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Fターム[4F211AD04]の内容

Fターム[4F211AD04]に分類される特許

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【課題】プラスチックワークピースを別のワークピースに接合する方法を提示する。
【解決手段】本方法は、第二当接面が第一当接面上に置かれ、ピンが貫通孔内を通って作業面から突出するように、別のワークピース及びプラスチックワークピースを互いに接触させて載置する工程と、回転駆動されるとともに、回転軸に対して垂直に延在する摩擦面を備える摩擦ピンと、クランプ面を備えるクランプリングとを有する摩擦ツールを別のワークピースに載置する工程であって、載置の際は、摩擦面を端面上に平らに載置し、クランプ面を作業面上に平らに載置する工程と、摩擦ピンを回転して、摩擦面及び端面間の摩擦から発生する摩擦熱によってピンを可塑状態とする工程と、回転している摩擦ピンを回転軸に平行に作業面側に移動して、ピンを可塑的に変形する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶融ポリマー材料の射出後および冷却後に、その結果得られる多層パネルが、適切な従来の安全グレージングのいずれの用途においても使用されうる安全パネルとして機能するように配置される、2つの剛性基板の間に、ポリマー中間層を直接形成するために、射出成形を使用することを対象とする。
【解決手段】方法は、安全グレージングにおいて通常見られる、グレージング基板の比較的狭い空間へのポリマーの射出を容易にするために、比較的低分子量のポリマー、多数の射出点、鋳型の圧縮および/または加熱された基板を利用する。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの損傷を防止しつつ、ガラスフィルムの取扱い性を向上させたガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】支持フィルム2と、支持フィルム2の一主面の全体に付着される粘着層3と、粘着層3を介して支持フィルム2と接合されるガラスフィルム4と、ガラスフィルム4の長手方向に沿ってガラスフィルム4の長手方向端部に連接される端部フィルム5と、前記ガラスフィルムおよび前記端部フィルムに粘着される第1のテープ部材と、を備えたガラスフィルム積層体1。ガラスフィルム4と端部フィルム5とを両者の長手方向に連接して、これらの両主面に第1のテープ部材6を粘着させるため、端部フィルム5との境界付近で、ガラスフィルム4の端部が割れるおそれが少なくなり、端部フィルム5にてガラスフィルム4を牽引する際に、ガラスフィルム4が傷つかなくなる。 (もっと読む)


