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Fターム[4G047CD04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(チタン化合物) (1,872) | 形状(外形が明示されたもの) (1,407) | 粉末状、粒状 (1,015) | 外形の特定されたもの(球状、特定粒径等) (526)

Fターム[4G047CD04]に分類される特許

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【課題】従来と比べて高濃度に濃縮可能かつ、高濃度で安定化された相溶性酸化チタンゾルや、その製造方法、さらに、上記の酸化チタンゾルを用いたポリマーを提供する。
【解決手段】
少なくとも水を含む媒液のスラリー中で、平均粒径が100nm以下の酸化チタン粒子と有機シラン化合物の加水分解生成物を接触させ、前記加水分解生成物含む被覆を形成する第一工程と、スラリーのpHを中性領域或いは弱アルカリ性領域に調整する第二工程と、を経て得られる酸化チタンゾルについて、溶媒を相溶性有機溶媒で置換する第三工程を経ることにより、酸化チタンの濃度が25〜35重量%となるまで濃縮しても、透明性が高く、安定した状態を維持できる酸化チタンゾルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径の小さい有機−無機ハイブリッド粒子が得られるとともに、粒子径や無機層の膜厚を均一に制御することが可能な有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法、及び、無機中空粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子を作製する工程1、アミノ基を有するモノマーを用いてリビング重合を行うことで、前記ハロゲンが表面に導入された樹脂粒子の粒子表面にアミノ基を含有するシェルポリマー層を形成する工程2、及び、前記アミノ基を含有するシェルポリマー層中に無機物を析出させる工程3を有する有機−無機ハイブリッド粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗料等に配合されたとき耐光性、耐候性等の物性を良好かつ持続的に発揮することができるオリゴマー被覆金属酸化物微粒子を提供する。
【解決手段】オリゴマー被覆金属酸化物微粒子は、酸化チタン等の金属酸化物微粒子の表面にシリケートオリゴマーによる被覆層が形成されたものである。シリケートオリゴマーとしては下記の化学式(1)で表される化合物であることが好ましい。


但し、Rはアルキル基、nは平均値として2〜30である。
さらに、ヒンダードアミン系光安定剤とシランカップリング剤とが結合されて構成されているシランカップリング剤含有光安定剤重合体が前記シリケートオリゴマーと反応して結合されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】誘電体層として用いた場合に、寿命特性に優れた積層セラミックコンデンサを得ることが可能な誘電体セラミックおよびそれを用いて誘電体層を形成した信頼性(寿命特性)に優れた積層セラミックコンデンサを提供する。
【解決手段】誘電体セラミックを、BaTiO3系セラミック粒子を主相粒子とする焼結体からなり、BaTiO3系セラミック粒子が、シェル部とコア部とを備え、副成分として、R(Nd,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,ErおよびYから選ばれる少なくとも1種)、および、M(Mg,Mn,Ni,Co,Fe,Cr,Cu,Al,Mo,WおよびVから選ばれる少なくとも1種)を含み、RおよびMは、BaTiO3系セラミック粒子のシェル部に存在するとともに、RおよびMの合計濃度が、粒界からコア部に向かって勾配を有し、かつ、極小となる部分C2と、極大となる部分C3とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ルチル型の存在量が極めて少ないアナタース型二酸化チタン粒子であって、一次粒子径が比較的大きく、粒度分布のバラつきが少ない、工業的にも有用な二酸化チタン粒子を提供すること。
【解決手段】結晶構造がアナタース型であり、電子顕微鏡にて定方向径を計測することによる一次粒子径が0.5μm〜5.0μmであり、その粒度分布はD90/D10で3.0以下である二酸化チタン粒子、及びその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン電池の電極材料として用いたときに初期放電容量及び初期充放電効率に優れるTiO(B)、その製造方法、及びそれを用いたリチウムイオン電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二酸化チタンは、比表面積が6〜100m/gであって、一次粒子の長径Lと短径Sの比(S/L)で表される平均アスペクト比が、SEM写真像において0.37≦S/L≦1の範囲であり、X線回折パターンにおける(401)面のピーク強度に対する(002)面のピーク強度の比(I(002)/I(401))が0.7以上であるブロンズ型の結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ、光情報記録媒体及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】逆ミセル法を利用せずに、ゾル−ゲル法によってシリカ被覆水酸化チタン化合物粒子を直接製造し、当該シリカ被覆水酸化チタン化合物粒子を焼成処理する。これにより、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】結晶性両親媒性物質により被覆された優れた水分散性を持つ微粒子、結晶性両親媒性物質により被覆された分散安定性が優れた微粒子の水分散液、及び分散液の製造方法において、安定性に優れ、長期間において安定に分散可能なものを提供する。
【解決手段】微粒子の水分散コーティング剤に用いる結晶性両親媒性物質として、下記の一般式(1)で表されるN−グリコシド型糖脂質、及び(2)又は(3)で表されるペプチド脂質を用いるものであって、該微粒子の水分散液は、微粒子に、前記2種類の結晶性両親媒性物質、及び水を混合した後、前記相転移温度以上で攪拌混合し、微粒子表面に安定な結晶性の両親媒性物質からなる皮膜を形成することにより製造される。G−NHCO−R(1)RCO(NH−CHR−CO)OH(2)H(NH−CHR−CO)NHR(3) (もっと読む)


