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Fターム[4F213AA15]の内容

Fターム[4F213AA15]に分類される特許

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【課題】耐圧強度と共に優れた引張強度を備えた可撓性を有する合成樹脂製ホースとその製造方法を提供する。
【解決手段】軟質合成樹脂製管主体1の外周面に、平行な2条の線条材2a、2a'間に補強線2bを螺旋巻き状に掛け渡してなる補強帯状材2を、上記補強線2bを管主体1の長さ方向に向けた状態にして螺旋状に巻着することによって補強線2bにより強力な引張強度を有する補強層3を形成していると共に、この補強層3を軟質合成樹脂製外管によって被覆してあり、さらに、この外管の外周面に硬質合成樹脂製螺旋突条を巻着してこの硬質合成樹脂製螺旋突条により耐圧強度と保形性を具備させている。 (もっと読む)


【課題】ホース主体の両端に口部材を取り付けるための継手用端部を有する合成樹脂製ホースであって、ホース主体の管壁に螺旋巻きされている硬質合成樹脂製補強線材が、継手用端部の切断開口端面から外部に飛び出さないようにした可撓性ホースを提供する。
【解決手段】軟質塩化ビニル樹脂よりなるホース主体A1の管壁1上に、オレフィン系の硬質合成樹脂製補強線材2を内装している軟質塩化ビニル樹脂製中空螺旋突条壁3を一体に設けてあり、このホース主体A1の両端部においては、上記補強線材2を小径化し且つ螺旋方向からホースの長さ方向に屈曲させてこの屈曲補強線材部2aを上記中空螺旋突条壁3に連なる中空屈曲突条壁部3aによって被覆してなる継手用端部A2、A2に形成し、中空屈曲突条壁部3aの開口端面から屈曲補強線材部2aの端部が飛び出さないように構成している。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対し強い、偏光度の高い偏光性成形体、例えば衝撃に強くて、かつ防眩性能高いゴーグル、サングラス、眼鏡類を得る。
【解決手段】2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した偏光板を含む積層構造の偏光性成形体であって、保護シート層1層とポリウレタンシート層またはポリアミドシート層とが接着剤または粘着剤で接合され、さらにポリウレタンシート層またはポリアミドシート層と熱成形樹脂層とが熱接着されている。本発明の他の技術手段は、2枚の保護シート層の間に偏光子シート層を挟持した構造の偏光板を調製し、偏光板の保護シート層1層にポリウレタンシート層またはポリアミドシート層を接着剤または粘着剤で接合した偏光性複合体を調製し、偏光性複合体を球面形状体に熱プレス成形し、次いで、球面形状体のポリウレタンシート層またはポリアミドシート層に、熱成形樹脂層を熱成形する偏光性成形体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニルの材料で製造されることができるパーカッション楽器を提供する。
【解決手段】パーカッション楽器を製造する方法は、第1の直径を有する第1の部材12を液体中に入れる工程を有する。第1の部材12は、第1の端部と第2の端部とを有する。この方法は、また、液体38を加熱する工程と、第1の部材12の第1の端部を第2の直径に延伸する工程とを有している。延伸された第1の端部を冷却する工程と、第1の端部に皮膜を装着する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 金属材料の種類を問わずトリアジンジチオール誘導体の皮膜層の形成処理のみで樹脂材料との接合強度を向上させることができるようにし、製造効率の向上を図る。
【解決手段】 トリアジンジチオール誘導体の被膜層Fを表面に形成した金属材料Mに、樹脂材料Rをインサート成形により接合させたインサート成形品Sにおいて、金属材料Mが金属射出成形法で製造された焼結体である構成としている。金属射出成形法は、所謂「MIM(Metal Injection Molding)」法といわれ、金属粉末に樹脂やワックスなどの流動性を持たせる結合材を添加し、加熱・混練して可塑性を持たせ、プラスチックと同様に射出成形し、その後、脱脂し、焼結して所望の焼結体を得るという方法である。 (もっと読む)


