説明

Fターム[4F212VA11]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤ成形の区分 (2,899) | タイヤ構成部材の製造 (552)

Fターム[4F212VA11]に分類される特許

61 - 80 / 552


【課題】操作性を損なうことなく、直進安定性及び乗り心地を両立させうる二輪自動車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】この二輪自動車用空気入りタイヤ2は、その外面がトレッド面18をなすトレッド4と、このトレッド4の半径方向内側に位置するベルト12とを備えている。このベルト12は、並列された多数のコードとトッピングゴムとからなるプライ28を備えている。それぞれのコードは、周方向に対して傾斜して延在している。このコードの端の撚り数は、このコードの中央の撚り数よりも多い。好ましくは、この二輪自動車用空気入りタイヤ2では、上記コードの撚り数が、中央から端に向かって連続的に変化している。このコードの撚り数が、中央から端に向かって段階的に変化していてもよい。 (もっと読む)


【課題】操作性を損なうことなく、直進性能及び旋回性能を両立させうる二輪自動車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】この二輪自動車用空気入りタイヤ2は、その外面がトレッド面18をなすトレッド4と、このトレッド4の半径方向内側に位置するベルト12とを備えている。このベルト12は、並列された多数のコードとトッピングゴムとからなるプライ28を備えている。それぞれのコードは、周方向に対して傾斜して延在している。このコードの端の撚り数は、このコードの中央の撚り数よりも少ない。好ましくは、この二輪自動車用空気入りタイヤ2では、上記コードの撚り数が、中央から端に向かって連続的に変化している。このコードの撚り数が、中央から端に向かって段階的に変化していてもよい。 (もっと読む)


【課題】シート状ゴム部材の端部同士を強固に接合する。
【解決手段】互いに噛み合う一対の歯車状の接合ローラ112と、前記接合ローラ112を取り付けかつ収容したブラケット114とを備えた、シート状ゴム部材130の両端を接合するための接合装置であって、前記接合ローラ112は球面状の円板の周縁に沿って等間隔に配置された噛合歯112aを備え、前記一対の接合ローラ112の噛合部分を含む球面状部分を、成型ドラム上に配置されたシート状ゴム部材の接合端部上に押し付ける手段と、前記接合ローラを前記シート状ゴム部材上で移動させる手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インナーライナーとカーカスプライの厚さの均一性を高め、接合部の剥離も有効に軽減する。
【解決手段】空気入りタイヤの成形は、(a)インナーライナー2と未加硫ゴムシート3の幅方向端部を50mm〜500mmの範囲で、ずらせて積層体1を製造する工程と、(b)前記積層体を、ドラム幅に対応する長さに切断して、裁断シート4を製造する裁断工程と、(c)前記裁断シートを、その裁断面がドラム5の周方向となり、インナーライナーが内面側となるようにドラムに巻きつけて、両者の端部の位置を一定距離ずらして接合する接合工程を有し、前記インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体を含み、厚さが0.05mm〜0.6mmである第1層と、未加硫ゴムシート側に配置され、熱可塑性エラストマーよりなり厚さが0.01mm〜0.3mmである第2層の複合層である前記空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ用プライ材料を、効率よくかつ高品質で形成する。
【解決手段】コード並列体とゴムテープとを、ドラムに螺旋状に巻回し、円筒状のコード入り巻回体を形成する巻回工程を含む。ドラムは、ドラム軸方向の後方側に一定速度で移動する。前記ゴムテープは、前記ドラムが一回転する際のドラム軸方向の移動距離Lの2倍の巾Wgをすることにより、ゴムテープのドラム軸方向の後方側半巾部分は、一周前に巻回されるゴムテープのドラム軸方向の前方側半巾部分上に重なる重なり部を形成する。前記コード並列体は、前記重なり部におけるゴムテープの後方側半巾部分と前方側半巾部分との間に配されることにより、コード並列体の半径方向内外面がゴムテープによって被覆される。 (もっと読む)


