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Fターム[4F213AH12]の内容

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Fターム[4F213AH12]に分類される特許

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【課題】製造時の作業負担が小さく、且つ擦過衝撃を受ける使用環境においても長期間マークを鮮明に維持することができるマーク付き伝動ベルト、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本体ゴム部材2と、本体ゴム部材2の外面に形成されたベルト表面部材4と、インクでマーク6が裏文字状態で印字されており、その印字面がベルト表面部材4の外表面と重ね合わされた熱可塑性樹脂フィルム5とからなる積層物3とを備え、本体ゴム部材2と積層物3との一体的な加硫成形により、熱可塑性樹脂フィルム5をベルト表面部材4の外表面に溶融付着させ、マークを熱可塑性樹脂フィルム5とベルト表面部材4との間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】切削屑、研削屑、又は研磨屑のようなスクラップの発生を無くし、圧縮ゴム層のコグ山部と接着ゴム層との界面付近に発生するピンホールを阻止し、ベルト走行時における早期の亀裂発生を阻止した動力伝動用ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層となる補強布40と圧縮ゴム用シート55を、突状部と溝状部を交互に設けた成形型41に巻き付けた後に、歯部64と溝部65を交互に設けた押付材66によって加熱下で加圧してコグ部とともに背面61に凹凸パターン面68を有する未加硫のスリーブ60を成形する。凹凸パターン面68をもつスリーブの背面61に少なくとも心線および伸張ゴム層となる材料を順次巻き付けてベルト成形体を作製後、該ベルト成形体を加熱加圧して加硫成形する、動力伝動用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ビルドラインを有さない、巻付け技術によってシリコーン表面被覆されたローラを製造する。
【解決手段】押し出された、顔料/充填剤を含有する付加硬化可能なシリコーンゴムストリップを、隣接し合うストリップのエッジが当接しながら接触するように支持体上に巻き付け、支持体上に一体の硬化させられたシリコーンゴム層を形成するために、硬化性シリコーンゴムを硬化させ、その後、表面被覆されたローラの露出したシリコーン表面を機械加工し、顔料及び/又は充填剤が、硬化したシリコーンエラストマがビルドラインを示さないような寸法及び形態のものである。 (もっと読む)


【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】伸張部2と、ベルトの周方向に延びる複数のリブ7を有する圧縮部6と、伸張部2と圧縮部6との間に埋設される心線3とからなるVリブドベルト1の製造方法であって、内周面にリブ型を刻設した外型と、外周面に可撓性ジャケットを装着した内型からなるベルト加硫機を用い、可撓性ジャケットの表面に伸張部2と、200N掛けたときの伸びが2〜4%、300N掛けたときの伸びが4〜6%であり、収縮応力が15〜25Nのポリエチレンナフタレート心線3と、圧縮部6とを順次巻き付けた後に、可撓性ジャケットを膨張させて伸張部2、ポリエチレンナフタレート心線3、圧縮部6を一度に伸張させるとともに、圧縮部6を外型のリブ型に密着させて加硫し、脱型した加硫ベルトスリーブを所定幅に切断して得られるVリブドベルト1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高負荷伝動用Vベルトのブロックの耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】高負荷伝動用VベルトBは、複数のブロック10がベルト長さ方向に並ぶように配設されると共にそれぞれがエンドレスの張力帯20に係止され、複数のブロック10の両側面11がプーリ接触面に構成されている。複数のブロック10のそれぞれは、金属補強材13と、金属補強材13を被覆すると共にプーリ接触面を構成する両側面11を形成するように設けられマトリクス樹脂にカーボン短繊維が添加されたカーボン短繊維補強樹脂で形成された樹脂被覆層14と、を有する。樹脂被覆層14を形成するカーボン短繊維補強樹脂に含まれるカーボン短繊維は、複数のブロック10のそれぞれの両側面11において、上下方向に配向している。 (もっと読む)


