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Fターム[4F210AR02]の内容

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樹脂圧 (1)

Fターム[4F210AR02]に分類される特許

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【課題】溶剤の揮発を伴い、高温での焼成を必要とするフィルム製膜プロセスにおいて、製膜過程での応力状態、歪み、配向状態を予測するための有限要素解析法を提供する。
【解決手段】応力状態、歪み、配向状態を予測するため、物質の消失現象を収縮に置き換え、弾性解析と粘弾性解析とを連成させることにより、精度よい有限要素解析を行う。 (もっと読む)


管状部材の第1のセクション(50A)と第2のセクション(50B)の間の継ぎ手を包囲して架橋するスリーブ(60)を含む多数のセクションから成る管状部材と、多数のセクションから成る管状部材の製造方法が開示される。高分子材のスリーブ(60)は第1のセクション(50A)の部分及び隣接する第2のセクション(50B)の部分を覆って延びる。熱収縮チューブの部分がスリーブ(60)を覆って配置されて加熱され、これにより熱収縮チューブをスリーブの周囲にて圧縮する。スリーブは続いて第1のセクション(50A)及び第2のセクション(50B)のそれぞれに対して熱結合される。熱収縮チューブ(70)は続いて第1のセクション及び第2のセクション(50A)を堅固に連結させるスリーブ(60)を残したまま取り除かれ、多数のセクション(50B)から成る管状部材を形成する。
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【課題】エンドレスチェーンの伸びを抑制し、軸角度バラツキを抑えたTACフィルムを得る。
【解決手段】TACと溶媒とによりドープを調製する。ドープを流延ダイから流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜を湿潤フィルム74として剥ぎ取る。湿潤フィルム74をテンタ式乾燥機35に送り込み、1.1〜1.4倍に延伸する。エンドレスチェーン103,104の各リンクの接合部分に、PTFE系ドライベアリングを用いる。1年程度の長期間の使用であっても、磨耗によるエンドレスチェーン103,104の伸びが抑えられる。このエンドレスチェーンの伸び抑制によって、得られるフィルム82の軸角度バラツキが、±0.5°/1000mとなり、光学特性に優れたフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】長尺状のフィルムを延伸する際に、得られるフィルムの配向角を高精度で制御できるフィルム延伸装置を提供すること。
【解決手段】フィルムを送るための送り出し部分と、フィルムを加熱するための加熱炉と、前記送り出し部分から送り出されたフィルムを、前記加熱炉の内部を通過させるためのフィルム搬送手段と、を有するフィルム延伸装置であって、前記加熱炉は、独立に温度制御可能な2以上のゾーンに分離されており、隣り合うゾーンの間にはフィルム上下にある隔壁を有し、前記隔壁には、前記フィルムが通過可能な隙間が形成されており、前記隙間の間隔は、フィルム上下方向において、5〜100mmの範囲で変更できるようになっており、かつ、前記隔壁の幅方向と、フィルムの搬送方向とのなす角度を変更できるようになっているフィルム延伸装置。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだ時に発生する表示むらを大幅に抑制することができるセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】投影斜めスジが0本/10cm〜30本/10cmであることを特徴とする溶融流延製膜したセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での熱収縮性と適度な収縮応力を有し、且つフィルムの剛性を維持し、包装機械適性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族のブロック共重合体及び/又はその水素添加物(A)とポリスチレン系樹脂(B)との混合物からなる少なくとも一つの内層(X)と、エチレン系重合体からなる第1及び第2の表面層を有し、下記1)〜4)を満たすことを特徴とする少なくとも3層の多層熱収縮フィルム。
1)100℃での熱収縮率が30〜80%
2)40℃〜140℃での最大熱収縮応力が0.9〜4.0MPa
3)弾性率が200〜900MPa
4)フィルム面積で30%収縮後のヘイズが6%以下 (もっと読む)


【課題】乾燥速度を向上させて固体電解質を連続的にフィルム化して、一定品質かつイオン伝導度が高いフィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質を含むドープ24を走行する流延バンド82に流延して流延膜を形成する。流延膜を流延バンド82から剥がしたフィルム62をテンタ64に送り、両側端部をクリップ64aで把持し幅方向に延伸しながら乾燥する。乾燥室69では、複数のローラ68で支持しながらフィルム62を乾燥する。流延室63とテンタ64と乾燥室69とに接続された圧力制御装置210で、各室内の流延膜やフィルム62の近傍を600hPa以下まで減圧する。流延膜やフィルム62の乾燥速度を向上させて乾燥することができるので、製造時間の短縮を図りながら、一定品質の固体電解質フィルムを連続して製造することができる。この固体電解質フィルムは不純物を含まず、燃料電池に用いると高いイオン伝導度を発現する。 (もっと読む)


【課題】二軸延伸後の基材フィルムを、熱処理装置に円滑に導入する二軸延伸フィルムの製造方法、及びそのための二軸延伸フィルム製造装置を提供すること。
【解決手段】二軸延伸フィルム製造装置は、熱処理装置40の上流側に、基材フィルム2の両端部を基材フィルム2の幅方向外部に付勢する一対の付勢ロール81を有する付勢装置80を備えている。付勢ロール81は、2本一組となっており、基材フィルム2を両面から挟んで線圧を加えるとともに、基材フィルム2の進行に伴い互いに逆回転可能な円筒状の回転部を有する。 (もっと読む)


