説明

Fターム[4F212VA02]の内容

Fターム[4F212VA02]に分類される特許

41 - 60 / 1,047


【課題】ビードリングが、周囲をゴム被覆、テキスタイル被覆等されていると否といかかわらず、ビードリングを偏心等させることなく、常に高精度位置決め保持することで、製品タイヤにすぐれたユニフォミティを付与することができるビードリング保持装置を提供する。
【解決手段】半径方向の内外側に変位される複数のホルダ1と、周上三つの以上のホルダ1のそれぞれの、半径方向の内端部分にヒンジ連結されて、保持される円環状のビードリング3の中心軸線CLを含む平面内で揺動変位可能なサポート板とを具えてなり、このサポート板2に、サポート板2のヒンジ位置2aの一方側へ突出し、ビードリングに掛合して保持する掛合突部4を設けるとともに、前記ヒンジ位置の他方側2aへ突出して、半径方向外側への突上げ変位によって前記掛合突部4の、半径方向内側への揺動変位をもたらす掛合解除部5を設け、該サポート板2に、前記掛合突部を半径方向外側に向けて付勢するリターンスプリング6を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】加硫後のインナーライナに表面浄化なしに吸音材を接着する方法を提供する。
【解決手段】フォーム製ノイズダンパ20を有している空気入りタイヤを作る方法であって、空気入りタイヤは、2つのビード14と、トレッド13部分と、それぞれのビードに結合する1対のサイドウォールと、トレッド部分と1対のサイドウォールとを支持しているカーカス12とタイヤの内部キャビティに面している内側ライナ表面18を持つ内側ライナ16と、を有する。そして、接着剤22が準備された表面を構成するように、シリコン接着剤を内側ライナ表面に塗布するステップと、固体フォームのノイズ低減具(フォーム製ノイズダンパ22)を、前記接着剤が準備された表面に取り付けるステップと、接着剤を硬化させるステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ユニフォミティに優れる空気入りタイヤ18の提供。
【解決手段】このタイヤ18は、周方向に延在する複数の主溝38aを有するトレッド20と、トレッド20の半径方向内側に位置するバンド30と、バンド30の半径方向内側に位置するベルト28とを備える。これら主溝38aは、赤道上にはない。バンド30は、第一リボン52a及び第二リボン52bを用いて形成される。赤道に一番近い主溝38aが基準主溝38asとされ、この基準主溝38asの直下において、第一リボン52aの先端62a及び第二リボン52bの先端62bがベルト28に積層される。第一リボン52aは、ベルト28の第一端に向かってベルト28の上を螺旋状に巻回される。第二リボン52bは、ベルト28の第二端に向かってベルト28の上を螺旋状に巻回される。第一リボン52a及び第二リボン52bは、長さ方向に延在するコードを含む。 (もっと読む)


【課題】筒状のカーカスバンド部材を搬送機によってタイヤ成形ドラムへ搬送する際の必要スペースを小さくすることができるカーカスバンド部材の搬送装置を提供する。
【解決手段】筒状のカーカスバンド部材Bに内挿されて、このカーカスバンド部材Bを保持する複数のアーム3を備えた自走式の搬送機2と、搬送機2をタイヤ成形ドラム11に案内する案内溝8とを備え、案内溝8がタイヤ成形ドラム11のドラム軸方向端部近傍からドラム軸方向に延び、途中の1箇所で屈曲してドラム軸方向に対して0°〜150°の開き角度Aで延設され、搬送機2が、アーム3の長手方向を案内溝8の延設方向に向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】 補強部材が配置されたビード部に比べてタイヤの重量が増加することを抑制しつつも、ビード部の耐久性及び操縦安定性を向上させる。
【解決手段】 ビードフィラ60は、ビードフィラ60のトレッド幅方向外側表面を構成する外側ビードフィラ60Aと、外側ビードフィラ60Aよりもトレッド幅方向内側に配置される内側ビードフィラ60Bとを有し、外側ビードフィラ60A及び内側ビードフィラ60Bの歪み率が、同一かつ50%以下の場合において、内側ビードフィラ60Bの弾性率は、外側ビードフィラ60Aの弾性率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】バッドジョイントを行う前に自動でシート部材の接合精度の判定が可能なシート部材の接合精度判定方法を提供する。
【解決手段】転写ドラム3に貼り付けられたシート部材4の長さ方向の両端部からそれぞれ50mmの距離の2点の位置で、2次元変位センサ5、6によりシート部材4の高さを測定し、シート部材4の段差高さが所定の閾値より大きい場合は、接合精度が良好である判定し、シート部材4の段差高さが所定の閾値以下の場合は、接合精度が不良であると判定する。 (もっと読む)


