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Fターム[4G012PA05]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 充填材 (1,944) | 無機物 (933) | 粒状材料 (756) | 珪素に富んだ材料、珪酸塩 (462) | けいそう土 (18)

Fターム[4G012PA05]に分類される特許

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【課題】硫黄特有の臭気を抑え、土木用又は建設用の資材原料等として利用可能な変性硫黄含有材料、並びに製造時における硫黄特有の臭気を抑え、更には、得られる変性硫黄含有材料の固化後の硫黄特有の臭気も抑制しうる変性硫黄含有材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の変性硫黄含有材料は、変性硫黄、骨材及び多孔質材料を含み、該多孔質材料が、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上であることを特徴とする。本発明の製造方法は、変性硫黄を得るために、硫黄及び硫黄変性剤を120〜160℃で溶融混合する工程(a)、変性硫黄と、150℃以上の耐熱性を有し、且つ平均細孔直径が0.4nm以上である多孔質材料及び骨材を含む原材料とを、該変性硫黄の溶融温度以上で混合する工程(b)及び、工程(b)で調製した溶融混合物を冷却固化する工程(c)を含む。 (もっと読む)


【課題】特許第2808087号は勿論、各参考特許文献に記載のものも、ニッケル等特定の金属の有害性に着目したコンクリート構造物の劣化防止剤及び防藻効果のある組成物は見あたらない。すなわち、従来の技術では、抗菌剤を入れても1年位で溶出することが多く、コンクリート中に大量に入れて長期間持たせようとすると、コンクリート物性を劣化することが知られている。
【解決手段】本発明は、少なくともフッ素樹脂と、銅粉末、珪藻土粉末、酸化チタンと、未硬化のポルトランドセメントもしくはモルタルとを水に分散させたことを特徴とするコンクリート構造物の防汚及び劣化防止剤、及び防止方法である。 (もっと読む)


【課題】
水が蒸発するときに奪う気化熱を利用し、建造物を冷却するより安価で、漏水の危険性が少なく、水平面、傾斜面および垂直面に利用できる適用範囲が広い建造物冷却材の開発が課題である。これら性質を持つ建造物冷却材を開発するために、冷却材全体への水の分配が均一にできる材料の開発とその応用技術の開発が課題である。
【解決手段】
上記課題を、吸水性、浸潤性と飽和透水性を増強した、屋上面はもちろんのこと、傾斜面や壁面に利用できる建造物冷却材の開発と、温帯地方や熱帯地方にかかわらず省エネに有効な冷却に優れた効果を発揮する工法の開発により解決した。 (もっと読む)


【課題】 コテ塗りや吹付け等による施工性に優れ且つ薄塗りができ、常温の固化で充分な強度が得られ、乾燥収縮を小さくしてヒビ割れがなく、耐熱性及び耐火性に優れると同時に良好な吸放湿性を有し、VOCのような室内汚染物質を発生しない内装用無機質仕上塗材を提供する。
【解決手段】 焼成珪藻土、粘土、骨材、ポルトランドセメント、石膏プラスター、ドロマイトプラスター、膨張性セメント混和材、糊材を含む仕上塗材組成物であり、焼成珪藻土と粘土の合計100重量部に対して骨材が50〜140重量部及びポルトランドセメントが7〜40重量部であり、且つポルトランドセメント100重量部に対して糊材が1〜4重量部である。 (もっと読む)


