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Fターム[4G004NA03]の内容

造粒 (1,343) | 結合剤 (112) | 非水溶性のもの (53) | 微粒であり水に分散するもの (21)

Fターム[4G004NA03]に分類される特許

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【課題】疑似粒子が簡単に破壊しない良好な圧壊強度を有し、かつ、造粒性が良好な粉鉄鉱石の造粒物を得る方法を提供する。
【解決手段】低分子界面活性剤であってその分子量が280〜450のもの0.01〜10質量部と、水3〜25質量部を、粉鉄鉱石100質量部に加えることを特徴とする粉鉄鉱石の造粒物の製造方法である。さらにCaOないしCa(OH)21.0〜3.0質量部を加えると好ましい。低分子界面活性剤は、疎水基としてアルキル基、アルキルエステル基、オキシアルキレン基、アリール基の少なくとも一つ以上を含み、親水基としてカルボキシル基、スルホン酸基、硫酸エステル基、リン酸基、硫酸基、あるいは、−COOM、−SO3M、−OSO3M、−HMPO4、−M2PO4で表される塩(Mはアルカリ金属、アルカリ土類金属)の少なくとも一つ以上を含むと好ましい。 (もっと読む)


【課題】適切に擬似粒子を作製でき、生産性が良好な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料に水分およびバインダーを添加し混合造粒して擬似粒子を作製し、得られた擬似粒子を焼結して焼結鉱を製造する焼結鉱の製造方法であって、バインダーとして、リグニンを含む有機系バインダーを用いる。また、混合造粒の際に添加する水分の量である造粒水分量は、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量とバインダー量とに基づいて計算し、バインダー無添加の場合の適正な造粒水分量より少なく設定する。特に、Wbを造粒水分量とし、Wをバインダーを添加しない場合の適正な造粒水分量とし、Mbをバインダーの添加量×バインダー中の固形分比率とすると、W−1.3・Mb<Wb<W−0.7・Mbの範囲内にすると好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明はバインダーの使用量を増加させなくても高強度を維持し、また高い被還元性を示す製銑用非焼成含炭ペレット、その製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】鉄含有原料と炭素材原料が混合されて塊状化されたコア部と鉄含有原料とバインダー原料が混合された混合物が前記コア部外部をコーティングするコーティング層を含む製銑用非焼成含炭ペレット、前記コア部の製造段階と前記コーティング層製造段階を含む製銑用非焼成含炭ペレットの製造方法およびその製造設備。 (もっと読む)


