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Fターム[4G030AA37]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 成分 (15,407) | 第3b〜6b族元素酸化物 (4,166) | 酸化珪素 (1,063)

Fターム[4G030AA37]に分類される特許

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【課題】色むらの少ない着色粒状物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットを含むコーティング材Cとコア粒子Bとを混合する。前記コーティング材Cと前記コア粒子Bとの混合物Mを焼成して前記コア粒子Bの表面に前記コーティング材Cを溶着することによって、前記コア粒子Bの表面に着色層Tを形成した着色粒状物Aに関する。前記コア粒子のみを焼成し、焼成後のコア粒子内のL*a*b表色系における色差が3以下である。焼成時の熱でコア粒子Bの変色を少なくし、コア粒子Bの変色が着色層Tの発色に及ぶのを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 高速成膜可能でバリア性・透明性に優れ、蒸着時のスプラッシュ発生を抑制した蒸着材料および、その蒸着材料を用いたガスバリアフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の酸化スズ系の蒸着材料が、上述の課題を達成できることを見出し、本発明を完成させるに至った。二酸化スズと一酸化スズとを含有し、酸素とスズの原子比(O/Sn比)が1より大きく、1.8未満であり、見掛け密度が1.5〜4.0g/cmであることを特徴とする蒸着材料を電子ビーム加熱方式により、樹脂基材上にガスバリア層を500nm/分〜12000nm/分で真空蒸着により成膜する。 (もっと読む)


【課題】 反射率が高く、かつ、良好な機械的特性も備えた発光素子搭載用基体および発光装置を提供する。
【解決手段】 セラミックスからなるセラミック基体であって、発光素子が搭載される一方の主面側に位置する第1の表層と他方の主面側に位置する第2の表層とを有し、前記第1の表層の単位面積あたりの円相当径0.8μm以上の気孔数が、前記第2の表層の単位面
積あたりの円相当径0.8μm以上の気孔数よりも多いので、発光素子搭載用基体1の反射
率を向上させることができる。また、第2の表層の気孔数が、第1の表層の気孔数より少ないので発光素子搭載用基体の強度を保持できる。また、この発光素子搭載用基体を発光装置に用いれば、反射率が高く、良好な機械的特性を備えた発光装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高級陶磁器製品を粉末射出成形法によって製造できる粉末射出成形用陶磁器原料配合物を提供する。
【解決手段】 長石粉末30〜42質量%、ケイ石粉末20〜32質量%及び粘土粉末を950℃以上で熱処理して水酸基を除去した焼成粘土粉末21〜28質量%からなる粉末射出成形用陶磁器原料配合物を用い、当該配合物に有機バインダーを加え加熱・混練してコンパウンド化し、当該コンパウンドを金型に射出成形して成形体とし、当該成形体中の有機バインダーを除去した後、1200〜1300℃焼成して高級陶磁器製品を得る。 (もっと読む)


【課題】紫外線から赤外線までの領域(350〜1000nm)における反射率が90%以上と高く、かつ、良好な機械的特性も備えた発光素子搭載用セラミックス基体を提供する。
【解決手段】含有量が94質量%以上97質量%以下の酸化アルミニウムと、酸化珪素と、酸化カルシウムおよび酸化マグネシウムの少なくとも1種とを含む発光素子搭載用セラミックス基体1であって、基体1の表面1aの9.074×10μmの表面積の部分において、円相当径0.8μm以上の気孔について見たときに、気孔率が2.5%以上4.5%以下であり、気孔数が7000個以上11000個以下であり、気孔分布における円相当径1.6μm以下の累積相対度数が70%以上の発光素子搭載用セラミックス基体1である。紫外線から赤外線までの領域における反射率が90%以上と高く機械的特性も良好な、発光装置21に好適な基体1となる。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐熱衝撃性に優れ、Crを含有する通気性耐火物に代替可能な、Crを含有しない通気性耐火物を提供すること。
【解決手段】通気性耐火物において、Crに代えてLaを添加し、1700℃以上で焼成することによって、骨材たる粗粒の架橋部分に、AlとSiO2とLaからなる溶融物を生成させることで骨材同士を結合、健全な通気性耐火物を得る。そしてこの通気性耐火物においてはLaの有する耐FeO性により通常のCr含有通気性耐火物と同等の耐食性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】焼成時の収縮量を小さくし、割れの発生を防止することができると共に、生産性良くハニカム構造体を製造できるハニカム構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料準備工程と押出成形工程と乾燥工程と焼成工程とを行うことにより、コージェライトの多孔質体よりなり、多角形格子状に配設されたセル壁2と、これに区画された多数のセル3とを有するハニカム構造体1を製造する。焼成工程においては、昇温中の温度T℃における中間生成物のX線回折ピーク比をKp(T)とすると、所定温度T1℃及びT2℃における中間生成物のX線回折ピーク比Kp(T1)及びKp(T2)の差であるΔKp(ΔKp=Kp(T2)−Kp(T1))を5以下とする。 (もっと読む)