【課題】湿気または酸素による有機物素子の寿命短縮を抑制ないし防止することができる湿気及び酸素バリア基板及び飲食物包装材のためのフレキシブル薄膜の製造方法の提供。
【解決手段】ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を溶液状態のポリマーに均一に分散させる段階、前記粒子が均一に分散された溶液状態のポリマーを溶液キャスティング法でキャスティングし、溶媒を除去することで、ポリマーまたはプラスチックフィルムを成形する段階209、前記段階で成形されたフィルムをガラス転移温度と溶融点の間で延伸することで、前記粒子の剥離を促進させ、剥離された平板型ナノメートルサイズまたはマイクロメートルサイズの粒子を配向させる段階211、有機コーティングによって前記フレキシブル基板の表面を平坦化する段階、前記有機膜硬化のための熱処理段階を含む。 (もっと読む)


【課題】容易に加工されかつ成形品の被覆のために極めて簡単な方法で使用することができる放射線硬化性複合層シート又はフィルムを提供する
【解決手段】少なくとも1つの支持層及び被覆層からなる放射線硬化性複合シート又はフィルムに関し、該放射線硬化性複合シート又はフィルムは、被覆層が、40℃を上回るガラス転移温度を有する結合剤を含有する放射線硬化性材料からなる放射線硬化性複合シート又はフィルムによって解決される (もっと読む)


【課題】 材料のロスが少なく、伸縮性を付与し易く、厚み等の自由度が大きく、製造コストを抑えることができる合成樹脂製ネットの製造方法を提供する。
【解決手段】 の本発明の合成樹脂製ネットの製造方法は、熱可塑性の合成樹脂製シートに複数のスリットを設ける第1の工程と、設けられたスリットを穴形状に変化させる力が付与された状態で加熱成形する第2の工程とを含む。合成樹脂製シートにシート状物品をラミネートする第3の工程をさらに有することは好ましい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製積層化粧シートを用いて、木質基材の表面および木口面に異なる模様を、簡易につくるための方法を提供することである。また、枠付きの扉部材を簡易につくるための方法を提供することである。
【解決手段】転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】先端部の外側ゴム層が剥がれないようにすることができる燃料ホースの製法を提供する。
【解決手段】管状のフッ素系樹脂層12と、上記フッ素系樹脂層12の外周に積層される外側ゴム層13とを備えた燃料ホースの製法であって、押出成形によりフッ素系樹脂層12を形成した後、外側ゴム層13を押出成形するのに先立って、上記フッ素系樹脂層12の外周面を、アルゴン等の希ガス雰囲気中で大気圧式マイクロ波プラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】パンクしたタイヤにシーリング剤を手動で容易に注入することができるパンク修理キットを提供する。
【解決手段】パンク応急修理キットに備えられている収納容器1からシーリング剤をタイヤへ注入するための注入用ホース2の途中に、軟質樹脂からなる容積の拡大された圧搾部4を設ける。 (もっと読む)


互いに異なる領域において壁厚が互いに異なるバルーンの作製方法が提供される。この方法は、熱可塑性ポリマーから成る原料チューブを使用する。前記原料チューブは、非対称的なモールド内に配置される。非対称的なモールド内で、前記チューブを、前記チューブの材料を軟化させるのに十分な温度に予熱した後、チューブが長さ方向に収縮することを可能にしながら、前記チューブをガスで膨張させて不均一に伸張させる。このことによりバルーンが形成される。このようにして作製されたバルーンは、互いに異なる領域において互いに異なる厚さを有し、上側領域が約15μmないし約30μmの壁厚を有し、下側領域が約5μmないし約15μmの壁厚を有する。 (もっと読む)


