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Fターム[4G047CB04]の内容

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Fターム[4G047CB04]に分類される特許

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【解決課題】製造コストを低くすることができる複合金属酸化物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属を含有する組成物を焼成し、複合金属酸化物を得る際に、該組成物を、該組成物と接触する部位が、セリウム化合物を焼結し得られる成分、又はセリウム化合物と、Li、Mg、Al、Si、Ca、Sc、Ti、Sr、Y、Zr、Sn、W、La、Pr、Nd及びSmから選ばれる少なくとも1種の元素を有する化合物とを焼結し得られる成分である載置体に配置して焼成することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固相反応法を利用した従来のBaTi2O5系複合酸化物の製造方法では、原料の不均一混合や原料粒径の不均一により、原料系内で反応経路や反応率に差が生じるため、副生成物の生成を避けられないという課題があった。
【解決手段】本発明のBaTi25系複合酸化物の前駆体粉末は、Ba系複合化合物とTi系複合酸化物との少なくとも2種類の成分で形成されるとともに、前記2種類の成分が接触して形成された粒子で構成され、BaとTiとの元素物質量比Ti/Baが1.8〜2.2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料において、熱電変換特性をより高める。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、Ti59及びTi611からなるTi酸化物のほか、WC粒子を含んで構成されている。このTi59及びTi611からなるTi酸化物としては、例えば、一般式TiOx(1.80≦x<1.84)で表されるTi酸化物としてもよい。具体的には、Ti59及びTi611からなるTi酸化物は、Ti59、Ti611のうちいずれか1以上としてもよい。また、Ti59及びTi611を含むTi酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】非水電解質電池の電極材料に適したLi4Ti5O12の製造方法、並びに電池の内部抵抗を低減することが可能な非水電解質電池用電極、及び非水電解質電池を提供する。
【解決手段】Li4Ti5O12の製造方法は、Li源とTi源とを混合し、焼成してLi4Ti5O12を製造する方法であり、Ti量が化学量論比よりも過剰になるように、Li源とTi源とを混合して混合物を得る混合工程と、この混合物を焼成する焼成工程と、を備える。特に、Ti量を化学量論比よりも1〜2mol%過剰にすることが好ましい。また、非水電解質電池用電極、及び非水電解質電池は、上記した製造方法により得られたLi4Ti5O12を活物質に用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、熱安定性が高く、電位の低い電池用活物質を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、三価の金属元素であるM元素、Ti元素およびO元素を含有し、パイロクロア構造のMTi結晶相を含有することを特徴とする電池用活物質を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】微粒チタン酸アルミニウム系セラミックスの有効利用を図り、BET比表面積が小さく、また粉末状に解砕した場合に細孔容量が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスの提供。
【解決手段】微粒チタン酸アルミニウム系セラミックス、チタニア源およびアルミナ源、場合によりマグネシア源やシリカ源とも混合した前駆体混合物を、または微粒チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末自体を、好ましくは成形して、粉末状態或いは成形体の状態で焼成することによりチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】スパッタ時に異常放電が発生することがない低原子価酸化チタンドープ酸化亜鉛ターゲットを作製するのに好適な微粒の低原子価酸化チタン組成物、および該低原子価酸化チタン組成物を極めて安価に作製することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】X線回折プロファイルにおいて、チタンの原子価が4価より低い複数の低原子価酸化チタンのピークを有し、一次粒子径が50nm〜1μmである微粒子状の低原子価酸化チタン組成物であり、二酸化チタンと、カーボンとの混合物を、内圧上昇時に内部の気体を外部に放出できる機能を有する閉鎖系容器中において、大気気流中1000〜1500℃で焼成する工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微粒子一酸化チタン(II)のみを選択的に、安価かつ容易に工業的規模で製造する方法を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン(IV)と金属マグネシウムとカーボンとの混合物を、内圧上昇時に内部の気体を外部に放出できる機能を有する閉鎖系容器中において、大気雰囲気中650〜800℃で焼成する工程を含むことを特徴とする微粒子一酸化チタン(II)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Gaを含まないIn−Zn−Oの酸化物半導体を備えた薄膜トランジスタのスイッチング特性およびストレス耐性が良好であり、特に正バイアスストレス印加前後のしきい値電圧変化量が小さく安定性に優れた薄膜トランジスタ半導体層用酸化物を提供する。
【解決手段】Inと;Znと;Al、Si、Ta、Ti、La、Mg、およびNbよりなる群から選択される少なくとも一種の元素(X群元素)と、を含む薄膜トランジスタの半導体層用酸化物である。 (もっと読む)


