドチャンバー中にグリッドを提供し、融点の高いポリマーが部分的に結晶化している温度での熱延伸と両方のポリマーが実質的に固体である状態での冷延伸というシーケンシャルな延伸をすることにより、特別なモルホロジーが達成される。第2の冷延伸は20℃で少なくとも25%の破壊伸びを与えるような条件下で行われる。フィルムは高い耐衝撃性を有する直交積層を形成するための特定の値を有する。好ましくはフィブリルを形成するポリマーはポリプロピレンであり、マトリックスを形成するポリマーはエチレンポリマー、好ましくはLLDPEである。
(もっと読む)


本発明によれば、メタロセンを用いてつくられた長い炭素鎖の分岐をもった織られていないまたは織られたモノフィラメントまたは伸長テープを使用して製造されたラフィアが提供される。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また中間層がアイオノマー樹脂である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸積したときの縦方向及び横方向の熱収縮率の合計値が30%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルムおよびインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 126