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Fターム[4G059DA03]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 金属による被覆(層の組成) (748) | 白金族金属(これらの合金を含む) (61)

Fターム[4G059DA03]に分類される特許

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基板をコーティングする方法が開示されており、該方法は、基板を準備する工程、無機物質の予備形成ナノ粒子を準備する工程、少なくとも一種の第一金属酸化物の前躯体を準備する工程、基板の少なくとも一方の表面に、該表面に第一金属酸化物の前躯体と予備形成ナノ粒子とを接触させることで、コーティングを堆積させる工程を含む。そのような方法を用いてコーティングされた基板も開示されている。コーティングされた基板は着色されている。金属酸化物は、コーティングの熱特性を修正するため、ドープされた金属酸化物が好ましい。好ましいナノ粒子は、白金族金属又は貨幣金属である。
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【課題】熱線遮断性が高く、電波及び可視光を透過することができる熱線反射膜、並びに熱線反射構造体及び熱線反射構造体の製造方法の提供。
【解決手段】一の表面に、該表面を基準として複数の凹部が配列されたことによって形成された凹凸部と、該凹凸部表面に導電層とを有する熱線反射膜であって、前記凹部の深さが1μm未満であり、前記導電層の厚みが1μm以下であり、前記凹凸部が傾斜側壁を有し、前記凹部の傾斜側壁を水平面に垂直投影した投影面積Aと、前記凹部全体を水平面に垂直投影した投影面積Bとが、次式、(A/B)×100≧20%を満たす熱線反射膜である。 (もっと読む)


本発明の装置は、以下の積層を含む:グレージング機能を有する基板(V)、関連する電流供給部を備える第一導電層(TCC)、電気活性ラッカー層(VEA)であって、還元されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを受容することが可能な、少なくとも1つの電気活性化合物、酸化されること、および/または補償電荷として作用する電子およびカチオンを放出することが可能な、少なくとも1つの電気活性有機化合物、色のコントラストを得るためにエレクトロクロミックである前記電気活性有機化合物のうちの少なくとも1つ、および電流の作用の下で、前記電気活性有機化合物の酸化および還元反応を可能にすることができ、色のコントラストを得るために必要とされるイオン電荷によって形成される電気活性媒体の成分を含む少なくとも1つの結合ポリマーを含有する、電気活性ラッカー層、および関連する電流供給部を備える第二導電層(TCC)。
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本発明は、空洞(3)を規定するガラス内面(2)を備える中空体(1)を製造する方法であって、前記内面(2)の少なくとも一部分を大部分が金属である組成物の内張りで被覆する工程を含み、前記被覆する工程が、前記内面(2)を、活性化剤を用いて活性化するサブ工程およびグラフト化剤を用いてグラフト化するサブ工程を含み、前記中空体(1)が、単一ピースのガラスを含み、該単一ピースのガラスの中に前記空洞(3)が形成されることを特徴とする方法に関する。
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太陽光吸収及び低放射率特性を有する太陽光選択的吸収コーティング及び製造方法。コーティングは、金属、誘電体またはセラミック材料の支持体(1)と、支持体それ自体に適用されかつ低放射率特性を付与する少なくとも1つの中〜遠赤外線高反射性金属層(2)と、高反射性金属層に適用される、サブナノメートル厚さの交互になった誘電体層及び金属層の多層構造体(3)と、太陽光スペクトルの反射防止層として機能する少なくとも1つの誘電体層(4)とを備える。このコーティングは、パラボラトラフ型太陽炉用の吸収管、温水、加熱または家庭内冷却用の太陽電池パネルにおける選択的吸収コーティングとして、タワー型太陽熱発電所の捕捉システム及びスターリングディッシュシステムの捕捉システムにおける吸収管及び吸収シートの両方の形態において適用可能である。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム・ジルコニウム合金薄膜を用いた反射型調光薄膜材料及び反射型調光部材、を提供する。
【解決手段】マグネシウム・ジルコニウム合金薄膜を調光層として用いた多層薄膜から成る反射型調光薄膜材料であって、調光層としてのマグネシウム・ジルコニウム合金薄膜の表面に、触媒層が形成されている構造、あるいは、更に、上記触媒層の上に、保護層が形成されている構造を有し、室温の20℃付近で、水素化によって、無色透明状態になるクロミック特性を有し、室温の20℃付近で、脱水素化によって、鏡状態になるクロミック特性を有する、反射型調光薄膜材料、及び当該反射型調光薄膜材料を、調光部として、透明部材表面に形成した反射型調光部材。
【効果】透明時に無色で、優れた反射型調光特性を有するマグネシウム・ジルコニウム合金系薄膜の反射型調光材料及び反射型調光部材、を提供することができる。 (もっと読む)


