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Fターム[4G047CB04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 製造及び処理(チタン化合物) (1,727) | 乾式製造法(気相法、固相法) (342)

Fターム[4G047CB04]に分類される特許

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【課題】熱膨張係数が低く、気孔径が大きく、かつ機械的強度が高い焼結体を得ることができる柱状チタン酸アルミニウム及びその製造方法並びに該柱状チタン酸アルミニウムの焼結体の提供。
【解決手段】平均アスペクト比(=個数平均長軸径/個数平均短軸径)が1.5以上であり、好ましくは、マグネシウムの含有量が、チタン及びアルミニウムの合計に対してそれぞれの酸化物換算で、0.5〜2.0重量%の範囲内であること。 (もっと読む)


【課題】粒子の凝集が抑制されて固液分離を起こしにくい光触媒体分散液を提供する。
【解決手段】光触媒体分散液は、酸化チタン粒子、酸化タングステン粒子、リン酸(塩)および分散媒を含み、前記リン酸(塩)の含有量が、前記酸化チタン粒子に対して0.001〜0.2モル倍である。かかる光触媒体分散液の製造方法は、リン酸(塩)を溶解させた分散媒中に酸化チタン粒子を分散させ、得られた酸化チタン粒子分散液と酸化タングステン粒子とを混合する。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションを減らすことが可能なビーズを提供する。
【解決手段】複合ビーズは、主成分としてのYに第二成分を添加し、鉱酸に対する化学的溶解性を維持しつつ、X線回折パターンが立方晶又は単斜晶のYと同一類似であることを特徴とする。第二成分にはZr、Ce、Gd、Re、Nb、Ta、Ti、Mo、W、Fe、Co、Ni、Cu、Siからなる群より少なくとも1種が選択される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、熱膨張係数ならびに高温からの降温時の収縮率のより小さなセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、フッ素を0.5wt%以上含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れたセラミックスである、チタン酸アルミニウムやチタン酸アルミニウムマグネシウムのようなチタン酸アルミニウム系セラミックスについて、耐熱性を維持したまま、強度の高いセラミックスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】チタン源化合物、アルミニウム源化合物およびガラスフリットを含む原材料混合物を焼成する工程を有するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法で、前記ガラスフリットは、ホウ素を0.5wt%以上12wt%以下で含む製造方法とすること。 (もっと読む)


【課題】レピドクロサイト型板状チタン酸を用いた黄緑色系の顔料の開発。
【解決手段】化学式K3x+2yLiTi2−x−yCu(但し、0.2≦x≦0.3、0.05≦y≦0.3)の板状黄緑色系顔料。 (もっと読む)


【課題】
光触媒として使用した場合に、優れた抗菌、殺菌、抗カビ性を示すとともに殺菌速度を向上し得る新規な硫黄含有酸化チタン化合物を提供する。
【解決手段】
チタンサイトの一部に硫黄原子が導入されてなる硫黄含有酸化チタンに、鉄化合物と、銅化合物、銀化合物および金属銀から選ばれる1種以上とを担持してなることを特徴とする硫黄含有酸化チタン化合物である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本願では、チタン酸アルミニウム組成を有する多孔質繊維性ハニカム基材およびその製造方法を提供する。チタン酸アルミニウムの前駆体が、繊維材料を含む押出し可能混合物で提供され、未焼成ハニカム基材を形成する。チタン酸アルミニウムの前駆体は、硬化されるとチタン酸アルミニウム組成を形成し、繊維材料が多孔質微細構造を定める。チタン酸アルミニウムを含むさまざまな複合体構造は、ろ過媒体および/または触媒母体になるよう構成可能な多孔質ハニカム基材を形成するために提供される。 (もっと読む)


【課題】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびマグネシア源粉末を混合した駆体混合物
をより短時間で焼成してチタン酸アルミニウムセラミックスを製造しうる方法を提供する

【解決手段】本発明の製造方法は、チタニア源粉末およびアルミナ源粉末を混合し、粉砕
メディアの共存下に乾式にて加速度2G以上の粉砕条件で粉砕して前駆体混合物を得、得
られた前駆体混合物を焼成することを特徴とする。チタニア源粉末およびアルミナ源粉末
は、マグネシア源粉末やシリカ源粉末と共に混合してもよい。好ましくは振動ミルにより
粉砕する。本発明の製造方法により得られたチタン酸アルミニウムセラミックスを解砕す
ることによりチタン酸アルミニウムセラミックス粉末を製造できる。 (もっと読む)


