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Fターム[4G042CC16]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | その他の部分の構造 (254) | 誘電体層を有するもの (100)

Fターム[4G042CC16]に分類される特許

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【課題】沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電によるオゾン発生装置およびオゾン発生方法に関して、オゾン発生効率のより一層の向上を図る。
【解決手段】酸素供給手段により電極31に純酸素もしくは高濃度の酸素を供給し、該電極間に高電圧を印加して、沿面放電もしくは無声放電、または沿面放電と無声放電の複合放電を行うオゾン発生装置において、前記電極よりも酸素供給経路の上流側に、水または水蒸気を供給する水分供給手段6を備える。 (もっと読む)


【課題】 単一の装置で植物の地上露出部と地上非露出部との双方を保護でき、安全かつ容易に取り扱うことができる飛動可能生物収集兼オゾン発生装置及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 第1の導体によって誘電体に生じた誘電分極により電界を生じさせると共に、第1の導体と第2の導体とによって放電を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】処理可能な被処理物が制限されることなく、処理効率を向上させることができる放電装置およびそれを製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】誘電体1の容量結合によって誘電体1に配設された2極の電極2,3間で放電させるために、放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設して構成する。放電側とは逆側の誘電体1の面に電極2,3をともに配設するので、従来のように電極を互いに対向させて放電させずに、電極2,3から誘電体1側へと放電する。したがって、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がなく、処理可能なワークWが制限されることがない。また、従来のように互いに対向した電極間にワークを置く必要がないので、両電極2,3を配設した誘電体1にワークWを近接させることができ、処理効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】当該分野での課題を解決しえる新規のオゾンを発生させるための方法およびデバイスの提供。
【解決手段】装置において、無声放電によって、酸素含有気体からオゾンを発生させるための方法であって、該装置は、少なくとも2つのギャップを備え、該ギャップを該気体が通過し、該ギャップの各々は、電極と誘電材料との間に形成されており、該誘電材料は、各ギャップを、さらなる電極から隔離しており、該方法は、該ギャップの間の気体の全体積流動の分布が、少なくとも1つのギャップの気体、該ギャップの入口または出口または内側、あるいは該ギャップの入口と出口または入口と内側の部分的な組み合わせの気体、あるいは該ギャップの出口と内側の気体、あるいは該ギャップの入口と出口と内側の気体の体積流動の、集中した制限によって制御されることを特徴とする、方法。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスとして高純度酸素を使用したときに問題となるオゾン濃度の低下を回避する。誘電体としてクリーン度の高い高純度アルミナ基板を用いる。
【解決手段】 誘電体10としてのアルミナ基板の表面に、オゾン濃度の低下を阻止するための触媒物質を、焼付け固定剤により固定する。焼付け固定剤は、触媒物質の粉末混練及び誘電体表面への付着が可能なペースト状となり焼成により硬化して触媒物質を誘電体表面に固定すると共に放電空隙でのオゾン生成下で耐オゾン性及び耐スパッタ性を示すガラスであり、触媒物質を多量に含み且つ安定的な機能膜14を誘電体10の表面に形成する。 (もっと読む)


【課題】生成オゾンが高温の電極に触れて分解するのを防止すると共に、生成オゾンガスの冷却度を上昇させることによって、より高濃度のオゾンを含むガスを得ることを可能とするオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】接地電極2と高電圧電極1との間に形成される空間4内に酸素を含むガスを供給し、接地電極2と高電圧電極1の少なくとも一方に誘電体層3を介在させ、空間4に放電を生じせしめてオゾンを生成し、他端側から生成オゾンを含むガスを排出するように構成され、接地電極2の外側に冷媒通路7が設けられたオゾン発生装置において、高電圧電極1のガスの流動方向の終端部よりも下流側に、生成オゾンを含むガスを高電圧電極1と隔絶する遮蔽体11を設けている。 (もっと読む)


