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Fターム[4G031BA19]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 機能、用途 (2,041) | 機械的機能、用途 (241) | 硬質・耐摩耗性、工具 (59)

Fターム[4G031BA19]に分類される特許

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【課題】吸着ノズル等治工具用の黒色ジルコニア強化アルミナセラミックスの提供。
【構成】原料粉末として、アルミナ25〜70重量%、ジルコニア25〜70重量%、チタニア3〜15重量%の3成分を基本組成とし、これに焼結助剤とを含み、アルミナの平均結晶粒子径が2μm以下、ジルコニアの平均結晶粒子径が1μm以下の組織とするとともに、チタンをジルコニア粒子内に選択的に固溶させ、ジルコニアの結晶構造として、立方晶が20〜70体積%、単斜晶が30体積%以下、正方晶20体積%以上の割合になるように混在させるものである黒色焼結組成物。 (もっと読む)


【課題】難削性遠心鋳造鋳鉄加工において、耐欠損性、及び耐摩耗性に優れるcBN焼結体を提供する。
【解決手段】本発明は、体積で50%以上90%以下又は40%以上85%以下のcBN成分からなるcBN焼結体であって、前記cBN焼結体中に、アルミナ及びジルコニアが体積で、9%以上50%以下を含有し、ジルコニア/アルミナの重量比が0.1以上4以下であることを特徴とするcBN焼結体である。本発明に係るcBN焼結体を切削に関与する部位に用いた工具は、cBN焼結体の強度、硬度、靭性に優れるために、従来のcBN焼結体工具と比較し、難削性遠心鋳造鋳鉄加工において性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、これらの課題を解決し、特殊な焼結方法を必要としないだけでなく、焼結条件の違い、特に焼結温度の違いによる呈色の変化が生じない茶色ジルコニア焼結体が得られるジルコニア混合粉末を提供する目的とする。さらには、この様なジルコニア粉末から得られる茶色ジルコニア焼結体を提供することを目的とする。
【解決手段】
部分安定化ジルコニア、該部分安定化ジルコニア対して少なくとも2重量%の酸化鉄及び少なくとも1重量%のアルミナを含むジルコニア混合粉末。部分安定化ジルコニアに対して0.01〜0.5重量%のマンガン酸化物を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い機械的負荷容量および良好な視覚的特性(すなわち、できるだけ自然な外観)を有する歯科修復物の調製を可能にするプロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、成形本体の生産力のある調製のためのプロセスであって、ここで(a)セラミックスリップは、層をなして支持体に付与されて、硬化され、(b)さらなる層は、工程(a)からの硬化された層に付与されて、硬化され、(c)工程(b)は所望される幾何学的形を有する本体が得られるまで反復され、(d)上記本体は次に、化学処理または熱処理に供されて、結合剤を除去(脱脂)され、そして(e)工程(d)からの上記本体が焼結され、ここで少なくとも2つの異なって構成されたセラミックスリップが層の調製のために工程(a)および(b)において使用される、プロセスを提供する。 (もっと読む)


【課題】電食を抑える効果により優れ、更には高強度で、音響特性にも優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と、外輪と、転動体と、保持器とを備える転がり軸受において、前記転動体が、イットリアを1.5モル以上5モル%以下の割合で含むジルコニア・イットリア成分と、アルミナ成分とを、質量比で、アルミナ成分:ジルコニア・イットリア成分=10〜30質量%:70〜90質量%の割合で含むアルミナ−ジルコニア−イットリア系セラミックスからなり、かつ、体積固有抵抗率が1.0×1013Ω・cm以上で、該転動体の表面におけるアルミナ塊の最大径が20μm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御されるモータのような電食のおそれがある転がり軸受において、電食の防止とともに音響寿命を向上させ、低トルク化を図る。
【解決手段】ジルコニア−アルミナ−イットリア製の転動体を有し、かつ、基油として、全量の70質量%以上がエステル油である潤滑油を用いたグリース組成物が封入されていることを特徴とするモータ用転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】圧電定数を向上させた圧電素子、前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】一対の電極401,402と、一対の電極401,402に接して設けられた圧電材料403を少なくとも有する圧電素子410であって、圧電材料403はチタン酸バリウムを主成分とする結晶粒404、409の集合体405からなり、集合体405の結晶粒の中の少なくとも電極401と接している結晶粒404が、粒内に転位層407を有する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製転動体における焼結粒子が微細で、かつ焼結粒子が偏析するのを抑え、耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】φ1mm以下のジルコニア系ビーズとともにビーズミル混合機に、平均粒度が1〜0.5μmのジルコニア粒子または安定化ジルコニア原料粉末と、平均粒度が1〜0.5μmのアルミナ原料粉末とを、アルミナ原料粉末が原料混合粉末全量の5〜50質量%の割合となるように投入して粉砕混合し、粒度累積分布曲線においてd90が0.30μm以下、出現比率の最も大きい粒子径が0.15μm以下、かつ、粒度頻度分布幅が0.06μm以下である混合粉末を得る混合工程と、前記混合工程で得られた混合粉体を転動体の形状に成形する成形工程と、前記成形工程で得られた成形体を焼結する焼結工程とを経て転動体を作製する。 (もっと読む)


