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Fターム[4G047CB01]の内容

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【課題】リチウムに対する電位が低い負極活物質を提供する。
【解決手段】擬ブルッカイト構造を有する化合物を含む負極活物質とする。 (もっと読む)


【課題】固相反応法を利用した従来のBaTi2O5系複合酸化物の製造方法では、原料の不均一混合や原料粒径の不均一により、原料系内で反応経路や反応率に差が生じるため、副生成物の生成を避けられないという課題があった。
【解決手段】本発明のBaTi25系複合酸化物の前駆体粉末は、Ba系複合化合物とTi系複合酸化物との少なくとも2種類の成分で形成されるとともに、前記2種類の成分が接触して形成された粒子で構成され、BaとTiとの元素物質量比Ti/Baが1.8〜2.2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程において危険有害性の高い材料を用いることなく、膜均一性の高いセラミックス膜前駆体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属の酢酸塩と、2−エチルヘキサン酸と、を混合し混合溶液を得る混合溶液調製工程(S1)と、前記混合溶液を酢酸の沸点以上2−エチルヘキサン酸の沸点未満の温度に加熱して、2−エチルヘキサン酸を配位子とする金属錯体を含む錯体溶液を得る加熱工程(S2)と、前記錯体溶液にプロピオン酸を添加するプロピオン酸添加工程(S3)と、を備えることによりセラミックス前駆体組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】ボーキサイト鉱石と赤泥残渣からのアルミナ、イルメナイトからの二酸化チタンの無廃棄物抽出方法を提供する。
【解決手段】C飽和鋳鉄合金の融点より高温で酸化鉄を還元して金属鉄と、高C鉄合金とAlおよびTi金属酸化物に富むスラグを生成し、炭酸アルカリで処理してアルミン酸アルカリおよびチタン酸塩を形成する。アルミニウムアルカリを水浸出により分離し、CO2吹き込みによりアルミナ水酸化物を沈殿させる。水浸出の残渣を硫酸で処理し、TiO2を加水分解ルートにより沈殿させる。金属のほとんどを回収し、pH4〜5で、土壌調整に使用できるケイ酸質残渣を生成する。炭酸アルカリの存在下で酸化的焙焼を行い、焙焼物の水浸出を行い、TiO2をpH4未満の調節条件下で選択的に沈殿させ、TiO2に富む酸化物をチタニア鉄鉱石/残渣物質から選択的に分離する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の電極材料として用いたときに高い初期放電容量を有し、サイクル特性に優れる二酸化チタン、その製造方法、それを用いたリチウムイオン電池及びリチウムイオン電池用電極の提供。
【解決手段】本発明の二酸化チタンは、平均二次粒子径が2μm〜30μm、平均一次粒子径が1.5μm以下であり、粉末X線回折パターンにおけるブロンズ型二酸化チタンの主ピーク強度を100としたとき、ルチル型二酸化チタン及びアナターゼ型二酸化チタンの主ピーク強度がいずれも5以下である。 (もっと読む)


