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Fターム[4F213WA54]の内容

Fターム[4F213WA54]に分類される特許

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【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、高流量で、目詰まりがなく、濾過寿命が長く、高強度の結晶性ポリマー微孔性膜、及び、該結晶性ポリマー微孔性膜を精度よく製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに、該微孔性膜を用いた濾過用フィルターの提供。
【解決手段】第1の結晶性ポリマーを金型内に敷き詰め、加圧して第1の予備成形体を成形し、第2の結晶性ポリマーを金型内に敷き詰め、加圧して第2の予備成形体を成形し、前記第1及び第2の予備成形体を押出成形して第1及び第2の押出体をそれぞれ成形し、前記第1及び第2の押出体を積層して積層体を形成し、該積層体を圧延する積層体形成工程と、前記積層体の一方の面を加熱して、該積層体の厚み方向に温度勾配を形成する非対称加熱工程と、前記積層体を延伸する延伸工程と、を含む結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】帯状コントラスト向上シートと帯状電磁波遮蔽シートとを貼り合わせて、コントラスト向上シートがバイアス角を有する枚葉の複合光学フィルタを、ロール・ツー・ロール方式で生産効率良く製造する。
【解決手段】多数配列した暗色線状部1aと透明樹脂層1bを有するコントラスト向上層1を含む帯状コントラスト向上シート10と、透明基材シート5上に特定厚み分布のプライマ層を介し導電体粒子が特定分布の導電体パターン層4を有する帯状電磁波遮蔽シート20とを貼り合せて帯状複合光学フィルタシート30wを製造する際、暗色線状部の延在方向と帯状コントラスト向上シートの長手方向MD(搬送方向)との成す角度である帯状シート上でのバイアス角θwを0°<θw<90°としたシートを用いる。帯状複合光学フィルタシート30wから、長手方向に1辺を平行に枚葉の複合光学フィルタを切り出せば良い。 (もっと読む)


【課題】微粒子を効率良く捕捉することができ、高流量で、目詰まりがなく、濾過寿命が長く、高強度の結晶性ポリマー微孔性膜、及び、該結晶性ポリマー微孔性膜を精度よく製造することができる結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法、並びに、該結晶性ポリマー微孔性膜を用いた濾過用フィルターの提供。
【解決手段】結晶性ポリマーを金型内に敷き詰め、加圧して複数の予備成形体を成形し、前記複数の予備成形体から、第1及び第2の結晶性ポリマーフィルムを作製し、前記第1及び第2の結晶性ポリマーフィルムの少なくともいずれかの一方の面を加熱して、該フィルムの厚み方向に温度勾配を形成し、前記第1及び第2の結晶性ポリマーフィルムをそれぞれ延伸し、前記第1及び第2の結晶性ポリマーフィルムを積層して積層体を形成し、該積層体を加熱して熱固定することを含む結晶性ポリマー微孔性膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高い光散乱性を有して輝度ムラやモアレの発生を有効に防止することができる。
【解決手段】互いに相分離可能なポリマー又はモノマーが少なくとも2種以上で構成された樹脂材料を溶媒に溶解した塗布液を透明支持体16に塗布して塗布層Wを形成する塗布工程と、該塗布層Wを乾燥してスピノーダル分解により塗布層に相分離凹凸構造を形成する乾燥工程と、を少なくとも備えた光散乱シートの製造方法において、乾燥工程では、透明支持体16に塗布された塗布層Wの相分離臨界濃度における乾燥速度が3.0g/m・秒以上になるように高速乾燥する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能に優れたインタンクチューブの提供を目的とする。
【解決手段】燃料タンク2内に配設され、燃料タンク2の変位および燃料ポンプ5の振動を吸収する構成を備えた単層構造の自動車燃料用インタンクチューブ1である。そして、上記自動車燃料用インタンクチューブ1が、脂肪族ポリアミド樹脂を主成分とする樹脂材料からなる単層構造に形成され、かつ、下記の耐圧特性(X)を備えている。
(X)試験液〔Fuel C:メタノール=85:15(容量基準)〕中に80℃で168時間浸漬したインタンクチューブ内に、加圧媒体としてシリコンオイルを充填し、インタンクチューブの両端を試験用パイプで塞ぎ、昇圧速度1.0MPa/minで、室温にて耐圧試験を行い、インタンクチューブが破裂するか、もしくは試験用パイプが抜けた時の圧力(破壊圧力)が2.8MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】エネルギー硬化性の樹脂で形成されるレンズアレイにおいて、複数のレンズ部の並びのずれ、ピッチのばらつきを低減する。
【解決手段】一次元又は二次元に配列された複数のレンズ部と、前記複数のレンズ部の間を埋めてこれらのレンズ部を相互に連結する基板部と、を備えるレンズアレイをエネルギー硬化性の樹脂で一体に形成するレンズアレイの製造方法であって、一対の型部材の間で前記樹脂を挟んで変形させた状態で、該樹脂にエネルギーを付与して該樹脂を硬化させる硬化工程を備え、前記硬化工程は、前記一対の型部材の間にある未硬化の樹脂を、予め設定された複数の領域ごとに異なるタイミングで硬化させるレンズアレイの製造方法。 (もっと読む)