【課題】ギャップ長が狭いオゾン発生器の外部電極管内に複数の内部電極管を、安定した接触力を保持して接触できるとともに、複数の内部電極管を容易にかつ信頼性高く組立てることが可能な、低コストのオゾン発生装置を提供することにある。
【解決手段】オゾンを発生するオゾン発生装置において、複数の内部電極管1を、直列に複数配設されて外周面が外部電極管15の内周面と対向して放電空間14を形成する内管3と、該複数の内管3の中心部を軸方向に貫通して設けられた連結棒5と、内周部が連結棒5の外周に固定され外周部が内管3の内周面にそれぞれ当接され、かつ半径方向に変形可能な給電用部材9と、連結棒5に嵌挿され連結棒5の軸方向に移動させることによって給電用部材9を内管3の内周面に押し付ける押圧部材10,30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】給電端子板と電極の給電部との接合部分の密着力を向上させた、高信頼性、長寿命のオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板1の表面に、線状の放電電極2a、2bが一定間隔で一対以上配置され、放電電極2a、2bは、それぞれガラス基板1の左端部または右端部に配置された電極の給電部2cに接続され、電源からの給電部2cへの給電はそれぞれ給電端子板4を介して行われる。給電端子板4は、給電部2cとガラス6との間に挟まれて設置され、導電性の接着剤5により接合される。これにより、給電端子板4と給電部2cとの間の密着力が向上し、信頼性が向上したオゾン発生装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置において、オゾン発生効率が高く、大きさが小型で、熱放散と酸化防止性能が良好となるようにする。
【解決手段】冷却板32と、それに対向して配置された高電圧板34と、冷却板32と高電圧板34との間に配置された流路構成体36とを有し、流路構成体36が、内側の表面と、冷却板32に当接された、外側の表面とを有する第1の板部材361と、その内側の表面に対向する内側の表面と高電圧板34に当接された外側の表面とを有する第2の板部材362と、第1の板部材361を第2の板部材362に連結し、第1の板部材361と第2の板部材362との間に空間366を形成する複数の側板と、側板の1つに形成され、空気を空間366の内部に向けるために空間366に通じる開口364および空気を空間366から流し出すために空間366に通じる開口365とを備える。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップ59のギャップ量を略一定に保って、放電ギャップ59における無声放電を安定させること。
【解決手段】外筒電極における外筒電極本体の外周面にアウター絶縁層が覆うように形成され、外筒電極本体の内周面にアウター誘電層覆うように形成され、外筒電極の外周面と筐体の内側面との間にアウタージャケットが区画され、筒電極と、
内筒電極における内筒電極本体の内周面にインナー絶縁層覆うように形成され、内筒電極本体の外周面にインナー誘電層覆うように形成され、内筒電極の外周面と外筒電極の内周面との間に放電ギャップが区画され、内筒電極は内部にインナージャケットを有し、外筒電極本体と内筒電極本体との間に高周波電圧を印可する電源装置を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】特有なスペーサを用いることにより、安定性があり、均一な放電間隙が形成し易いオゾン発生装置を得る。
【解決手段】スペーサ81は、その長手方向の長さが接地電極2の内周長よりも短く、弾性帯状材81aが圧縮されない状態で接地電極2の内径よりも大きな半径を持たせた弾性帯状材81aで形成し、この弾性帯状材81aの幅方向の両側に形成した凸部81cを有する板バネ対81bを、弾性帯状材81aの長手方向に複数個設け、板バネ対81bの凸部高さは板バネ対81bが圧縮されない状態で放電間隙長より大きくし、複数個の板バネ対81bを有する弾性帯状材81aで形成したスペーサ81を接地電極2の内径方向に圧縮して接地電極2に保持させ、板バネ対81bの凸部高さを接地電極2と高圧電極1とで圧縮して放電間隙を維持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】放電式オゾン発生装置において、原料ガスとして窒素無添加の高純度酸素を使用する場合のオゾン濃度低下を防止する。
【解決手段】一対の電極30,30の間にオゾン発生用の放電空隙20を形成するために、少なくとも一方の電極30に接して誘電体10が配置されたオゾン発生装置において、ペロブスカイト構造のA位置に原子が存在しない結晶構造をもつ遷移金属酸化物のA位置にアルカリ金属、アルカリ土類金属又は希土類金属が入った遷移金属ブロンズを、前記誘電体10の表面に存在させる。 (もっと読む)


