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Fターム[4G047CB04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 製造及び処理(チタン化合物) (1,727) | 乾式製造法(気相法、固相法) (342)

Fターム[4G047CB04]に分類される特許

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【課題】 p型半導体特性を示す光触媒電極、および、水の理論分解電圧未満の外部バイアスの印加条件下において光触媒電極表面上に水素が生成される水素生成装置、特に、可視光の照射下において水素が生成される水素生成装置、並びにこれによって水素を生成する水素生成方法の提供。
【解決手段】 光触媒電極は、SrTiO3 のTiサイトにRhを4〜10モル%ドープしてなる光触媒を有し、p型半導体特性を示すことを特徴とする。水素生成装置は、光触媒電極と対極とを有し、光触媒電極と対極との間に外部バイアスを印加することなくまたは水の理論分解電圧未満の外部バイアスを印加すると共に、光触媒電極の光触媒に光を照射することにより、水が分解されて当該光触媒電極表面上に水素が生成されることを特徴とする。水素生成方法は、上記の水素生成装置によって水素を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】母材と一体化した酸化層を乾式処理によって形成し得る二酸化チタン光触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンまたはチタン合金からなる基材表面に、レーザを加工閾値近傍の照射強度で照射し、照射領域をオーバーラップさせながら基材表面に対して相対移動させることにより、基材表面に粗面構造を形成した後、酸化性雰囲気中で熱処理を施すことにより、ルチル型二酸化チタンを含有する酸化層を形成することを特徴とする二酸化チタン光触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラズマトーチを利用した微粒子の生成に関する技術において、トーチ全体の大きさを小さくでき、エネルギー効率が高く、さらに原料材料を均一に加熱することができる、微粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粒子生成装置100は、直流プラズマトーチ50と、直流プラズマトーチ50から離隔して対向配置された対向電極10と、材料気化反応室35を側面側から囲繞する壁面部11とを、備える。直流プラズマトーチ50は、リング状の磁石3と、円筒形状であり、磁石3が円筒の空洞内部に配置され、磁石と所定の距離だけ離隔している移行型プラズマ用電極1と、直流プラズマトーチ50の略中央部に設けられた原料材料通路部25とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】光学材料、導電材料、磁性体、絶縁材料、強誘電体、蛍光体、触媒、磁石、電池などに利用できる金属酸化物微粒子を効率よく、かつ簡便に製造できる金属酸化物微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】金属化合物溶液を酸化性物質の存在下に噴霧し、気相中で燃焼させる工程A、及び冷却工程Bを含む金属酸化物微粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リチウム電池の電極活物質として用いた場合に、非水電解質の含浸性に優れ、充放電サイクル特性を高めることができる多孔質チタン酸リチウムの製造方法及び多孔質チタン酸リチウム並びにそれを用いたリチウム電池を提供する。
【解決手段】チタン源及びリチウム源を含む原料をメカノケミカルに粉砕しながら混合することにより粉砕混合物を得る。粉砕混合物を焼成する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下における放電容量に優れるリチウムイオン二次電池を構成可能な電極活物質としてのチタン酸リチウム粒子を提供する。
【解決手段】チタン酸リチウムとして、平均一次粒子径が0.1μm〜1.0μmであり、かつ下記式(I)で示されるSD値が0.80μm以下であるチタン酸リチウム粒子を用いる。


(I)(式(I)中、D90%は一次粒子径の体積累積分布における累積90%に対応する一次粒子径を示し、D10%は一次粒子径の体積累積分布における累積10%に対応する一次粒子径を示す) (もっと読む)


【課題】誘電体層として用いた場合に、寿命特性に優れた積層セラミックコンデンサを得ることが可能な誘電体セラミックおよびそれを用いて誘電体層を形成した信頼性(寿命特性)に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体セラミックを、BaTiO3系セラミック粒子を主相粒子とする焼結体からなり、BaTiO3系セラミック粒子が、シェル部とコア部とを備え、副成分として、R(Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,ErおよびYから選ばれる少なくとも1種)、および、M(Mg,Mn,Ni,Co,Fe,Cr,Cu,Al,Mo,WおよびVから選ばれる少なくとも1種)を含み、RおよびMは、BaTiO3系セラミック粒子のシェル部に存在するとともに、RおよびMの合計濃度が、粒界からコア部に向かって勾配を有し、かつ、極小となる部分C2と、極大となる部分C3とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギー消費で、炭素コートセラミック粉末、更にセラミックスを提供する。
【解決手段】液体、固体、気体又は不均一な形態の少なくともひとつの炭素源、例えば炭化水素、又は精油所廃棄物中に懸濁しているグラファイト粒子等の存在下で、熱処理によりセラミック粉末をもたらす事のできる前駆体の混合物を均一に混合、分散を促進させる方法。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ、光情報記録媒体及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】TiO粒子を混入させた原料溶液を基板2の表面に塗布して、TiO粒子層を当該基板2の表面に形成し、水素雰囲気下において焼成処理することにより、基板2の表面に酸化チタン薄膜3を形成する。これにより、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン薄膜3を提供できる。 (もっと読む)


