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【課題】優れたセンターシール性、印刷性、透明性および低温収縮性を有するオレフィン系シュリンクフィルムであって、なおかつ、耐衝撃性に優れたシュリンクフィルムを提供することにある。
【解決手段】本発明のオレフィン系シュリンクフィルムは、メタロセン触媒を用いて共重合して得られたプロピレン系ランダム共重合体を主成分としてなるフィルム層(A層)およびポリエチレンを主成分としてなるフィルム層(B層)を少なくとも1層ずつ有する積層体の両側に非晶性環状オレフィン系重合体を主成分としてなるフィルム層(C層)を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、透明性に優れるフィルムが得られるポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、空冷によって得られるフロストラインから重力方向に0〜200mmのいずれかの位置から、水を含有する吸水性材料であって、重力方向の幅が5mm以上である吸水性材料を、筒状フィルムの外周面に接触させて冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シュリンクバッグ、シーラブルフィルム、又はラッピングフィルムなどの形状の食品包装として設計された、ブラストドローイングプロセスにより製造され、かつトリプルバブルプロセスにより二軸延伸された、新規な多層のシート型又はチューブ型の食品用ケーシング又は食品用フィルムを提案する。この新規な食品用ケーシング又は食品用フィルムは、少なくとも9層を有しており、その1つ、EVOH層は、強度用の2つのPA層の間に対称的に埋入され、これらが次に、水蒸気バリア用の2つのPO層によって対称的に封入されている、酸素バリア用として設計されており、これにおいて、外層は、高温抵抗性の物質、例えばPETによって形成され、このことがまた、優れた光学的性質に加えて、従来から知られていたものよりも著しく高い、さらなる加工の速度(サイクル数)も提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、フィルムおよびそれらを製造する方法に関する。本発明のフィルムは、1つの内層とその内層の反対面に位置する少なくとも2つの外層である少なくとも3つの層を含む。1つの実施形態において、前記内層は、エチレン系共重合体またはプロピレン系共重合体を含む組成物から形成され、および少なくとも1つの外層は、1つまたはそれ以上のプロピレン系共重合体を含む組成物から形成される。本発明は、本発明のフィルムから形成された物品も提供し、それらを製造する方法にも対処する。
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【課題】優れた収縮仕上がり性、低温収縮特性を有し、かつ自然収縮が抑制された収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムを提供する。
【解決手段】(I)層の両側に(II)層を有する少なくとも3層からなる熱収縮性積層フィルムにおいて、(I)層が少なくとも1種のポリオレフィン系樹脂を主成分とする層で構成され、(II)層が少なくとも1種のポリ乳酸系樹脂を主成分とする層で構成され、かつフィルムの主収縮方向と直交する方向について、動周波数10Hz、歪み0.1%の条件下で動的粘弾性を測定したときの80℃の貯蔵弾性率(E’)を10MPa以上1,000MPa以下とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの低温収縮性、収縮仕上がり性、透明性に優れ、かつ自然収縮が小さく、フィルムの層間剥離が抑制された熱収縮性積層フィルム、及び該フィルムからなる熱収縮性ラベルが装着されたプラスチック製容器の提供。
【解決手段】 屈折率が1.40以上1.55以下である樹脂を主成分とする(I)層と、少なくとも1種のポリ乳酸系樹脂を主成分とする(II)層の少なくとも2層からなる積層フィルムを少なくとも一方向に延伸してなる熱収縮性積層フィルムにおいて、80℃の温水中に10秒間浸漬したときの主収縮方向の収縮率を30%以上、主収縮方向と直交する方向の収縮率を10%以下とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン微多孔膜およびその製造方法に関し、特に液晶を用いて光強度を変調する液晶表示装置において、液晶の保持と配向に好適なポリエチレン微多孔膜を提供すること、および微多孔膜の製造方法、さらに微多孔膜よりなる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】高密度ポリエチレン又は線状共重合ポリエチレンからなり、平均孔径20nm以下、気孔率30%以上であるポリエチレン微多孔膜。ポリエチレン微多孔膜の製造方法、ならびにポリエチレン微多孔膜を含む液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】引き裂き性に優れ、手で容易に引き裂け、かつ、引き裂いた方向と同じ方向に直線的に引き裂くことができる多層フィルムの提供と、フィルムを製袋加工する際に、皺や変形がない等の加工適性に優れる多層フィルムの提供。
