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【課題】長期間の充放電サイクルにおいて3V以上の平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する。
【解決手段】組成式:Li1+x(Mn1-n-mNimTin)1-xO2(0<x<0.33, 0.05<m<0.3, 0.3<n<0.5)で表され、層状岩塩型構造の結晶相を含む、Ti及びNi含有リチウムマンガン系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】構造が安定で、充放電の可逆性および充放電サイクルに対する耐久性に優れ、体積当たりのエネルギー密度が高いリチウム含有複合酸化物およびその製造方法並びにそれを用いた非水二次電池を提供する。
【解決手段】本発明のリチウム含有複合酸化物は、層状の結晶構造を有し、一般式Li1+x+αNi(1-x-y+δ)/2Mn(1-x-y-δ)/2y2〔ただし、0≦x≦0.05、−0.05≦x+α≦0.05、0<y≦0.4、−0.1≦δ≦0.1であって、MはTi、Cr、Fe、Co、Cu、Zn、Al、GeおよびSnからなる群から選択された1種以上の元素〕で表される組成を有し、かつ前記Mnの平均価数が3.3〜4価であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】還元雰囲気下、1100℃で12時間熱処理後も結晶構造が安定なジルコニア・セリア・イットリア系複合酸化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(1)ジルコニウム塩、イットリウム塩及び酸を混合することにより、ジルコニウム・イットリウム含有酸性溶液とする第一工程、(2)前記ジルコニウム・イットリウム含有酸性溶液に、硫酸塩化剤及びアルカリを添加することにより、水酸化イットリウム・ジルコニウム塩・硫酸塩化剤含有スラリーとする第二工程、(3)前記水酸化イットリウム・ジルコニウム塩・硫酸塩化剤含有スラリーを65℃以上に加熱することにより、塩基性硫酸ジルコニウム・水酸化イットリウム含有混合スラリーとする第三工程、(4)前記塩基性硫酸ジルコニウム・水酸化イットリウム含有混合スラリーにセリウム塩、必要に応じ、Ce及びYを除いた希土類元素の塩を添加することにより、塩基性硫酸ジルコニウム・水酸化イットリウム・セリウム塩含有混合スラリーとする第四工程、(5)前記塩基性硫酸ジルコニウム・水酸化イットリウム・セリウム塩含有混合スラリーにアルカリを添加することにより、水酸化ジルコニウム・水酸化セリウム・水酸化イットリウム含有混合水酸化物とする第五工程、及び(6)前記水酸化ジルコニウム・水酸化セリウム・水酸化イットリウム含有混合水酸化物を熱処理することにより、ジルコニア・セリア・イットリア系複合酸化物とする第六工程から成る製造方法を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レート・出力特性といった負荷特性の向上、低コスト化、耐高電圧化及び高安全性化との両立が可能なリチウム二次電池正極材料用リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体を提供する。
【解決手段】下記組成式(I)で表され、層状構造に帰属する結晶構造を含んで構成され、CuKα線を使用した粉末X線回折測定において、回折角2θが64.5°付近に存在する(110)回折ピークの半価幅をFWHM(110)が、0.01≦FWHM(110)≦0.2であるリチウム二次電池正極材料用リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物粉体。
Li[Liz/(2+z){(Ni(1+y)/2Mn(1−y)/2)1−xCo2/(2+z)]O…(I)
[0≦x≦0.1、−0.1≦y≦0.1、(1−x)(0.05−0.98y)≦z≦(1−x)(0.15−0.88y)] (もっと読む)