【課題】接着シートを介して重ねたガラスシートと樹脂シートとを、ガラスシートが割れない程度の荷重で圧着できる積層体の製造方法、積層体などを提供すること。
【解決手段】接着シート2を介して重ねたガラスシート4と樹脂シート6とを、2本のラミネートロール110の間に通すことにより圧着する圧着工程を有する積層体10の製造方法であって、接着シート2は、ポリイミドシリコーン樹脂を含み、接着シート2の弾性率が1000MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】合わせガラス素材を構成する中間膜をエネルギー効率よく加熱することが可能な、合わせガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の合わせガラスの製造方法は、二枚の板ガラスの間に高分子製中間膜が挟み込まれた合わせガラス素材(X)から合わせガラスを製造する方法であって、前記高分子製中間膜中に、近赤外線吸収剤が含有されており、前記合わせガラス素材(X)に近赤外線を照射することにより高分子製中間膜を加熱し、板ガラスを高分子製中間膜に圧着することにより、板ガラスと高分子製中間膜とが接合された合わせガラスを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】予熱部による予熱に起因した被加工物の反りを抑制できるラミネート装置及びラミネート方法を得ること。
【解決手段】ラミネート装置は、被加工物を予熱する予熱部と、前記予熱部により予熱された前記被加工物に対してラミネート加工を施すラミネート部とを備え、前記予熱部は、予熱ヒータと、前記予熱ヒータの上方に前記被加工物が位置するように前記被加工物を支持する複数の支持部材と、前記被加工物における温度分布が均一になるように、前記複数の支持部材をそれぞれ上下させる支持制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラミネート装置用の真空ポンプシステムにおいて、オイル交換の周期が長く、そのメンテナンス周期が長く、しかも安価な真空ポンプを使用したラミネート装置用の真空ポンプシステムを提供することを目的としている。
【解決手段】ラミネート装置用の真空ポンプシステムを、上チャンバと下チャンバを真空引きする真空ポンプとして水封式真空ポンプおよび油回転式ポンプを配置し、真空引きの工程を2段階に分け、一段目の真空引きにおいては水封式真空ポンプを使用し、二段目の真空引きの工程は油気回転式真空ポンプを使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、搬送シートに付着した充填材を効率よく完全に除去できるクリーニング機構を有するラミネート装置を提供すること、さらに剥離シートに付着した充填材を効率よく完全に除去できるクリーニング機構を有するラミネート装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 ラミネート装置の搬送シートのクリーニング機構を、搬出側の搬送シートの搬送面に接するように設け、回転アクチュエータ28cにより駆動される搬出側のブラシロール28と、搬入側の搬送シートの搬送面に接するように設け、回転アクチュエータ26cにより駆動される搬入側のブラシロール26とを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ラミネーティング過程で発生する接触面上の気泡を除去できるようなエアープレッシングパターンを形成できるラミネーティング装置及びそのラミネーティング方法を提供する。
【解決手段】ラミネーティング装置は、キャリア装置及び正圧プレス装置を含み、キャリア装置は、被加工物である基板などを収容し、真空を形成して基板と基板とを固定圧着させ、正圧プレス装置は、キャリア装置の弾性膜に向かってエアーを噴射して基板間の接着力を高めると同時に、噴射されたエアーがまるで基板をその中心から縁部に掃き出すような効果を持たせることによって、ラミネーティング過程で発生しうる基板間の気泡を除去する。このようなエアープレッシングによる加圧では、基板などをチャンバーではなく別の移送可能なキャリア装置に収容するため、正圧プレス装置が複数個のキャリア装置に対して反復的なエアープレッシング工程を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】貼付時に偏光フィルムのシート片が振動することを抑制して貼付気泡の発生を防ぐことを目的とする。
【解決手段】キャリアフィルムからシート片を粘着剤とともに剥離する剥離手段と、キャリアフィルムを巻き取る巻取手段と、シート片を粘着剤を介して液晶パネルに貼り付けて液晶表示素子を形成する貼付手段と、貼付処理の貼付速度(Vh(t))が、剥離手段で剥離されるキャリアフィルムの搬送速度(Vs(t))より速く、かつ、貼付位置から剥離手段の先端部までの間で、貼付中のシート片に生じた撓みがなくなるように、貼付速度(Vh(t))およびキャリアフィルムの搬送速度(Vs(t))を設定し、および貼付位置から剥離手段の先端部までの距離(L)が、剥離手段の先端部からキャリアフィルムが折り返された部分である屈曲部までの距離(Ls)より長くなるように巻取手段および貼付手段の搬送速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、反り量が小さく、透視歪みがほとんどなく、中間膜を介するプラスチック板と無機ガラス板との接着性が良好であり、さらには透明性にも優れた新規な合わせガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
軽量性に利点を有する一部がプラスチック板からなる合わせガラスにおいて、プラスチック板と無機ガラス板とを、中間膜を介して、80℃を超え150℃未満の温度で加熱圧着する工程と、加熱圧着により加熱されたプラスチック板と無機ガラス板とを、30℃/分以上500℃/分以下の平均冷却速度で60℃まで冷却する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に必要な人間の数を減らし、且つ、取り付け作業に伴う危険を除去する。
【解決手段】ラミネート装置20の上ケース2には、上面、側面、及び下面により囲まれた内部空間により上チャンバ14が形成され、下面側に少なくとも1つの空気孔31が形成される。下ケース3は、上ケース2の下方に配置される。ヒータ盤8は、下ケース3内に配置され、被ラミネート体6を加熱する。上フレーム41は、上ケース2の下面側の縁部に固定される。下フレーム42は、上フレーム41の下面側に、ダイヤフラム5を上フレーム41との間に挟んで固定される。上フレーム41の内側端部は、上ケース2の下面との接触部から上フレーム41の外側に向かって斜め下方に形成された第1テーパ部を有する。下フレーム42の内側端部は、ダイヤフラム5との接触部から下フレーム42の内側に向かって斜め下方に形成された第2テーパ部を有する。 (もっと読む)


【課題】パネルの圧力調整が容易な気泡除去用加圧装置および方法を提供する。
【解決手段】加圧モジュール内のパネルに加えられる圧力の変化を分散させて気泡除去の効率を上げるために、複数の貫通ホールが形成された加圧プレートを備え、加圧モジュール内部空間部の体積を可変すると同時に空間部の温度を可変することによって、空間部内の圧力の変化率(ΔP)を大きくし、加圧モジュール内に位置するパネルの接着面上に発生した気泡を効果的に除去する。密閉された加圧モジュールに連結されたシリンダ内のピストンを往復運動させることによって、加圧モジュールの体積を可変する。 (もっと読む)


【課題】接着強度が良好な繊維強化樹脂製の浄化槽を、容易かつ安全に製造することができる浄化槽の製造方法を提供する。
【解決手段】SMC法により繊維強化樹脂製の部品を複数成形し、前記部品の接着面にイソシアネート系のプライマーを塗布した後に乾燥させ、前記乾燥したプライマーの上からウレタン樹脂系の接着剤を塗布し、前記接着剤が塗布された接着面を介して前記複数の部品同士を接着固定する工程を有する浄化槽の製造方法において、前記部品の接着面を、コロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理した後に、前記イソシアネート系のプライマーを塗布する浄化槽の製造方法で、浄化槽の槽本体1を構成する上槽4と下槽5の接着面をあらかじめコロナ処理、イトロ処理又はフレーム処理してからプライマーや接着剤を塗布する。 (もっと読む)