【課題】微細気孔を持つ、優れた多孔質である珪藻土の成形、固化体を得る。
【解決手段】珪藻土にカルシウム成分、シリカ成分と水を配合し、成形後予備硬化を行ない、オートクレーブなどで本硬化を行なうことによって、短時間に、珪藻土の微細気孔を持つ多孔質固化体を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来の高性能減水剤の減水率を大幅に向上させることができ、容易に高強度を得ることが可能となるセメントコンクリート二次製品用セメント混和材及びそれを使用したセメントコンクリート二次製品用セメント組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアルキルアリルスルホン酸塩系高性能減水剤、メラミンホルマリン樹脂スルホン酸塩系高性能減水剤、及び芳香族アミノスルホン酸塩系高性能減水剤の一種又は二種以上の高性能減水剤と、ナトリウム又はカリウムの重炭酸塩とを含有してなるセメントコンクリート二次製品用セメント混和材、石膏類、活性シリカ、及びポゾラン物質の一種又は二種以上を含有してなる該セメント混和材、セメントと該セメント混和材とを含有してなるセメントコンクリート二次製品用セメント組成物、セメントと、該高性能減水剤と、ナトリウム又はカリウムの重炭酸塩とを含有してなる該セメント組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】モルタルの配合や、モルタルの施工条件等に影響されることなく、モルタル施工面における白華を生ずることのないドライ型プレミックスモルタル組成物の提供。
【解決手段】セメントとしてアルミナセメントを用いたドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材と、混和材料とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。前記ドライ型プレミックスモルタル組成物をアルミナセメントと、細骨材としての軽量骨材又は普通骨材と、再乳化形粉末樹脂と、増粘剤と、凝結・硬化時間調節剤と、減水剤と、補強短繊維と、揮発性有機化合物の除去材と、抗菌材とを含んだ構成とするドライ型プレミックスモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】多孔質加工石から発生する凝縮水の製造を効率的ならしめ、環境に負荷を与えることなく安価に大気中の湿分から淡水を製造する。
【解決手段】自然石,シリカ,珪藻土,鹿沼土,フライアッシュ,ゼオライト,石灰岩,貯水岩,粘土,玄武岩,ガラス,金属,セラミックスからなる群より選ばれた単独又は2種以上の混合からなる粉状,粒状または砕石状の多孔質材料を素材としてセメント,水を加え円筒,中空円筒,角形,多角形など任意の形状1,1Aに成形、固化して多孔質加工石とする。 (もっと読む)


【課題】 製造原料からVOCを効率的に除去しうる不焼成窯業建材の製造方法を提供しうる。
【解決手段】 不焼成窯業建材を製造する際に、揮発性有機化合物(VOC)を含む非アルカリ性製造原料を予め熱水処理してVOCを除去した後に、VOCを除去された該製造原料をアルカリ性製造原料と混合して不焼成窯業建材を製造することを特徴とする不焼成窯業建材の製造方法。熱水処理は50〜105℃の温度で、10分間以上行なわれるのが好ましく、さらに好ましくは蒸気吹き込みである。 (もっと読む)


【課題】 室内の湿度を調整し、かつ、室内の消臭を効率よく行える触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造を提供する。
【解決手段】 珪藻土と消臭効果を有する触媒とを加えた石膏材料をパネル状に成形した基材1と、基材1の後面に貼り付けられた基材1への透湿を防止する防湿紙2と、を有することを特徴とする触媒消臭剤入りクロス下地壁材及びその取付構造であり、石膏材料に対して珪藻土を20〜30重量%と、触媒を二酸化マンガンとし石膏材料に対して0.1〜0.2重量%とし、防湿紙2を、基材1の後面から端面に至るまで設けることで、室内の調湿及び脱臭を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


本発明の多孔性セラミックス発熱体は、99.00〜99.92wt%の、無機質材料と、粘結剤と、導電性材料と、硬化剤と、結合剤と、分散媒とを混合した混合物に、0.08〜1.00wt%の気泡剤が添加されて混合される。このような構成の多孔性セラミックス発熱体は、セラミックス発熱体に形成した多孔性気泡の結合力が強くなるため、全体として構造が硬化する効果がある。
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【課題】 しっくいと同様に水酸化カルシウムを原料とし、調湿性及び軽量性に優れていて、実用的な強度を有し、さらに加工性も良好な成形体を提供すること。
【解決手段】 無機粒子(A)100重量部、親水性高分子化合物(B)5〜50重量部、繊維補強材(C)2〜50重量部及び水(D)50〜150重量部からなり、無機粒子(A)の10〜100重量%が水酸化カルシウム(A1)である組成物を混練してから賦形し、乾燥することによって、かさ比重が1.25以下、曲げ強さが2N/mm以上の成形体を得る。 (もっと読む)


