説明

Fターム[4F212AG20]の内容

Fターム[4F212AG20]に分類される特許

41 - 60 / 451


【課題】水蒸気の使用量を低減でき、融着率及び加熱寸法安定性の向上した発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む予備発泡粒子を、成形型内で、任意に成形型加熱工程(I)と一方加熱工程(II)と逆一方加熱工程(III)、及び両面加熱工程(IV)に付すことにより得られ、前記両面加熱工程(IV)が、密閉系で20秒以上行われ、前記工程(I)〜(IV)が、式a+b+c<d(式中、aは前記成形型加熱工程(I)に要する時間、bは前記一方加熱工程(II)に要する時間、cは前記逆一方加熱工程(III)に要する時間、dは前記両面加熱工程(IV)に要する時間を意味する)の条件を満たすことを特徴とする発泡成形体の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バランスが崩れて傾斜するようになった場合に、容易にバランスを取ることができ、しかも浮き桟橋として利用可能な箱体上面の面積が減少することがなく、また、製造時間を短縮できるポンツーンを提供する。
【解決手段】コンクリート製の箱体11と箱体11に充填した合成樹脂発泡体41とでポンツーン10を構成し、箱体11に充填した合成樹脂発泡体41内に、箱体41の上面の孔17を介して外部と通じる空洞45を複数箇所に設け、ポンツーン10の使用中等に、バランスの崩れを生じて傾くようになった場合に、バランス取り用のおもり部材を空洞内に充填可能とした。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有するタイヤの製造法及び空気入りタイヤ。
【解決手段】内部空洞に面する表面14を有するインナーライナー層16を有するタイヤ10に、発泡性液体を前記表面に適用し、前記発泡性液体を発泡させて、タイヤインナーライナー層10に固定された固体のフォーム製ノイズダンパー18を形成する工程を含む製造法、及びインナーライナー層10の表面に配置された0.01〜0.4の範囲の比重を有するシリコーンゴムフォームを含む前記フォーム製ノイズダンパー18を特徴とする空気入りタイヤ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】模型の抜き取り時に凹凸模様形成部材が模型の表面から剥がれることがない成形用金型の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、模型30の表面31の全面又は所定範囲に凹凸模様形成部材40を貼り付け、該模型30から反転型50、該反転型50から成形用金型10,20を製造するにあたり、凹凸模様形成部材40として、凹凸模様を有する原版(例えば、金網)Dの上に敷かれた合成樹脂シート40’を平滑な表面を有するプレス板Bを用いてプレスしたものを用い、該凹凸模様形成部材40を凹凸模様が転写された凹凸面41と反対の平滑面44側で模型30の表面31に貼り付けるようにする。 (もっと読む)


【課題】空隙率が高く、発泡粒子相互の融着性、及び強度に優れた複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を型内成形にて製造できる、オレフィン系樹脂とスチレン系樹脂とを含有する筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子の製造方法、発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及び複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に特定の筒形状のオレフィン系樹脂種粒子1を分散させて種粒子分散液を得る。次いで、オレフィン系樹脂種粒子1にスチレン系モノマーを含浸させると共にスチレン系モノマーを重合開始剤の存在下で特定の温度範囲内にて加熱することにより重合させて筒形状の複合熱可塑性樹脂粒子を得る。また、複合熱可塑性樹脂粒子に発泡剤を含浸してなる発泡性複合熱可塑性樹脂粒子、これを発泡してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子、及びこれを成形してなる複合熱可塑性樹脂発泡粒子成形体である。 (もっと読む)


【課題】離型ピンを使用することなく発泡成形品を成形型から取り出すことができる発泡成形品の成形方法および装置を提供する。
【解決手段】突き出しピン30a付きの充填器30を装着した凸金型12が取り付けられた固定型1と、この固定型1に対して水平方向に接離自在で凹金型22が取り付けられた移動型2とで形成するキャビティ内に発泡性樹脂ビーズを充填し、次いで、この金型を加熱して発泡性樹脂ビーズを発泡、融着させキャビティ内表面に添った成形品を成形し、その後、移動型2を離反させて型外へ成形品40を取り出す発泡成形品の成形方法であって、前記成形品40の取り出しを離型ピンを用いずに前記充填器32の突き出しピン30aの押し出しのみで行うようにした。 (もっと読む)