【課題】拡散ブロッキング構造、透明導電構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明導電構造は、基板ユニット、第1のコーティングユニット、拡散ブロッキング構造、第2のコーティングユニット、第3のコーティングユニット及び導電ユニットを備える。基板ユニットは、プラスチック基板を有する。第1のコーティングユニットは、プラスチック基板上に形成された第1のコーティングを有する。拡散ブロッキング構造は、第1のコーティングに形成され、複数の第1の酸化層を有する第1の酸化ユニットと、複数の第2の酸化層を有する第2の酸化ユニットを備え、前記複数の第2の酸化層と前記複数の第1の酸化層とは交互に積層されている。第2のコーティングユニットは、拡散ブロッキング構造に形成された第2のコーティングを有する。第3のコーティングは、第2のコーティングに形成された第3のコーティングを有する。導電ユニットは、第3のコーティング上に形成された透明導電構造を有する。 (もっと読む)


【課題】低反射率を実現すると共に、防汚性を備え、耐環境性、耐候性、長期安定性に優れた微細構造積層体を提供すること。
【解決手段】無機基材11と、無機基材11の一主面上に設けられ、無機基材11とは反対側の表面に微細凹凸構造13を有し、機能性微粒子が分散されたゾルゲル材料の硬化物層12と、を備え、硬化物層12において、無機基材11側から微細凹凸構造13側にかけて機能性無機微粒子の濃度が増大するように機能性無機微粒子が分散されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きく、リーク特性に優れたキャパシタを容易に形成する。これにより、データ保持特性にすぐれ、集積度の高いDRAM等の半導体装置を容易に形成する。
【解決手段】キャパシタの容量絶縁膜は、第1領域と第2領域を有する。第1領域は、Sr/Tiの原子組成比が1.2以上1.6以下の範囲であるチタン酸ストロンチウムからなる。第2領域は、Sr/Tiの原子組成比が0.8以上1.2未満の範囲であるチタン酸ストロンチウムからなる。 (もっと読む)


【課題】効率良く、低コストで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを製造することが可能なチタン酸バリウムの製造方法および誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸バリウムの製造方法は、ペロブスカイト型結晶構造を含むチタン酸バリウム原料に、マイクロ波を照射し、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを特徴とする。マイクロ波をチタン酸バリウム原料を加熱のためのエネルギー源として用い、マイクロ波の照射中に、チタン酸バリウム原料の反応温度の上昇速度が急激に上昇して熱暴走を発生することで、六方晶チタン酸バリウムを含むチタン酸バリウムを得ることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池の電極を構成した場合に、チタン酸リチウムを超える放電容量を示し、初回充放電効率が高いリチウムチタン化合物粒子を提供する。
【解決手段】リチウムチタン化合物粒子を、これを含む作用極と金属リチウムからなる対極とを有する電池において、前記金属リチウムの電位を基準として、1.2V以上1.6V未満の電位範囲における作用極のリチウム吸蔵容量Bに対する、1.6V以上2.0V以下の電位範囲における作用極のリチウム吸蔵容量Aの比率A/Bが、0.25〜1.3となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】高電圧でも二次電池の主要特性を維持することが可能な、リチウム二次電池用正極活物質、リチウム二次電池用正極活物質の製造方法、リチウム二次電池用正極及びリチウム二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明に係るリチウム二次電池用正極活物質は、リチウムを可逆的に挿入及び脱離することが可能な化合物を含むコアと、コアの表面に付着した下記化学式(1)の化合物と、を含む。ここで、下記化学式(1)において、M(I)及びM(II)は、Al、Zr、Hf、Ti、Ge、Sn、Cr、Nb、Ga、Fe、Sc、In、Y、La、Lu、及びMgからなる群より選択され、xの範囲は0<x≦0.7であり、yの範囲は0≦y≦1である。
Li1+xM(I)M(II)2−xSi3−y12・・・(1) (もっと読む)