【課題】連続的もしくは間欠的に成形されて送給される薄肉の連続円筒膜の内周側に支持体を挿入配置できない場合であっても、その連続円筒膜の切断時の、切断刃と連続円筒膜との接触面積を十分小さく抑える等して、連続円筒膜の変形、変位等を十分に防止することで、所定の長さに切断分離された円筒膜の切断面を、常に平滑かつ平坦なものとして、OA機器の転写ベルト、中間転写ベルト等としての適用を十分可能とする円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】連続的もしくは間欠的に送給される合成樹脂製の連続円筒膜1から所定の長さの円筒膜を切断分離させるに当り、連続円筒膜1を、中心軸線と直交する方向に偏平な形状に保持した状態で、前記中心軸線を隔てて配置されて、それぞれの偏平面1aに対向して位置する二枚の切断刃4のそれぞれを、前記中心軸線と直交する方向へ、順次に、往動切断変位および復動切断変位させて、所定の長さの円筒膜を切断分離させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーの供給量を少なくして成形を行なうことができる歯付ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】外周に所定間隔で歯成形溝4を設けて形成される成形ドラム5と、成形ドラム5の外周に面して配設された押圧バンド6を用いる。そして成形ドラム5を回転させつつ、予め成形した歯部3を成形ドラム5の歯成形溝4にはめ込んで、この上から、平行に配置された複数本の心線2を成形ドラム5の外周に送ると共に押出機の押出ヘッド7より溶融状態の熱可塑性エラストマー8を成形ドラム5の外周に送り出す。次に成形ドラム5の回転により押圧バンド6と成形ドラム5の間に心線2と熱可塑性エラストマー8を巻き込んで、押圧バンド6による押圧力で熱可塑性エラストマー8を成形ドラム5の外周に加圧してベルト本体部1を成形すると共に、ベルト本体部1を成形する熱可塑性エラストマー8と歯成形溝4内の歯部3とを溶融接着させる。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルトにおいて、耐熱走行性能を維持しつつスティック−スリップ音を抑制する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の内周側にプーリに接触して動力を伝達する圧縮ゴム層11を備える。圧縮ゴム層11は、可塑剤の含有量が相対的に多いゴム組成物で形成された表面ゴム層16と、表面ゴム層16よりもベルト内部側に設けられ可塑剤の含有量が相対的に少ない乃至可塑剤を含有していないゴム組成物で形成された内部ゴム層17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトのプーリに対する摩擦係数を低減させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯部14と歯底部15とを交互に形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の表面に設けた薄層の歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を被覆する歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填し歯布20の表面に露出する。歯表面ゴム層16は半加硫状態に加硫する。ベルト10は、プーリに掛けられ回転するとき、表面に露出する歯表面ゴム層16の一部が、プーリ表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの強度を低下させることなく、歯布の隙間にゴムを充填させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、一方の面に長手方向に沿って歯部14と歯底部15を交互に設け、第1のゴム組成物を加硫して形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の一方の面に積層して、第1のゴム組成物とは組成が異なる第2のゴム組成物を加硫して形成した歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を覆うように設けた歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填されて、歯布20表面に露出する。 (もっと読む)


【課題】継続的な繰り返し負荷に対しても撚り緩みが生じず巻き付けた形状を維持することができる環状金属コードを備え、破断が生じにくく、かつ、製造が容易な伝動ベルト及びその製造方法を提供する。
【解決手段】伝動ベルトB1は、抗張力体となる環状金属コードC1と、環状金属コードC1を覆う被覆部70とを備え、環状金属コードC1は、少なくとも5本のストランド材1が撚り合わされた原コード20が解撚され、1本のストランド材1が、環状にされつつ他のストランド材1の抜けた螺旋状の空隙部5に、余長部1eが嵌め入れられて巻き付けられて環状とされ、その両端末1a,1bが交差されて互いに巻き付けられた箇所1cがストランド材1の巻き付け中心に形成される中空部C1aに入れられて、さらに両端末1a,1bの余長部が中空部C1aに収容されている。 (もっと読む)


【課題】特に安価な樹脂材料に対して電子線照射で架橋が進行する混錬・成型に適した架橋樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂、電子線架橋性樹脂及び抵抗調整材が配合されてなる電子線架橋性樹脂組成物が押出し成形後に電子線照射により架橋処理されてなる導電性ベルト材において、前記電子線架橋性樹脂が、電子線架橋性の官能基を分子鎖末端に有するものであることを特徴とする導電性ベルト部材。 (もっと読む)