本発明は、内部に充満された空気の圧を通じてクッションがなされるようにしたエアーマットの製作方法に関するものであり、具体的にはスラッシュ成形とローテーション成形を混用して、スラッシュ成形過程でクッション部の内部表面に形成されたスクラップを利用してローテーション成形過程で下板との接着がなされるようにすることによって、既存のスラッシュ成形で発生されるクッション部のスクラップが除去されて製品の品質を高めることができると共にクッション部と下板間の接着力を増大させることができるだけでなく、クッション部の厚さを薄くて均一に形成させることができる長所があるエアーマットの成形方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、三次元物体の層状製造方法に関する。該方法は、キャリア上又は選択位置で既に圧密化された層上に粉末材料又は液体材料の層を作製する第1の工程と、層の選択位置への集束フォトンビーム又は集束粒子ビーム(8’)の選択的方向付けから成る第2の工程とから成る。第2の工程において、フォトンビーム又は粒子ビームは、層へ衝突する間に材料の吸収性の変化を誘起するように選択される。第2の工程の完了後、材料が、形成される物体の断面に相当する層の位置で均質に圧密化されるように、層を電磁放射線(18’)で照射する第3の工程を実行する。
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【課題】 毛倒れが生じにくく耐久性が向上したブラシローラを実現する。
【解決手段】 本発明によるブラシローラは、シャフト(1)の外周面が静電植毛されたパイル(2)により覆われ、パイルとして繊維長の異なる複数種類のパイルを含む。パイルの組み合わせとして、同一繊維材料から構成され繊維長の長いパイルと繊維長の短いパイルとが植毛されたブラシローラ、材質の異なる複数種類の繊維により構成されるブラシローラ、或いは、剛性の異なる複数種類の繊維により構成されるブラシローラ、電気的特性の異なる複数種類の繊維により構成されるブラシローラ等がある。本発明によるブラシローラは、クリーニングローラ、トナー供給ローラ、又は潤滑剤供給ローラ等として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】表皮に、ミシンを用いたステッチ形成に伴う折れや皺が発生するのを抑制することができるとともに、表皮の形状自由度を向上させることのできる車両用内装部品およびその製造方法を得る。
【解決手段】車両用内装部品1の製造方法は、金型成形によって、その表面4aに擬似的に縫合境界を表す凹凸形状5を有する表皮4を形成する表皮形成工程と、前記表皮4と基材3とを一体に含む成形体2を形成する成形体形成工程と、前記成形体2の表皮2aの表面2bに、擬似的にステッチを表すステッチ鋲7を差し込むステッチ形成工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】刺激臭が少なく、スチールコードを腐食しにくいタイヤパンクシール材を提供する。
【解決手段】合成樹脂エマルジョンと、凍結防止剤とを含有し、水素イオン指数が5.5〜8.5であるタイヤパンクシール材。合成樹脂エマルジョンが、ウレタンエマルジョン、アクリルエマルジョン、ポリオレフィンエマルジョン、エチレン酢酸ビニル系エマルジョン、酢酸ビニル系エマルジョンおよびポリ塩化ビニルエマルジョンからなる群から選択される少なくとも1種のエマルジョンである。 (もっと読む)


【課題】従来のタイヤパンクシール材と同等のシール性を有し、比較的低粘度で、貯蔵安定性に優れるタイヤパンクシール材を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンエマルジョン、ポリプロピレンエマルジョン、エチレン−プロピレン共重合体エマルジョンおよびポリブテンエマルジョンからなる群から選択される少なくとも1種のポリオレフィン系エマルジョンと、凍結防止剤を該ポリオレフィン系エマルジョンの固形分100質量部に対して90〜500質量部含有するタイヤパンクシール材。 (もっと読む)


【課題】円筒状の管状の形態となるように、並べてら旋状に巻いたテープと、前記テープを巻いた状態に保持すべく巻き付け部分間に介在させた相互の拘束手段とを備える、電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素を保護する弾性的なスリーブを膨張状態に保つ支持体にして、前記テープ及び前記拘束手段が異なる材料で出来たものであることを特徴とする支持体を提供すること。
【解決手段】電気ケーブル継手等のような細長の円筒状要素用の弾性的な保護スリーブを膨張状態に保ち得るように設計した支持体1である。該支持体1は、円筒状の管状の形態となり得るように並べてた巻き付け部分3にてら旋状に巻いたテープ2と、該テープ2を巻いた状態に保ち得るように前記巻き付け部分3の間に設けられた相互の拘束手段とを備えている。本発明によれば、該テープ2及び拘束手段は異なる材料で形成される。 (もっと読む)


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