【課題】BaTi25系複合酸化物とは結晶格子が異なるBaTi25系複合酸化物、および1000℃以下での固相反応法による安価なBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】BaCO3と一部にルチル型を含むTiO2とを元素物質量比Ti/Baが1.8以上2.2以下となるように調合し、添加物を必要に応じて加える調合工程と、前記原料を必要に応じて10 MPa以上1 GPa未満の圧力で圧縮する圧縮工程と、前記の物を850℃以上1150℃以下で固相反応させる焼成工程を備えていることを特徴とするBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 より大きな気孔率の多孔質チタン酸アルミニウムを製造しうる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末並びに細孔形成剤を含む混合物を成形して成形体を得、得られた成形体を予備焼成した後、焼成することにより多孔質チタン酸アルミニウムマグネシウムを製造する方法であり、Al源粉末、Mg源粉末、Ti源粉末およびSi源粉末の合計100質量部に対する細孔形成剤含有量が5質量部〜30質量部であり、Si源粉末は融点が600℃〜1300℃であり、混合物中のAl、Mg、TiおよびSiの元素組成比を組成式(1):
Al2(1−x)MgTi(1+x)+aAl+bSiO・・・(1)
で示したときに、xは0.05≦x≦0.15を、aは0≦a≦0.1を、bは0.05≦b≦0.15をそれぞれ満足し、予備焼成後の成形体を1300℃〜1560℃で焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有し、光触媒としてのみならず、触媒活性を有する有彩色の顔料などとして好適に使用することができる着色二酸化チタン粉末を提供すること。
【解決手段】二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子と過酸化物水溶液とを混合し、得られた混合物に含まれている固形分を乾燥させることを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法、および二酸化チタン粒子をフッ素ガスと接触させた後、得られたフッ素化された二酸化チタン粒子を150〜800℃の温度で加熱することを特徴とする着色二酸化チタン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高濃度から極低濃度までの鉛イオンのみならず各種の重金属イオンやアルミニウムイオンを、長期間にわたって除去できる機能を有するろ過材料を提供する。
【解決手段】溶液中の金属イオンを除去するろ過材料が、層状結晶構造を具備する結晶性無機材料であって、前記結晶性無機材料は、前記金属イオンとイオン交換されるカチオン成分とを前記層状結晶構造間に含有し、且つそのX線回折パターンにおいて、全回折線中で最高強度の第1回折線に対して80%以上の強度の回折線から成る高回折線群内で最低強度の回折線の強度が、前記高回折線群に属しない低回折線群内での最高強度回折線に対して1.5倍以上の相対強度となるように、前記第1回折線に相当する結晶面が他の結晶面よりも発達している。 (もっと読む)


【課題】高収率で光触媒活性の高い金属酸化物粒子を製造する金属酸化物粒子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属酸化物粒子の製造方法は、予熱された金属塩化物含有ガスに、金属塩化物を含まない予熱された第1ガスを第1合流地点で合流して第1合流ガスとし、第1合流ガスに、金属塩化物を含まない予熱された第2ガスを第1合流地点よりも下流に離れた第2合流地点で合流して第2合流ガスとする工程を含み、金属塩化物含有ガス及び第1ガスの少なくとも一方は酸素を含有し、第1ガスの予熱温度を、金属塩化物含有ガスの予熱温度以上の温度として合流させて、予熱された金属塩化物含有ガスをさらに加熱し、第2ガスの予熱温度を、第1合流ガスの温度以上の温度として第1合流ガスと合流させて、第2合流地点から下流において第1合流ガスをさらに加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブルッカイト、さらに単相ブルッカイトを、大量合成が容易な固相反応により製造する、新しいブルッカイトの合成方法を提供すること。
【解決手段】化学組成式がMTiLi(ただし、Mはアルカリ金属、aは0〜1、bは0〜2、cは0〜2、xは3〜4)で示され、アルカリ金属Mイオンが層間に存在する層状化合物を、電気陰性度が2.2以上のハロゲン元素を含む物質と不活性ガス雰囲気中、300〜500℃の温度範囲で1〜50時間反応させ、層間のアルカリ金属Mイオンを抽出すると同時に、アルカリ金属Mイオンが抽出された層状化合物を相転移させ、ブルッカイトを合成する。 (もっと読む)


【課題】金属リチウムが析出しにくく、安全性が高い負極材料であるチタン酸リチウムの抵抗を低減するとともに、正極の電位を高めて出力電圧を向上させる。
【解決手段】負極活物質として一般式Liβ(Li1/3Ti5/3−a)O(Mは、Ge、Sn又はPb)で表される複合酸化物、又は、一般式Liγ(Li1/3Ti5/3−e)O(Mは、Mn、V又はMo)で表される複合酸化物を用い、正極活物質として一般式LiαCoNi(Mは、Ge、Ti、Zr、Y又はSi)で表される複合酸化物、又は、一般式LiCoNiで表される複合酸化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】熱による体積変化が小さいチタン酸アルミニウム系セラミックスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】銅元素を含むチタン酸アルミニウム系セラミックス、および、チタニウム源粉末と、アルミニウム源粉末と、銅源とを含む原料混合物を焼成する工程を備えるチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法である。銅源としては、金属銅粉末などを用いることができる。チタン酸アルミニウム系セラミックスは、マグネシウム元素やケイ素元素を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】チタン酸リチウムを負極に用いた、低温雰囲気においても高い出力性能を有する非水電解質二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】Mg置換チタン酸リチウムを負極に用いた非水電解質二次電池の低温出力性能を著しく向上させることができる。また、Mg置換チタン酸リチウムを正極に用いた非水電解質二次電池の低温入力特性を優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の酸化チタン粒子に比べ結晶性が高く、光触媒作用による分解力に優れる酸化チタン粒子の結晶性評価方法、及び酸化チタン粒子の表面欠陥密度測定方法の提供。
【解決手段】内径φ15mmの密閉容器に無酸素下で10vol%トリエタノールアミン水溶液5mLと酸化チタン粒子50mgを入れ、懸濁させた状態で波長365nmの紫外光を照射することで測定される酸化チタン粒子表面に生成するTi3+密度が0.7μmol/m以下であるか否かを評価することを特徴とする酸化チタン粒子の結晶性評価方法。 (もっと読む)


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