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Fターム[4F211AH31]の内容

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パラシュート、パラグライダ、気球

Fターム[4F211AH31]に分類される特許

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【課題】 口金と樹脂管との接合部における気密性の高い口金付樹脂管を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】高いレベルの電磁波遮蔽性を有する複合材料の提供。
【解決手段】導電性添加剤を含む弾性率が1000MPa以上である少なくとも一つの硬質部材と、導電性添加剤を含む弾性率が500MPa以下である少なくとも一つの軟質部材とが結合したプラスチック複合材料であり、前記複合材料の導電率は0.01S/cmよりも大きく、表面導電率は0.1S/cmよりも大きく、さらに、複合材料の結合強度は少なくとも0.5N/mm2である。 (もっと読む)


【課題】航空機構造において、接着ボンドの信頼度を確率する方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の航空機構造は歪感知磁歪材料を含んだ接着剤により共に結合されている。磁歪材料の磁化の変化を測定することによって、接着剤中の歪みの変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂材同士を短時間でしかも高い接合強度で接合することのできる繊維強化樹脂材の接合方法と接合構造を提供する。
【解決手段】2つのマトリックス樹脂1a,2aが熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂材1,2の少なくとも一部同士を重ね合わせて重ね合わせ箇所を形成し、マトリックス樹脂3aが熱可塑性樹脂からなる繊維強化樹脂シート3を該重ね合わせ箇所の上面に配して、重ね合わせ箇所のマトリックス樹脂を軟化させるステップ、繊維強化樹脂シート3の上方から押し込みピンPを押し込み、該繊維強化樹脂シート3の一部と押し込みピンPの一部を最下層の繊維強化樹脂材2の途中位置まで到達させ、押し込みピンPを取り外し、すべてのマトリックス樹脂を硬化させて2つの繊維強化樹脂材1,2の重ね合わせ箇所を押し込まれて変形した繊維強化樹脂シート3で接合するステップからなる接合方法である。 (もっと読む)


【課題】融着界面に異物が残留せず、接合面積に制限がなく、温度制御及び加圧が容易で、簡易にかつ良好に融着を実施することが可能なCFRTP材の融着方法を提供する。
【解決手段】本発明のCFRTP材の融着方法は、炭素繊維で強化した熱可塑性樹脂であるCFRTP材を、導電性を有する同種又は異種の他部材と融着するCFRTP材の融着方法であって、CFRTP材の接合部と他部材の接合部とを接合させた状態で、CFRTP材及び他部材への電圧印加と、少なくともCFRTP材の接合部の他部材の接合部への加圧とを実施して、CFRTP材の接合面及びその近傍を部分的に溶融させる溶融工程と、電圧印加を停止し、CFRTP材の接合部を冷却して、溶融部分を固化する固化工程とを順次有するものである。 (もっと読む)


【課題】ステップ状接合面を多段化することはもちろん、ステップ状接合面を介して交互に重なる繊維強化樹脂層及び金属層を薄い総厚内でも多層化することが容易であり、平面や任意の曲面をもった形状を構成することもできる接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】本接合構造は、ステップ状接合面を構成する端部が当該端部の端面方向に向かって段階的に薄くなるステップ状構造に形成された金属材11と、ステップ状構造上を端部でフラットに埋めるように積層された繊維強化樹脂複合材12−15とからなる要素10を一枚として、ステップ状構造が厚み方向に重なるように複数枚積層され、金属材と繊維強化樹脂複合材とが接着されるとともに、隣接する要素10,10同士が重ね合わせ面で接合されてなる。金属材11、11同士は溶接される。 (もっと読む)


