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Fターム[4F211AP05]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 検出量又は監視量 (515) | 温度、熱量 (118)

Fターム[4F211AP05]に分類される特許

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【課題】温度検出器を用いずに、ラミネート温度の立ち上がり速度を早くし、かつ、ラミネート温度を安定的に維持する。
【解決手段】少なくともラミネートフィルム11とシート12とを重ねて搬送しながら熱圧着する熱圧着搬送装置10と、熱圧着搬送装置10を制御する制御装置15と、運転時に電源14からの電力を通電する運転スイッチ16と、を備え、熱圧着搬送装置10として、対構成の圧着搬送部材1の少なくとも一方にPTCサーミスタが含まれる板状加熱体2を組み込み、制御装置15として、運転時にPTCサーミスタへの通電に伴う電流値を検出する電流検出器18と、電流検出器18にて検出される電流値が立上り変化してピークを経た後に立下り変化して所定の値に至った条件下で、圧着搬送部材1の表面温度がラミネート可能な温度に至る予熱完了状態を判定する予熱完了判定部15aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】光透過性、不透過性等の光学的特性の制限を受けることなく、任意の形状に、低い設備コストで、積層シートのシート同士を融着により接合する装置を提供する。
【解決手段】複数枚のシートが重ねられた積層シート7を周面に沿わせて送給する回転ロール2と、レーザ光Lの照射部分が発熱するとともに前記回転ロールの周面と前記積層シートとを密接させる回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)と、前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)にレーザ光Lを照射する照射部5と備え、前記レーザ光Lの照射により前記レーザ光吸収ベルト3で発熱した前記回転ベルト(レーザ光吸収ベルト3)の熱で前記積層シート7のシート同士を融着するシート接合装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工中の熱板面内の温度を均一にできるような熱板及びその熱板を使用したラミネート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置用の熱板は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板20上に被加工物10を配置し、前記熱板20により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板20と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置用の熱板であって、前記熱板20内に、ヒータ203又は、ヒータ203及びヒートパイプ204を対として複数組設け、さらに前記熱板20には、前記熱板に載置される被加工物の搬送方向に3箇所以上に温度センサ207を設け、前記熱板面内の温度分布を均一にする。 (もっと読む)


【課題】予熱部による予熱に起因した被加工物の反りを抑制できるラミネート装置及びラミネート方法を得ること。
【解決手段】ラミネート装置は、被加工物を予熱する予熱部と、前記予熱部により予熱された前記被加工物に対してラミネート加工を施すラミネート部とを備え、前記予熱部は、予熱ヒータと、前記予熱ヒータの上方に前記被加工物が位置するように前記被加工物を支持する複数の支持部材と、前記被加工物における温度分布が均一になるように、前記複数の支持部材をそれぞれ上下させる支持制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 振動溶着において樹脂製の一対の被溶着物を溶着する際、溶着後の製品にひずみが発生するのを抑制し、外観品質が低下するのを防止する。
【解決手段】 一対の樹脂製の被溶着物1、2の溶着面同士を対面させ、加圧力を加えて一対の被溶着物1、2を圧接させると同時に振動を付加して摩擦熱を発生させることで溶着面の融着部を溶融させ、所定の押し込み量に達した時点で振動を停止して溶融部を冷却させることで溶融部を溶着するようにした振動溶着方法において、振動工程が終了すると直ちに圧接力を所定圧力まで低下させて冷却固化させる。 (もっと読む)


【技術課題】
熱板を利用する熱可塑性樹脂の熱溶着において、特に熱溶着温度差の大きい部材同士を強固に溶着し、且つ熱板での加熱時に糸引きが発生するのを防止する。
【解決手段】
部材AとB間に熱板9、10を配し、この熱板9、10の温度を部材AとBが同時に溶着温度に到達するように加熱する。
また、熱板9、10は、部材AとBの溶着面A−2とB−2には接触させず、輻射熱でそれぞれの溶着面A−2、B−2の円周溝A−1と円周リブB−2を加熱する。
このように、溶着面A−2、B−2の円周溝A−1と円周リブB−1をともに輻射熱で加熱し、同時に溶着温度に到達させることにより、溶着強度を高め、更に非接触加熱により糸引きの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱ヒータの効果的な使用により、一対の樹脂部材の溶着部を効率的かつ均一に加熱できて、所定の溶着強度を安定して得ることができると共に、省エネの面でも優れた樹脂部材の熱溶着装置及び熱溶着方法を提供する。
【解決手段】一対の樹脂部材の溶着部の一方の外面側に配置された磁性体からなる誘導加熱ヒータと、該誘導加熱ヒータの外周側に所定の空間を介して配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給可能なトランジスタインバータと、誘導加熱ヒータの表面温度を検出可能な温度センサと、加熱コイルにトランジスタインバータから高周波電流を供給し誘導加熱ヒータを誘導加熱してその輻射熱で溶着部を加熱すると共に、温度センサの検出温度に基づいてトランジスタインバータから加熱コイルに供給される高周波電流を制御可能な制御装置と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 溶着予定領域において入熱過多による損傷が発生するのを防止しつつ樹脂部材同士を確実に溶着する。
【解決手段】 樹脂部材3と樹脂部材4とを溶着する際に、レーザ光Lの照射領域を溶着予定領域Rに複数回通過させる。これにより、溶着予定領域Rの一部分に対してレーザ光Lが断続的に照射されることとなるので、レーザ光の1回の照射で分解温度を越えるような温度上昇を防止することができる。しかも、レーザ光Lの照射領域を溶着予定領域Rに複数回通過させる際に、領域R1における温度プロファイルのピーク値が、樹脂部材3,4の溶融温度と樹脂部材3,4の分解温度との間に複数回現れるようにする。これにより、溶着予定領域Rにおいて損傷が生じるのを防止しつつ樹脂部材3,4を十分に溶融させることができる。よって、溶着予定領域Rにおいて入熱過多による損傷が発生することを防止しつつ樹脂部材同士を確実に溶着することができる。 (もっと読む)