ケイ酸カルシウム水和物の製造方法と装置である。カルシウム材料を懸濁剤またはゲル化剤と結合させる。生成ゲルをケイ酸含有材料と結合させて、好ましくは均一な反応性マトリックスを形成する。その後、このマトリックスは、高温高圧を受けて、混合または撹拌の必要なしにケイ酸カルシウム水和物を形成する。生成したケイ酸カルシウム水和物は、約35%以上の高反応後固形分を有する。
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【課題】 耐熱性及び耐火性を備え、防水性及び吸放湿性に優れると共に、常温の固化で充分な強度が得られ、乾燥収縮が小さくヒビ割れのない、施工性を向上させた建築物用無機質仕上塗材組成物を提供する。
【解決手段】 焼成珪藻土、粘土、骨材、ポルトランドセメント、石膏プラスター、ドロマイトプラスター、膨張性セメント混和材を含み、焼成珪藻土と粘土の合計100重量部に対して、骨材が100〜400重量部及びポルトランドセメントが50〜100重量部である。また、石膏プラスターとドロマイトプラスターの合計は、ポルトランドセメント100重量部に対して2〜12重量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量な調湿ボードを提供する。
【解決手段】本発明の調湿ボードは有機繊維多孔質体と有機繊維多孔質体気孔中に存在する消石灰または炭酸固化反応で得られた炭酸カルシウム及び無機多孔質粉末または無機系廃棄物粉末または増量材としての炭酸カルシウムなどの無機粉末から成る混合物との複合体で構成される。 (もっと読む)


【課題】 高温多湿な日本の住宅用建築材料として、天然に産する高比表面積を有する無機粉末あるいは無機系廃棄物から調製した高比表面積を有する無機粉末を使用して、エネルギー消費の極めて少ない炭酸固化法による調湿機能を有する安価な材料を提供すること。
【解決手段】 消石灰10〜50mass%、無機系廃棄物粉末30〜70mass%と天然に産する高比表面積を有する無機粉末、あるいは水酸化アルミニウムを主構成物質とする廃棄物を100〜500℃で仮焼した高比表面積を有する無機粉末10〜30mass%との混合粉末からなる含水成形体を炭酸固化することにより得られた調湿材料。 (もっと読む)


【課題】 珪藻土の調湿性能を最大限に発揮させつつ、かつ高い耐久性と扱い易さとを兼ね備える。
【解決手段】 100μmを超えないサイズに粉砕された軽焼マグネシアに、結晶水を有する塩化マグネシウムまたは硫酸マグネシウムのいずれかからなる硬化剤をほぼ同量配合したものに珪藻土を混合する。軽焼マグネシアと塩化マグネシウムとは、水を加えて混練すると結合して規則正しい針状結晶の固化物となって結合力が高くなり耐久性が向上する。また高い結合力によって、余剰水による収縮ひび割れ等が発生し難くなるために、珪藻土の混合率を高くできると共に珪藻土の粒子の細孔が塞がることを防止できるので、高い調湿性能を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】施工後のコンクリート面に使用するタイプの防水剤において、優れた防水性と接着性を発揮し、耐候性、耐久性にも優れ、紫外線の影響下でも半永久的に防水性を付与する。
【解決手段】水硬性セメント100重量部に対し、カゼイン5〜15重量部、炭酸ナトリウム1〜4重量部、アモルファスシリカ5〜10重量部、カオリン35〜65重量部、メチルセルロース1〜4重量部、パウダーシリコン2〜6重量部の割合で配合してなる組成物100重量部に対し、水40〜70重量部配合してなるコンクリート系防水接着剤。 (もっと読む)


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