【解決手段】一方の表面層が、ビカット軟化温度が110℃〜155℃であるスチレン系樹脂層(A)からなり、スチレン系樹脂層(A)と隣接してカルボニル基を有する単量体成分を含むエチレン系共重合樹脂層(B)が積層された少なくとも2層からなることを特徴とする多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化対策としての焼却時の炭酸ガス排出量削減、及びフィルムの薄肉化による廃棄物削減等の環境適性に優れ、薄肉のフィルムでもヒートシール性や耐ピンホール性を有し、収縮不足による緩みやヒートシール線端部の角残りもなく、被包装物に密着したタイトな包装体が得られ、保管、輸送時やハンドリングにおいてもフィルムに緩みや弛みが生じ難く、熱収縮後のタイトな包装外観の保持と高い商品保護性を発現する多層延伸フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも片側の表面層がヒートシール性樹脂からなり、植物由来樹脂層を内部層に含み、以下の1)及び2)の熱収縮特性を有することを特徴とする多層延伸フィルム。
1)120℃における、MD又はTD方向の熱収縮率が30%以上である。
2)80℃〜120℃の全温度範囲において、MD及びTDの熱収縮力が650mN/cm幅以下であり、かつ80℃〜120℃のいずれかの温度において、MD及びTDの熱収縮応力が0.70MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】密度が940〜980(kg/m3)のポリエチレンを、延伸成形によりフィルムを製造する際の生産性を改善し、ポリエチレンが有する光学特性、力学物性を損なうことのない、フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)、MIが0.01〜100g/10分の範囲のポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)、数平均分子量(Mn)が500〜3,000であり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、延伸成形することによりフィルムを製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】生産性を改善し、ポリエチレンが本来有する光学特性、力学特性を殆ど損なうことのないポリエチレン延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】密度が900〜940(kg/m3)、JIS K7210により190℃、試験荷重21.18Nの条件で測定したMIが0.01〜100g/10分のポリエチレンと、密度が890〜980kg/m3、GPCで測定した数平均分子量(Mn)が500〜4,000、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を延伸成形することによりフィルムを製造する。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、GPCで測定した、上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリエステルとポリオレフィンからなる樹脂組成物を延伸して得られ、包装材として好適なポリエステル系熱収縮フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 (A):ポリエステル樹脂60〜90重量%、(B):エチレン・α−オレフィン共重合体5〜35重量%、(C):(C−1)〜(C−3)から選ばれる相溶化剤3〜20重量%、(ここで、A、B、Cの合計量が100重量%になる。)とからなるポリエステル系樹脂組成物を、延伸温度65〜90℃、延伸倍率1.5〜5.0倍で延伸して得られる熱収縮性フィルム。
(C−1)カルボン酸変性エチレン・α−オレフィン共重合体
(C−2)エポキシ変性エチレン・α−オレフィン共重合体
(C−3)エチレン単位と、エステル基を有する単位からなる2元共重合体 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形時の生産性を改善し、しかも、ポリエチレンが本来有する力学物性が損なわれない成形体が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】密度が940〜980(kg/m3)の範囲にあり、JIS K7210に従って測定したMIが0.01〜100g/10分の範囲であるポリエチレンと、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜3,000の範囲にあり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスとを含む混合物を、インフレーション成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、GPCで測定したMnが20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】インフレーション成形でも製造可能な包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層が(a)特定の降温結晶化熱量(ΔHc)、(b)特定の貯蔵弾性率(G’)、