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Fターム[4G047CA02]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 構成元素(チタン化合物) (1,788) | 構成元素が特定されたもの (1,737) | TiとO、又は更にHからなるもの (759)

Fターム[4G047CA02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、光触媒に用いた場合、大気浄化、脱臭、防汚、抗菌等の優れた光触媒機能を実現することが可能な多孔質酸化チタン構造体を作製できる多孔質酸化チタン構造体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化チタン粒子、酸化チタン複合有機樹脂粒子、及び、有機溶剤を含有する酸化チタンペーストを調製する工程、前記酸化チタンペーストを塗工する工程、及び、前記酸化チタンペーストを乾燥し、焼成することにより、多孔質酸化チタン構造体を形成する工程を有し、前記酸化チタン複合有機樹脂粒子は、酸化チタンを多孔質有機樹脂粒子の細孔内に有し、前記多孔質有機樹脂粒子は、平均細孔径が200nm以下である多孔質酸化チタン構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サイクル寿命が向上された非水電解質電池、及び該電池に用いられる電池用電極及びその製造方法、並びに電池パック及びそれらに用いられる活物質を提供する。
【解決手段】 一つの実施形態によれば、単斜晶系二酸化チタンの結晶構造を有する酸化チタン化合物と、塩基性ポリマーとを含む電池用電極が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温高圧水熱処理時の粒成長を抑制できるようにした有機修飾無機微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アシル化された無機微粒子前駆体とカルボキシル基を有する有機修飾剤とが混合された混合液を反応液とし、前記反応液を高温高圧水熱処理する工程、を含む。予めアシル化された無機微粒子前駆体が反応液中に含まれていることで、高温高圧水熱処理時の粒成長を抑制することができる。その結果、高温高圧水熱処理前と同程度以下の粒径を有する有機修飾無機微粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、上記の課題を解決する水溶性チタン錯体を含む安定な水系コーティング液に関するものであり、製膜後の高温焼成により、ガラスを含むアモルファス基材にも適用可能な緻密な高活性光触媒膜を提供しようとするものである。
【解決手段】
本発明者らは、ケトン化合物及び有機カルボン酸イオンがチタンイオンに対して結合し、かつチタンイオンに対するケトンのモル比率が1以下である水溶性チタン化合物を含む水系コーティング液が安定に溶解した状態を維持し、さらに製膜後に高温焼成することで、高い光触媒活性を示す緻密な膜となることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマトーチを利用した微粒子の生成に関する技術において、トーチ全体の大きさを小さくでき、エネルギー効率が高く、さらに原料材料を均一に加熱することができる、微粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粒子生成装置100は、直流プラズマトーチ50と、直流プラズマトーチ50から離隔して対向配置された対向電極10と、材料気化反応室35を側面側から囲繞する壁面部11とを、備える。直流プラズマトーチ50は、リング状の磁石3と、円筒形状であり、磁石3が円筒の空洞内部に配置され、磁石と所定の距離だけ離隔している移行型プラズマ用電極1と、直流プラズマトーチ50の略中央部に設けられた原料材料通路部25とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一種が酸化チタン粒子である二種以上の無機化合物粒子が集合した凝集体を提供する。
【解決手段】酸化チタン粒子と、酸化チタン粒子以外の少なくとも一種の無機化合物粒子とが集合してなる凝集体は、一例として、チタン酸と、チタン酸以外の少なくとも一種の無機化合物とを含むスラリーを乾燥造粒して造粒体を得る工程と、前記乾燥造粒体を250℃以上で焼成する工程と、を含む製造方法により、好適に製造可能であることを見出した。このような凝集体は、塗料、印刷インキ、製紙、プラスチックス、化学繊維、ゴム、ホウロウ等に用いる顔料や、感光体、トナー、樹脂添加剤、光触媒、化粧料、赤外線反射材、紫外線散乱剤、排ガス浄化装置などに用いられる触媒の担体材料、電池材料等、種々の用途に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】母材と一体化した酸化層を乾式処理によって形成し得る二酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材表面に、レーザを加工閾値近傍の照射強度で照射し、照射領域をオーバーラップさせながら基材表面に対して相対移動させることにより、基材表面に粗面構造を形成した後、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより、ルチル型二酸化チタンを含有する酸化層を形成することを特徴とする二酸化チタン光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の電極材料として用いたときに高い初期放電容量を有し、サイクル特性に優れる二酸化チタン、その製造方法、それを用いたリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池用電極の提供。
【解決手段】本発明の二酸化チタンは、平均二次粒子径が2μm〜30μm、平均一次粒子径が1.5μm以下であり、粉末X線回折パターンにおけるブロンズ型二酸化チタンの主ピーク強度を100としたとき、ルチル型二酸化チタン及びアナターゼ型二酸化チタンの主ピーク強度がいずれも5以下である。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化チタンよりも高い透明性と優れた紫外線遮蔽能と感触を有する複合粉末及び該複合粉末を含む化粧料を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.3〜100μmの有機および無機粉末の粒子表面を棒状粒子が束状に凝集した特定の大きさの束状あるいは藁束状ルチル型酸化チタンで被覆し、複合粉末とすることで、従来の酸化チタンを配合する場合よりも優れた紫外線遮蔽能と感触や延展性を有する化粧料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】光学材料、導電材料、磁性体、絶縁材料、強誘電体、蛍光体、触媒、磁石、電池などに利用できる金属酸化物微粒子を効率よく、かつ簡便に製造できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物溶液を酸化性物質の存在下に噴霧し、気相中で燃焼させる工程A、及び冷却工程Bを含む金属酸化物微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】凍結・解凍後の再分散性に優れた抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液を提供する。
【解決手段】抗菌消臭性無機酸化物微粒子の水分散液は、無機酸化物微粒子に抗菌消臭性能を有する金属成分を担持してなる平均粒子径1〜500nmの抗菌消臭性無機酸化物微粒子と、アルコールとを含む水分散液であって、該アルコールの含有量が該抗菌消臭性無機酸化物微粒子の単位表面積あたりに4.4×10-6〜1.32×10-3mol/m2となる範囲にある。 (もっと読む)