【課題】プライ片の接合部における厚さの増加とコード密度のバラツキとを抑える。
【解決手段】コード配列体をゴム被覆した巾狭帯状のコード入りゴムテープは、断面略平行四辺形状をなし、その上面かつ一方の側端部、及び下面かつ他方の側端部に、側端面に沿ってのびる凹溝と、この凹溝と側端面との間に形成される凸条とからなる上下の凹凸部が設けられる。上下の凹凸部は、互いに噛合する。前記凹溝は、断面三角形状をなし、かつ溝底をなす頂部が前記最外のタイヤコードと隣のタイヤコードとの間に位置し、かつ前記凸条は、前記凹溝の溝壁面と前記側端面とで挟まれる断面三角形状をなしかつ頂部が前記最外のタイヤコードの上方、又は下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れかつタイヤのユニフォミティを向上するのに役立つ。
【解決手段】一定の幅でかつロール状に巻取られる長尺なタイヤのカーカス材料1を製造する方法である。カーカス材料1の長手方向に沿って太さが250dtex以下の縦糸2を間隔をあけて平行に配列した縦糸配列体4を供給する工程と、供給された縦糸配列体4の縦糸2と直交する向きに、カーカス材料1の幅寸法を有したカーカスコード3Aからなる横糸3を織り込んで織物1Aを形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ダイプレートから吐出されるゴムの流速の幅方向の均一化に寄与しうるプリフォーマ9の提供。
【解決手段】このプリフォーマ9は、ゴム押出成形装置のゴム出口において、ゴム成形品の断面形状に対応するゴム吐出口15を有するダイプレートの上流側に隣接して配置されており、ゴム流入口11と、ダイプレートにゴムを供給するゴム流出口12と、上記ゴム流入口11とゴム流出口12とを連通するゴム流路13とを有しており、上記ゴム流路13の底面35が、ゴム流出口12に向けて、ゴム流れ方向に対して傾斜した傾斜面として形成されており、流入口11からゴム流出口12にかけて、ゴム流路13内への隆起度(高さ)が漸増する突起37が形成されている。 (もっと読む)


【課題】押出物を切断し、円環状に形成する際の接合面を強固に接合し、その際生じる接合部の形状を再成形して所定のタイヤ性能を発揮させ、長期にわたる苛酷な使用環境でも故障することのない軽車両用の非空気式タイヤの製造方法を提供する。また、タイヤ本体のマテリアルリサイクルを可能にする非空気式タイヤを提供することを目的とする。
【解決手段】1)エラストマー組成物を所定の形状に成形する工程と、2)定尺に切断する工程と、3)切断された端面を加熱する工程と、4)加熱された端面同士を接合・保持する工程と、5)接合部を再成形する工程を設け、非空気式タイヤの組成物としては、マレイン酸変性オレフィン系エラストマー100重量部に対し、含窒素複素環化合物を0.1〜3重量部、オレフィン系樹脂を50〜150重量部、スチレン系エラストマーを20〜80重量部、パラフィンオイルを50〜150重量部配合するのがよい。 (もっと読む)


【課題】インシュレーション工程における扁平スチールコード断面の配列方向のバラツキを抑制して、コードの楕円形断面の長径がトリート幅方向に揃ったゴム−コード複合体を、より確実に得ることができるゴム−コード複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】断面が楕円形である扁平スチールコード1の複数本を引き揃えて、インシュレーション装置11でゴム被覆することによりゴム−コード複合体を製造する方法にである。インシュレーション装置の入口側に回転自在なロール12を配置して、扁平スチールコードをインシュレーション装置内に送入するに先立って、扁平スチールコードにロールを介して曲げを加え、かつ、インシュレーション装置内における、複数本の扁平スチールコードを所定のピッチで引き揃えるインサーターの出口と、ゴム−コード複合体の出口寸法を特定する口金の入口と、の上下方向位置をオフセットする。 (もっと読む)


【課題】製造コストを下げ、作業くずの量を減少させる。
【解決手段】空気入りタイヤ1は複数のコード8を備えたタイヤ構成要素5,7,14を有し、複数のコード8は個別にディップされ、個別に粘着性を付与され、個別にタイヤ構成要素5,7,14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付ける際に、部材間に入り込んだ空気が集まって塊となり、エア溜まりが発生するのを抑制することができるシート状部材貼り付け用ロールを提供する。また、タイヤ内部にエア溜まりが発生するのを抑制することができるタイヤ製造装置を提供する。
【解決手段】被貼り付け部材上にシート状部材を重ね合わせた後に押圧して、被貼り付け部材に対してシート状部材を貼り付けるためのロールであって、外周面全体に複数の微小突起21を形成した。また、タイヤ製造装置にシート状部材貼り付け用ロール2を用いた。 (もっと読む)


【課題】シート状材料のずれや落下を容易に防止できるタイヤ構成部材の成型方法及びタイヤ成型ドラムを提供する。
【解決手段】タイヤ成型ドラム10のドラム本体20における外周面20Aには、複数の刺状突起24が形成されており、刺状突起24はタイヤ成型ドラム10の正転方向へ傾斜している。従って、タイヤ成型ドラム10の正転方向への回転速度V1に対して、シート状材料12の搬送速度V2を遅くして(V1>V2)、シート状材料12にテンションを作用させることによって、刺状突起24の先端24Aがシート状材料12の裏面12Aに刺さると共に、刺状突起24がシート状材料12に食い込むようになっている。 (もっと読む)


