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Fターム[4F210AA04]の内容

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【課題】薄いフィルムを吹込フィルム法において製造でき、他方で、作製されたフィルムの機械的特性と物理的特性を広い範囲で調整可能とする製造方法を提案する。
【解決手段】フィルムの製造にあたり、吹込法の間に第一の二軸延伸を行い、引き続き更なる延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの腰(常温での剛性)、耐指紋白化性、収縮仕上がり性、透明性、再生添加性に優れ、自然収縮及び収縮応力が小さく、かつ精度よく比重分離可能な熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。
【解決手段】 環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(A)との混合樹脂からなる表面層(I)、所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(B)からなる中間層(II)、及び環状オレフィン系樹脂と所定範囲のTmを有するポリエチレン系樹脂(C)との混合樹脂からなる中間層(III)を備え、100℃の温水中10秒間浸漬したときの少なくとも一方向の熱収縮率が60%以上であり、80℃のシリコンオイル中に10秒間浸漬したときのフィルム主収縮方向の最大収縮応力が10MPa以下である熱収縮性ポリオレフィン系積層フィルムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、8〜200μmの範囲内の厚さのインフレーション成形フィルム特に適している多峰性モル質量分布を示すポリエチレン成形用組成物に関する。成形用組成物は、23℃における密度が0.953〜0.960g/cm3の範囲内及び押出後の最終製品のMFR190/5が0.10〜0.50dg/分の範囲内である。当該組成物は、第1分子量を有するホモポリマーAから製造される第1エチレンポリマー画分を30〜60重量%、別のホモポリマー又はエチレンと4〜8個の炭素原子を有するオレフィン群からの少なくとも1種の第1コモノマーとの第1コポリマーBから製造され、当該第1コポリマーBが前記第1分子量よりも高い第2分子量を有する、第2エチレンポリマー画分22〜40重量%、及びエチレンと少なくとも1種の第2コモノマーとの第2コポリマーCから製造され、当該第2コポリマーCが前記第2分子量よりも高い第3分子量を有する、第3エチレンポリマー画分10〜30重量%を含む。本発明の成形用組成物は、機械特性を損なうことなく改善した加工性示す薄いフィルムを製造できる。 (もっと読む)


容器用の断熱包装材料の製造方法が開示される。断熱材の第1層を容器の周りに置くことができ、熱収縮性材料の第2層を第1層の周りに置くことができ、熱を加えて層を熱収縮させ、そしてラベルを容器の輪郭に適合させることができる。断熱包装材料は、熱収縮後にその保温性および保冷性を保持することができる。断熱包装材料はラベルとして使用することができる。 (もっと読む)


光学フィルムは、少なくとも1つの偏光状態の可視光に対して実質的に非吸収性かつ非散乱性の同時二軸延伸ポリオレフィンフィルムの層を含む。層は、x、y、およびz直交方向屈折率を有し、これらの直交方向屈折率の少なくとも2つは等しくない。層は、100nm以下の面内リターダンスおよび55nm以上の面外リターダンスの絶対値を有する。
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【課題】
収縮率が高く、かつ収縮力の小さいエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルムを提供する。
【解決手段】
エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体からなる二軸延伸フィルム。
η<1550×MFR-0.25−420 式(1) (もっと読む)


【課題】 延伸による薄肉化がなされ、さらに弾性率と衝撃強度が高いレベルでバランスした樹脂組成物成形体を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂成分(I)としてポリ(ブチレン−サクシネート−(δ−オキシカプロエート))のような脂肪族ポリエステル共重合体(a)を99〜18重量%、及び成分(I)と成形条件下で相溶性の無い成分(II)としてポリ乳酸のような脂肪族ポリエステル(b)を1〜18重量%用いた樹脂組成物を、延伸フィルム成形することにより、成分(I)が連続相をなし、該連続相中に、成分(II)が厚み5〜50nmの板状で、各板状面が平行に分散した分散相を形成しており、かつ隣り合う分散体の板状面間距離が10〜300nmである構造を形成させる。 (もっと読む)