【解決課題】
転写ニップ部でベルトと摺擦するフィルムやブレードやパッド等の転写部材を有する画像形成装置において、転写ニップ部近傍に滞留する異物に起因する画像不良を防止する。
【解決手段】
トナー像を担持する感光ドラム1と、回転駆動される中間転写ベルト13と、感光ドラム1に対向して設けられ、中間転写ベルト13と摺動し、感光ドラム1との間で中間転写ベルト13を挟持し、感光ドラム1に担持されているトナー像を転写する一次転写部材10とを具備し、中間転写ベルト13の表面の一次転写部材10と摺動する部分に段差シート301が設けられている画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 均一な膜厚のシームレスなエンドレスベルトを簡単に製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂のシームレスなエンドレスベルトを製造する装置は、駆動ロール21及びそれを回転自在に支持する一対の第一の手段31,32と、被動ロール22及びそれを回転自在に支持する一対の第二の手段41,42とを有し、第一及び第二の手段31,32,41,42により駆動ロール21と被動ロール22との間隔は可変であり、かつ第一及び第二の手段の間隔もそれぞれ可変であり、円筒状成形体10を掛けた後駆動ロール21と被動ロール22の間隔を徐々に拡大して所望の直径のシームレスなエンドレスベルト1を形成した後、ロール21及び被動ロール22の一方の軸を開放し、エンドレスベルト1を回収する。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルト本体のプーリ接触部分のプーリ接触表面における被水時の異音の発生を抑制するVリブドベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の少なくともプーリ接触部分13がエラストマー組成物で形成されている。ベルト本体10のプーリ接触部分13は、プーリ接触表面に、エラストマー組成物に配合された中空粒子18の一部が切除されて構成された多数のセル状凹孔15が形成されている。摩擦伝動ベルトの製造方法は、中空粒子18が配合されたエラストマー組成物を加熱成形することによりベルト本体前駆体を形成するステップと、形成されたベルト本体前駆体を切削して、エラストマー組成物に配合された中空粒子18の一部が切除されることにより多数のセル状凹孔15がプーリ接触表面に構成されたプーリ接触部分13を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、非粘着性、耐磨耗性、グリップ性が優れた複層シート及びこの複層シートからなるエンドレスベルト並びにその製造方法の提供。
【解決手段】フッ素樹脂2aと耐熱性繊維織布2bからなる少なくとも1層の複合材層2とポリイミド系樹脂またはシリコーンゴムからなる表面層3aとを有する複層シート10であって、前記表面層3aが、前記複合材層2に対してなされた表面活性化処理により形成された処理面を介して形成されていることを特徴とする複層シート、及びエンドレスベルト並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベルト成形体製造の作業時間を短縮する。
【解決手段】ラップドVベルト製造方法には、成形工程と、加硫工程とが含まれる。成形工程においては、成形溝1dが形成された成形型1を用いて、環状のベルト成形体を成形する。加硫工程においては、成形後のベルト成形体を加硫する。また、加硫工程においては、成形型1の一部である第2型12を加硫型として使用し、当該加硫型にベルト成形体が取り付けられた状態のまま、当該ベルト成形体を加硫する。 (もっと読む)


【課題】成形時間や機械加工時間の短縮によって、良好な生産性が確保できると共に、全ての歯部に均等、最適配置、かつ高繊維体積率で連続繊維を配向させることによって、歯部の強度、耐摩耗性、及び品質安定性に優れる繊維強化樹脂製歯車の製造方法を提供する。
【解決手段】連続繊維3に熱可塑性樹脂4を含浸させた帯状のプリプレグ9を、プリプレグ9の帯状に長く延びる方向の切断面の形状が直線歯形8となるように成形して帯状半成形品13を得る。その後、帯状半成形品13を、帯状半成形品13の歯部8a同士が複数回重なるように丸めて筒状半成形品14を得る。その後、筒状半成形品14の外面の凹凸形状と、射出成形型15の内面の凹凸形状とが噛み合うように、筒状半成形品14を射出成形型15の型内空間に挿入する。その後、筒状半成形品14よりも内側の型内空間に、短繊維強化熱可塑性樹脂からなる二次材料16を溶融状態で加圧充填することによって、筒状半成形品14を射出成形型15の内面に押し付ける。 (もっと読む)


【課題】耐久性が著しく向上した伝動ベルトを提供する、また、樹脂とゴムとを強固に固着し上記特性を十分に発揮できる伝送ベルトを容易に製造することが可能な伝送ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムからなる伝動ベルトであり、該伝動ベルトの少なくともプーリと接触する部分のゴムの表面にコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド樹脂が固着されていることを特徴とする伝動ベルトとする。また、ゴムからなる伝動ベルトの製造方法において、少なくともプーリと接触する部分のゴム表面にコポリパラフェニレン・3,4’−オキシジフェニレン・テレフタルアミド樹脂を配する工程を含み、該工程において、未加硫ゴム表面に、アミド系溶剤を該樹脂重量に対して0.01〜6重量%含有する該樹脂を配し、これを加硫することによって該樹脂を該ゴム表面に固着する。 (もっと読む)


【課題】特にベルト周方向での電気抵抗のばらつきが低減され、高画質な画像形成が可能な半導電性ゴムベルト、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】体積固有抵抗が10〜1012Ω・cmであるシームレスの半導電性ゴムベルトの製造方法において、スパイラルフロー型の溝25が形成された内筒部23を有するクロスヘッド3を備えた押出機を使用し、スコーチ時間tが10〜18分である未加硫ゴム組成物を可塑化して、押出機より押し出す押出工程、押出機における未加硫ゴム組成物6の押し出し方向と略直交方向に、内筒部23の内部にて筒状金型5を移動させつつ、未加硫ゴム組成物6を筒状金型5外面に層状に被覆して未加硫ゴムベルト成形体7とする未加硫ゴムベルト成形工程、および未加硫ゴムベルト成形体7を加硫して半導電性ゴムベルトとする加硫工程を備えるものとする。 (もっと読む)


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