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Fターム[4G047CA02]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | TiとO、又は更にHからなるもの (759)

Fターム[4G047CA02]に分類される特許

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【課題】メタチタン酸粒子は、等電点がpH6付近であるため、安定な分散液を得るためには強酸性にしなければならず、取り扱いが面倒である。その一方で、取り扱いしやすい弱酸性〜弱アルカリ性の分散液は得られていなかった。
【解決手段】本発明は、メタチタン酸粒子と、リン酸アンモニウム塩と、分散媒とからなり、pHが6〜9であるメタチタン酸粒子分散液であって、前記リン酸アンモニウム塩が前記メタチタン酸粒子に対して2.5〜20mol%含有しているメタチタン酸粒子分散液を提供するものである。 (もっと読む)


金属酸化物粒子を含む材料が開示され、該材料はその上に有機分散剤を含むコーティングを有し、該コーティングの量は、前記材料を自己分散性のする量である。また化粧品組成物などの組成物が開示され、自己分散性コーティングを含む。さらに粒子性金属酸化物を有機分散剤でコーティングして該金属酸化物を自己分散性とするプロセスが開示される。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン膜および酸化チタン膜形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明の酸化チタン膜は、表面被膜として使用され、1μm以下のミクロポア構造と、1μmを超えるマクロポア構造を有し、マクロポア構造の空孔率が、酸化チタン膜の表面に対する面積率で0.02以上とされている。また、本発明では、マクロポア構造の空孔率は、0.06〜0.4とされることが好ましい。さらに本発明は、4級アンモニウム化合物を含む電解液にチタンを含むアノードを浸漬し、アノードをプラズマ電解酸化してアノード表面に酸化チタン膜を形成する工程を含む、酸化チタン膜形成方法を低供する。 (もっと読む)


【課題】薄膜中に有機物等が残存しにくく、耐熱性が低い基体も使用できる薄膜形成方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも表面が界面光電気化学反応作用を有する金属化合物から成る粒子、前記粒子の表面を修飾する有機物、及び前記有機物で表面を修飾された前記粒子を分散させる分散媒から成る塗布液を、基体の表面に塗布して、塗布膜を形成する塗布膜形成工程と、前記塗布膜に、前記金属の界面光電気化学反応作用を促進する波長の電磁波を照射して前記粒子の表面を修飾する前記有機物を光分解する露光工程と、を備えることを特徴とする薄膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】液相法により作製した粗酸化チタン粉末水分散液から酸化チタン粉末をろ別する際に、得られるケーキ(ろ過物)の純度低下に伴う精製処理や、pH調整剤の添加量を制御することなく、微粒子状酸化チタン粉末を高純度かつ簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】液相法により作製した粗酸化チタン粉末水分散液と炭酸とを接触させた後、得られたスラリー中の酸化チタン粉末を分離処理することを特徴とする酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】高屈折率かつ透明であり、樹脂に対する含有率が高く、かつ10μm以上の光路長においても透明性を損なわない無機微粒子と樹脂とを複合一体化した光学材料、この高屈折率かつ透明な無機微粒子を分散媒中に分散させた無機微粒子分散液、及びこの無機微粒子分散液を用いた光学材料の製造方法、並びに、この光学材料を光透過領域に適用した発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の光学材料は、無機微粒子を樹脂中に分散してなる光学材料であり、この無機微粒子は、分散粒子径が10nm以上かつ50nm以下、屈折率が1.6以上であり、この無機微粒子の表面は、この無機微粒子の1質量%以上かつ20質量%以下の有機ケイ素化合物からなる表面処理材にて修飾されている。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの高結晶性で単一相を有する遷移金属酸化物を、大量生産が容易にできる製造方法を提供する。
【解決手段】a)遷移金属粉末を反応物として、前記遷移金属粉末を過酸化水素水に溶解させ、0.001〜0.2モルの遷移金属モル濃度を有するペルオキシ−メタレート(peroxi-metallate)溶液を製造する段階と、b)前記ペルオキシ−メタレート溶液にアルコール、水及び酸を含有した反応溶液を添加して混合溶液を製造する段階と、c)前記混合溶液を水熱反応させて、遷移金属酸化物ナノ粒子を製造する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】複屈折が低く、高屈折率であり、かつ光触媒活性の低いコア−シェル型金属酸化物微粒子、及び該コア−シェル型金属酸化物微粒子を含有する、複屈折が少ない感光性組成物の提供。
【解決手段】酸化チタンを含むコアの表面を、酸化ジルコニウムからなるシェルで被覆してなるコア−シェル型金属酸化物微粒子であって、前記酸化チタンのルチル化度が80%以上であり、前記コア−シェル型金属酸化物微粒子の平均粒径が1nm〜50nmであるコア−シェル型金属酸化物微粒となる。 (もっと読む)


【課題】表面積が大きく、イオンと電子の効率的な移動を可能にする酸化チタン構造体の実現をコンセプトに、色素増感太陽電池の活性物質として有効な材料及びその製造方法、並びに該酸化チタン構造体を用いた光電変換素子を開発する。
【解決手段】粒子状酸化チタンが連なってなる棒状、管状又は繊維状の酸化チタン構造体。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料に均一に分散させることのできる、金属酸化物のナノ粒子を製造するための新しい手段を提供すること。
【解決手段】両親媒性ブロックポリマーを有機溶媒に溶解して得られる高分子逆ミセル溶液に、金属アルコキシドの有機溶媒溶液と酸又はアルカリ水溶液を添加混合し、前記高分子逆ミセルの内部の水相に前記金属アルコキシドの加水分解生成物を取り込ませ、その後、該加水分解生成物を含む高分子逆ミセルを加熱することにより、該加水分解生成物から水を除去して金属酸化物の微粒子を生成させることからなる金属酸化物微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径を有する金属酸化物微粒子を簡便に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】金属酸化物からなる微粒子を製造する方法であって、溶媒中の金属アルコキシドに可視光のみを照射する工程を有するようにした。可視光を照射することにより、ゾルゲル法における金属アルコキシドの加水分解が適度に促進されて、ゾルが安定した状態で生成されるため、得られる微粒子の粒径を均一に揃えることができることになる。 (もっと読む)