【課題】焼成時における収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることができるとともに、耐熱分解性に優れるチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末およびマグネシウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該チタニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される粒径分布において、体積基準で、下記式(1)および(2):
(V0.5-3+V15-75)/Vtotal≧0.7 (1)
1/2≦V15-75/V0.5-3≦3/2 (2)
を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法である。式中、V0.5-3は粒径0.5〜3μmの累積頻度、V15-75は粒径15〜75μmの累積頻度、Vtotalは粒径0.1μm以上の累積頻度である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属板、特に亜鉛/アルミニウム系めっき鋼板に塗布し、耐黒変性、耐食性、耐侯性に優れた保護皮膜を形成する金属防錆処理剤を提供すること。
【解決手段】特定のビニル変性エポキシ樹脂水性物(A)、水性ポリウレタン樹脂(B)、水性アクリル樹脂(C)及び、チタン含有水性液(d1)、有機リン酸化合物(d2)、メタバナジン酸塩(d3)及び炭酸ジルコニウム塩(d4)を含有する防錆剤(D)を含有する表面処理剤であって、(D)成分の量が、全成分の固形分総量に対して、特定範囲量の範囲内である金属防錆処理剤。 (もっと読む)


【課題】従来と比べて高濃度に濃縮可能かつ、高濃度で安定化された相溶性酸化チタンゾルや、その製造方法、さらに、上記の酸化チタンゾルを用いたポリマーを提供する。
【解決手段】
少なくとも水を含む媒液のスラリー中で、平均粒径が100nm以下の酸化チタン粒子と有機シラン化合物の加水分解生成物を接触させ、前記加水分解生成物含む被覆を形成する第一工程と、スラリーのpHを中性領域或いは弱アルカリ性領域に調整する第二工程と、を経て得られる酸化チタンゾルについて、溶媒を相溶性有機溶媒で置換する第三工程を経ることにより、酸化チタンの濃度が25〜35重量%となるまで濃縮しても、透明性が高く、安定した状態を維持できる酸化チタンゾルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】塗料等に配合されたとき耐光性、耐候性等の物性を良好かつ持続的に発揮することができるオリゴマー被覆金属酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】オリゴマー被覆金属酸化物微粒子は、酸化チタン等の金属酸化物微粒子の表面にシリケートオリゴマーによる被覆層が形成されたものである。シリケートオリゴマーとしては下記の化学式(1)で表される化合物であることが好ましい。


但し、Rはアルキル基、nは平均値として2〜30である。
さらに、ヒンダードアミン系光安定剤とシランカップリング剤とが結合されて構成されているシランカップリング剤含有光安定剤重合体が前記シリケートオリゴマーと反応して結合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属球などの金属物の表面に二酸化チタン等のチタン酸化物を、膜圧が均一になるように被覆する。
【解決手段】搬送回転ねじ42が回転すると、上記らせん溝46に掛った金属球7は、凹溝44、44に沿って搬送される。この搬送される金属球7は、搬送回転ねじ42及び搬送回転ローラー43、43の回転によって、金属球7の進行方向とほぼ直交する方向に回転される。上記搬送回転ローラー43、43の外周面の長手方向に沿って延びる直線状の一本または複数本の長手溝47が形成され、長手溝47が金属球7を通過するたびに、金属球7の向きが変えられる。これにより、上記金属球7の回転の向きが変えられ、金属球7の向きが種々ランダムに変更され、スプレーガン48から金属球7の表面に噴霧あれ被覆される二酸化チタンの膜厚が、金属球7表面全体にわたってほぼ均一となる。 (もっと読む)


【課題】半導電材料等の導電性付与剤として用いた際に、十分、かつ安定した導電性を付与し得る無機酸化物粉体を提供する。
【解決手段】無機酸化物粉体に表面処理を施すことにより表面改質された無機酸化物粉体において、表面に窒素を含有するオニウム塩を有し、窒素含有量が0.02%以上3%以下であり、かつオニウム塩の固定化率が50%以上100%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルチル型の存在量が極めて少ないアナタース型二酸化チタン粒子であって、一次粒子径が比較的大きく、粒度分布のバラつきが少ない、工業的にも有用な二酸化チタン粒子を提供すること。
【解決手段】結晶構造がアナタース型であり、電子顕微鏡にて定方向径を計測することによる一次粒子径が0.5μm〜5.0μmであり、その粒度分布はD90/D10で3.0以下である二酸化チタン粒子、及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ、光情報記録媒体及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】TiO粒子を混入させた原料溶液を基板2の表面に塗布して、TiO粒子層を当該基板2の表面に形成し、水素雰囲気下において焼成処理することにより、基板2の表面に酸化チタン薄膜3を形成する。これにより、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜3を提供できる。 (もっと読む)


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