【解決課題】通常使用において放電容量が低下し難く且つ過放電による性能の劣化を少なくすることができるリチウム二次電池正極副活物質を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):LiMnO(1)(式中、0.90≦x≦1.05である。)で表され、L表色系における、L値が25.0〜32.0、aが−1.50〜−0.15、bが2.50〜8.00であること、を特徴とするリチウム二次電池正極副活物質用マンガン酸リチウム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の出発化合物からナノ結晶複合金属酸化物粒子を製造する方法であって、a)前記出発化合物の化学量論混合物を、キャリア流体を用いて反応室内に導入する工程と、b)前記出発化合物を、前記反応室の処理領域内で、熱パルスを照射しながらパルス熱処理する工程と、c)ナノ結晶複合金属粒子を形成する工程と、d)工程b)及び工程c)より得られた前記ナノ結晶複合金属粒子を反応装置から回収する工程とを含み、前記出発化合物の化学量論混合物は50℃を超える温度で調製される、ナノ結晶複合金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、特に触媒として使用される、本発明の製造方法により得られるナノ結晶複合金属酸化物に関する。
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【課題】サイクル特性の優れたリチウム二次電池用の正極材料を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池用の正極材料として、下記一般式(I)で表されるリチウムニッケルマンガン複合酸化物であって、六方晶(a=2.87Å(±5%)、c=14.13Å(±5%)、空間群R3(−)m)を基本構造として仮定した場合に、等価な3つの[110]方向のうち1方向に3倍あるいは2倍の長周期性を有する結晶構造を有するものを使用する。 LiXNiYMnZ(1-Y-Z)2 (I)(式中、Xは0<X≦1.2の範囲の数を表す。Y及びZは、1≦Y/Z≦9、及び、0<(1−Y−Z)≦0.5の関係を満たす数を表す。Qはニッケル及びマンガンと異なる1つ以上の元素を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、リチウム二次電池の正極活物質とした場合、放電容量およびサイクル特性に優れる高エネルギー密度を与えることができるリチウム二次電池用正極活物質として有用なリチウムマンガン複合酸化物及び該リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)
LiMn2−yMe4−z (1)
(式中、Meはマンガン以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を表し、xは0<x<2.0の範囲内にあり、yは0≦y≦0.6の範囲内にあり、zは0≦z<2.0の範囲内にある)
で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折によるリートベルト解析法による8aサイトに占めるリチウム含有率が90%以上で、かつ上記リチウムマンガン複合酸化物の純度が90%以上であることを特徴とするリチウムマンガン複合酸化物に係る。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の正極活物質として好適な、リチウム遷移金属複合酸化物を製造する方法、特に高い電流密度での充放電可能なリチウム遷移金属複合酸化物を安価に量産する方法を提供する。
【解決手段】マンガン化合物、ニッケル化合物及びコバルト化合物を含む遷移金属源とリチウム源とを、水性溶媒中で混合及び/又は粉砕してスラリーを調製し、該スラリーを四流体ノズルを用いて噴霧乾燥し、得られる噴霧乾燥物を焼成処理に供して、六方晶状岩塩構造を有するリチウム遷移金属複合酸化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全性が高く、さらにエネルギー密度にも優れた電池特性を有する正極活物質となるスピネル型のマンガン酸リチウムおよびその製造方法と、これを含む正極を有する非水電解質電池を提供すること。
【解決手段】平均粒径が10nm〜500nmであり、BET値が1〜50m/gであり、粒径の変動係数が0.40以下であるスピネル型マンガン酸リチウム、及び、マンガン塩、炭酸アルカリ及び水酸化アルカリを水性条件下で混合し、得られる水性液と酸素含有ガスとを接触させることにより酸化マンガン粒子を得、該酸化マンガン粒子をリチウム源と混合し、焼成することを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、スカンジウム、イットリウム、希土類及び/又はそれらの混合物の群からの金属酸化物を含有する粉末状酸化ジルコニウム、その製造方法、並びに燃料電池における、特にセラミック燃料電池用の電解質基板の製造のための、それらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び熱電特性の安定性に優れ、かつ量産性及び簡便性にも優れた熱電材料、熱電素子及び熱電材料の作製方法を提供する。