高い剛性と高い耐熱性を有するフィルムであって、表面酸化、酸によるエッチングを行った黒化処理銅箔面のような、表面を粗化処理した銅箔面からの離型性が良く、多層プリント基板(MLB)製造用離型フィルムに適したフィルムとその製造方法を提供する。
本発明のフィルムは、4−メチル−1−ペンテンを80モル%以上有する4−メチル−1−ペンテンとエチレンまたは炭素数3〜20の他のα−オレフィンとから得られる共重合体からなる層(A)を少なくとも一方の最外層とするフィルムであり、延伸方向の熱収縮率が20%以上、または表面を粗化処理した銅箔面と加熱処理したときの離型面積が50%以上である延伸フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素重合体の燃料バリア性を、より的確、かつ容易な手段により、PZEV規制等のより厳しい規制に対処しうるように、格段に向上させる。
【解決手段】 融点以下の温度で一軸又は二軸延伸した含フッ素重合体成形体を燃料バリア層として少なくとも一層含む積層体を、燃料用タンク又は燃料輸送用ホース用の積層体として使用する。含フッ素重合体しては、エチレン/テトラフルオロエチレン共重合体、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体及びテトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体から選択される含フッ素重合体を使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリエチレン系樹脂層を有するMD方向の引裂強度にすぐれた積層樹脂1軸延伸フィルム、およびそれからなる包装材を提供すること。
【解決手段】
(i)MFRが0.01〜10g/10分、密度が880〜925Kg/m3であるエチレンとα-オレフィンの共重合体10〜85重量部と、(ii)MFRが1〜100g/10分であり、密度が926〜960Kg/m3であるエチレンとα-オレフィンの共重合体10〜85重量部と、(iii)MFRが0.01〜20g/10分であり、密度が940〜970Kg/m3である高密度ポリエチレンと、(iv)密度が910から930Kg/m3の高圧法低密度ポリエチレンからなる樹脂層(α)およびバリア性樹脂層(β)を積層してなる樹脂1軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】エチレン−α−オレフィン共重合体からなる極めて強度の高いインフレーションフィルムの製造方法の提供。
【解決手段】エチレンから誘導される構成単位と炭素数3〜20のα−オレフィンから誘導される構成単位を含むエチレン−α−オレフィン共重合体インフレーション成形する方法であって、インフレーション成形機に備えられた環状ダイの樹脂吐出口の直径をDd、前記環状ダイの樹脂吐出口から当該環状ダイより押出されたバブルの直径が1.2×Ddである地点までの距離をH、前記バブルの最大径をDbとするとき、環状ダイの直径Ddと距離Hとが下記式(2)の関係を満たし、かつバブルの最大径Dbと環状ダイの直径Ddとが下記式(3)の関係を満たすインフレーションフィルムの製造方法。
η<1550×MFR-0.25−420:式(1)、
Dd×1.5<H<Dd×10:式(2)、
2≦Db/Dd≦10:式(3) (もっと読む)


【課題】フィルム製造時の装置への負荷が小さく、強度が高く、かつ外観に優れるエチレン−α−オレフィン共重合体からなるインフレーションフィルムの提供。
【解決手段】エチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体であって、流動の活性化エネルギーが50kJ/mol以上であり、メルトフローレート(MFR;単位はg/10分である。)と190℃の剪断速度100rad/secにおける溶融粘度(η;単位はPa・secである。)とが下記式(1)の関係を満たし、該樹脂をインフレーション成形する際に、該成形機の環状ダイより押出された溶融状樹脂に、エアリングの2つ以上のスリットから冷却媒体を吹きつけて冷却して得られるフィルムであり、当該フィルムの複屈折値が下記式(2)を満たすことを特徴とするインフレーションフィルム。 η<1550×MFR-0.25−420 式(1) −0.5×10-3<nx−ny<0.5×10-3 式(2) (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム成形が可能であり、高い引張強度、引裂き強度、および衝撃強度を有し、これらフィルムの物性の経時変化が少なく、かつ低温ヒートシール性のある包装用途に適したポリエステル系フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリエステル樹脂(A)50〜90重量%、密度が0.850〜0.910(g/cm3)のエチレン系重合体(B)5〜50重量%、カルボン酸変性またはエポキシ変性したエチレン系共重合体(C)1〜20重量%とから構成された樹脂組成物をインフレーション成形したフィルムである。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーアロイのフィルムまたはシートを形成する方法および該方法を実施するための装置であって、LLDPE中に分散されたポリプロピレンのような非相溶性のポリマー物質の密接混合物が押出ダイを通って押し出され、押出後に延伸される。出口からの上流のダイには、1つ以上のグリッドを含むグリッドチャンバーが提供され、該1つまたは複数のグリッドは、流れの主な表面に垂直な断面において少なくとも4つの近接したラメラ(303)を有し、該ラメラは流れ方向に数ミリ伸びた壁を有し、それらは間隔を置いて相互に連結され、流れの方向に垂直な断面においてそれらはネットワークを形成し、前記の間隔はそれぞれのラメラ対の間の距離よりも実質的に長く、ブレンド内のP1またはP2の分散された相の平均サイズを減少させるようにラメラの開口ツイズが選択され、1つまたは複数のグリッドはチャンバー内に位置し、ギャップは前述の出口ギャップより広く、グリッドチャンバーはさらにスクリーンとダイ出口の間にギャップ低減部分をさらに含み、混合物がそれを通って流れるギャップがダイ出口のギャップへの通路の少なくとも一部で減少される。それらは平行なラメラを有する2つのグリッドであることができ、下流のグリッドのラメラが上流のグリッドのラメラの間の中間に位置するように配置することができる。
(もっと読む)