【課題】BaTi25系複合酸化物とは結晶格子が異なるBaTi25系複合酸化物、および1000℃以下での固相反応法による安価なBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】BaCO3と一部にルチル型を含むTiO2とを元素物質量比Ti/Baが1.8以上2.2以下となるように調合し、添加物を必要に応じて加える調合工程と、前記原料を必要に応じて10 MPa以上1 GPa未満の圧力で圧縮する圧縮工程と、前記の物を850℃以上1150℃以下で固相反応させる焼成工程を備えていることを特徴とするBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固相反応時のCO2濃度上昇を抑制し、微細なチタン酸バリウム粉末を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウム粉末の製造方法は、酸化チタン粉末と炭酸バリウム粉末を混合する混合工程と、この混合物を空間内で加熱することにより、前記酸化チタン粉末と炭酸バリウム粉末を反応させてチタン酸バリウム粉末を得る昇温工程を少なくとも有したチタン酸バリウム粉末の製造方法であり、少なくとも前記昇温工程において、前記空間内の温度が前記酸化チタン粉末と前記炭酸バリウム粉末が反応する温度範囲であるとき、この空間内のCO2濃度が1%未満となるようにしたことを特徴とする。これにより、炭酸バリウム粉末や酸化チタン粉末が未反応段階におけるそれぞれの粒成長を抑制しながら固相反応が進むため、より微細なチタン酸バリウム粉末を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウムを効率よく合成することができ、その合成する過程における結晶粒子形状の破壊を防ぐことができる結晶粒子形状を制御したチタン酸バリウムの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン酸水和物からチタン酸バリウムを製造する方法であって、前記チタン酸水和物とバリウム源原料と水系媒体とを混合してチタン酸バリウム原料混合物を形成し、該原料混合物に対してマイクロ波を照射することを特徴とする。チタン酸水和物からチタン酸バリウムを合成する時間を短くできるので、チタン酸バリウムを合成する効率を向上させることができる。しかも、短時間でチタン酸バリウムが合成されるので、合成過程におけるチタン酸水和物の溶解析出反応による結晶粒子形状の破壊を防ぐことができる。よって、チタン酸水和物の結晶粒子形状を維持したチタン酸バリウムを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】希土類元素等の希少金属元素を複数含む原料から、個々の金属元素を効率的に分離回収可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の金属元素を含む原料を塩素雰囲気下で加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第一加熱工程と、第一加熱工程の後、塩素雰囲気下で第一加熱工程よりも高い温度で原料を加熱し、原料から少なくとも一種類の金属元素を塩化物として揮発させる、第二加熱工程とを備える、金属元素の分離方法とし、当該方法を実行可能な分離装置とする。 (もっと読む)


本発明は、極端でないpH範囲(4.0〜10.0)での濃縮水性ナノチタニアゾルの製法を提供し、この方法は酸性ナノチタニアゾルを分散剤およびアルカリ化剤と接触させ、そしてナノチタニアゾルをナノチタニアゾルが300gのTiOナノ粒子/dmより多くを含むまで膜濾過法に供することを含んでなる。ナノチタニアゾルはさらに上記方法の任意の工程内でコーティング処理にかけることができる。本開示の濃縮水性ナノチタニアゾルは、様々な応用での使用に適し、そのような応用にはUV保護および混入物の光化学的分解または不活性化を含む。 (もっと読む)


硫酸プロセスによるチタン顔料の調製における供給原料として使用するための濃縮チタン塩酸抽出残渣を提供する。本発明は、チタン顔料の調製の分野に属し、特に、塩酸浸出によってイルメナイトから調製される濃縮チタン塩酸抽出残渣、その使用およびチタン顔料を調製する方法に関する。濃縮チタン塩酸抽出残渣を用いてチタン顔料を調製するための方法は、パンシー地域の微細なイルメナイトを効果的に利用し(利用率はほぼ100%である)、鉄と二酸化チタンの比(Fe/TiO2)が極めて小さい硫酸チタン溶液を得て、温浸装置の処理量を二倍にすることができる。該方法は、凍結による鉄除去と硫酸チタン溶液の濃縮という、大量のエネルギーを消費する2つの工程を省くと同時に、メタチタン酸による洗浄回数を減らし、それによって、酸廃水の排出とFeSO4の産生の両方を減らす。該方法は、硫酸プロセスによってチタン顔料を調製するための供給原料の選択を提供する。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数が低く、気孔径が大きく、かつ機械的強度が高い焼結体を得ることができる柱状チタン酸アルミニウム及びその製造方法並びに該柱状チタン酸アルミニウムの焼結体の提供。
【解決手段】平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.5以上であり、好ましくは、マグネシウムの含有量が、チタン及びアルミニウムの合計に対してそれぞれの酸化物換算で、0.5〜2.0重量%の範囲内であること。 (もっと読む)


