説明

Fターム[4F210AA04]の内容

Fターム[4F210AA04]の下位に属するFターム

Fターム[4F210AA04]に分類される特許

21 - 40 / 126


【課題】熱収縮体を収縮させる際に余分な時間およびエネルギーの消費を削減することができる、熱収縮体を収縮させる装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮体を収縮させる装置は、熱源3、4を有する、熱収縮体11を加熱するための放熱部材1、2と、放熱部材1、2を、熱収縮体11の外周に対して等間隔の隙間7が生じる近接位置と、近接位置から退避した離間位置との間で移動させる移動機構8とを有する。 (もっと読む)


配向されかつ波形を設けたフィルム(A)と、フィルム又はウェブ(B)との積層体を製造する方法において、少なくともフィルム(A)は、配向可能な結晶性ポリマー材料からなり、該フィルム(A)は、ローラー又はバーの間に形成された線形状のニップ(D−F)によって形成される角度に関する配置で延伸される一方、その線形状のニップに対して垂直な面に対して鋭角(u)を形成する方向でこのニップに運ばれ、そして引き続き、牽引手段(1及び2)によって、該垂直な面に対して鋭角(v)の下に引き出され、この面の対向する面で測定される際、(v)は(u)よりも大きいが85°より小さく、これによって伸張及び一軸分子配向が形成され、延伸比(GD:FE)及び角度(u)及び(v)が、延伸された上記のフィルム(A)の配向の角度が、その長手方向から15°未満逸脱し、かつ、フィルム幅の減少がもたらされるように選択され、誘導ライン(direct line)において測定されたその減少は、長手方向へ伸びる波形を形成するように長手方向の伸張によって生じた幅の減少よりも大きく、かつ、該波形が、該牽引手段(1及び2)と接触する前に安定化され、かつ、フィルム(B)が、フィルム(A)が該ニップ(D−F)を去った後に(A)の波うった溝形状を維持しながら該フィルム(A)に積層される。
(もっと読む)


【解決すべき課題】新規なラミネートの製造方法の提供。
【課題を解決する手段】ポリマー物質P1’とポリマー物質P2’の緊密ブレンドが形成され、該ブレンドがダイを通して押出され、フローが出口ギャップを有する出口オリフィスを含むダイを通って流れる、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法であって、出口オリフィスの上流にそれをブレンドが通過する1以上のグリッドを有するグリッドチャンバーが提供され、1つ又は複数のグリッドはブレンド中のP1’またはP2’の分散された相の平均サイズを小さくするように選択されたサイズの開口を有し、1つ又は複数のグリッドはチャンバー中の出口ギャップよりも広いギャップを有する位置にあり、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップが減少する部分を有し、ブレンドが通るギャップが、少なくともダイ出口のギャップへの道の一部で小さくなっている、熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシート形成方法。 (もっと読む)


【課題】工程中での切断が起こらないように高倍率延伸を行うことにより、高結晶性及び高物性を有するポリオレフィン成形体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリオレフィンからなる成形体であって、固体NMRにより求められる結晶化度が80%以上であり、かつ示差熱分析において融点未満の温度の吸熱ピークを有さないことを特徴とするポリオレフィン成形体。さらには、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が90%以上であることや、ポリオレフィンがポリエチレンであることが好ましい。また、成形体の形状としては、幅が1mm以上のテープ状であることが好ましい。一方ポリオレフィン成形体の製造方法は、赤外吸収分光法による分子鎖配向度が80%以上である予備延伸されたポリオレフィンからなる成形体を用い、該成形体の無張力状態における融点よりも高く、工程張力下における融点未満の温度にて延伸すること、または150MPa以上の延伸張力にて延伸することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常温収縮チューブの両端を密封して把持する必要がなく常温収縮チューブ素管の損傷を防ぎ、短時間で容易に常温収縮チューブ素管を拡経することができる常温収縮チューブの製造方法を提供する。
【解決手段】拡径用チューブ101の外面に常温収縮チューブ素管100を配置した積層体102を拡径外径規制筒11内に配置し、拡径用チューブ101の内面に流体圧力をかけて常温収縮チューブ素管100を拡径外径規制筒11の内面まで膨らませた状態で低温槽200内において凍結させ、拡径外径規制筒11と積層体102を室温環境に取り出し、拡径用チューブ101から流体圧力を開放して、凍結状態の常温収縮チューブ素管100内から縮径した拡径用チューブ101を取り出し、常温収縮チューブ素管100が拡径保持筒300上に密着するまで加温あるいは室温下に放置する。 (もっと読む)