【課題】 飴との剥離性に優れ、生分解性を有したひねり包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 主成分がポリ乳酸系重合体からなる二軸延伸フィルムであって、低分子量ポリマーを0.01〜1.0質量%含有することを特徴とするひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーがポリオレフィンであることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。低分子量ポリマーの数平均分子量が1000〜8000であり、その融点が60〜140℃であることを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。ポリ乳酸系重合体が脂肪族−芳香族共重合ポリエステルを1〜10質量%含有することを特徴とする上記ひねり包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 難燃性及び高温下での寸法安定性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート樹脂に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、R3及びR4は水素原子又は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、Yは−CH2−、−C(CH32−、−S−、−SO2−、−O−、−CO−若しくは−N=N−からなる群より選ばれる少なくとも1種の基、kは0又は1、mは0〜4の整数、nは1〜4の整数であり、R1〜R4はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機リン化合物を配合してなる層を含む、少なくとも1層からなる難燃延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた酸素吸収性能および熱収縮性を有する酸素吸収性フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】(i)放射線に暴露することにより酸素吸収を開始する酸素吸収性組成物をシート状に成形する工程、(ii)上記シートを少なくとも2キログレイの放射線に曝す工程、(iii)上記(ii)の工程を経たシートを延伸加工することにより、フィルム状に成形する工程、の順に一連の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】、耐熱性、透明性が高く、柔軟性および伸縮性が良好で、フィルムを延伸した際の白化が少なく、密着性(保管安定性)、弾性回復(変形回復)、包装作業性、包装仕上がりを有する食品包装用フィルムを得る
【解決手段】(A)アイソタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(B)プロピレンから導かれる構成単位を90モル%を超えて含有するシンジオタクティックポリプロピレン0〜90重量%と、(C)プロピレンから導かれる構成単位を90〜55モル%の量で含有し、プロピレンを除く炭素原子数2〜20のα−オレフィンから導かれる構成単位を10〜45モル%の量で含むシンジオタクティックプロピレン・α−オレフィン共重合体10〜100重量%(ここで(A)(B)(C)の合計量は100重量%)とからなる樹脂組成物を主成分とする層を構成層の少なくとも一層とする。 (もっと読む)


【課題】 電池用セパレータとして強度および抗張力を有し、巻き取り時に裂けにくくした多孔性フィルムを提供する。
【解決手段】 少なくともポリエチレン樹脂(A)と、溶融張力が3.0gf以上であるポリプロピレン樹脂(B)と、充填剤(C)の3成分を含む樹脂組成物からなるフィルムで、延伸により上記充填剤(C)を起点とする空孔が設けられている。上記ポリエチレン樹脂(A)の密度が0.94g/cm以上とし、該ポリエチレン樹脂(A)100質量部に対して、ポリプロピレン樹脂(B)が1〜50質量部で配合し、充填剤(C)として平均粒径0.1〜50μmの炭酸カルシウムあるいは/および硫酸バリウムを用いている。
(もっと読む)


ポリエチレンを含んでなり、厚さが1〜500μm、気孔率が20〜80%、溶融時貯蔵弾性率が4.5MPa以上、高融点結晶融解熱が2J/g以上である微多孔膜。
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