【課題】低温劣化を抑制することが可能なジルコニア焼結体を提供すること、並びに、該ジルコニア焼結体の前駆体となる焼結用組成物及び仮焼体を提供すること。
【解決手段】ジルコニア焼結体の焼成面におけるX線回折パターンにおいて、正方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さに対する立方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さの比が0.4以上であり、焼成面からの深さが100μm以上の領域におけるX線回折パターンにおいて、正方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さに対する立方晶由来の[200]ピークが生ずる位置付近に存在するピークの高さの比が0.3以下である。 (もっと読む)


【課題】技術水準の1つ以上の欠点を回避し、かつ歯科用途および歯科手順に特に適したセラミック材料を提供すること。
【解決手段】(a)CeOを安定剤として含有するジルコニアをベースとする第一相、および(b)アルミン酸塩ベースの第二相、を含有する、複合セラミック材料。ある実施形態において、上記第一相の量は、全セラミック材料に基づいて50体積%より多く、好ましくは60体積%〜95体積%、そしてより好ましくは70体積%〜84体積%である。 (もっと読む)


【課題】2種以上の金属元素が均一に分散した金属酸化物球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】水溶液中に金属酸化物粉体が懸濁しているスラリーに、尿素またはヘキサメチレンテトラミンをあらかじめ添加した分散相を、界面活性剤を含む有機溶媒である連続相中に分散させて油中水型エマルション(W/Oエマルション)を形成させ、加熱することにより熱分解して水中の水素イオン濃度を変化させることによって、分散相中の粉体を凝集・固化させたのち、連続相を除去して乾燥し、焼成して金属酸化物球状粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた強度信頼性を有するジルコニア−アルミナ複合セラミック材料の製造方法を提供する。
【解決手段】10〜12モル%のセリアを含み、90体積%以上の正方晶ジルコニアで構成され、平均粒径が0.1〜1μmであるジルコニア粒子でなる第1相。平均粒径が0.1〜0.5μmのアルミナ粒子でなる第2相。アルミナ粒子内にジルコニア粒子が分散されると共にジルコニア粒子内にアルミナ粒子が分散されたコンポジット構造を有する。第1粉末と第2粉末とを含有するスラリーをその粘度が1.5mPa・s以下となるように調製する。スラリー中に粒子径が5μmより大きな粉体が無くなるように粉砕混合する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製部品を容易にかつ迅速に、しかも低い製造コストで得ることができる、セラミックス製部品の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ケイ素またはジルコニアを含有するセラミックス材料を成形し、焼結した中間素材13の少なくとも研削加工を施す部分を超臨界水または亜臨界水に浸漬させ、当該部分を脆くする。浸漬後の中間素材13の前記研削取代を有する部分に研削加工を施す。
これにより、転動面に研削加工が施されたセラミックス製の玉10を得る。 (もっと読む)


ジルコニア系セラミック材料を含有する焼結体、及び焼結体の調製における中間体である部分的焼結体が記載される。ジルコニア系セラミック材料は、ランタン及びイットリウムでドープされる。ジルコニア系セラミック材料のグレイン寸法は、ランタンの添加によって制御され得る。ジルコニア系セラミック材料の結晶相は、イットリウムの添加によって影響を及ぼされ得る。 (もっと読む)