【課題】PS灰の再資源化方法を提供する。
【解決手段】PS灰を含む焼却灰に粘性土成分を含む汚泥、例えば建設汚泥を加えて混練造形し、その造形物を焼結する。凹凸状のPS灰の凸部が汚泥をバインダーとして互いに連結されて三次元状に組立てられた形状になっている。PS灰の有用構成成分はそのまま残され、しかもPS灰どうしの間には大きな空隙があり、PS灰の表面の細孔は開口している。この特性を生かして、各種成分の捕捉剤や人工土壌等、様々なものに利用可能である。 (もっと読む)


【課題】高価なガリウム(Ga)、及び、膜の安定性に問題がある亜鉛(Zn)を含有しない酸化物半導体膜製造用の酸化物焼結体を提供することを課題とする。また、当該酸化物焼結体と同一組成をもつ酸化物半導体薄膜を提供することを別の課題とする。
【解決手段】3価のインジウムイオン(In3+)と、2価の金属イオン(X2+)(但し、XはMg、Ca、Co及びMnから選択される1種以上の元素を表す。)と、3価の金属イオン(Y3+)(但し、YはB、Y、Crから選択される1種以上の元素を表す。)又は4価の金属イオン(Z4+)(但し、ZはSi、Ge、Ti、Zrから選択される1種以上の元素を表す。)と、酸素イオン(O2-)とからなり、3価のインジウムイオン(In3+)、2価の金属イオン(X2+)、3価の金属イオン(Y3+)、及び、4価の金属イオン(Z4+)の原子数比がそれぞれ、0.2≦[In3+]/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.8、0.1≦[X2+]/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.5、及び、0.1≦{[Y3+]+[Z4+]}/{[In3+]+[X2+]+[Y3+]+[Z4+]}≦0.5を満たす酸化物焼結体。 (もっと読む)


【課題】組成変動を生じることなく、安定して優れた誘電特性を有することができる誘電体磁器組成物の製造方法および積層型セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る誘電体磁器組成物の製造方法は、主成分原料と副成分原料とを水で混合して原料混合粉末を得る原料混合粉末の作製工程と、前記原料混合粉末を酸素雰囲気下において熱処理する熱処理工程と、熱処理後、原料混合粉末にLi2Oを含むガラスを添加し、有機溶剤を用いて粉砕するガラス成分添加・粉砕工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】異なる材料を含む主成分および副成分を含む誘電体磁器組成物同士の間で剥離が生じるのを抑制しつつ、同時に焼成することが可能な誘電体磁器組成物および積層型セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】本発明に係る誘電体磁器組成物は、Mg2SiO4を含む主成分と、副成分とを含む誘電体磁器組成物であり、Mg2SiO4を含む主成分原料と副成分原料とを混合した原料混合粉末を、酸素雰囲気下において800℃以上950℃以下の温度で熱処理することにより得られ、X線回折において、Mg2SiO4の10.0°から70.0°の間におけるX線回折ピーク強度IAに対する、熱処理後の未反応なまま存在する副成分原料の10.0°から70.0°の間におけるX線回折ピーク強度IBのピーク強度比IB/IAが、40%以下である。 (もっと読む)