【課題】滑り性、耐ブロッキング性を満足させ、透明性や光沢性を有する、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂を主成分とし、架橋有機ビーズが添加されてなる樹脂組成物からなる層(A層)、および、ポリ乳酸系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、および、所定の相溶化剤からなる樹脂組成物を主成分としてなる層(B層)が順に積層された少なくとも2層から構成され、A層が最外層である積層フィルムであって、積層フィルムが少なくとも一方向に延伸され、かつ80℃温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の熱収縮率が20%以上である、熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】環境適性に優れた植物由来の樹脂を用い、優れた透明性、低温収縮性、腰強さ、及び収縮仕上がり性を有し、かつ自然収縮率が小さい、収縮ラベル等に適した熱収縮フィルム、成形品及び熱収縮性ラベルを装着した容器を提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂の中間層に、接着層を介してポリ乳酸系樹脂系表面層が積層されたフィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムであって、前記接着層がポリエステル系樹脂、エチレン系共重合体、変性ポリオレフィン系樹脂およびポリアミド樹脂からなる群より選ばれる少なくとも1種の共重合体又は樹脂で構成されることを特徴とする熱収縮性積層フィルムにより、環境適性に優れた植物由来の樹脂を用いた、優れた透明性、低温収縮性、腰強さ(常温での剛性)、及び収縮仕上がり性を有し、かつ自然収縮率が小さい、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐ブロッキングと粘着性に優れ、剥がし易く、広幅製品をクリーンかつ安価に製造できる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】自己粘着層/中間層/非粘着層の順に構成される少なくとも3層の積層フィルムにおいて、下記(イ)〜(ホ)の要件を満たす二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム。(イ):中間層は、プロピレン系樹脂組成物とプロピレン単独重合体とからなる。(ロ):自己粘着層は、スチレン系エラストマー、プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体および脂環族系炭化水素樹脂とからなる。(ハ):自己粘着層は、コロナ放電処理が施され、かつ粘着強度が0.01〜0.2N/25mmである。(ニ):非粘着層は、プロピレン単独重合体と密度が0.94g/cm以上のポリエチレンとの重合体組成物からなる。(ホ):非粘着層は、粗さ(Ra)が0.30μm以上、かつヘーズが30%以上である。 (もっと読む)


ブロー成形フィルムおよびそれらの製造方法がここに記述される。この方法は2モードのエチレンベース重合体を準備し、2モードのエチレンベース重合体を少なくとも約30ppmの過酸化物と配合して改質ポリエチレンを製造しそして改質ポリエチレンをブロー成形フィルムに製造することを一般的に包含する。 (もっと読む)


【課題】低温環境において液晶表示装置に使用した場合に表示ムラが少なく、傾斜方位のバラツキが少ない熱可塑性フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含み、弾性率が500〜1800MPaであり、傾斜方位を有し、下記式で表されるγのバラツキが0〜10nmであることを特徴とする熱可塑性フィルム。
γ=|Re[+40°]−Re[−40°]|
(式中、Re[+40°]はフィルム傾斜方位とフィルム法線を含む面内において、該法線に対して傾斜方位側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表し、Re[−40°]は該法線に対して傾斜方位とは反対側へ40°傾いた方向から測定した波長550nmにおける面内方向のレターデーションを表す。) (もっと読む)