【課題】構造が簡単な熱電変換装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素濃度が化学量論的な濃度より低いチタン酸ストロンチウム基板10と、前記チタン酸ストロンチウム基板10上に形成され、チタンとニオブとの合計の原子濃度が、ストロンチウムの原子濃度より高いチタン酸ストロンチウム膜12と、を具備する熱電変換装置。 (もっと読む)


【課題】不可逆容量(充電容量と放電容量との差)が小さく、優れた充放電サイクル特性と大きな放電容量とを有するリチウム二次電池用負極材料を提供する。
【解決手段】ポストアニーリング条件としてあらかじめ定めた条件下においてポストアニーリング処理を施した三次元トンネル構造を有するラムスデライト型チタン酸リチウムLiTi(0.75≦x≦2.66、1.33≦y≦4、3≦z≦7)をリチウム二次電池用負極材料として用い、該ラムスデライト型チタン酸リチウムを少なくとも含む負極活物質ペレット2をリチウム二次電池の負極とする。前記ポストアニーリング条件として、酸素を含まない不活性ガス雰囲気中例えば窒素ガスまたはアルゴンガスの雰囲気中で100−400℃の温度範囲内のいずれかの温度で、少なくとも3時間以上のいずれかの時間の間ポストアニーリングを行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】強誘電体や半導体材料として有用なチタン酸バリウムにおいて、保管の際に沈殿等の発生に伴う劣化が起こらず、長期的な保存が可能なチタン酸バリウム前駆体水溶液、ならびにその水溶性の乾燥ゲルを提供する。
【解決手段】チタン原料として、過剰の過酸化水素を適切に除去して合成したペルオキソチタン酸錯体を使用し、バリウム原料として水溶性のバリウム塩を使用する。これらの混合溶液のpHを8〜9の範囲に調整することで長期安定性を向上させる。この水溶液13は長期にわたる保存に耐え、また、それ自身が水系コート液として薄膜合成に適用できる。乾燥することで水溶性のゲル状固体、すなわち水溶性チタン酸バリウム前駆体14が得られ、これもまた長期保存も可能である。水溶性チタン酸バリウム前駆体14は何度でも水に溶解させることができる。この水溶性チタン酸バリウム前駆体は、従来法比べて低温における焼成でチタン酸バリウムを与える。 (もっと読む)


【課題】誘電体層の積層数が多く、薄層化された積層セラミックコンデンサの誘電体層などに好適に用いることが可能な、微細で、表面積が大きく、結晶性の高いペロブスカイト型複合酸化物を効率よく、しかも経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】X線回折によって測定される(101)面の回折ピークの積分幅が2.0°以下である酸化チタン粉末を水に分散させた酸化チタンスラリーに、アルカリ土類元素の水酸化物を添加して反応させることによりペロブスカイト型複合酸化物を生成させる。
酸化チタン粉末として、比表面積が100〜450m2/gのものを用いる。
アルカリ土類元素の水酸化物として、水和水を含まない水酸化物を用いる。
また、アルカリ土類元素の水酸化物として水酸化バリウムを用い、ペロブスカイト型複合酸化物がBaTiO3粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 p型半導体特性を示す光触媒電極、および、水の理論分解電圧未満の外部バイアスの印加条件下において光触媒電極表面上に水素が生成される水素生成装置、特に、可視光の照射下において水素が生成される水素生成装置、並びにこれによって水素を生成する水素生成方法の提供。
【解決手段】 光触媒電極は、SrTiO3 のTiサイトにRhを4〜10モル%ドープしてなる光触媒を有し、p型半導体特性を示すことを特徴とする。水素生成装置は、光触媒電極と対極とを有し、光触媒電極と対極との間に外部バイアスを印加することなくまたは水の理論分解電圧未満の外部バイアスを印加すると共に、光触媒電極の光触媒に光を照射することにより、水が分解されて当該光触媒電極表面上に水素が生成されることを特徴とする。水素生成方法は、上記の水素生成装置によって水素を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


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