【課題】環状体Gの径が変化した場合でも、把持体26を交換することなく環状体Gを安定して把持する。
【解決手段】環状体Gを外側から把持する各把持体26に、該把持体26の周方向片側に隣接配置された把持体26の内周27まで延びる弾性変形容易な橋渡しプレート56を取り付けたので、環状体Gの径が変化して各把持体26の内周27の曲率半径と環状体Gの半径との差が大きくなっても、環状体Gに、把持体26の周方向両端部または周方向中央部に加え、隣接する2つの把持体26間を橋渡している橋渡しプレート56が弾性変形することである程度の範囲で接触し、この結果、環状体Gと把持体26、橋渡しプレート56とが広い範囲で接触して環状体Gの把持が安定する。 (もっと読む)


【課題】内圧保持性能及び耐久性を維持しつつ、タイヤ質量及び製造コストを低減しうる。
【解決手段】空気入りタイヤ1及びその製造方法である。タイヤ1は、トレッド部2からサイドウォール部3をへてビード部4のビードコア5に至りかつ該ビードコア5で折り返されることなく終端するカーカスプライ6Aからなるカーカス6を具える。カーカスプライ6Aは、カーカスコードの配列体12と、該配列体12を被覆するトッピングゴム13とを含む。トッピングゴム13は、空気非透過性のブチル系ゴムからなる内側トッピングゴム13Aと、サイドウォール部3の外表面3Sをなす外側トッピングゴム13Bとからなる。外側トッピングゴム13Bは、サイドウォール部3の外表面3Sから配列体12までの最短ゴム厚さW2が1.5〜3.0mmである。 (もっと読む)


【課題】フォーマーの軸方向位置によって周長が大きく変化する場合であっても、作業者の負担を増やすことなく、高い精度で、ゴムストリップの貼り付けを、安定して連続的に行うことができるゴムストリップの貼り付け装置および貼り付け方法を提供する。
【解決手段】フォーマーの中心軸に取り付けられた第1のエンコーダにより検出されたフォーマーの回転量と、ゴムストリップ供給コンベアをフォーマーの軸方向に直交する方向に移動させる移動機構に内蔵された第2のエンコーダにより検出されたフォーマー中心からゴムストリップ供給コンベア先端までの距離とに基づいて計算された長さのゴムストリップを、ゴムストリップ供給コンベアからフォーマーに供給するように、ゴムストリップの供給量を制御する制御システムを有しているゴムストリップの貼り付け装置と前記ゴムストリップの貼り付け装置を用いたゴムストリップの貼り付け方法。 (もっと読む)


【課題】トレッド製造時にゴム焼けが発生しにくく、かつ、ベアーの発生等の製造不良が生じにくいタイヤ製造方法を提供する。
【解決手段】カレンダー12から供給された帯状ゴムシート18を、成型ドラム24に形成されているグリーンケース28の外周面に巻付けて積層しトレッド30を製造するタイヤ製造方法において、帯状ゴムシート18の厚さを、トレッド30の径方向内周部32と径方向外周部34で異ならせている。 (もっと読む)


