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Fターム[4F213WA54]の内容

Fターム[4F213WA54]に分類される特許

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【課題】製品構成の自由度が図れ、目的とする寸法形状や必要な強度を得ることが可能な傾斜機能性複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】円柱の半径方向の外側に材料11を、内側に材料12を、その間に傾斜機能材料13を、それぞれ同心円状に配置した傾斜機能性複合材料10の製造方法であり、傾斜機能材料13を、材料12の粉末に材料11の粉末を傾斜配合した積層体とし、しかもこの積層体を、材料11の粉末の配合割合ごとに圧縮成形した径の異なる円筒状圧粉体で構成し、材料11、積層体、及び材料12を、融点の高い側から低い側へかけて、順次、加圧加熱処理をすることで材料11、積層体、材料12、及びそれらの界面も結合する。 (もっと読む)


【課題】風力タービンブレードの製造方法を簡略化すること。
【解決手段】第1の金型部品の第1の金型表面に配置された第1の複合繊維層に、収縮された状態の袋体を配置するステップと、前記袋体と前記第1の複合繊維層とを前記第1の金型表面に固定するステップと、前記第1の金型表面と、第2の複合繊維層が配置された第2の金型部品の第2の金型表面とが中空部材の形状になるように、該第1の金型部品と該第2の金型部品とを結合させるステップと、前記第1の複合繊維層が前記第1の金型表面に押し付けられ、かつ前記第2の複合繊維層が前記第2の金型表面に押し付けられ、該第1の複合繊維層と該第2の複合繊維層とが結合されて前記中空部材の形状を成すように、前記袋体を膨張させるステップと、を有する方法。 (もっと読む)


【課題】構成材料の材質や層厚にかかわらず、割れや亀裂跡(白濁)を発生させることなく、打抜き加工処理を適用できるカバーフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】コート層3Aを基体シート2A上に流体状に形成するコート層形成(工程P2)と、コート層3Aが形成された基体シート2Aをロール状に巻いたときにコート層3Aが相対する部材に貼り付かず且つ刃4で抜き加工したときにコート層3Aにクラックが入らない硬度である第1硬度にコート層3Aを硬化させる第1硬化工程(P3)と、第1硬化工程(P3)の後、基体シート2A及びコート層3Aを含むフィルム(6)を抜き加工によって所望の形状に形成する抜き加工工程(P4)と、抜き加工工程(P4)後のコート層3Aを第1硬度よりも高い第2硬度に硬化させる第2硬化工程(P5)とを有するカバーフィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】作業環境を改善し、均一な外観のコンベヤベルトを製造する。
【解決手段】未加硫のベルト成形体の表裏面と加硫機4の熱盤2,3との間に、シート状中間材5,6を介在させた状態でプレスし、加硫後のコンベヤベルト1からシート状中間材5,6を剥離する。シート状中間材5,6は、織物若しくは編物からなる芯体シートを含む低摩擦係数樹脂で構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材料の延伸時と、製造したハニカム構造体の基板からの剥離時とで、ハニカム材料と基板との間の密着力が変化する材料をハニカム材料と基板との間に設け、ハニカム材料と基板の間の密着力を所望の状態となるように制御する。
【解決手段】独立した複数の凹部21を形成した基板20の上面にハニカム材料40を塗布してハニカム材料層を形成し、凹部を密閉する第一工程(密着工程)と、凹部内の気体を膨張させてハニカム材料を延伸させることで複数のセルを一定方向に形成する第二工程(減圧発泡工程)と、ハニカム材料を基板から剥離する第三工程(剥離工程)と、を有する中空構造体の製造方法であって、第一工程において、ハニカム材料層を形成する前に、基板とハニカム材料との密着力が第二工程よりも第三工程の方が小さくなるように変化させる密着力変化材料30を、基板とハニカム材料との間に形成して密着する。 (もっと読む)


【課題】材料リサイクルが容易であり、衝撃吸収性に優れたフィルム積層体の提供。
【解決手段】結晶性高分子を2軸延伸して2軸延伸フィルムを作製する工程と、上記2軸延伸フィルムを多数枚積層し、上記結晶性高分子の結晶融解温度以下の温度で接合して板状体を作製する工程と、上記板状体を上記結晶性高分子の結晶融解温度以下の温度で2軸延伸しながら賦形し、所望形状のフィルム積層体を作製する工程とを備えたことを特徴とするフィルム積層体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芯材を再利用できる分級ローター用羽根ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】ウレタン樹脂及び硬化剤を樹脂からなる容器に加えて攪拌し、原料溶液を調製する工程と、成形型に前記原料溶液を加える工程と、前記成形型の中心部に金属からなるピンを差し込む工程と、前記成形型を加熱炉内でウレタン樹脂を加熱硬化させる工程と、前記ウレタン樹脂を加熱炉から取り出し、前記金属ピンを抜き取る工程と、芯材を中空部に差し込む工程とを備え、前記芯材は、軸方向において前記中空円筒部よりも外側に配置される両端部を有し、前記両端部にビス穴が形成されている。 (もっと読む)