【課題】95%以上の相対密度を有するセラミックス/金属窒化物コンポジット、及び、当該セラミックス/金属窒化物コンポジットの製造方法を提供する。
【解決手段】金属粒子を粉体状のセラミックスに混合して得た混合粉末を用いて成形体を製造する工程Aと、前記成形体を、熱間等方圧加圧法の実施に適した容器内に設置して圧力1〜50MPaの窒素ガス雰囲気下で、徐々に昇温させて1200〜1800℃の温度で一次熱処理を行い、当該熱処理により得られる焼結体の組織を閉気孔として金属粒子を窒化させる工程Bと、その後、圧力100MPa以上の窒素ガスを容器内に導入して1200〜1800℃の温度を一定時間維持して二次熱処理を行い、相対密度95%以上のセラミックス/金属窒化物コンポジットを製造する工程Cを含む。好ましい金属粒子はモリブデン粉末やチタン粉末であり、好ましいセラミックスはアルミナである。 (もっと読む)


【課題】転がり疲労寿命や音響寿命に優れ、低トルク化を図ることも可能な車載モータ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】粒径1μm以下のイットリア含有ジルコニア粒子と、粒径1μm以下のアルミナ粒子とを混合して球状に成形して焼結してなり、粒径2μm以下のジルコニア粒子及びアルミナ粒子からなる転動体を備える車載モータ用転がり軸受。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量百分率で以下の化学組成、 ― ジルコニアZrO、全体を100%にする量; ― 灰チタン石構造を有する酸化物、0.5%〜10.0%; ― Y,Sc,MgO,CaO,CeO及びそれらの混合物からなる群から選択される、ジルコニアのための安定化剤、2.0%〜20.0%、ただしMgO+CaOの量は5.0%未満である; ― Al,ZnO,TiO及びそれらの混合物からなる群から選択された焼結添加剤、2.0%未満; ― 他の酸化物、2.0%未満;を有する粒子混合物から得られる装飾的な焼結部品を含む物品に関する。 (もっと読む)


ジルコニア、イットリウムおよびセリウムを含む第1の相、ここに、イットリウムおよびセリウムは0.15ないし0.5のモル比および5ないし15モル%の結合した量で存在し、アルミナを含む第2の相、および、金属アルミン酸塩小板を含む第3の相を含むセラミック材料。
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アルミナ及びジルコニアに基づく焼結製品
最小粒径と最大粒径の比が0.6超であり、以下の化学分析を有する焼結粒子
重量百分率として:
・CeOとYで部分的に安定化されたZrO:100%への残部;
・Al:10〜60%;
・CaO、酸化マンガン、La,SrO、BaO及びそれらの混合物から選択される添加剤:0.2%〜6%;
・ただしCaOの量は2%より少ない;
・不純物:<2%;
・ジルコニアはCeOとYで安定化されており、CeOとYは、ZrOとCeOとYの合計に基づくモル百分率で
・CeO:6モル%〜11モル%;及び
・Y:0.5モル%〜2モル%;
となるようなモル量で含まれる;
・該粒子は1300℃より高い焼結温度にて焼結することによって得られ、該焼結温度は、添加剤がCaOである、又は、CeOモル含有量が10%〜11%の範囲にあれば、1400℃より高い。

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【課題】ジルコニア焼結体表面に高硬度で導電性を有するZrCに酸素が固溶した膜を形成することによって、優れた耐熱性と耐摩耗性を有し、静電気除去並びに帯電防止可能な導電性ジルコニア焼結体の提供。
【解決手段】(a)ジルコニアの結晶相が主として正方晶からなり、(b)Y/ZrOモル比が2/98〜5/95の範囲にあり、(c)焼結体の表面に厚みが0.05〜10μmの「ZrCに酸素が固溶した膜」を有し、(d)室温における焼結体の表面抵抗が、10〜1010Ω・cmであり、(e)焼結体の平均結晶粒径が2μm以下、(f)焼結体中の気孔率が2%以下、(g)Alを20〜75体積%含有することを特徴とする導電性ジルコニア焼結体。 (もっと読む)


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