【課題】貫通孔内周面への凹み発生を低減できるグリーンシート積層体および絶縁基板の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のセラミックグリーンシート1の配線基板領域1aとそれぞれの配線基板領域周囲のダミー領域1bとに跨るように配置された貫通孔2を成形する工程と、複数のセラミックグリーンシートを積層加圧して積層体5を作製する工程を有し、貫通孔は間隔をあけて配置された2つの孔がダミー領域側から配線基板領域側へ、配線基板領域とダミー領域との境界線1cの延長線1dを跨いで延びると共に配線基板領域でつながった形状であるグリーンシート積層体の製造方法である。複数のセラミックグリーンシートを積層加圧した際に上下に配置される平板状の金属体または弾性体が、2つの孔の間の積層体によって支持されて平板状の金属体または弾性体が貫通孔内に入り込むことを抑制でき、貫通孔の開口縁に傾斜を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 非酸化性雰囲気下において高い機械的強度を維持できる耐熱性セラミックスおよび断熱材を提供する。
【解決手段】 FeAlTiO結晶粒子とAl、TiおよびMgを含有する結晶粒子およびSi酸化物を主成分とする粒界物質を含むことにより、還元雰囲気下でも結晶粒子中の3価のFeが還元されて2価のFeに変化することなく、結晶格子の歪みによる応力発生を抑制し、非酸化性雰囲気下、特に還元雰囲気下で高い機械的強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、封口部と貫通孔の隔壁とが十分に焼結したハニカム構造体の製造に適したグリーン成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様であるグリーン成形体100は、互いに略平行な複数の貫通孔70aが形成されたハニカム状の柱状体70と、貫通孔70aの一方の端部を塞ぐ封口材70bと、を備え、一部の貫通孔70aは、貫通孔70aに略直交する柱状体70の第一端面及び第二端面のうち第一端面において封口材70bで塞がれ、第二端面において開き、他の貫通孔70aは、第二端面において封口材70bで塞がれ、第一端面において開いており、封口材70bがセラミックスを含み、柱状体70がセラミックスの原料粉末及び/又はセラミックスを含み、セラミックスがチタン酸アルミニウム系セラミックス及び/又はコージェライト系セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃係数の改良された多孔質ムライト組成物の提供。
【解決手段】多孔質ムライト組成物は、ムライト(例えば、クレー、アルミナ、シリカ)中に存在する元素及び特性増進性化合物を有する、1種又はそれ以上の先駆体化合物の混合物を形成させることにより製造する。前記特性増進性化合物は、Mg、Ca、Fe、Na、K、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、B、Y、Sc、La及びこれらの組み合わせよりなる群から選ばれる元素を有する化合物である。この混合物は賦形されて多孔質の生の造形物を形成し、その造形物は、フッ素含有ガスを有する雰囲気下で、本質的に化学的に結合した、針状ムライト粒状物から実質的になるムライト組成物を形成するのに十分な温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ純度の高い低誘電損失のアルミナセラミックスを得る。
【解決手段】化学成分において、SiOをモル比でNaOの2倍以上でかつ0.05質量%以上0.5質量%以下含有し、さらに、Yを0.05質量%以上0.5質量%以下含有し、残部がAlと不可避的不純物からなり、1MHz〜1GHzにおける誘電損失がtanδ=10×10−4以下であり、体積固有抵抗率が1×1014Ωcm以上、密度が3.8g/cm以上であるアルミナセラミックス。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐光性、および光反射性能に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】複合焼結体は、Ba0.808Al1.71Si2.29相を含有するセラミック焼結体の粉末とガラス(石英ガラス、ホウケイ酸ガラス等、又は結晶化ガラス等)とを配合、成形し、焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】 組成物の組成均一性、及び微細組織の均一性を向上して、クラックの発生を抑制し、圧電特性の向上を可能とする、Sr2−xCaNaNb15系の圧電磁器組成物を提供する。
【解決手段】 Sr2−xCaNaNb15の基本組成に対して、(Sr、Ca)とNaの比率を変更することにより、タングステンブロンズ型構造のSr、Ca、Naの入り得る格子における、それらの占有率を下げて、よりSrをその格子に入り易くし、2次相の生成を抑制する。また、Al及び/又はSiを所定量添加することで、焼結温度が下がるとともに、微細組織を均一化する。さらに、Mnを所定量添加することで、分極を容易にする。 (もっと読む)


【課題】スピネルを添加したアルミナカーボン系不焼成れんがにおいて水和反応を抑制し、各種スラグに対する耐食性、熱間強度を向上させるとともに、溶融金属保持炉から放出される熱ロスを削減するために熱伝導率維持特性を改善すること。
【解決手段】炭素原料を6質量%以上25質量%以下、アルミニウム及び/又はアルミニウム合金を0.1%以上4質量%以下、スピネル超微粉を2質量%以上20質量%以下、残部が主としてアルミナ原料からなる耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練し、成形後、1000℃以下で熱処理して得られる溶融金属保持炉の内張り用アルミナカーボン系不焼成れんがである。耐火原料配合物中のスピネル超微粉は、粒径が150μm未満で平均粒径が0.1〜50μm、MgO含有量が25〜50質量%で残部がAlからなる。 (もっと読む)


【課題】陶磁器用可塑性粘土混合物及び該可塑性粘土混合物から作製した白色系半磁器を提供する。
【解決手段】粘土(a)の割合を30重量%、珪石(b)の割合を44重量%としたときに、インド長石(c)の割合をc重量%、ネフェリンサイアナイト(Nepheline Syenite,d)の割合をd重量%(a+b+c+dの合計=100重量%)とした場合、組成(a=30,b=44,c=2,d=24)から組成(a=30,b=44,c=12,d=14)の範囲(c=2〜12、d=14〜24)にある配合比の関係を満たす組成を有する白色系半磁器用可塑性粘土混合物。
【効果】1250℃以上の高温焼成が必要とされていた半磁器において、1100℃程度の低温焼成を可能とすることで、燃料量の削減、COの削減を実現できる。 (もっと読む)


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