説明

Fターム[4G047CD04]の内容

重金属無機化合物 (11,210) | 形状、構造(チタン化合物) (1,872) | 形状(外形が明示されたもの) (1,407) | 粉末状、粒状 (1,015) | 外形の特定されたもの(球状、特定粒径等) (526)

Fターム[4G047CD04]に分類される特許

21 - 40 / 526


【課題】リチウムイオン二次電池を高容量にでき、かつ、高速充放電可能にできるリチウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】アナターゼ型TiOとフッ酸との混合物を含む混合原料を70℃以上で加熱して酸化フッ化チタンを得る(加熱工程)。この混合原料は、アナターゼ型TiOが1モルあたり2モルを超えるフッ化水素(HF)を含む。この製造方法で得られた酸化フッ化チタンをリチウムイオン二次電池の負極活物質として用いると、高容量かつ急速充電可能なリチウムイオン二次電池が得られる。 (もっと読む)


【課題】負極活物質、それを採用した負極並びにリチウム電池、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コアを含み、該コアが結晶面間距離d002が0.35nm以上である結晶性炭素系材料と、チタン系酸化物粒子と、を含む負極活物質である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、均一な細孔径を有し、比表面積、細孔容積が大きい金属酸化物多孔質体、特に結晶性を有する金属酸化物多孔質体を安定的に、しかも細孔径を自由に制御できる製造する方法を提供することにある。
【解決手段】下記工程(a)、(b)及び(c)を含む金属酸化物多孔質体の製造方法。
工程(a):有機ポリマー粒子、有機ポリマー粒子より平均粒径の小さい金属酸化物ナノ粒子及び水系媒体を含有する混合液を調製する。工程(b):前記混合液を乾燥し、有機無機複合体を得る。工程(c):前記有機無機複合体から前記有機ポリマー粒子を除去し、細孔径が細孔壁の金属酸化物の結晶子サイズより大きく、特定の比表面積、空孔率を有する金属酸化物多孔質体を得る。 (もっと読む)


【課題】白金スパッタ電極の代替として低コストで得られ、且つ、電解液と電子のやり取りが容易に行え、電解液耐性、導電性及び触媒能に優れる対極が得られる材料を提供する。
【解決手段】酸化チタン担体の表面に、白金微粒子が担持されてなる白金担持酸化チタン担体であって、前記酸化チタン担体は、平均粒子径が1〜100nmの酸化チタン微粒子からなり、且つ、該酸化チタン担体を構成する酸化チタン微粒子の30%以上が、マグネリ相構造の結晶形態を有し、前記白金微粒子は、平均粒子径が1〜5nmである、白金担持酸化チタン担体。当該白金担持酸化チタン担体は、色素増感太陽電池等の光電変換素子の正極用材料として好適である。 (もっと読む)