【課題】内圧作用時に均一に拡径させることができ、また、端部の重なりを極力無くして硬化性樹脂液の硬化時間を短くすることが可能な、管路の内張り材を提供すること。
【解決手段】内張り材1は、有機繊維のスパンボンド不織布とガラス繊維のチョップドストランドマットとが重ね合わされた積層部材2を有し、積層部材2に硬化性樹脂液が含浸されている。そして、積層部材2は、丸められて側端部同士が周方向に位置ズレ不能に連結されることによって筒状に形成され、内圧が作用したときに周方向に伸張しながら拡径して、管路内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ラミネート装置にて使用されるダイヤフラムの破れ検知方法およびそのダイヤフラムの破れ検知方法を使用したラミネート装置を提供するとを目的としている。
【解決手段】 ラミネート装置のダイヤフラムの破れ検知の方法を、上チャンバの真空度を確認する検出器を設け、上チャンバおよびダイヤフラムを有する上ケースと、下チャンバおよび熱板を有する下ケースが上下に離間した状態で、上チャンバを真空引きする工程(A)を設け、前記工程において上チャンバの真空度を確認し、前記真空度が所定の真空度に到達しない場合に、前記ダイヤフラムが破れたと判断する形態とした。 (もっと読む)


【課題】2枚の硬質平面板(一方の平面板には内側に段差を有する)を樹脂シートを介して貼合してなる積層体で、ラミローラーの方向性に依存した気泡を効果的に減少させた積層体。
【解決手段】硬質平面板同士が2枚の樹脂シートを介して貼合されてなる積層体であって、前記硬質平面板の一方は、内側に特定高さの長方形の額縁状凸部段差を有しており、前記樹脂シートのうちの一方の樹脂シート(1)と、もう一方の樹脂シート(2)が特定の形状を有し、樹脂シート(1)を額縁状凸部段差を有する面に直接ラミネートしたのち、樹脂シート(2)を樹脂シート(1)面のラミネート方向と直交する方向に、直接ラミネートした積層体。 (もっと読む)


【課題】屈曲性、可撓性、耐衝撃性および外観に優れる透明基板の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板の製造方法は、溶剤透過性を有する支持基材10上に熱可塑性樹脂(A)組成物溶液を塗布して、塗布層20を形成する工程Aと、無機ガラスの少なくとも一方の面と該塗布層20とを、接着剤組成物40を介して貼り合わせて、積層体を形成する工程Bと、該積層体に第1の熱処理を施し、該塗布層中の残存溶剤量を所定量まで減少させる工程Cと、該積層体から該支持基材を剥離した後、第2の熱処理を行い、該塗布層を乾燥して、熱可塑性樹脂層21を形成する工程Dとを含む。 (もっと読む)


【課題】接合膜に発現する接着性を制御するために、接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを容易に特定することができる励起エネルギー特定方法および励起エネルギー特定装置、および接合膜に照射するエネルギー線の最適な励起エネルギーを特定することにより、接合膜ごとの個体差を把握して、部材同士を最適な接着力で接合することができる接合方法および接合装置を提供すること。
【解決手段】励起エネルギー特定装置200は、脱離基303の脱離により接着性を発現する接合膜3において、目的とする量の脱離基303を脱離させるのに最適な励起エネルギーを特定する装置であり、試料載置部11と、接合膜3にエネルギー量の異なるエネルギー線を時間的に独立して照射する線源12と、脱離した脱離基303の量を測定する測定部13と、エネルギー量ごとに測定された脱離基の量から、最適な励起エネルギーを特定する解析部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の照射によって熱硬化性樹脂剤を良好に硬化させ得る熱硬化性樹脂接合方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂剤13には、その光吸収率が最高となる波長よりも長い波長を有するレーザ光Lが照射される。これにより、レーザ光Lが入射する表面部13sで吸収されるレーザ光Lの光量が減少し、内部13iに到達するレーザ光Lの光量が増加する。加えて、熱硬化性樹脂剤13でのレーザ光Lの散乱が抑制され、内部13iにレーザ光Lが進行し易くなる。従って、表面部13sだけでなく内部13iも十分に加熱されて、熱硬化性樹脂剤13の全体が硬化する。更に、レーザ光Lは、表面部13sから内部13iに収束するように表面部13sから内部13iに入射させられる。このことと、表面部13sで吸収されるレーザ光Lの光量が減少することが相俟って、表面部13sでの損傷の発生が防止される。 (もっと読む)


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