【課題】カラーゴム材と、それを被覆する被覆ゴム材を多層ゴム押出装置から押出して、タイヤを構成する複合ゴム材を形成するときに、複合ゴム材の太さの変動を低減する。
【解決手段】多層ゴム押出装置1は、カラーゴム材を押出すカラーゴム材押出機2と、被覆ゴム材を押出す被覆ゴム材押出機3と、ギヤポンプ4と、クロスヘッド5とを有する。カラーゴム材押出機2から押出されたカラーゴム材をギヤポンプ4を通してクロスヘッド5に送り込み、被覆ゴム材押出機3から押出された被覆ゴム材をクロスヘッドに送り込む。クロスヘッド5は被覆ゴム材で被覆されたカラーゴム材からなる複合ゴム材6を押出す。ギヤポンプ4の有する定容性により、複合ゴム材6の太さの変動が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れる空気入りタイヤの製造方法、及び空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】円筒状の成型ドラム21の外周面に、シート状かつ空気非透過性のゴムからなるインナーライナ13と繊維材を有するチェーファ14とを複合した複合シート16、及びシート状のカーカスプライ6Pを巻き付ける工程と、カーカスプライ6Pの外周面に少なくとも一対のビードコア5を外挿してトロイド状にシェーピングする工程とを有する空気入りタイヤの製造方法である。複合シート16は、シート状の第1インナーライナ13Aと、この第1インナーライナ13Aの軸方向の両側縁からそれぞれ5.0〜20.0mmの距離L3を隔てて配された一対のチェーファ14と、第1インナーライナ13A及びチェーファ14のタイヤ半径方向外側に配されかつ両側のチェーファ14に跨って貼り付けられたシート状の第2インナーライナ13Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成されたタイヤ骨格部材の外周面に対して補強コード部材を凹凸が発生しないように配設できるようにする。
【解決手段】タイヤ骨格部材半体17Aの製造には、タイヤ外面側を成形する外金型42と、タイヤ内面側を成形する内金型44とを有する金型40を用いる。補強コード部材配設工程では、金型40を開き、外金型42におけるタイヤ骨格部材半体17Aの外周部を成形する部位に円筒形状の被覆コード部材26を配設する。この際、被覆コード部材26を外金型42に形成された凹部42Aに配設する。 (もっと読む)


【課題】所定長さのトレッドを複数段重畳して同時に加硫成型するときに、トレッドの踏面と非踏面との加硫の進行に差を生じさせ、かつ、重畳する全てのトレッドの加硫の進行を均一にすることができるトレッド製造装置を提供する。
【解決手段】トレッドの踏面を成型する成型面を有する踏面金型、及び、トレッドの踏面と反対側の非踏面を成型する非踏面金型により閉塞された成型空間を有するモールドと、踏面金型を加熱する第1加熱手段と、非踏面金型を加熱する第2加熱手段とを備え、成型空間内に配置される未加硫トレッドを加硫成型するトレッド製造装置であって、第1加熱手段により加熱される踏面の温度が、第2加熱手段により加熱される非踏面の温度とは異なるように設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤのサイドウォール部の装飾又は文字情報表示や、トレッド部のトレッドウエアインジケータとして用いられるカラーゴム材の色の汚染を、タイヤ重量の増加を抑制して効果的に防止することのできる空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、カーボンブラックによる黒色のゴム材とは異なる色を有するカラーゴム材1aとこのカラーゴム材1aを被覆する被覆ゴム材1bとを含む2種類以上のゴム材よりなる複合ゴム材1を形成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ耐久性の向上を図る上で有利な空気入りタイヤ用静音具およびその製造方法を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤ用静音具10は、薄肉帯状部材12からなり、一対の円弧部14と、一対の接続部16とを備え、環状体18を構成している。薄肉帯状部材12は、厚さよりも大きな幅とこの幅よりも大きな長さを有し、弾性、柔軟性を有する多孔質吸音材料から形成されている。一対の円弧部14は、半円状を呈し単一の円周上に位置するように互いに対向して配置されている。一対の接続部16は、一対の円弧部14の両端を接続し単一の円周の半径方向内側に突出している。環状体18は、それら一対の円弧部14と一対の接続部16により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ビードコアとビードフィラの組付けを容易とし、生産性の向上が実現したタイヤの製造方法を提供する
【解決手段】ビードコア5及びビードフィラ4を組付けてビード部を形成するタイヤの製造方法において、リボン状のビードフィラゴム2を巻回して、ビードコア5の幅方向内側の領域に配置される第一のビードフィラ領域6を形成する工程と、形成された第一のビードフィラ領域6に対し、ビードコア5を幅方向外側から幅方向内側に向かって移動させて、第一のビードフィラ領域6の幅方向外側にビードコア5を組み付ける工程と、リボン状のビードフィラゴム2を巻回して、残りのビードフィラ領域8を形成する工程と、を含むことを特徴とするタイヤの製造方法である。 (もっと読む)


61 - 80 / 552