【課題】固相法において粒子径を40nm〜300nmで制御でき、かつ粒度分布もシャープで、結晶性及び異方性が高く、粒子内空孔(欠陥)が無いもしくは非常に少なくし、Ba/Tiも制御できるチタン酸バリウム粉末の製造方法、チタン酸バリウム粉末および電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るチタン酸バリウム粉末の製造方法は、チタン水溶液とバリウム塩粉末を出発原料として、この出発原料を混合し、ゲル化するゲル化工程と、このゲル化した混合物を乾燥する乾燥工程と、この乾燥粉を熱処理してチタン酸バリウム粒子を生成する熱処理工程と、この熱処理粉からチタン酸バリウム粒子を分離する分離工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】工業原料は厳密な元素組成管理が求められるようになっているが、原料への水分の吸着・脱着挙動は、この元素組成管理を極めて難しいものとしている。そこで厳密な元素組成管理を必要とされるような用途においても使用可能な、環境中の水分の影響を受けにくい、すなわち質量変動の小さな二酸化チタンを提供する。
【解決手段】直径10cmのガラス製シャーレに厚さが均等になるように2g以上5g以下の粉末をいれ、20℃、相対湿度80%の環境中に5時間静置した場合に、放置前の質量を基準にした質量変化率が、−5質量%以上5質量%以下であることを特徴とする、BET比表面積が10〜200m2/gである微粒子二酸化チタン。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の金属ナノ構造体を、不純物残留量が少ない状態でろ過等簡易な方法により短時間で単離する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のアルカリ金属以外の金属、及び酸素を含み、短軸方向の大きさが1nm以上、長軸方向の大きさが0.5μm以上である金属ナノ構造体を、pHが4未満の溶液と接触させた後に、pHが4〜7の溶液と接触させるか60〜300℃で熱処理し、さらに、溶液と分離する。この後、水又は有機溶媒で洗浄してもよい。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、且つ、活性の高い酸化チタン構造体及びその簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面が、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層で被覆されてなることを特徴とするチューブ状又はファイバー状の酸化チタン−ポリアニリン複合体。該酸化チタン−ポリアニリン複合体は、比表面積が30m/g以上であることが好ましく、また、被覆層中の酸化チタンは、アナターゼ型酸化チタンを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物の分離効率に優れ、濾過膜への負荷及び洗浄水の使用量を低減することができる微粒子の精製方法であって、イオン性不純物の含有量が著しく低減され、且つ、高分散性を有する微粒子を簡便且つ効率よく得ることができる微粒子の精製方法を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子の精製方法は、微粒子中に含まれるイオン性不純物を分離除去する微粒子の精製方法であって、微粒子濃度が0.1〜40重量%の微粒子水分散液をクロスフロー方式により膜濾過し、イオン性不純物を透過液と共に分離除去して濃縮された微粒子水分散液を得、該濃縮された微粒子水分散液に水を加えて、微粒子濃度が上記範囲となるように希釈し、再びクロスフロー方式により膜濾過する操作を繰り返す循環膜濾過方式により微粒子を精製すると共に、定期的に濾過膜を逆洗浄することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物を高効率で除去する事ができる。また、窒素酸化物を高効率で除去しながら、SO発生による配管腐食などの問題を解消するものである。
【解決手段】本発明は、チタン酸化物およびバナジウム酸化物を含む脱硝触媒であって、当該触媒をX線光電子分光法によって測定したとき、触媒表面のバナジウム量が、触媒内部のバナジウム量に比べ1.1〜3.0倍であることを特徴とする脱硝触媒である。また、当該触媒を用いた排ガスの脱硝方法である。 (もっと読む)


【課題】球状チタン粒子を100nmより大きい粒子径に制御でき、均一な球形で且つ十分な紫外線遮断効果を示す球状酸化チタン微粒子粉体とその球状酸化チタン微粒子粉体を含有する化粧料を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロース、又は、ポリエチレングリコールを溶解させたアルコール溶液に、水を添加し、一般式Ti(OR2)(式中R2は炭素数が1以上の飽和炭化水素基を表す。)にて示される化合物の1種又は2種以上を加え、アルコキシチタネートを加水分解、重合することにより、ヒドロキシプロピルセルロース、又はポリエチレングリコールが複合化された球状酸化チタン微粒子粉体を得る。 (もっと読む)


【課題】比表面積が高く、導電性に優れ、活性の高いアナターゼ型の結晶を含み、且つ、重金属含有量が少ない酸化チタンナノチューブの簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】チューブ状又はファイバー状のポリアニリンの表面に、粒子状酸化チタンが連なってなる被覆層を形成し、酸化チタン−ポリアニリン複合体を作製する工程、及び前記酸化チタン−ポリアニリン複合体を加熱してポリアニリンを除去する工程により、粒子状酸化チタンが連なってなる酸化チタンナノチューブを製造する。当該酸化チタンナノチューブは、構成する粒子状酸化チタンがアナターゼ型酸化チタンを含み、重金属含有量を1000ppm以下とすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱電変換材料において、熱電変換特性をより高める。
【解決手段】本発明の熱電変換材料は、Ti59及びTi611からなるTi酸化物のほか、WC粒子を含んで構成されている。このTi59及びTi611からなるTi酸化物としては、例えば、一般式TiOx(1.80≦x<1.84)で表されるTi酸化物としてもよい。具体的には、Ti59及びTi611からなるTi酸化物は、Ti59、Ti611のうちいずれか1以上としてもよい。また、Ti59及びTi611を含むTi酸化物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】固相反応法を利用した従来のBaTi2O5系複合酸化物の製造方法では、原料の不均一混合や原料粒径の不均一により、原料系内で反応経路や反応率に差が生じるため、副生成物の生成を避けられないという課題があった。
【解決手段】本発明のBaTi25系複合酸化物の前駆体粉末は、Ba系複合化合物とTi系複合酸化物との少なくとも2種類の成分で形成されるとともに、前記2種類の成分が接触して形成された粒子で構成され、BaとTiとの元素物質量比Ti/Baが1.8〜2.2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低いバイアスで光アノード電流を与え、長波長域の可視光を利用し、水を酸素と水素に分解することのできる、新規の水の可視光分解用アノード電極を提供する。
【解決手段】ITO基板などの上に酸化チタン層を形成して作成した微細な多孔質構造を有するナノポーラス酸化チタン電極を、SbCl3アセトン溶液とNa2S2O3水溶液との混合溶液に浸漬して硫化アンチモンを析出させて得られる、水の可視光分解用アノード電極。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性を示すとともに極めて優れた流動性を有するカーボン複合チタン酸リチウム、その製造方法、非水電解質電池用活物質、及び非水電解質電池を提供する。
【解決手段】
略球状のチタン酸リチウムの多孔質粒子の表面部及び多孔表面内部層に、チタン酸リチウムに対して、1〜10質量%の導電性カーボンが含有されてなるカーボン複合チタン酸リチウム、このカーボン複合チタン酸リチウムの製造方法であって、25〜120℃で、湿式分散された導電性カーボンを、略球状のチタン酸リチウムの多孔質粒子の多孔表面内部層に圧入、及び、前記多孔質粒子の表面に担持させる工程を有するカーボン複合チタン酸リチウムの製造方法、前記カーボン複合チタン酸リチウムから得られる非水電解質電池用活物質、並びに、前記非水電解質電池用活物質を含む正極又は負極を備える非水電解質電池。 (もっと読む)