【課題】加飾樹脂成形品に意匠性を付与するための射出成形同時転写加飾法に用いられる加飾フィルムであって、加飾樹脂成形品の最表面の層として転写される保護層が、電離放射線硬化性樹脂を含有し、かつ保護層が架橋硬化されていても加飾樹脂成形品に良好に転写されると共に、装飾層の転移性を悪化させずに、装飾層と保護層との耐候密着性が良好な加飾フィルムを提供する。
【解決手段】基材11上に、離型層12、保護層13、プライマー層14、及び装飾層15をこの順で積層してなる、射出成形同時転写用の三次元成形加飾フィルム10であって、前記保護層13が、重合性(メタ)アクリレートオリゴマーを含む電離放射線硬化性樹脂組成物の硬化物からなり、かつ前記プライマー層14が、2液硬化型であり、そのガラス転移温度Tgが65℃以上であることを特徴とする三次元成形加飾フィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来の造形方法では、造形物の品位を高めることが困難である。
【解決手段】造形対象である立体を複数の断面要素に分割し、水溶性シート175から、前記断面要素の外縁に沿って前記断面要素を囲む土手163を形成する土手形成工程と、前記土手形成工程の後に、土手163によって囲まれた領域内に、紫外光177の照射を受けることによって硬化が促進する硬化性機能液57を塗布する塗布工程と、前記塗布工程の後に、土手163によって囲まれた領域内の硬化性機能液57に、紫外光177を照射する露光工程と、を断面要素ごとに、複数の断面要素にわたって順次に重ねて実施する造形工程と、前記造形工程の後に、土手163を、水を含む液体で溶かす溶解工程と、を含む、ことを特徴とする造形方法。 (もっと読む)


【課題】カットロールの備える弾性部材切断用の加圧部の寿命を長くすることができ、弾性部材の切断の切断成功率が向上する複合伸縮シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複合伸縮シート2を連続的に製造する複合伸縮シートの製造方法は、帯状の基材シート23上に、Y方向に伸長させた弾性部材21を多数の固定部24にて非連続的に固定して帯状の複合伸縮シートを形成する複合伸縮シート形成工程を備える。複合伸縮シートの製造方法は、帯状の複合伸縮シート2を一対のカットロール41及びアンビルロール42の間に連続供給して、弾性部材21をY方向に隣り合う固定部24間にて切断する切断工程を備える。複合伸縮シートの製造方法は、切断工程における弾性部材21の切断の切断成功率を測定し、該切断成功率に基づいて、カットロール41及び/又はアンビルロール42の切断条件を制御する制御工程を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトのプーリに対する摩擦係数を低減させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、歯部14と歯底部15とを交互に形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の表面に設けた薄層の歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を被覆する歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填し歯布20の表面に露出する。歯表面ゴム層16は半加硫状態に加硫する。ベルト10は、プーリに掛けられ回転するとき、表面に露出する歯表面ゴム層16の一部が、プーリ表面に転写する。 (もっと読む)


【課題】歯付きベルトの強度を低下させることなく、歯布の隙間にゴムを充填させる。
【解決手段】歯付きベルト10は、一方の面に長手方向に沿って歯部14と歯底部15を交互に設け、第1のゴム組成物を加硫して形成した歯ゴム部11と、歯ゴム部11の一方の面に積層して、第1のゴム組成物とは組成が異なる第2のゴム組成物を加硫して形成した歯表面ゴム層16と、歯表面ゴム層16を覆うように設けた歯布20とを備える。歯表面ゴム層16の少なくとも一部は、歯布20の隙間に充填されて、歯布20表面に露出する。 (もっと読む)


【課題】母材の平滑性が求められる部位においても、確実かつ効率よく補修することのできる繊維強化樹脂からなる部材の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部材10において補修すべき部位に形成された凹部11に、予め形成したプラグ20を挿入して樹脂を注入・含浸させ、熱処理により硬化させることで、補修を行う。このとき、樹脂を注入・含浸させるために用いる真空バッグ31において、凹部11の外周部に対向する領域に環状のパスメディアを設け、注入された樹脂をパスメディアに沿って優先的に流れるようにすることができる。これにより、樹脂は凹部11の外周部を環状に流れ、重力により凹部11内に流れ落ちていき、凹部11内に樹脂を均一に充填・含浸することができる。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