【課題】FRP製補強部材を有する接着構造用部材において、優れた接着強度を発現するための接着構造部材を提供する。
【解決手段】少なくとも一枚の連続した繊維強化材層が積層された補強部材と、主構造材から構成される接着構造用部材であって、前記補強部材の主構造材と接着される面に強度向上機構の加工を有することを特徴とする接着構造部材。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料同士または熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料と金属の接合部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料Cに金属部材Mを付加し、該金属部材Mの部分を、他の金属部材Mと、または、他の金属部材Mが付加された、熱可塑性樹脂をマトリックスとした炭素繊維強化複合材料Cの該金属部材Mの部分と、接合することによる接合部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材に部品を取付ける際に、取付け工数が少なく、取付け状態がガタなく安定し、樹脂部材表面からの位置も自由に設計できる部品取付け構造を提供する。
【解決手段】樹脂部材に裏面側から部品を取付ける部品の取付け構造であって、前記樹脂部材には、前記部品の外形より大きく、表面から裏面に貫通する開口と、前記開口の縁に沿って、裏面方向に延設された枠状の縦壁とが設けられ、前記縦壁のうち、対向する縦壁には、内側に向かい合った爪と、前記対向する縦壁の前記爪が設けられた位置と異なる位置に、前記縦壁の端面に設けられ、裏面側から挿入される前記部品と当接する管理面とを有し、前記部品には前記爪に係合する一対の外向きの爪と、前記管理面に当接する当接面と、管理面が設けられた縦壁を外側から内側に挟み込み、前記当接面の外側に連続して形成された一対の押圧片を有することを特徴とする部品取付け構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一方が炭素繊維強化熱可塑性樹脂複合材である一対の接合物11,12を、抵抗溶着を利用して接合する。
【解決手段】接合方法は、一対の接合物11,12の間に抵抗発熱体2を配置すると共に、当該一対の接合物11,12を密着する方向に加圧する工程と、抵抗発熱体2に通電することにより一対の接合物11,12を溶着する工程と、を含む。抵抗発熱体2は、金属製発熱体に対し化学的表面処理を施すことによって絶縁層を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】寸法精度を、低コストで高めて、絶縁キャップの浮き上がり等を防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】ファスナ本体31の頭部35に、ファスナ本体31の軸線とほぼ平行なストレート面70を形成し、頭部35の座面35aを研磨する際に、座面35aが加工誤差により位置ズレしたとしても、ファスナキャップ40をインサート成形するための金型に対し、ストレート面70の位置がずれるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】金属を含む接着複合体において、1液性エポキシ接着剤では常温下に比較して80〜90℃以上の環境下の接着力が急減する現状の問題を解消し、耐熱性向上を図る。
【解決手段】各種金属合金の表面が(1)ミクロンオーダーの粗度を有し、(2)数十ナノメートルオーダーの超微細凹凸で覆うようにし、(3)環境的に安定な金属酸化物または金属リン酸化物薄層で形成されるようにしたNAT処理を行うことにより1液性エポキシ接着剤に対して最適な被着材にする。エポキシ接着剤は適切な酸無水物を硬化剤とし、適切な無機充填材及び超微細無機充填材を添加したものとする。それにより、常温下で従来のエポキシ系接着剤による強い接着力を保持し、NAT処理した金属合金61、62同士の接着、NAT処理した金属合金61とCFRP材62の接着で高温域において接着力が向上し、軽量強固な構造材用部材が得られる。 (もっと読む)


イソシアネート及びエポキシドに加えて、官能化されたポリオレフィンを含有するコポリアミドベースの反応性溶融接着剤を、ハイブリッド部材で用いることが記載されている。このハイブリッド部材は、例えば自動車部品や航空機部品で使用される。 (もっと読む)


第1のコンポーネントを第2のコンポーネントに接合する方法であって、この方法は、第1のコンポーネントをこのコンポーネントの結合面に細長い突起の配列を形成することにより作製するステップを含み、各突起は、中心線、先端、及び基部を有する。各突起の先端における中心線は、その基部における結合面に対する法線に対して傾いた向きにし、先端中心線の角度配向は、突起野配列にわたって変わる。次に、第1のコンポーネント及び柔軟層を、柔軟層の硬化前に突起を柔軟層に埋め込むように合わせて、第2のコンポーネントを形成する。また、こうして形成した継手。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、シェルボディ(19)の製造方法に関するものである。少なくとも2つのシェル部(20、22)は、コンポジットファイバー材料によってつくられており、塑性変形材料をからなる少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、少なくとも1つのシェル部(20、22)の少なくとも1つの境界エッジ(24、26、28、30)に固定されており、シェル部(20、22)は、平坦な継ぎ目(40、42)が形成されたシェルボディを形成するためにオーバーラップされており、少なくとも1つの補正ボディ(32、34、36、38)は、継ぎ目(40、42)の少なくとも1つに配置されている。それぞれオーバーラップ部における形状のずれを補正するために、対応する補正ボディの形状が変化し、シェル部(20、22)は、継ぎ目(40、42)において互いに結合される。
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複数の複合積層モジュール(208d、208e)を形成し、そぎ継ぎを用いて該モジュールをそれらの縁部(210)に沿ってつなぎ合わせることにより、大型複合構造物を製作する。
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【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物は、建築産業及び産業メンテナンス及び組立て用途において、基材を合わせて積層するのに用いることができる。ホットメルト接着剤組成物は、薄層(1ミクロン厚〜200ミクロン厚)を基材上に形成するのに噴霧可能である。ホットメルト接着剤は、水分に曝すことにより硬化することが可能であり、又は冷却することにより堅くなり、又はそれらを併用することも可能である。 (もっと読む)


接着により結合された接合部の歪みを感知することが、接合部に歪み波を誘導すること、及び接合部における局所的磁気特性の変化を感知することを含んでいる。
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繊維強化熱可塑性材料の第1層を、繊維強化熱可塑性材料の第2層の上に配置すること、局所的加熱源を準備し、そして熱可塑性複合材の少なくとも上層の一部を局所的に加熱すること、ならびに超音波振動子を準備し、そして超音波のエネルギー波を熱可塑性材料の加熱された部分に局所的に投入して、該繊維強化熱可塑性材料の超音波固結が起こるようにすること、を含む繊維強化熱可塑性複合材構造体の製造方法。
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