【課題】より軽量なコルゲートチューブ及び該コルゲートチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)一方向に交互に連続する環状の大径部12及び小径部18と、大径部12の外周面から外周側に突出する中空状の中空突部16とを有する筒状部材を成形する工程と、(b)前記筒状部材から、中空突部16を切り落とす工程とを備えるコルゲートチューブの製造方法。環状の大径部と小径部とが延在方向に交互に連続して設けられた略筒状に形成され、前記大径部の外周部には、内外方向に貫通する孔部が形成されているコルゲートチューブ。 (もっと読む)


【課題】発泡体層を用いて柔軟性を達成しつつ、圧縮永久変形性が良好な弾性ローラおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導電性軸芯体と該導電性軸芯体の外周面上に発泡体層とを有し、該発泡体層の外周面上に被覆層を有する弾性ローラであって、該発泡体層は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、水素化アクリロニトリル−ブタジエンゴムゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、イソプレンゴム、エピクロロヒドリンゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴムおよびノルボルネンゴムのうちの少なくとも1つの原料ゴムと、明細書中に定義される式1〜3で示される化合物のうちの少なくとも1つの化合物とを含むことを特徴とする弾性ローラ。この弾性ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置使用時に駆動安定性が高く印刷時に転写ムラがない電子写真用シームレスベルトを提供する。
【解決手段】(1)ブロー用金型内に配置した、加熱した試験管形状の結晶性熱可塑性樹脂を含むプリフォームを延伸棒を用いて該プリフォームの長手方向に延伸すると共に、該プリフォーム内に気体を流入させて該プリフォームを膨らませることによってボトル状成形物を得る工程と、(2)該ボトル状成形物を円筒型に入れ、該ボトル状成形物の内部を加圧した状態で熱処理する工程と、(3)該熱処理されたボトル状成形物の口部及び底部を切断除去して電子写真用シームレスベルトを得る工程と、を含む電子写真用シームレスベルトの製造方法において、該工程(2)が、第1および第2の熱処理工程を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の反りを抑制するウエハレンズを提供する。
【解決手段】ウエハレンズ10はガラス基板12、硬化性樹脂製の第1の樹脂部14、硬化性樹脂製の第2の樹脂部16を備える。第1の樹脂部14と第2の樹脂部と16には、それぞれ複数のレンズ部14a,16aが形成され、第1の樹脂部14と第2の樹脂部16との各樹脂の体積が同等である。 (もっと読む)


【課題】立体構造を持つポリマー−金属複合構造体を製造でき、金属複合化過程で生体分子を変性させない3次元ポリマー−金属複合マイクロ構造体の製造方法の提供。
【解決手段】反応基Xを備えた光硬化性樹脂を用いて光造形法によりポリマー構造体を形成し、これを反応基Xと結合する反応基X’を備えた金属含有ナノ粒子の液中に浸漬して、反応基Xと反応基X’との結合によりポリマー構造体上に金属含有層を形成する。 (もっと読む)


【課題】切削屑、研削屑、又は研磨屑のようなスクラップの発生を無くし、圧縮ゴム層のコグ山部と接着ゴム層との界面付近に発生するピンホールを阻止し、ベルト走行時における早期の亀裂発生を阻止した動力伝動用ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】圧縮ゴム層となる補強布40と圧縮ゴム用シート55を、突状部と溝状部を交互に設けた成形型41に巻き付けた後に、歯部64と溝部65を交互に設けた押付材66によって加熱下で加圧してコグ部とともに背面61に凹凸パターン面68を有する未加硫のスリーブ60を成形する。凹凸パターン面68をもつスリーブの背面61に少なくとも心線および伸張ゴム層となる材料を順次巻き付けてベルト成形体を作製後、該ベルト成形体を加熱加圧して加硫成形する、動力伝動用ベルトの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ビルドラインを有さない、巻付け技術によってシリコーン表面被覆されたローラを製造する。
【解決手段】押し出された、顔料/充填剤を含有する付加硬化可能なシリコーンゴムストリップを、隣接し合うストリップのエッジが当接しながら接触するように支持体上に巻き付け、支持体上に一体の硬化させられたシリコーンゴム層を形成するために、硬化性シリコーンゴムを硬化させ、その後、表面被覆されたローラの露出したシリコーン表面を機械加工し、顔料及び/又は充填剤が、硬化したシリコーンエラストマがビルドラインを示さないような寸法及び形態のものである。 (もっと読む)