【課題】 環状の溶着予定領域において入熱過多による損傷が発生するのを防止しつつ樹脂部材同士を確実に溶着することができる樹脂溶着方法及び樹脂溶着装置を提供する。
【解決手段】 溶着予定領域Rにおいて樹脂部材3,4を互いに接触させた状態で、環状の溶着予定領域Rの一部分である領域Raに対しレーザ光Lの照射領域を再び通過させるときに、樹脂部材3,4の表面温度Tsを樹脂部材3,4の溶融温度未満の温度に維持する。そのため、非溶融状態の表面部分Sによって溶融状態の内側部分Mが閉じ込められる。これにより、溶融した樹脂の発泡が防止されるので、当該領域Raにおいて、溶着後にレーザ光Lの入射面が滑らかに維持される。しかも、溶融状態の内側部分Mの圧力が高まるので、当該領域Raにおいて、溶融した樹脂の混ざり合いが促進され、樹脂部材3と樹脂部材4とが強固に溶着される。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップなどの反応容器と蓋材が適正なシール温度で熱溶着されたかどうかをシール直後に判定し、シール異常時には直ちにシール動作を停止するシール装置を提供する。
【解決手段】反応容器/蓋材の表面温度を計測する温度計測手段と、シールの良否を検査するための検査条件設定手段と、温度計測手段により計測された温度計測データを取り込む計測データ取り込み手段と、計測データ取り込み手段によって取り込まれた計測値と検査条件設定手段により設定された良否判定閾値を比較する判定処理手段と、を備えたシール検査機能を有し、かつ、前記検査条件設定手段により設定された検査条件を記録する記録する情報記録手段と、前記判定処理手段によってシール不良と判定された場合にシール動作の停止指令を出力する制御手段と、を備えたことを特徴とするシール装置。 (もっと読む)


【課題】超音波接合を行う高分子材料の全数について超音波接合時に精度良く接合の良否を判断できる高分子材料の超音波接合方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】超音波振動を与えるホーン16とホーン16に相対するアンビル18との間に高分子材料40a,40bを挟んで加圧し、高分子材料40a,40bの接触界面40cに超音波振動を与えることにより高分子材料40a,40bをその接触界面40cで接合する超音波接合装置10において、アンビル18の少なくとも一部を赤外線透過体22で構成するとともに赤外線透過体22を透過した赤外線Rを検知する赤外線放射温度計36を設け、高分子材料40a,40bの超音波接合時にその接合界面40dから放射されるとともに高分子材料40bおよび赤外線透過体22を透過した赤外線Rにより、超音波接合時における接合界面の温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】シート積層体を搬送しつつ、シート積層体のシートどうしをレーザー光を用いて融着させる際に、融着するシート同士を連続的に加圧し密着させることが可能であり、更に、シート融着体の表面が硬くなることを防止ないし軽減することのできるシート融着体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のシート融着体の製造方法は、レーザー光の透過性を有する複数枚のシート31,32が重ねられたシート積層体3を、周面に該レーザー光を透過させるレーザー光透過性部を有する中空の回転ロール2と、該レーザー光を吸収して発熱する発熱面42との間で加圧しつつ搬送し、搬送中のシート積層体3と接しつつ移動する発熱面42に対して回転ロール2の内側から前記レーザー光51を照射し、レーザー光の照射により発熱した発熱面42からの伝熱によりシート積層体3内のシート31,32どうしを融着させる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着において抵抗発熱体の位置ずれを防止して溶着強度及び耐漏洩性能の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された成形品同士の接合面2b、3b間に抵抗発熱体4を挟み込み、この抵抗発熱体4に電圧を印加して発熱させると共に前記接合面2b、3b間に面圧をかけて接合面同士を熱溶着する方法及び装置において、先ず前記抵抗発熱体4に印加して発熱させる電圧を前記接合面2b、3bが軟化する温度に制御しながら接合面2b、3b間の距離を一定のところまで接近させて抵抗発熱体4の外形の一部を接合面2b、3bに喰い込ませ、次に、前記接合面2b、3bに抵抗発熱体4が喰い込んだところで抵抗発熱体4に対する電圧を接合面2b、3bの溶融温度以上となるように制御しながら接合面2b、3bに面圧をかけて接合面2b、3bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】作業の初期から対象物を圧着するダイヤフラムの温度を一定に維持して安定した品質のラミネーションを得ることができるラミネーション方法及びラミネーション装置を提供する。
【解決手段】チャンバの対象物を圧着するラミネーション方法であって、対象物をチャンバに配置するステップS110と、弾性材質のダイヤフラムを第1ヒータに密着させてダイヤフラムを所定の予熱温度に予熱するステップS120と、ダイヤフラムで対象物を圧着するステップS130と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歪みを矯正することができ、かつ清潔な製造方法を提供する。
【解決手段】原反シートの両端部を溶着して筒状に形成する工程と、スリーブを一定間隔に切断する工程4と、スリーブの一端に口部および肩部を有する頭部成形体を溶着する工程5等からなるチューブ容器の製造方法1において、形成された筒状のスリーブの外周に、100〜200℃の水蒸気を吹き付ける工程3を備え、高温の水蒸気を吹き付けることにより、筒状のスリーブの溶着部付近に発生する歪みを開放し、断面形状を真円に近づけるチューブ容器の製造方法1。 (もっと読む)