焼結工程で使用される鉱石微粉凝集物であって、鉱石微粉粒子と凝集剤の混合物により形成され、該粒子が0.01mm〜8.0mmの直径を有する鉱石微粉凝集物を開示する。鉱石微粉凝集物の製造方法であって、グラニュロメトリーが0.150mm未満である鉱石微粉粒子を使用する工程、該鉱石微粉粒子を、0.5〜5.0質量%の比率にあるケイ酸ナトリウム凝集剤と混合する工程、水を加え、直径が0.01mm〜8.0mmの湿潤粒子を形成する工程、及び該湿潤粒子を温度100℃〜150℃で乾燥させ、機械的に加える力及び元素に対して耐性がある乾燥粒子を形成する工程を含んでなる、方法を開示する。
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本発明の噴霧乾燥方法で成形された亜鉛系脱硫剤は、炭素を含む燃料のガス化によって生成される合成ガスから硫黄成分を除去する亜鉛系脱硫剤として固体脱硫剤原料がスラリー化され、噴霧乾燥方法で成形されて製造され、上記固体脱硫剤原料は、固体脱硫剤原料のうち活性成分30〜60wt%、支持体30〜60wt%、再生増進剤5〜15wt%、及び無機結合剤5〜15wt%で構成される。
本発明の亜鉛系脱硫剤は、スラリーを噴霧乾燥器を使用して成形し、乾燥焼成させて製造されるので、高温、高圧の条件で合成ガスに含まれた硫黄成分を除去する流動層脱硫工程に使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】新規な担体製造プラントを提供する。
【解決手段】担体製造プラントは、担体成分原料、固体粘結剤、液体粘結剤、希硝酸水を混練する混練機と、混練物から成形物を成形する製丸機と、成形物を焼成する焼成装置を有している。ここで、担体成分原料は、水酸化アルミニウム、擬ベーマイト、粉末シリカゲル、粉末状天然シリカ、ゼオライトなどからなる。固体粘結剤は、寒梅粉、α化デンプン(馬鈴薯)、布海苔、結晶セルロースなどからなる。液体粘結剤は、コロイダルアルミナ、コロイダルシリカ、ポリビニルアルコールなどからなる。希硝酸水は硝酸濃度が0.5〜1.5質量%の範囲にある。希硝酸水の塩素濃度は100ppm以下の範囲内にある。焼消剤として、木粉、木炭粉、米粉、小麦粉、トウモロコシなどを配合する。製丸機は、成形ロールと揉み板との間で混練物を揉んで成形物を作製する。成形ロールの表面には溝が形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の粘結剤の添加でも、硫酸が独立して存在する粉状物質を適確に粒状あるいは塊状にすることが可能な方法およびその造粒物を提供する。
【解決手段】少なくとも硫酸が独立して存在する粉状物質を粒状あるいは塊状にする方法であって、前記粉状物質に、カルシウム化合物と粉状有機粘結剤を添加して混練し、こうして得た混練物を造粒機によって粒径10〜200mmの粒状あるいは塊状に造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粉コークス、ダスト等の粉体を造粒後、長期間の養生を必要とすることなく、造粒後、早期に使用可能な強度を確保できる造粒方法を得ることを課題とする。
【解決手段】溶銑を予備処理した際に発生する脱硫スラグを水没して冷却した後、乾燥して得た石膏含有脱硫スラグ粉に、粉コークス、ダスト等の粉体を配合すると共に水分を添加してパンペレタイザーで造粒するに際して、前記石膏含有脱硫スラグ粉中の石膏が前記石膏含有脱硫スラグ粉と前記粉体の合計量に対して0.8〜3.0質量%となる様に、該石膏含有脱硫スラグ粉を配合する方法であり、そして、前記粉体に配合する石膏含有脱硫スラグ粉の粒度が0.5〜3.0mmで、更に、前記パンペレタイザーで造粒する造粒物の造粒径を1〜2mmすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のバインダーよりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることが可能な造粒助剤を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、鉱滓を造粒するための造粒助剤であって、
(i)一般式(1)で表される単量体と、(ii)アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマル酸、クロトン酸およびこれらの塩なる群から選ばれる単量体と、を必須成分として重合することによって得られる高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、従来のバインダーを用いる場合よりも鉱滓の造粒効率を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鉱石を含む焼結原料を造粒して、焼結機における通気性の改善、生産性の向上に有効な擬似粒子化性に優れた造粒粒子を得る。
【解決手段】鉄鉱石を含む焼結原料に水とバインダーとを散布して造粒するに当たり、バインダーの散布手段6とは別に設けられた散水手段5により、水の少なくとも一部を焼結原料に散水する。焼結原料に散水する水の全量をバインダー成分と共に焼結原料に添加すると、水分が焼結原料全体に均一に分散しにくく、このために良好な造粒効果が得られないが、水の少なくとも一部を、バインダーの散布手段とは別の散水手段から散水することにより、水が焼結原料全体に均一に分散されるようになり、高い造粒効果を得ることができ、これにより、擬似粒子化性に優れた造粒粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高脱水ライムケーキにセメント類、マグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて得られた造粒品における養生・自然乾燥中或いは保管中の粉砕、或いは粒子同士の固結を防止することを課題とする。
【解決手段】高脱水ライムケーキに、適量の水とセメント類又はマグネシウム系固化剤の1種又は2種以上を加えて造粒する造粒工程と、該造粒工程で得られた造粒品にタルク等の補助剤を加えて整粒する整粒工程からなる高脱水ライムケーキの造粒方法。 (もっと読む)