【課題】抗菌・消臭成分を多く担持することができ、微細であっても安定で凝集することがない酸化チタン系微粒子を製造する。
【解決手段】チタニウム化合物水溶液の温度を0〜30℃の範囲に維持しながら、所定量のアンモニア水溶液を所定の速度で添加して酸化チタン水和物を調製し、洗浄後、所定量の過酸化水素水を添加して溶解した後、30〜100℃で撹拌しながら過酸化水素を除去し、熟成する。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】優れた光学特性や優れた分散性を有する粒子、粒子分散液、粒子分散樹脂組成物および樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】溶媒および/または樹脂中に1次粒子で分散することができ、1次粒子が、無機粒子の表面に有機基を有している有機無機複合粒子であって、負の複屈折性を有する粒子を、溶媒および/または樹脂中に分散させて、粒子分散液および/または粒子分散樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】光電変換装置の半導体層の形成に好適に使用できる酸化チタン構造体及びその製造方法、並びに高い光電変換効率を有する光電変換装置を提供すること。
【解決手段】酸化チタン構造体の製造方法は、Ti基板の面に酸化チタンナノワイヤを作製する工程と、オキシ硫酸チタン、尿素を溶解させた溶液中に酸化チタンナノワイヤを浸漬させて、酸化チタンナノワイヤ3aの表面に酸化チタン微粒子3bを形成する工程と、酸化チタン微粒子が形成された酸化チタンナノワイヤを回収し、乾燥させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子、光情報記録媒体及びその製造方法と、それを用いた磁気メモリ及び電荷蓄積型メモリを提供する。
【解決手段】Ti粒子本体2を形成した際に、Ti粒子本体2の表面を覆っていたシリカガラスが除去された形状を有し、また、温度が約460K付近において非磁性半導体と常磁性金属とに相転移する従来におけるバルク体とは異なり、室温で相転移せずに、全ての温度領域において、Ti粒子本体が常磁性金属の特性を常に維持することができるという従来にない新規な物性を発現し得る酸化チタン粒子1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子径を持ち、その粒度分布がシャープであり、しかも結晶性および異方性が高いチタン酸バリウム粉末を提供すること。
【解決手段】複数のチタン酸化物粒子12と、複数の水溶性またはアルコール溶解性バリウム塩粒子11とを有する混合物10であって、バリウム塩粒子11中に、1個以上のチタン酸化物粒子12が互いに接触せずに分散している混合物10を作製する工程と、混合物を熱処理し、チタン酸バリウム粒子20を生成させる工程と、熱処理後の混合物からチタン酸バリウム粒子20を分離する工程とを有し、熱処理工程では、バリウム塩11から炭酸バリウム15または酸化バリウムが生成し、チタン酸化物12から二酸化チタン12が生成した後に、生成した二酸化チタン12と炭酸バリウム15等との固相反応によりチタン酸バリウム粒子20が生成するチタン酸バリウム粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒機能を示す酸化チタンの多孔性透明薄膜の合成を可能とする新しい技術手段を提供する。
【解決手段】界面活性剤の自己集合によって規定される三次元的な構造規則性を有する非晶質の酸化チタン骨格からなる透明な前駆体薄膜を、アナターゼ結晶が生成する温度より高く且つアナターゼ相からルチル相への相転移温度より低い温度で焼成する。 (もっと読む)