【課題】 結晶性酸化チタン微粒子の結晶構造を容易に制御することが可能な酸化チタン微粒子の製造方法を提供することに加え、その製造方法で製造される酸化チタン微粒子を提供することである。
【手段】 チタン酸塩のコロイド分散液と、前記チタン酸塩のチタンイオンに配位結合する水溶性有機化合物の水溶液と、を、水熱合成して反応させる酸化チタン微粒子の製造方法において、前記水溶性有機化合物が、芳香族化合物であることを特徴とする酸化チタン微粒子の製造方法であり、その製造方法によって顕著な作用効果を奏する酸化チタン微粒子が製造される。この製造方法により、従来技術の課題であった結晶性酸化チタン微粒子の結晶構造を容易に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しつつ、純度の高いLaTiナノ粒子を生成できるようにしたチタン酸ランタンの製造方法を提供する。
【解決手段】チタン化合物、ランタン化合物及びアルカリ金属水酸化物を純水に混合した原料ゾルを超臨界水で処理する工程、を含む。例えば、前記チタン化合物としては非晶質酸化チタンを用いることができ、前記ランタン化合物としては水酸化ランタンを用いることができ、前記アルカリ金属水酸化物としては水酸化リチウムを用いることができる。なお、前記超臨界水で処理される前の前記原料ゾルのpHは、10以上、12以下であることが好ましい。また、前記水酸化ランタンの平均粒度分布は500nm以下であることが好ましい。さらに、前記超臨界水で処理される前の前記原料ゾル中において、前記チタンに対する前記ランタンのモル比率は1以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】チタン酸バリウムナノ結晶の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化バリウム水溶液と、水溶性チタン錯体の水溶液と、水酸化ナトリウム水溶液と、アミン化合物と、有機カルボン酸とを混合して溶液を得て、前記溶液を加熱して合成するチタン酸バリウムナノ結晶の製造方法であって、前記溶液において、水酸化ナトリウムの濃度が1mol/L以上2mol/L以下であり、バリウム1モルに対するアミン化合物のモル数が2以上16以下であり、バリウム1モルに対する有機カルボン酸のモル数が2以上8以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ結晶を基板上に配列させる新規なナノ結晶の配列方法を提供する。
【解決手段】本発明のナノ結晶の配列方法は、チタン酸バリウムナノ結晶及び/又はチタン酸ストロンチウムナノ結晶と非極性溶媒とを容器に入れる第1の工程と、容器内から、チタン酸バリウムナノ結晶及び/又はチタン酸ストロンチウムナノ結晶を含む上澄み液を採取する第2の工程と、上澄み液に基板の一端を浸漬させ、毛管現象を利用して上澄み液を基板の上方に濡れ拡がらせることによってナノ結晶を基板上に配列させる第3の工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 526