【課題】含水率を低下させるための強制乾燥及び造粒品の乾燥保管を必要としないような高脱水ライムケーキの造粒方法を提供する。
【解決手段】高脱水ライムケーキに対して高炉セメントB種、酸化マグネシウムの1種又は2種以上を2.5重量%〜5重量%を添加して混合攪拌型の大型造粒装置内で造粒を行い、圧潰強度0.1〜0.2Kgの造粒品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、粉塵または粒子の形態の残留物を高温リサイクル方法に含める方法に関し、本方法に従って、残留物を熱処理の前に予備成形する。 (もっと読む)


【課題】 強度のある粒に加工しているため、水中での壊れが無く、吸水性、通気性のある粒のため雨水に流されずらく、環境を害することなく緑化の目的を適切に達し、更に植生の環境作りとして有効な緑化保水材を提供することを目的とする。
【解決手段】吸水機能を有する核粒体1と、核粒体1の表面を被覆し、かつ透水性を有する初期形状保持用外核部2とよりなり、核粒体1の外形は2〜10mmの大きさとし、緑化保水材の核粒体は、木粉と紙粉の混合物に造粒促進剤として水溶性高分子及び又はベントナイトを添加して造粒し、初期形状保持用外核部として、酢酸ビニルエマルジョン樹脂、アクリルエマルジョン樹脂を、また水溶性高分子として、カルボキシメチルセルロースを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不安定化合物を原末として、安定性の高い粒子を効率よく製造する。
【解決手段】処理容器内で化合物粉末を運動させつつ、該化合物を溶媒に溶解、分散又は懸濁させた結合剤液を添加して造粒粒子を製造する。当該化合物は、非晶質化合物や無定形化合物など、他の物質と配合することにより化学的又は物理的な相互作用を生じて不安定となり、変質(分解変質、溶解移行、含量低下、経時安定性や光安定性の低下等)を生じやすい化合物である。 (もっと読む)


本発明は、塩酸ドネペジル水和物を含有する固形薬学的組成物、およびその調製のためのプロセスの関する。具体的には、塩酸ドネペジルが、その多形形態を保持し、そして、それゆえ、他の多形形態への変換に対して非常に安定であるような組成物およびプロセスに関する。本発明に従う固形薬学的組成物は、塩酸ドネペジルと賦形剤とを含有し、そして、Karl Fischerにより決定した場合に、3〜10重量%、好ましくは、4〜7重量%、そしてより好ましくは、5〜6重量%の含水率を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも二つの乾燥した触媒成分を攪拌すること、攪拌を継続しながら、該触媒成分に液状の結合剤をスプレーすること、及び所望の粒子径を持ちかつ該触媒成分を含む形成された触媒粒子を単離することの段階を含む、20〜2000ミクロンの範囲の粒子径を持つ触媒粒子を製造する方法に関する。そのような粒子を製造する慣用の方法、スプレードライと比較して、本発明の方法は、高固体含有量を持つスラリーから小さな粒子を形成することを可能にする。それ故に、より少量の液体が蒸発されなければならず、これは該方法のエネルギー効率を良くする。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能を容易に増減でき、安定した脱臭効果を得ることができる脱臭材の再粉化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】脱臭粉体とバインダーと水を混合、成形、乾燥および焼成して固形化した空気質浄化用の脱臭材1を備え、この脱臭材1の表層に対して再粉化手段4により脱臭材1の一部を元の粉体状態に戻すようにしたものである。これにより、固形化した脱臭材1を部分的に元の粉体状態に戻すので、再粉化量も定量的に調整でき、再粉化した脱臭粉体は新品の状態と同等の安定した脱臭効果を発現し、効果的な臭気除去を行うこととなる。 (もっと読む)


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