【課題】化粧料等の顔料として有用なチタン酸化合物粉末及び化粧料を提供する。
【解決手段】チタン酸化合物粉末は、TiO6八面体の4稜共有の連鎖からなるアナターゼ型結晶形態を有し、Ti席の一部が、Li,Mg,Zn,Ni,Cu,Fe,Alから選ばれる金属イオンの1種ないし2種以上で置換されたチタン酸化合物である、平均大きさ:1〜30μm,平均厚さ:0.05〜3μmの扁平状粒子からなう。化粧料は、顔料として、前記チタン化合物粉末の少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】反応管の内壁部に固着する膜状生成物の生成を抑制して、金属塩化物の蒸気と酸素とを急加熱・急冷却させて金属酸化物粒子を効率よく連続的に製造する金属酸化物粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】中空外筒1の上流部に中空内筒5が挿入された部分二重管構造を有する反応管11に反応ガスを流通させて金属酸化物粒子を製造する方法であって、中空内筒5に金属塩化物を含む前記反応ガスを流すとともに、中空内筒5と中空外筒1との間に金属塩化物を含まないバリアガスを流しつつ、中空内筒5の下流端部5bよりも上流において前記反応ガスと前記バリアガスとを予熱し、中空内筒5の下流端部5bよりも下流側に離れた領域において前記反応ガスを本加熱して、前記金属塩化物を熱分解させる金属酸化物粒子の製造方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】微粒成分および粗粒成分の生成が抑えられ、非常にシャープな粒径分布を有するチタン酸アルミニウム系セラミックス粉末を、効率的に歩留まり良く製造することができる方法を提供する。
【解決手段】チタニア源粉末、アルミナ源粉末およびシリカ源粉末を含む前駆体混合物を、1100℃〜1350℃の温度範囲で3時間以上保持する工程と、1400℃以上の温度に昇温し同温度で焼成を行ない、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を得る工程と、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕および分級する工程とを含み、該粉砕および分級する工程は、チタン酸アルミニウム系セラミックス体を粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(A)と、該粉砕物の残りを再度粉砕した後、該粉砕物を分級することにより、所定粒度以下の粉末を得る工程(B)とを備える、チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】シュウ酸バリウムチタニルの熱分解法による高誘電率を有する微細なチタン酸バリウム粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、
(1)シュウ酸バリウムチタニル4水和物を酸素含有ガスが流通する雰囲気下、300〜600℃の範囲の温度で加熱する第1工程と、
(2)上記第1の工程で得られた生成物を酸素を含まないガスが流通する100〜5000Paの減圧雰囲気下、600〜1100℃の範囲の温度で加熱する第2工程
からなることを特徴とするチタン酸バリウム粒子の製造方法が提供される。特に、本発明によれば、第2工程において、加熱温度を900〜1000℃の範囲の温度とすることによって、平均粒径が70〜150nmの範囲にあり、比誘電率が3500〜18000の範囲にあるチタン酸バリウム粒子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生体内のような暗所においても十分な抗菌性を発揮することの可能な酸化チタンを用いた抗菌製品及びその製造方法並びに生体インプラントを提供すること。
【解決手段】本発明の抗菌製品は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。また、本発明の抗菌製品の製造方法は、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射する。また、本発明の生体インプラントは、金属、セラミックス又はプラスチックからなる基体上の少なくとも一部に、ブルッカイト型酸化チタンを主成分とする粉末を高速フレーム溶射してなる溶射被膜を有する。 (もっと読む)


【課題】高品質な半導体の製造し、光電変換効率に優れる太陽電池、燃料電池を提供すること。
【解決手段】半導体材料22の表面23にレーザー光24を照射することで、表面23に二酸化チタンの層が形成されるとともに、ナノオーダーの酸化膜が成長して半導体21の薄膜が完成する。前記半導体材料は純チタン又はチタンをコーティングした材料である。シリコンや化合物、さらには電解溶液や色素ゲルを使用することなく、従来と全く異なる方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物膜を良好にパターニングすることが可能な金属酸化物膜の形成方法を提供する。
【解決手段】酸化チタン膜3の形成方法は、基材1上に、基材1の一部表面を選択的に露出させるために銅を主成分とするメタルマスク2を形成するステップと、メタルマスク2上と露出された基材1の一部表面上とにCVD法によって酸化チタン膜3を形成するステップと、メタルマスク2上に形成された酸化チタン膜3を剥離によって除去するステップと、酸化チタン膜3を剥離した後、メタルマスク2を除去するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】撥水性、滑水性、耐久性に優れた薄膜を提供する。
【解決手段】表面粗さ(Ra)が2nm以下であり、水に対する接触角が30°以上であり、水滴転落角が40°以下である。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積が大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を非酸化性雰囲気下で高温のアンモニアガスと反応させて、酸素および窒素が所定濃度になるように還元処理し、生成した粉末を湿式粉砕して水分散液にし、該水分散液のpHを好ましくは5.5以下に調整した後に乾燥することによって、酸素3〜8%、窒素17〜25%、残りがチタンであり、かつ比表面積25m2/g以上であって、その水分散液のpHが6.0以下である黒色チタン酸窒化物粉末を製造する方法およびその黒色粉末。 (もっと読む)


【課題】金属チタン製造の主流は、酸化チタンを塩化物に変え、マグネシウムで還元してスポンジチタンとする方法であるが、実施上種々問題がある。
【解決手段】珪化カルシウムに中高温で水素を働かせて二水素化カルシウムとし、これより分解生成するカルシウムの発生期還元能を利用して酸化チタンをチタンに還元し、さらに安定な二水素化チタンとする。同時生成の酸化カルシウムを酸溶解で除去した后真空乾燥して成形焼結用原料とする。 (もっと読む)


【課題】高い黒色度と遮光性を有すると共に比表面積の大きく、塗液化したときに長期分散性に優れており、顔料の沈降を生じ難く、ブラックマトリックス材料として好適な黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等を提供する。
【解決手段】酸化チタン粉末を水または有機溶剤に溶解した高分子バインダーを用いて造粒し、その造粒粉体を高温のアンモニアガスに接触させて還元処理することによって製造され、酸素量3〜13%、窒素量18〜25%、炭素量0.3〜10.0%、残りがTiであり、比表面積25m2/g以上、黒色度(L値)8.5以上、および比重4.2以下であることを特徴とする黒色チタン酸窒化物粉末とその製造方法等。 (もっと読む)


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