【課題】開口縁部の生焼けを防止しつつより短時間で生分解性材料を発泡・焼成することを可能とする生分解性容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性容器の製造方法であって、ヒータを内蔵し高周波発振器と電気的に接続された嵌合可能な一対の雄型4と雌型5からなる発泡成形用の金型6を用い、水分を含んだ生分解性材料を介在させて雄型4と雌型5を嵌合させ、ヒータからの加熱と高周波の印加による誘電加熱により生分解性材料を水蒸気発泡させ開口縁部と対応する箇所から水蒸気を外部へ放散させながら焼成して容器状の発泡基材層を成形する工程を備え、前記金型6は開口縁部1aの厚みが底部および胴部の厚みよりも薄くなる寸法を有するように形成されてなり、生分解性材料を水蒸気発泡させて容器状の発泡基材層を成形する前記工程は、厚みの薄い開口縁部1aに高周波を集中して印加し開口縁部を集中的に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便で経済的に製造可能な熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて、高い空隙率を有し、かつ、形状保持性、機械的強度の優れた熱可塑性樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】成形体内の空隙率が10%未満の部位と、空隙率10%以上60%以下の部位が略区画状に存在し、成形体内の空隙率が不均一である熱可塑性樹脂型内発泡成形体であって、前記空隙率が10%未満の部位が、L/Dが0.8以上1.2以下の熱可塑性予備発泡粒子を使用し、前記空隙率10%以上60%以下の部位が、L/Dが2以上10以下の熱可塑性予備発泡粒子を使用して型内発泡成形されてなることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡成形体。
ここで、L/Dとは、Lは発泡粒子の最長部の長さ、DはL方向と垂直な断面における最大径Dmaxと最小径Dminの平均値であり、下記式にて計算される。
D=(Dmax+Dmin)/2 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特殊な洗浄工程を設けたり、多量の洗浄水を用いる必要がなく、型内成形時の水蒸気圧力を高めなくとも融着性良好な発泡粒子成形体を得ることができるポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法、及び該製造方法に使用されるポリオレフィン系樹脂発泡粒子を提供することをその課題とする。
【解決手段】本発明は、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を成形型内に充填して水蒸気にて加熱することにより発泡粒子を相互に融着させる発泡粒子成形体の製造方法であり、該ポリオレフィン系樹脂発泡粒子として、分散剤が付着しているポリオレフィン系樹脂発泡粒子の表面にアニオン系界面活性剤を付着させてなるものを使用することを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シートパッドを一体発泡成形する際、エア噴出口からダクト内への発泡原料の侵入を阻止するダクト入りシートパッドの製造方法を提供する。
【解決手段】エア噴出口64が設けられた配風用ダクト6を発泡型7にセットし、次に発泡原料mの注入及び型閉じを経てシートパッド1を発泡成形し、シートパッド表面1aに形成する窪み21をエア噴出口64に合わせて空気吹き出し口20にするダクト入りシートパッドの製造方法であって、窪み21を形成する隆起部72に洞穴721が掘り下げさられ、且つ洞穴721内に対向する二枚の板片部8bを有する板バネ体8が配設された発泡型7を用いて、発泡型7へのダクト6のセットで、二枚の板片部8bが間隔を詰めてエア噴出口64からダクト6内へ侵入し、さらに弾性復元で広げてエア噴出口64周りのダクト部66を洞穴721周りの隆起部上面部分722に密着させた後、発泡原料mの注入及び型閉じを経てシートパッド1を一体発泡成形する。 (もっと読む)


【課題】断熱性能に優れていると共に、曲げ強度、圧縮強度、耐衝撃性などの機械強度及び断熱性にも優れたポリスチレン系樹脂発泡成形体製の断熱材とその製造方法の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含む発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して得られたポリスチレン系樹脂予備発泡粒子を成形型のキャビティ内に充填し加熱し、型内発泡成形して得られたポリスチレン系樹脂発泡成形体からなる断熱材において、前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を加熱して嵩発泡倍数50倍に発泡させた予備発泡粒子の状態で、内部平均気泡径が35〜140μmの範囲内であり、表層部平均気泡径/内部平均気泡径の値が0.80〜1.20の範囲内であり、かつ連続気泡率が10%以下である気泡構造を有することを特徴とする断熱材。 (もっと読む)