本発明は、電池セパレータフィルムとしての使用に好適な微多孔性ポリマー膜に関する。本発明はまた、かかる膜の製造方法、電池セパレータとしてかかる膜を含む電池、かかる電池の製造方法、およびかかる電池の使用方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】 100℃以下の温度において容易に熱収縮可能なゴム組成物および該ゴム組成物を含む成形品を提供すること。
【解決手段】 ゴム成分(A)100重量部に対して、側鎖結晶性重合体(B)を3重量部〜100重量部、軟化剤(C)、充填剤(D)及び加硫剤(E)を含む熱収縮ゴム組成物および該ゴム組成物を含む成形品によって上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】安価に入手でき、厚みが比較的薄く、皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的な寸法変化が小さく、光学特性の安定性に優れた光学用フィルムとして有用な延伸フィルム、ならびにこれを用いた位相差フィルムおよび複合光学部材を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂からなる長尺の未延伸フィルムを、その幅方向に対して1〜85°の方向に連続的に斜め延伸して得られる延伸フィルム、ならびに当該延伸フィルムからなる位相差フィルムおよび該位相差フィルムを用いた複合光学部材が提供される。ポリプロピレン系樹脂は、エチレン単量体単位を1〜10重量%含むポリプロピレン系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱収縮性と収縮包装後の変形回復性を両立した収縮包装用多層フィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】層(A)と、前記層(A)上に積層されるヒートシール層と、からなる収縮包装用多層フィルムであって、前記ヒートシール層は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(X)からなる層であり、前記層(A)は、密度が0.900〜0.930g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンランダム共重合体(Y)を30〜80質量%と、密度が0.860〜0.890g/cm3である、少なくとも1種のエチレン−α−オレフィンブロック共重合体(Z)を20〜70質量%と、を含む組成物からなる層である、収縮包装用多層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも500,000g/モルの重量平均分子量を持つ、粉末形態にある、出発超高分子量ポリオレフィンを等圧プレスを用いる圧縮工程に付し、圧縮されたポリオレフィンをポリマーの加工中のいずれの点でもポリマー温度が融点よりも高い値に上昇することがないような条件下でローリング工程と少なくとも1つの延伸工程に付す工程とを有する、超高分量ポリオレフィンのフィルムを製造する方法に関する。この方法は高品質の超高分子量ポリオレフィンフィルムの製造を可能とする。 (もっと読む)


ほぐされたポリエチレンの量を提供し、このほぐされたポリエチレンの量に対して少なくとも20バールの圧力及びほぐされたポリエチレンのα緩和温度と溶融温度との間の温度TmPEを適用することで、ほぐされたポリエチレンブロックが生じ、ほぐされたポリエチレンのブロックからフィルム又はテープを削り出し、かつ該フィルム又はテープを単段階又は多段階の延伸工程で少なくとも1:20の全延伸比で延伸する工程を含む、高強度ポリエチレンフィルム又はテープを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 押出性を確保したアイオノマー樹脂組成物を用いて、薄肉で且つ高弾性率のアイオノマー樹脂製チューブを提供する。
【解決手段】 オレフィン−α,β不飽和カルボン酸共重合体又は中和度60%未満のアイオノマーに、中和用金属塩及び4級アンモニウム塩型界面活性剤を溶融混合してなる、中和度60%以上のアイオノマー樹脂100質量部あたり、有機化クレー1〜85質量部含有するアイオノマー樹脂組成物を、チューブ状に押出成形してなるチューブ状成形品であり、電離放射線により、前記樹脂組成物が架橋されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】透過性及び強度に優れたポリオレフィン微多孔膜の提供。
【解決手段】ポリプロピレン10質量部以上98質量部以下とポリエチレン90質量部以上2質量部以下とからなるポリオレフィン樹脂組成物100質量部と、無機粒子3質量部以上300質量部以下とを含み、該ポリエチレンの分子量分布(Mw/Mn)が6以上であることを特徴とするポリオレフィン微多孔膜およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】比較的肉厚でありながらも透明性、耐熱性及び機械物性に優れる超高分子量ポリオレフィン製シート等を提供すること。
【解決手段】135℃デカリン溶液中で測定した極限粘度が7dl/g以上である超高分子量ポリオレフィン重合体を含み、密度が925kg/m3を超える超高分子量オレフィン成形体を、少なくとも一方向に圧延して得られる、厚みが0.3mm以上であり、且つ、該厚み方向における内部ヘイズが50%以下である、超高分子量ポリオレフィン製シート。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐ブロッキングおよび粘着性に優れ、必要時に剥がし易く、広幅製品の生産性に適し、粘着付与剤の添加や粘着剤塗布を必要としないためクリーンかつ安価に製造することができる二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルム。
【解決手段】自己粘着層(X)/中間層(Y)/非粘着層(Z)の順で構成される少なくとも3層の積層フィルムからなり、自己粘着層(X)が、特定のプロピレン・エチレンランダムブロック共重合体(A)20〜80重量%、及び水添スチレン系エラストマー(B)80〜20重量%からなり、中間層(Y)が、特定のプロピレン系樹脂組成物(C)30〜100重量%、及びプロピレン単独重合体(D)70〜0重量%からなり、非粘着層(Z)が、特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンブロック共重合体を主成分とするか、または特定のプロピレン単独重合体と特定のプロピレン・α−オレフィンランダム共重合体とフィルム用アンチブロッキング剤を主成分とする二軸延伸自己粘着性プロテクトフィルムによって提供される。 (もっと読む)


21 - 40 / 126