【課題】ゴム部材をタイヤに当てて巻き付ける際に、曲率半径を複数持つ複雑な形状のタイヤに対して、容易かつ正確に、巻付装置を垂直に押し付けることができるようにする。
【解決手段】連続したゴム部材を巻付装置により回転駆動される被成型体に螺旋状に巻き付けてタイヤを成型するタイヤ成型装置であって、前記巻付装置を、互いに直交するY軸及びX軸に沿ってそれぞれ駆動制御する手段、Y軸及びX軸と直角なZ軸の回りで旋回駆動制御する手段、及び、前記Z軸の旋回位置において被成型体の表面に対して接離する方向に直線駆動制御する手段を備えたタイヤ成型装置である。 (もっと読む)


【課題】リング状部材の筒状突起部に作業者の手作業によって掛合させた一定寸法のビードコアの不測の位置ずれ、脱落等のおそれを、保持用の永久磁石による、ビードコアの強固な磁気吸着によって十分に取り除き、併せて、ビードコアの、筒状突起部への偏心掛合を十分に防止して、ビードコアの、事後的な位置修正作業を不要にできるタイヤ成型機用ビードセットリングを提供する。
【解決手段】全体としてリング状をなし、円筒状に形成されたタイヤ構成部材の周りに貼着される円環状のビードコアを掛合支持する筒状突起部分2および、該筒状突起部分2の外周側に連続するフランジ部分3を具えるものであって、 円周方向の角度範囲で、任意の位置から測って90°を越えた領域内に、ビードコアを磁気吸着する保持用永久磁石4を複数配設してなる。 (もっと読む)


【課題】把持体30の半径方向移動量を大きな値としながら、把持装置22を容易に小型とする。
【解決手段】各移動手段32を構成している、半径方向内側に向かうに従い互いに離隔する一対の外側リンク37と、半径方向内側に向かうに従い互いに接近する一対の内側リンク38とを駆動手段58により半径方向線Lに対して線対称の関係を保持しながら揺動させることで、把持体30を半径方向に移動させるようにしたので、移動手段32のいずれも部位もリング体27から外側に突出することはなく、把持装置22がコンパクトとなる。また、菱形を呈している外側、内側リンク37、38を変形させて半径方向に伸縮させるようにしたので、把持体30の半径方向移動量を容易に大きな値とすることができる。 (もっと読む)


【課題】成形ドラムに巻き付けられたシート状部材の巻き付け状態を精度良く測定する。
【解決手段】ドラム周方向Cに沿った検出範囲Dを持つ二次元レーザセンサ12を用い、成形ドラム50をドラム幅方向Xに移動させながら、成形ドラム50に巻き付けられたシート状部材70に対し、シート状部材70の全幅を含む範囲で二次元レーザセンサ12によりレーザ光Lを照射して、反射面までの距離データを取得し、得られた距離データに基づいてシート状部材70の幅方向両端部78,80の位置を求める。好ましくは、成形ドラム50の全幅を含む範囲で上記距離データを取得し、成形ドラム50の幅方向両端部62,64の位置も求めることである。また、シート状部材70の接合部76が二次元レーザセンサ12の検出範囲D内に入るように位置合わせした上で、上記距離データを取得して、接合部76を検査することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂とエラストマーのブレンド物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層とタイゴム層とを積層した積層体シートをインナーライナー層として使用した空気入りタイヤにおいて、タイヤの使用開始後、該積層シートのスプライス部の近傍で発生するタイゴム層のクラック発生を防止できる耐久性に優れた空気入りタイヤの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂とエラストマーのブレンド物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層とタイゴム層とを積層した積層体シートのタイヤ周方向端部をラップスプライスしてインナーライナー層を形成させた空気入りタイヤにおいて、前記ラップスプライスされる積層体シートとして、そのタイヤ周方向端部の少なくとも一方を、該端部の縁線がタイヤ周方向に凹凸状または凸状もしくは凹状をなした曲線状を呈する積層体シートを用いてなることを特徴する空気入りタイヤ。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルム層とゴム状弾性体層とを強固に接合し得ると共に、得られる積層体が低温においてクラックを発生することのない粘接着剤組成物、並びに該粘接着剤組成物を用いた積層体及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分として、極性官能基により変性され、変性率が互いに異なる変性ゴムを少なくとも2種含む粘接着剤組成物、(A)樹脂フィルム層11と(B)ゴム状弾性体層12とが、(C)前記粘接着剤組成物を介して接合されてなる積層体10、並びに該積層体を、インナーライナー層として有する空気入りタイヤである。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂とエラストマーのブレンド物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層とタイゴム層とを積層した積層体シートをインナーライナー層として使用した空気入りタイヤにおいて、タイヤの使用開始後、該積層シートのスプライス部の近傍で発生するタイゴム層のクラックや剥がれの発生を防止できる耐久性に優れた空気入りタイヤとその製造方法の提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂または熱可塑性樹脂とエラストマーのブレンド物を含む熱可塑性エラストマー組成物からなる空気透過防止層とタイゴム層とを積層した積層体シートをインナーライナー層として使用した空気入りタイヤにおいて、積層体シートのオーバーラップによるスプライス部にある2層の前記空気透過防止層のうち、非タイヤ内腔側に位置する空気透過防止層に貫通した孔が設けられ、該孔を介してスプライス部にある2層のタイゴム層のゴムどおしが直接に接合している。 (もっと読む)