【課題】発生効率(電力効率)の良いオゾン発生装置を提供することであり、更に詳しくは冷却水を低減させ、電源の構成が簡単で安定動作が可能なオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】相対向する一対の電極2,2’、および一対の電極2,2’のうち少なくとも一方の電極の対向面上に設置された固体誘電体層3,3’を備えているプラズマ発生部を有し、一対の電極2,2’間の空間10中に、酸素を含んだ原料ガス6を供給し、一対の電極2,2’間にパルス化した電圧を印加することによる放電を用いて原料ガス6からオゾンを発生させるオゾン発生装置において、電極2,2’間のギャップが0.4mm以下、パルス電圧のパルス継続時間が10μsec以下、投入電力/ガス流量の値が30W・min/NL以上とした。 (もっと読む)


【課題】流体とプラズマの接触性とエネルギー消費の低減とを両立させることが困難であり、プラズマ生成の機械的構成も微細部材の複合化が必要であり、民生用用途向けなどでのプラズマ応用の大きな制約となっている。
【解決手段】金属板の対向する板面の少なくとも一方の表面は誘電体膜が形成されて、誘電体膜の表面は、5μm以上50μm以下の範囲の高低差と任意の平面パターン形状とをもった凹凸が形成された対向金属板の板面が相互に固設されて、両金属板間にマイクロプラズマ放電を生起させる。 (もっと読む)


【課題】無声放電および/又は沿面放電によるオゾン生成装置とオゾン生成方法に関して、オゾン生成効率のより一層の向上を図る。
【解決手段】このオゾン生成装置1は、酸素を含む原料ガスが流れるガス流路30内に、高電圧が印加される触媒電極12と、該触媒電極12に対して電気的に絶縁された触媒金属体13とを備える。これらは、ガス流路30の上流側から順に、触媒電極12、次いで触媒金属体13の順に配置されている。触媒電極12および触媒電極体13を構成する触媒は、窒素、アルゴン、アンチモン、ビスマスの一種、或いはこれらから選択される二以上の物質の混合物である。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物や濃硝酸の発生を抑制でき、電気の劣化や破壊を防止することが可能なオゾン発生用電極の提供。
【解決手段】円筒形のセラミック絶縁体1の内部に、耐オゾン性のあるステンレス等の導電性金属でスパイラル状に形成したコイル2を設置し、円筒形のセラミック絶縁体の外部に、耐オゾン性のあるステンレス等の導電性金属で製作されたパイプを被せた円筒形オゾン発生用電極。円筒形のセラミック絶縁体の内部に設置されたスパイラル状のコイル電極に4000〜5000ボルトの高電圧を印加し、円筒形のセラミック絶縁体の外部に設置された導電性金属のパイプに接地電極(−)を接続して、円筒形セラミック絶縁体の内部で、オゾンを発生させる構造。 (もっと読む)


【課題】 放電式オゾン発生装置を小型化する。
【解決手段】 冷却器を兼ねる上下一対の第1電極10,10の間に第2電極32、誘電体31及び放電空隙50を設ける。冷媒供給用の共用集合管路11,21,11・・及び冷媒排出用の共用集合管路12,22,12・・を、部材積層体内の誘電体31より外側に部材積層方向へ一体的に形成する。オゾンガス用の共用集合管路13,23,13・・を、部材積層体内の誘電体31より外側に部材積層方向へ一体的に形成する。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置用板型放電セルにおいて、製造コストの低減を可能にし、合わせて高濃度オゾンガスの生成を可能にする。
【解決手段】 高圧電極15Aと低圧電極15Bとの間に誘電体10A,10Bを配置して放電空隙70を形成する。高圧電極15A及び低圧電極15Bの各背面側に、冷却水との絶縁のために高圧絶縁板20A及び低圧絶縁板20Bを配置する。高圧絶縁板20A厚みを、高圧電極15Aと低圧電極15Bとの間に配置される誘電体10A,10Bの合計厚みの0.5倍以上、3.5倍以下とする。 (もっと読む)


【課題】オゾン発生装置用放電セルにおいて、放電空隙におけるギャップ量の縮小に依存しないでオゾン濃度を高める。
【解決手段】 高圧電極15Aと低圧電極15Bとの間に誘電体10A,10Bを配置して、誘電体10A,10Bの間に放電空隙70を形成する。誘電体10A,10Bの放電空隙70に接する対向面をRaで2μm以下に平滑化する。 (もっと読む)


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