【課題】射出成形法に延伸を加えることにより、(1)0.15mm薄肉の成形品の成形、(2)分子配向による強度アップ、(3)金型代の低廉化、薄肉によるコストダウン、が可能となる金型、成形法を提供する。
【解決手段】 射出成形機を用い、一例として容器(コップ)で説明すると、先ず成形品1(原成形品)を成形し、完了と同時に金型を開き、成形品の底面10をコア−61で押さえ、側面部を確実に延伸させる周辺縁12、フランジ押さえプレ−ト22,コア−固定板23,コア−62により金型後退力を利用して延伸することによって、薄肉とする、また成形品底面10、成形品側面を更に薄肉とするためにコア−61を前進させる、と同時に適温度を選択して延伸する事により分子配向が起こり、強度アップを計ることが出来る、又(図1)に示すように金型は簡単構造であり、薄肉のためコストダウンに寄与する。 (もっと読む)


【課題】 所望のRe,Rthを有するTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを混合溶媒に溶解してドープを得る。ドープに所望の添加剤を溶解して中間層用ドープ,支持体側面用ドープ,エアー面用ドープを得る。流延ダイ71に上流側にフィードブロック70が、ビード背面側には減圧チャンバ91が取り付けられている。流延ダイ71は流延室85に設置されている。流延室85には、流延ビードへの風圧振動を抑制する振動吸収チャンバ110が取り付けられている。各ドープをライン43〜45からフィードブロック70に送液した後に流延ダイ71から流延バンド72上に流延して流延膜90を形成する。流延膜90を流延バンド72上で自己支持性を有するまで乾燥させた後に湿潤フィルム121として剥ぎ取る。湿潤フィルム121を乾燥して得られるTACフィルムは光学特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】
複数の回転ロールを備え、ロールの周速差により熱可塑性樹脂からなるシート状物を延伸する延伸装置の、少なくとも1本の回転ロールを掃除する回転ロール掃除方法を提供し表面欠点のない、高品質な熱可塑性樹脂フィルムを生産性良く製造すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂フィルムの成形ロール表面に研磨材を押しつけることにより、ロール表面の付着物を高精度に除去できる。 (もっと読む)


【課題】押出し成形で素材(E)を作り、この素材(E)を分子配向温度まで加熱し、軸線方向に互いに離れた2つの密閉装置(7、11)の間で素材(E)の内部に流体圧力を加えて素材(E)を放射方向に膨張させ、素材(E)に軸線方向引張り力を加えて寸法調整(8)と冷却(9)とを行なう、二軸延伸によってプラスチックチューブを連続的に製造する方法。
【解決手段】放射方向に膨張した少なくとも1つの帯域で素材の壁へ外側から内部の圧力に対抗する圧力を加え(13)、上記の内部の圧力に対抗する圧力は制御下に膨張が続くのを妨げないように内圧よりも低く且つ確実に膨張できるだけの高い圧力で、材料の厚さが同一円周上で実質的に一定となる圧力を選択する。
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【課題】 セルロースエステルが有機溶媒に安定な状態で溶解している溶液を用いて、優れた性質を有するセルロースエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 炭素数4以下の脂肪族アルコールを45〜80質量%含有する有機溶媒混合物に下記式を満足するセルロースエステルを溶解した溶液を支持体上に流延し、形成されたフィルムを剥離する工程を含む、セルロースエステルフィルムの製造方法。
式(S−1) 2.50≦A+B≦3.00
式(S−2) 0≦A≦2.20
式(S−3) 0.80≦B≦3.00
(Aはセルロースの水酸基に対するアセチル基の置換度、Bは炭素数3〜22のアシル基の置換度) (もっと読む)


【課題】 生分解性と実用物性を有すると共に、弾性率と耐衝撃性の改善された脂肪族ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 脂肪族ジカルボン酸残基、脂肪族ジオール残基及び必要に応じて加えられる脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく特定の脂肪族ポリエステル共重合体(a)の特定量と特定の脂肪族ヒドロキシカルボン酸残基に基づく脂肪族ポリエステル(b)の特定量とからなり、生分解性を有すると共に、特に衝撃試験値の改善された脂肪族ポリエステル樹脂組成物フィルム及びその用途である。 (もっと読む)


本発明は、フィルムチューブ(9)を押出す吹込みヘッド(5)と、フィルムチューブ(9)を挟み込むピンチ・オフ装置(8)と、フィルムチューブ(9)を、吹込みヘッドによるその押出しと挟み込みとの間で案内するフィルム案内要素(7、13、27、28)とを有するインフレートフィルム押出成形システム(1)に関する。本発明によれば、案内要素(7、13、27、28)は、多孔質材料を有しており、微孔質材料を有するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、速度V1にて駆動される少なくとも1つの被駆動ローラ2と、V1<V2である、速度V2にて駆動される少なくとも1つの第二の被駆動ローラ3とを備える、熱可塑性プラスチックで出来たフィルムウェブを引き抜く装置に関する。ローラ2、3は、2つのローラ2、3の間に引き抜き空隙4が具体化されるよう順次に、配置されている。引き抜き空隙4内にて長手方向に引き抜く間、フィルムウェブの幅が実質的に維持されるようフィルムウェブの両端縁を機械的に把持する幅維持装置が引き抜き空隙4内に配置されている。本発明は、上記装置によって引き抜いたフィルムを長手方向に引き抜く方法に更に関する。
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