【課題】リブ部を研磨せずに一つの工程のみで成形でき、張力低下も少ないVリブドベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】伸張部2と、ベルトの周方向に延びる複数のリブ7を有する圧縮部6と、伸張部2と圧縮部6との間に埋設される心線3とからなるVリブドベルト1の製造方法であって、内周面にリブ型を刻設した外型と、外周面に可撓性ジャケットを装着した内型からなるベルト加硫機を用い、可撓性ジャケットの表面に伸張部2と、200N掛けたときの伸びが2〜4%、300N掛けたときの伸びが4〜6%であり、収縮応力が15〜25Nのポリエチレンナフタレート心線3と、圧縮部6とを順次巻き付けた後に、可撓性ジャケットを膨張させて伸張部2、ポリエチレンナフタレート心線3、圧縮部6を一度に伸張させるとともに、圧縮部6を外型のリブ型に密着させて加硫し、脱型した加硫ベルトスリーブを所定幅に切断して得られるVリブドベルト1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 繊維材料を巻付仮軸に巻き付けて、巻付仮軸表面に繊維層を形成し、この繊維層を軸方向に圧縮して、中空円筒体を製造する際、繊維層が外側に膨らむのを防止する方法を提供する。
【解決手段】 以下の(a)〜(d)工程を採用する。(a)工程:編組紐1を準備する。編組紐1は、芯材2と芯材2を被覆する編組構造体3とからなる。編組構造体3は、糸状物4を編組して構成される。(b)工程:編組紐1を巻付仮軸5の軸方向に螺旋状に巻き付ける。この結果、巻付仮軸5表面に繊維層が形成される。(c)工程:繊維層を巻付仮軸5の軸方向に圧縮する。また、硬化型樹脂を繊維層に含浸する。そして、硬化型樹脂を硬化させる。(d)工程:硬化型樹脂を硬化させた後、巻付仮軸5を取り外す。以上のようにして、繊維質中空円筒体を得る。これを、被ライニングロールに嵌装することによって、繊維質ライニングロールを得る。 (もっと読む)


【課題】容器の内部及び入口が分離板によって分割されたチューブの内容物の排出のための加圧力を低くし、製作時に接着剤を不要にし、製造工程を簡素化し、製造材料を節減して製造コストを節減する二重型チューブ容器及びその製造方法。
【解決手段】円筒状の容器本体11とネック部12とからなるチューブ容器であって、容器本体11を2領域に区画する本体分離板と;ネック部12を2領域に区画するネック分離板15と;を含んでなる。このチューブ容器の製造方法は、原材シートを切断する工程と;原材シートの中央部を断面S字形の本体分離板に成形する工程と;円筒状の容器本体11を形成する工程と;下部金型を嵌合する工程と;ネック部12、ネック分離板15、容器本体11及び本体分離板を一体型に成形する射出成形工程と;前記金型から成形されたチューブを取り出す工程と;溶融加圧成形して接合する工程と;を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有する熱収縮ネットチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】熱収縮チューブの素材となる樹脂を用いて、サイジング機で、縦糸と横糸とを交点で加圧熱融着したネット状のチューブを成形し、ついで、成形した前記チューブを電子線照射で架橋または化学架橋し、ついで、前記チューブを加熱しながら、下流に向けて拡径する円錐筒形状の延伸金型の外周面に被せ、該延伸金型に沿って縦横方向に所要延伸倍率で延伸しながら引き出して、前記チューブの中空部を拡径させ、ついで、冷却して前記拡径状態で固定して熱収縮ネットチューブとしている。 (もっと読む)


【課題】成形金型の修正作業をすることなく、目標形状のプラスティック部材を得ること。
【解決手段】成形プラスティック部材の形状修正方法は、成形されたプラスティック部材10の形状を計測する第1の計測工程と、第1の計測工程の計測結果に基づいて、計測された形状と成形プラスティック部材10の基準形状とのずれ量を算出する算出工程と、算出工程で算出されたずれ量に基づいて、成形プラスティック部材10の所定部位にレーザ光を照射して第1の溝を刻設する第1のレーザ照射工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】連続的もしくは間欠的に成形されて送給される薄肉の連続円筒膜の内周側に支持体を挿入配置できない場合であっても、その連続円筒膜の切断時の、切断刃と連続円筒膜との接触面積を十分小さく抑える等して、連続円筒膜の変形、変位等を十分に防止することで、所定の長さに切断分離された円筒膜の切断面を、常に平滑かつ平坦なものとして、OA機器の転写ベルト、中間転写ベルト等としての適用を十分可能とする円筒部材の製造方法を提供する。
【解決手段】連続的もしくは間欠的に送給される合成樹脂製の連続円筒膜1から所定の長さの円筒膜を切断分離させるに当り、連続円筒膜1を、中心軸線と直交する方向に偏平な形状に保持した状態で、前記中心軸線を隔てて配置されて、それぞれの偏平面1aに対向して位置する二枚の切断刃4のそれぞれを、前記中心軸線と直交する方向へ、順次に、往動切断変位および復動切断変位させて、所定の長さの円筒膜を切断分離させる。 (もっと読む)


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