【解決手段】第1熱電材料5及び第2熱電材料6では、Fe及びCoの単体金属を含み、スピネル型結晶構造をなす酸化物で形成するようにしたことにより、同一結晶系で、かつ構成元素の主成分を同等にしてFe及びCoの組成を変えるだけp型及びn型の電気伝導型を制御することができる。このようにスピネル型という同一結晶系で、かつ主成分がFe及びCoの同一の材料を第1熱電材料5及び第2熱電材料6として用いることにより、耐熱性及び熱電特性の安定性に優れ、かつ量産性及び簡便性にも優れた熱電材料、熱電素子及び熱電材料の作製方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】無水マレイン酸の製造方法において、無水マレイン酸の収率を向上するために好適な触媒の前駆体であるバナジウム含有酸化物を提供するものである。
【解決手段】バナジウム含有酸化物は、X線回折スペクトルにおいて2θ=26.2°(±0.2°)にメインピークを示すバナジウム含有酸化物である。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離することがなく、可視光領域で高い光触媒活性を有し電極等として用いられる薄膜を効率良く低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】平均粒径1μm以下のBiVO微粒子を水系溶媒に分散させたBiVOコロイド分散液を基板に塗布し、乾燥後焼成することにより可視光領域で光触媒活性を有する薄膜を製造する。その際に、コロイド分散液100mL中にBiVO微粒子を0.1〜10g含有するコロイド分散液を使用し、スピンコート法により分散液を基板に塗布することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、光学的に薄いバインダー系で利用することができ、従来の特殊効果顔料を用いて得られる「金属薄片」外観よりも優れた「金属薄片」外観を与えることができる、混合金属酸化物をベースにした特殊効果顔料を提供する。
本発明にかかる特殊効果顔料は、マコーネルライト(Cu+Cr+O)結晶構造を呈する混合金属酸化物を、少なくとも10重量%含む。その他の金属元素は、本顔料の外観効果を変えるために、結晶格子構造に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域で高い光触媒活性を有する薄膜電極等を形成することができ、しかも長時間安定な分散状態を維持することが可能なBiVO微粒子コロイド分散液及びその安価で効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】BiVO粉末を水系溶媒に分散させた懸濁液を撹拌しながらレーザー光を照射することにより、平均粒径1μm以下のBiVO微粒子を水系溶媒に分散させた、170時間静置後にも相分離を生じないBiVOコロイド分散液を製造する。 (もっと読む)


本発明はアルミニウムスピネルからなるナノ粒子の製造方法に関する。該方法は、アルミニウムクロロハイドレートの水溶液と金属塩とを混合し、但し、前記金属の酸化物は酸化アルミニウムとスピネル格子を形成することができるものであり、続いて乾燥し、30分未満の時間内でか焼し、そしてそうして得られる凝集物を細化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機バインダーを用いることなく、バルク状のチタン酸ジルコン酸鉛を得る製造方法を提供すること。
【解決手段】バルク状チタン酸ジルコン酸鉛の製造方法は、チタン酸ジルコン酸鉛の粉体と、アモルファスのニオブ酸チタン酸ジルコン酸鉛の粉体とを混合して原料粉体を得る工程と、前記原料粉体を焼結する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】照明機能への影響が少なく、しかも結晶構造が安定である光触媒効果に優れた光触媒材料等を提供することを目的とする。
【解決手段】平均粒径が0.5μm以下であり、結晶構造が単斜晶系である三酸化タングステン微粒子を主成分としたことを特徴とする光触媒材料。 (もっと読む)


【課題】phase−iという酸化物を生成させたり、その生成比率を増加させること。
【解決手段】本発明は、少なくとも下記式(I)で示される組成を含有する酸化物の製造方法において、
Mo1abNbcn(I)
(式中、XはSb、Teから選ばれる少なくとも1種の元素を表す。)
Cs及びRbから選ばれる少なくとも1種の元素を添加して酸化物を製造する製造方法を提供する。 (もっと読む)


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