【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な止水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、止水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って止水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の止水構造を提供する。
【解決手段】電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部を表面側に有し、被取付面に間隔を開けて設けられる固定体10上に敷設され、発熱体12による加熱で固定体10の各々の溶着部に直接的若しくは間接的に溶着される止水シート20の溶着品質管理装置であって、止水シート20に押し当てられ、発熱体12を発熱させる誘導加熱部51と、誘導加熱部51による発熱部分に対応する止水シート20の温度を計測可能な温度センサー54と、温度センサー54の計測最高温度を取得し、固定体10の各々に対応する計測最高温度を出力可能に記憶保持する管理部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面が鏡面性を有する化粧板を製造する化粧板製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】化粧板30の製造装置1は、化粧シート33の裏面33bに接着剤32aを塗布する接着剤塗布機構46と、裏面33bに接着剤32aが塗布された化粧シート33と基材31とを加熱しながら挟圧する一対の圧着ロール2a、2bと、基材31と化粧シート33とを冷却する一対の第1冷却ロール3a、3bおよび一対の第2冷却ロール4a、4bとを備えている。一対の圧着ロール2a、2bのうち化粧シート側の圧着ロール2a近傍には、圧着ロール2aの表面を加熱する加熱ユニット10が設けられている。この加熱ユニット10は、その全体が圧着ロール2aの回転方向および軸線方向に対して斜めに延びるよう配置された複数のヒータ10a〜10iを有している。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルを効率的に製造できるラミネート装置を提供する。
【解決手段】ラミネート装置10は、チャンバX内に、太陽電池パネル積層体100を載置可能な載置板12と、太陽電池パネル積層体100の周縁部と当接して加熱する加熱部22aを有する加熱板22と、給排気口17とを備える。給排気口17からチャンバX内を排気し、減圧環境で、加熱部22aを太陽電池パネル積層体100の周縁部のみに当接し、太陽電池パネル積層体100の周縁部を気密に溶着する。未溶着の部分は、後工程の架橋工程で溶着及び架橋する。 (もっと読む)


【課題】一つの工具ホーンを手に持ったまま複数の異なる溶着条件の溶着作業を順次行い、作業良否判定結果を示すようにした超音波溶着機を提供する。
【解決手段】一つの工具ホーンに複数の加工部を形成する一方で、各加工部に対応した溶着条件と動作順序をワンセットとして制御部に記憶しておき、溶着作業動作が開始すると、制御部が一つの工具ホーンに対してワンセットとして記憶した動作順序と対応する溶着条件を順次読み出して動作させる。各加工部に対応した溶着条件の管理情報として、各加工部が溶着対象物を押圧し始めたときからの振動エネルギー量を用い、各加工部による振動エネルギー量が各加工部に対応した溶着条件である所定のエネルギー量、時間、ピークパワーを満たしたときは適切な溶着作業が行われたと判定し、判定結果を提示する。 (もっと読む)


【課題】ラミネート加工中の被加工物内の温度を均一にできるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明のラミネート装置は、押圧部材により仕切られた上チャンバと下チャンバとを有し、その下チャンバに設けられた熱板122上に被加工物10を配置し、前記熱板122により加熱した前記被加工物10を、前記下チャンバを真空とし前記上チャンバに大気を導入し前記熱板122と前記押圧部材とで挟圧してラミネートするラミネート装置であって、前記熱板122は、前記被加工物10の周縁部を加熱する周縁加熱領域S2〜S5と、前記被加工物10の周縁部よりも内側の内側加熱領域S1とが別々に温度制御され、前記被加工物10の周縁部と内側部とを略同一温度に加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


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