【課題】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびマグネシア源粉末を混合した駆体混合物
をより短時間で焼成してチタン酸アルミニウムセラミックスを製造しうる方法を提供する

【解決手段】本発明の製造方法は、チタニア源粉末およびアルミナ源粉末を混合し、粉砕
メディアの共存下に乾式にて加速度2G以上の粉砕条件で粉砕して前駆体混合物を得、得
られた前駆体混合物を焼成することを特徴とする。チタニア源粉末およびアルミナ源粉末
は、マグネシア源粉末やシリカ源粉末と共に混合してもよい。好ましくは振動ミルにより
粉砕する。本発明の製造方法により得られたチタン酸アルミニウムセラミックスを解砕す
ることによりチタン酸アルミニウムセラミックス粉末を製造できる。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積の大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を水または有機溶剤に溶解した高分子バインダーを用いて造粒し、その造粒粉体を高温のアンモニアガスに接触させて還元処理することによって製造され、酸素量3〜13%、窒素量18〜25%、炭素量0.3〜10.0%、残りがTiであり、比表面積25m2/g以上、黒色度(L値)8.5以上、および比重4.2以下であることを特徴とする黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等。 (もっと読む)


イルメナイトからの二酸化チタンの生成方法が提供されている。これらの方法において、イルメナイトは、水性トリメチルアンモニウム水素オキサレートと共に蒸解される。イルメナイト沈殿物に由来する水和シュウ酸鉄としての鉄がろ過により除去されて、富チタン溶液が残される。富チタン溶液は、さらに処理されて二酸化チタンを形成することが可能である。
(もっと読む)


【解決課題】スケールアップをしても、蒸着時の真空加熱下でのスプラッシュ現象が生じず、且つ、均一な亜酸化チタンを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粉末と金属チタン粉末、または二酸化チタン粉末と水素化チタン粉末、または二酸化チタン粉末と金属チタン粉末と水素化チタン粉末の混合粉末を成形した後、成形体を不活性雰囲気下で溶解する方法において、該成形体の高さのバラツキを4mm以下とすることを特徴とする亜酸化チタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水系プロセスによる15nmより小さい結晶サイズを有するルチル型の微結晶二酸化チタンの製造方法、及び該方法により得られるケイ素をドープされた二酸化チタン生成物に関する。上記二酸化チタン生成物の製造方法の少なくとも一工程で、ケイ素含有化合物を用いて小結晶サイズを有する上記二酸化チタン生成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄塩廃棄物等の処理を不要とし、容易に金属鉄と酸化チタンとを選鉱する。
【解決手段】少なくとも磁鉄鉱及びチタン鉄鉱が混在した原鉱を酸化焙焼し、原鉱中の酸化第1鉄を酸化第2鉄に酸化する。その後、酸化焙焼後の原鉱に炭素系還元剤を添加して還元焙焼し、原鉱中の酸化鉄を金属鉄に還元する。還元焙焼後の還元物を物理的手段により銑鉄原料物としての金属鉄と酸化チタン原料物とに選鉱する。 (もっと読む)


【課題】比較的穏やかな温度及び圧力条件の下で焼結する。
【解決手段】(i)間質腔を有し、少なくとも第1の反応物質を含んで構成された多孔性マトリックスを準備するステップと、(ii)前記多孔性マトリックスと少なくとも第2の反応物質を運ぶ溶浸媒体とを接触させるステップと、(iii)前記溶浸媒体を前記少なくとも第1の反応物質と前記少なくとも第2の反応物質との間の反応を促進する条件下で前記多孔性マトリックスの間質腔の少なくとも一部分に浸み込ませ、少なくとも第1の生成物を作り出すステップと、(iv)チタン酸バリウムを含まない前記少なくとも第1の生成物が生じて、前記多孔性マトリックスの前記間質腔の少なくとも一部分を満たすことを可能とし、それによって少なくとも単一体を製造するステップと、を含んで構成された多孔性マトリックスから単一体を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


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