及び(c)特定の複素粘度(η200)を満足するアイオノマー系樹脂組成物である(B)成分を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム及びインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】インフレーション成形機でも製造可能な良好な低温収縮性と収縮後のタイトなフィルムの張りや自動包装機などにおける包装時に破断トラブルが無く、包装仕上がりに優れたストレッチシュリンク積層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも3層から構成される積層フィルムであって、両表面層がエチレン系重合体である(A)成分を主成分とし、また、中間層がアイオノマー樹脂組成物である(B)成分と、融点が90℃以下であるプロピレン−ブテン共重合体である(C)成分との混合樹脂組成物を主成分とし、かつ、中間層のフィルム全体の厚みに対する厚み比が35〜90%であるとともに、80℃オイルバス中10秒浸漬したときの縦方向及び横方向の各熱収縮率が共に20%以上であることを特徴とするストレッチシュリンク積層フィルム及びインフレーション成形機により製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は熱可塑性ポリエステルの有する、優れた耐薬品性、耐熱性に加えてヒートシール性、バリヤー性、クッション性といった機能を有しているにもかかわらす、安定して製造することが可能であり、デッドホールド性、易引き裂き性、寸法安定性に優れた積層フィルム、及び、該フィルムの製造法の提供を目的とする
【解決手段】ポリエステル樹脂組成物からなる基材層(A)と、基材層と異なる樹脂組成物からなる1種類以上の層とからなる積層フィルムにおいて、基材層(A)がポリトリメチレンテレフタレートを30〜100重量%含み結晶融点が200〜250℃である樹脂組成物からなり、且つ、基材層(A)の面配向係数が0.03以下である積層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】シートに高い延伸倍率で延伸加工を施すことができるシートの加工装置を提供すること。
【解決手段】本発明のシートの加工装置1は、周面部に互いに噛み合う歯溝を有する一対のロール2、3を備え、これらのロール2、3が回転されているときにその噛み合い部分に供給されたシート10に加工を施す装置である。各ロール2、3における隣接する歯20、30どうしのピッチが1.0mm〜5.0mm、前記各歯20、30の幅が前記ピッチの1/2未満、且つ前記歯20、30の高さが隣接する歯のピッチである。ロール2、3の歯20、30の噛み合いの深さが1.0mm〜歯の高さまでであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高透明性と、高強度と、高湿度下における高ガスバリア性とを有し、且つ、収縮による内容物とのタイトフィット性、及び優れた深絞り適性を有する深絞り成形用熱収縮性多層フィルムを提供すること。
【解決手段】グリコール酸(共)重合体樹脂(a)からなる中間層の少なくとも片面に、第一の熱可塑性樹脂(b)からなる樹脂層が積層されてなり、温度90℃における縦方向及び横方向の熱水収縮率がそれぞれ3〜35%の範囲であることを特徴とする深絞り成形用熱収縮性多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】従来のメタロセン触媒で製造された線状低密度ポリエチレン(mLLDPE)よりも加工が容易であるポリエチレンから製造される、高い縦方向引裂強さ(MD引裂強さ)及び(又は)高い横断方向引裂強さ(TD引裂強さ)及び(又は)高い落槍耐衝撃性(ダーツ)を有するポリエチレンフィルムを提供する。
【解決手段】置換ハフニウム遷移金属メタロセン触媒系を利用する気相プロセスで製造される線状低密度ポリエチレン(LLDPE)よりなり、≧0.9のMD引裂強さ対TD引裂強さの比(両引裂強さともASTM D−1922により決定して)、≧350g/ミル(8,890g/μ)のMD引裂強さ、≧500g/ミル(12,700g/μ)の落槍衝撃強さ(ASTM D−1709により決定して)及び≧70%のMD収縮率を有し、該フィルム特性は≧12ポンド/時/inダイ円周(16.00Kg/時/cmダイ円周)の押出量のときに達成可能であるポリオレフィンフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での熱収縮性と適度な収縮応力を有し、且つフィルムの剛性を維持し、包装機械適性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族のブロック共重合体及び/又はその水素添加物(A)とポリスチレン系樹脂(B)との混合物からなる少なくとも一つの内層(X)と、エチレン系重合体からなる第1及び第2の表面層を有し、下記1)〜4)を満たすことを特徴とする少なくとも3層の多層熱収縮フィルム。
1)100℃での熱収縮率が30〜80%
2)40℃〜140℃での最大熱収縮応力が0.9〜4.0MPa
3)弾性率が200〜900MPa
4)フィルム面積で30%収縮後のヘイズが6%以下 (もっと読む)


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