【課題】剛性内型の外周面に設置されたタイヤ構成部材にサイド部材を貼り付ける際に、サイド部材の表面形状の変形を防止しつつ密着して貼り付けることができる空気入りタイヤの成形方法および成形装置を提供する。
【解決手段】製造されるタイヤの内周面のプロファイルとほぼ同じ形状である円筒状の剛性内型11の外周面に配置されているカーカス材17のタイヤサイド部に相当する範囲Tを、環状のホルダ2に形成された環状の凹部3を対向させて覆い、次いで、凹部3と凹部3に覆われたカーカス材17とのすき間Sの空気を吸引して減圧し、凹部3内に配置され、サイド部材20の表面形状と同じ形状の保持面5を有する保持部4によって表面を保持されているサイド部材20を、この減圧状態で、前記範囲Tに押圧して貼り付け、次いで、残りのタイヤ構成部材を貼り付けてグリーンタイヤGを成形する。 (もっと読む)


【課題】補強コードを有するリボン状部材の、成型ドラム上での巻回数を減じてもなお、エア溜りの発生を防止することのできる空気入りタイヤの製造方法を提案する。
【解決手段】並列する少なくとも2本の補強コード13をゴム被覆してなるリボン状部材17を成型ドラム上で螺旋巻きにして形成したスパイラル補強層15であって、補強コード13の間隔Lが所定毎に広いスパイラル補強層15を有する空気入りタイヤの製造方法において、リボン状部材17内の補強コード13のうち最外側に位置する補強コード13a,13eの並列方向両側方のうち少なくとも一方に余剰ゴム層19が一体に設けられたリボン状部材17を、成型ドラム21上で隙間なく螺旋巻きして、リボン状部材17内の隣接する補強コード13の間隔Lよりも、ドラム軸線方向Xに隣り合うリボン状部材17同士の隣接する補強コード13の間隔L’の方を広くする方法である。 (もっと読む)


【課題】断続的に形成されるゴムストリップの形状を安定させる。
【解決手段】ゴムストリップGSを断続的に形成するゴムストリップの製造装置1である。投入されたゴムGを混練りして予成形口Yから間欠的に押し出させる押出しヘッド7を取り付けたゴム押出機2、上下のカレンダロール8a、8b間で最終厚さのゴムストリップGSに圧延成形するカレンダロール手段10と、前記上下のカレンダロール8a、8b間を接近・離間させる状態を選択的に切り替えるロール間隔切換手段9とを具えるカレンダ機3、及び、ギヤポンプ6の回転及びカレンダロール8Aの回転のオン、オフをそれぞれ制御しうる制御手段4を具える。前記制御手段4は、前記カレンダロール8Aの回転のオフに先駆けて、前記ロール間隔切換手段9を作動し、前記上下のカレンダロール8a、8bを離間状態にさせる。 (もっと読む)


41 - 60 / 1,047