【課題】BaTi25系複合酸化物とは結晶格子が異なるBaTi25系複合酸化物、および1000℃以下での固相反応法による安価なBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】BaCO3と一部にルチル型を含むTiO2とを元素物質量比Ti/Baが1.8以上2.2以下となるように調合し、添加物を必要に応じて加える調合工程と、前記原料を必要に応じて10 MPa以上1 GPa未満の圧力で圧縮する圧縮工程と、前記の物を850℃以上1150℃以下で固相反応させる焼成工程を備えていることを特徴とするBaTi25系複合酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を有するルチル型酸化チタンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のルチル型酸化チタンの製造方法は、反応温度110℃〜220℃、その反応温度における飽和蒸気圧以上の圧力下、水性媒体中で4価のチタン化合物に2時間以上水熱処理を施すことにより、結晶面(001)(110)(111)を有するロッド状ルチル型酸化チタンを得ることを特徴とする。4価のチタン化合物としては、四塩化チタンが好ましく、水性媒体中の4価のチタン化合物濃度は、1.5〜17.0重量%(チタン換算)の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カーボンの還元作用でチタン酸リチウムに酸素欠損を発生させ、その酸素欠損部に窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子、このチタン酸リチウムナノ粒子とカーボンの複合体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】酢酸と酢酸リチウムをイソプロパノールと水の混合物に溶解して混合溶媒を作製する。この混合溶媒とチタンアルコキシド、カーボンナノファイバー(CNF)を旋回反応器内に投入し、66,000N(kgms-2)の遠心力で5分間、内筒を旋回して外筒の内壁に反応物の薄膜を形成すると共に、反応物にずり応力と遠心力を加えて化学反応を促進させ、チタン酸リチウムナノ粒子の前駆体を高分散担持したCNFを得た。得られた複合体粉末を、窒素雰囲気中で900℃で3分間加熱し、チタン酸リチウムの結晶化を進行させたチタン酸リチウムのナノ粒子がCNFーに高分散担持された複合体粉末を得た。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、色素増感太陽電池に使用される場合には電解液及び色素溶液の浸透性が高い酸化チタンナノ粒子集合体を、常温で簡易に合成できる方法を提供する。
【解決手段】平均1次粒子径が20nm以下の酸化チタンナノ粒子(A)からなり、
平均直径が30〜500nmである、
酸化チタンナノ粒子集合体。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスを提供すること。
【解決手段】二酸化チタン顔料を調製するための連続プロセスであって、以下の工程:a)約75℃未満の温度かつ約2.0〜約9.0のpHで、二酸化チタンベースの粒子の水性スラリーを調製する工程;b)該スラリー中にシリカ被覆ベースの二酸化チタン粒子を形成するように、該スラリーのpHを約2.4〜約10.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらシリカ化合物を添加する工程;およびc)該二酸化チタン顔料を形成するように該スラリーのpHを約5.5〜約7.5の範囲に、かつ該スラリーの温度を約75℃未満に維持しながらアルミナ化合物を添加する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


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