【課題】分散性が良好であり、移送、保管、輸送などの効率が良く、取扱いが容易な微粒子酸化チタン粉末を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料酸化チタン粉末を、衝撃又はせん断による解砕機により解砕処理し、解砕処理粉末を得る第一工程と、該解砕処理粉末を、攪拌機を用いて攪拌処理し、微粒子酸化チタン粉末を得る第二工程とを有することを特徴とする微粒子酸化チタン粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が凝集及び沈降せず安定であり、光触媒活性の高い酸化チタン粒子分散液及び該酸化チタン粒子分散液の製造方法、並びに該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなり、該酸化チタン粒子が剥離や脱落しにくく、高光触媒活性を有する光触媒構造体の提供。
【解決手段】錯体化したチタン化合物を水性溶媒と混合して加水分解した溶液を、30℃〜150℃で加熱した後、副反応物及び残存原料を除去して得られる酸化チタン粒子分散液である。該酸化チタン粒子分散液における酸化チタン粒子を多孔質基体に担持してなる光触媒構造体である。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物がナノメートルオーダーのファイバー、粒子又はリボン形状を有し、これらを基本ユニットとして集合してなるナノ構造体で固体基材が被覆されている構造物とその簡便且つ効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】 ポリエチレンイミン骨格を有するポリマーを含有する溶液中に固体基材を浸漬させた後取り出し、該固体基材の表面にポリマー層を形成させる工程(I)と、前記工程(I)で得られたポリマー層を有する固体基材と、金属酸化物のソース液とを接触して、固体基材表面のポリマー層中に金属酸化物を析出させナノ構造複合体被覆型構造物を得る工程と、前記工程(II)で得られたナノ構造複合体被覆型構造物を焼成する工程(III)と、を有することを特徴とする金属酸化物を主構成成分とするナノ構造体で被覆された金属酸化物被覆構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微粒子同士の凝集が抑制され、樹脂中に分散させた場合には耐光性及び光透過性に優れる樹脂を提供することができる金属酸化物微粒子、該微粒子を反応させて得られるシリコーン樹脂組成物、該シリコーン樹脂組成物を含有する光半導体素子封止材料、ならびに、該樹脂組成物又は光半導体素子封止材料で封止された光半導体装置を提供すること。
【解決手段】炭素数4〜20のアルケニル基を有するケイ素化合物を含有する表面修飾剤で処理されてなる、金属酸化物微粒子。 (もっと読む)


酸化物粉末の湿式化学的共沈のための反応器は、第1および第2の末端部と、管の長さに沿って延在する内腔とを有する円筒構造を含む。中心軸は内腔を通過して通って延在する。第1の末端部は閉鎖される。反応器は、円筒構造の第1の末端部の近くに配置された第1の入口ポートも含み、それによって円筒構造へのアクセスが提供され、内に到達して第1の反応物溶液を注入することができる。反応器は、円筒構造の第1の末端部の近くに配置された第2の入口ポートをさらに含み、それによって円筒構造へのアクセスが提供され、内に到達して第2の反応物溶液を注入することができる。第1および第2の入口ポートは、円筒構造の互いに反対側に配置され、中心軸に対して同軸である。
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【課題】 微細かつ粒径、粒子性状の均一な誘電体粒子、特にチタン酸バリウム粒子を製造しうる前駆体物質を提供すること。
【解決手段】 上記のチタン酸バリウム粒子の前駆体物質である本発明の複合酸化物粒子は、実質的に、75〜25モル%のチタン酸バリウム相と、25〜75モル%二酸化チタン相のみからなる。この複合酸化物粒子は、未反応のバリウム化合物およびチタンが過剰な異相の割合が1モル%以下である。 (もっと読む)


【課題】フッ素系溶媒中酸化セリウム等の金属酸化物粒子が分散した分散液の製造方法を開発する。
【解決手段】金属酸化物懸濁液に、主鎖炭素数が5以上のフルオロアルキル鎖を有するフッ素系界面活性剤を添加し、生じた沈殿物を回収後、それを乾燥して金属酸化物粒子表面をフッ素系界面活性剤で被覆したフッ素系溶媒分散性金属酸化物を得て、それをフッ素系溶媒に分散させることによりフッ素系溶媒金属酸化物分散液を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、多段階法で四塩化チタンから酸化によって二酸化チタンを製造する方法に関し、本方法では、第一工程で液状の四塩化チタンを使用し、第二工程では気体状の四塩化チタンを使用する。第一工程において、O2:TiCl4のモル比の値は、1より大きい。第一公知で使用される液状四塩化チタンの量は、好ましくは全量の20%以下である。本発明による方法はエネルギー効率が良く、より小さな二酸化チタン粒子につながる。 (もっと読む)


本発明は、擬立方結晶構造を有するチタン系有機−無機ハイブリッド型固体材料、ソルボサーマル法を使用した該材料の製造方法及び該材料のその生物医学分野(薬剤の制御放出)、美容分野などにおける特にH2、CO2又はCH4などのガスの貯蔵、液体の吸着、液体又は気体の分離、光学部品又は触媒への適用のための使用に関するものである。 (もっと読む)


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