【課題】弾性層を有する中間転写ベルトに対して、クリーニングブレードによるクリーニング性能を確保しつつ、転写部においては弾性層に十分な柔らかさを発揮させて転写性能を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ウレタンゴムの弾性層の表面からイソシアネート分子を浸透させて加熱処理を行うことにより表面層を硬化処理する。硬化処理によって弾性層の粘弾性が高まる結果、クリーニングブレード通過時の時定数の高い加圧に対しては弾性層の硬さが著しく高まる一方、二次転写部通過時の時定数の低い加圧に対しては柔らかい性質が維持される。これにより、トナー像の転写性を損なうことなくクリーニングブレードによるクリーニング性能が著しく高まる。 (もっと読む)


【課題】特に安価な樹脂材料に対して電子線照射で架橋が進行する混錬・成型に適した架橋樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂、電子線架橋性樹脂及び抵抗調整材が配合されてなる電子線架橋性樹脂組成物が押出し成形後に電子線照射により架橋処理されてなる導電性ベルト材において、前記電子線架橋性樹脂が、電子線架橋性の官能基を分子鎖末端に有するものであることを特徴とする導電性ベルト部材。 (もっと読む)


【課題】レンズにハードコート層を形成することによって生じる干渉縞を低コストで抑制する。
【解決手段】レンズ基板1上に、少なくとも第1の層として中間層2、この中間層2の上に形成される第2の層としてハードコート層3を有し、中間層2の直下の素地の屈折率をα、ハードコート層3の屈折率をγとすると、α>β>γなる屈折率βを有する中間層2をハードコート層3の直下に挿入介在させる。ハードコート層3の屈折率γをレンズ基板1の屈折率αと同程度としなくても、各層間の屈折率差により生じる干渉縞の発生を抑えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動ベルト本体のプーリ接触部分のプーリ接触表面における被水時の異音の発生を抑制するVリブドベルトを提供する。
【解決手段】摩擦伝動ベルトBは、ベルト本体10の少なくともプーリ接触部分13がエラストマー組成物で形成されている。ベルト本体10のプーリ接触部分13は、プーリ接触表面に、エラストマー組成物に配合された中空粒子18の一部が切除されて構成された多数のセル状凹孔15が形成されている。摩擦伝動ベルトの製造方法は、中空粒子18が配合されたエラストマー組成物を加熱成形することによりベルト本体前駆体を形成するステップと、形成されたベルト本体前駆体を切削して、エラストマー組成物に配合された中空粒子18の一部が切除されることにより多数のセル状凹孔15がプーリ接触表面に構成されたプーリ接触部分13を形成するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】 成分が均一に攪拌され、十分に脱泡された未硬化粘性材料を用いてプラスチック製ロッドレンズを製造し、ロッドレンズの共役長の変動を減少させ、ロッドレンズアレイの解像度の低下を抑制する。
【解決手段】 プラスチック製ロッドレンズの製造に用いられる未硬化粘性材料を容器に加え、容器の中心軸Aを中心に回転させながら、前記容器の外の任意の位置に設定された中心軸Bを中心に回転させる。 (もっと読む)


【課題】PTFE製のシールリングを製造する際に、加熱(焼成)工程などで形状変化や寸法変化がないようにし、内外径面の仕上げ旋削加工を不要とするシールリングとし、またはその製造方法とすることである。
【解決手段】シールリングAは、四フッ化エチレン樹脂粉末を主成分とする円筒形圧縮成形体1からなり、その内周面に仕上げ寸法の円柱型の金型2を嵌め、次いでその圧縮成形品の全体を四フッ化エチレン樹脂の融点以上に加熱して焼成し、円筒形圧縮成形体1の内周面に金型2による溶融成形層を形成し、円筒形圧縮成形体1を軸方向に所要幅で切断して製造する。焼成前に予想した通りの内径寸法と外径寸法が得られ、内・外径を旋削によって修正せずとも仕上げ面として使用できるシールリングを製造できる。 (もっと読む)


本発明は、飲み物および食品容器の積層用帯電防止シートおよびその製造方法を提供する。本発明の帯電防止シートは絶縁体フィルム、前記絶縁体フィルムの少なくとも一面に形成されるエンボス層、および前記エンボス層の一面に形成される帯電防止層を含み、本発明の帯電防止シートの製造方法は、オレフィン系高分子を押出してフィルムを製造する絶縁体フィルムの製造段階、前記絶縁体フィルムをエンボスロールを通過させて絶縁体フィルムの少なくとも一面にエムボス層を形成するエンボス層の形成段階、および前記エンボス層の少なくとも一面に帯電防止組成物をコーティングし、熱硬化または光硬化させて帯電防止層を形成する帯電防止層の形成段階を含む。本発明の帯電防止シートは、飲み物および食品容器の包装および運搬の際、容器間の接触、静電気による異物付着、微細埃による汚染および表面にスクラッチの発生を防止し、食品容器の滑り現象を最小化し、容器間の分離を容易にしかつシートのカール現象が少ない。
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