【課題】フォーム製ノイズダンパーを有する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】二つの相隔たる伸長不能なビードと接地するトレッド部13とトレッド部の軸方向外端から半径方向内向きに伸びて各ビードに接合する一対の個別サイドウォール11(トレッド部の軸方向外端はトレッド幅を定義する)及びトレッド部及びサイドウォールのための支持カーカス12を有し、カーカスの半径方向内向きに配置された少なくとも一つの発泡構造18を形成し、発泡構造は0.1〜1g/cmの範囲の密度を有する同時加硫発泡ゴム組成物を含み、少なくとも一つの発泡構造を少なくとも部分的に摩耗して摩耗された表面19を形成し、フォーム製ノイズダンパー22を前記摩耗された表面上に配置する空気入りタイヤの製造法と空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】成形用キャビティ内に従来のものよりもさらに均一に蒸気を送り込むことができるようにした発泡樹脂成形型を提供する。
【解決手段】第1の成形面3には原料フィーダー10が備えられ、第1と第2の成形面4には複数の蒸気穴8が形成されていて、成形用キャビティ6に原料フィーダー10から発泡性樹脂粒子を充填し、複数の蒸気穴8を介して充填した発泡性樹脂粒子に蒸気を接触させることで発泡樹脂成形品を成形するようにした発泡樹脂成形型において、第1の成形面3に原料フィーダー10を配置する場合、第2の成形面4における原料フィーダー10の原料投入口11に対面する場所には、必ず蒸気穴8が存在するように設計する。 (もっと読む)


【課題】環状発泡材の共通化を可能にしてコストを低減できるとともに、発泡基材の幅寸法を大きくすることなく発泡量を増やすことができる筒状部材の発泡充填材を提供する。
【解決手段】一方向に配列された矩形板状の複数のブロック部2同士を連結部3により連結し、両端のブロック部2に連結部3を介して連結された結合部4同士を結合することにより概ね環形状をなす環状発泡材1とし、前記連結部3は、前記ブロック部2の、前記環形状の軸線a方向寸法の幅寸法wより小さく、かつ径方向b厚みtよりも薄く形成され、前記軸線aを挟んで対向するブロック部2同士を近づける屈曲変形及び前記軸線a回りの捩れ変形を許容し、前記両端の結合部4は、該結合部4同士を結合し、かつ前記環状発泡材1を筒状部材に取付けるための支持部材(クリップ)7が装着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、樹脂含浸ムラを生じさせない合成木材の製造法を提供する。
【解決手段】上記合成木材の製造方法を、発泡硬化性フラン樹脂組成物と、長繊維強化フラン樹脂ロッドを交互に成形型に投入し、その際、各ロッドを平行に揃え、成形型を加熱し、前記樹脂組成物を発泡硬化させて成形するものとする。 (もっと読む)


【課題】離型し易い発泡成形用金型及びこれを用いて成形される発泡成形体を提供する。
【解決手段】成形型によって形成された成形空間に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して発泡成形体を成形するための発泡成形用金型であって、前記成形空間を形成する成形型の成形面の対象エリアに、一端から他端に亘って連続する溝部M1が一方向に一定間隔P1で整列するようにして形成されていることを特徴とする発泡成形用金型である。 (もっと読む)


【課題】均一な微細気泡構造を有し、じん性および耐熱性に優れた、新規な発泡体を提供する。
【解決手段】本発明の発泡体は、球状気泡を有する発泡体であって、該球状気泡の平均孔径が20μm未満であり、該発泡体の密度が0.15g/cm〜0.9g/cmであり、180°の折り曲げ試験でクラックが発生しない。 (もっと読む)


【課題】滑り方向の力が加わっても、位置ずれが発生するのを効果的に防止することができる発泡成形体を提供する。
【解決手段】発泡成形用金型に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して成形される発泡成形体であって、一方向に整列された複数の第1突条8T1と、他方向に整列され、かつ、前記第1突条と交わるように配置された複数の第2突条8T2とを備えていることを特徴とする発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】擦れる方向の力が加わっても、異音が発生するのを効果的に防止することができる発泡成形体を提供する。
【解決手段】発泡成形用金型に充填された発泡性樹脂粒子を加熱して成形される発泡成形体であって、一方向に整列された複数の第1突条8T1と、他方向に整列され、かつ、前記第1突条8T1と交わるように配置された複数の第2突条8T2とを表面に備え、前記第1突条8T1及び前記第2突条8T2のそれぞれ断面が先端側に先細り形状となっていることを特徴とする発泡成形体である。 (もっと読む)


【課題】成形性の向上及びサイクルアップのいずれも図ることができる発泡成形用金型及びこれを用いて成形される発泡成形体を提供する。
【解決手段】少なくとも加熱媒体及び冷却媒体が導入される蒸気室が設けられ、該蒸気室に導入された加熱媒体及び冷却媒体によって成形型で形成される成形空間に充填された発泡性樹脂粒子を加熱及び冷却して発泡成形体を成形するための発泡成形用金型であって、前記蒸気室と成形空間とを連通する通孔が該成形型に設けられ、前記成形型の成形面の対象エリアに、該対象エリアの一端から他端に亘って連続する溝部M1が一方向に整列するようにして形成されていることを特徴とする発泡成形用金型である。 (もっと読む)


41 - 60 / 451