太陽エネルギーシステムにおいて太陽光を集光するための一体ガラス反射器を製造する方法を開示する。製造方法は、太陽エネルギーシステムの総システム費用において有意な費用節約を実現するために、大型一体ガラス反射器がフロートガラスから作られることを可能にする。製造方法は、ガラスの板が金型の形状に一致するようにたわみ、伸展するまで、凹面金型を覆って位置付けられるフロートガラスの板を加熱するステップを含む。皿型ガラスの縁は、周囲の構造補強のために巻かれる。次いで、皿型ガラスは、太陽放射を焦点に反射させる皿型鏡を作成するように、銀めっきされる。フロートガラスに接触する金型の表面は、好ましくは、複数の尖頭および凹面くぼみを備える、溝付きの表面外形を有する。この溝付きの外形は、接触面積および鏡面反射ガラス面の損傷を最小限化し、金型への寄生熱伝達を低減し、金型の寿命を増加させる。
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【課題】黒色の様相を与え、一緒になって不透明とし、透過率が可視光領域で1%未満であり、熱的負荷に際して色安定性であり、ディスプレイ領域で輪郭鋭く抜き取ることができ、組み合わされて調理面もしくは覗き窓として必要となる他の使用特性を満たす、被覆を有する無色のガラスセラミック調理面を提供する。
【解決手段】ガラスセラミックプレートの製造にあたり、貴金属調製物中の貴金属割合を高め、貴金属調製物の貴金属組成及び金属組成を変更し、ある一定の同時焼成条件を顧慮する。 (もっと読む)


【課題】ガラス基材を部分的に発色させたパターンを形成することができる透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】カバーガラス10は、サファイアガラスからなる透明な基材11を備えている。基材11の表面には、基材11が赤色に発色して形成された発色部121と、無色透明な無色部122と、により、パターン部12が形成されている。カバーガラス10は、金属イオンおよび半金属イオンのうちいずれか一つを基材の一部に注入するイオン注入工程と、基材の熱処理を行う熱処理工程と、を実施することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の表面に薄膜の導電性パターンを形成することができる導電性パターンの形成方法の提供。
【解決手段】基板100上に導電性パターン110を形成する工程と、導電性パターン110が形成された基板100を、基板100の表面が軟化を生じる温度まで加熱し、上方から押圧部材120を導電性パターン110に押し付けて、導電性パターン110を基板100の表面に押し込む工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低い電気抵抗値を有する透明導電層をマイクロ波の照射によって確実に形成することができ、しかも、マイクロ波を高い効率で利用し得る透明導電層の形成方法を提供する。
【解決手段】透明導電層の形成方法は、第1面11、及び、該第1面11と対向する第2面12を有する基体10の第1面11にマイクロ波吸収層20を配置し、基体10の第2面12に透明導電層形成用材料層20を塗布した後、透明導電層形成用材料層20にマイクロ波を照射し、透明導電層21を得る工程から成る。 (もっと読む)


【課題】十分な可視光吸収能を有する鱗片状ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】遷移金属酸化物としてT−Fe23を10質量%を超えて含有し、かつ厚さ15μmに成形したときにA光源を用いて測定した可視光透過率が85%以下となるガラス組成物が得られるようにガラス原料を調合し、ガラス原料を熔融し、さらに鱗片状ガラスへと成形する、ガラス組成物からなる鱗片状ガラスの製造方法とする。ただし、T−Fe23はガラス組成物における全Feから換算したFe23である。 (もっと読む)


【課題】空気中で熱処理した場合に比べて、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を酸性ガス雰囲気下、室温〜200℃の温度で5〜120分間保持することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】加熱のみにより膜形成した場合に比べ、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を自然乾燥させて金属コロイド中の分散媒を除去する工程と、基材を赤外線照射して40℃〜200℃の温度に加熱し、かつ10〜60分間保持することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】一種類のガラス生地で多色化を達成することができ、耐摩耗性に優れ、温度センサーを耐熱樹脂で接着しても、耐熱樹脂が接着した部分が異質に見えることがない調理器用トッププレートを提供することができる。
【解決手段】基板11は透光性を有する結晶化ガラスからなり、調理器の外部側に臨む第1面(使用面)11aと、内部側に臨む第2面(非使用面)11bとを備えている。基板11の第2面11bには、スパッタ法で遮光層12が形成されている。遮光層12は、基板11の第2面11bに形成された第1層の酸化防止膜12bと、該第1層の酸化防止膜12bの上に形成された第2層の遮光膜12aと、該第2層の遮光膜12aの上に形成された第3層の酸化防止膜12bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】基板ガラス本来の強度を失うことなく、艶のないマットの表現が可能な電磁調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】透明低膨張ガラスからなる基板ガラス2の裏面22に、ガラス組成物からなるマット装飾用ガラス3を1層又は複数層積層し、さらに、光沢層あるいは遮光層4を1層又は複数層積層してなる。基板ガラス2は、線熱膨張係数が−10〜30×10-7/℃(30〜500℃)であり、マット装飾用ガラス3は、線熱膨張係数が−10〜30×10-7/℃(30〜500℃)である。ガラス組成物は、β−石英、β−スポジューメン、チタン酸アルミニウム、コーディエライト等の低膨張結晶を少なくとも1種以上含有する。 (もっと読む)


【課題】ウインド部分あるいはディスプレイ部分が設けられた無色透明なガラスセラミック板を調理用レンジの調理面として提供する。
【解決手段】ガラスセラミック板1を、調理用レンジの調理面として用い、400〜750nmの波長の可視光に対して高くかつ均質な透過性をもち、ガラスセラミック板の下方に配置される照明装置5をはっきりと見ることができ、照明装置からの光の散乱が多くても3%であるので調理用レンジ内のディスプレイ装置3及び他の表示装置2を明瞭かつ識別可能に見ることができ、照明手段が該ガラスセラミック板を通して明るく輝くほど十分透過性であり、かつ調理部分あるいは装置の内部が隠れる程度に十分に不透明であり、機械的負荷(引っ掻き傷あるいはひび割れ)に対して耐久性であり、及び容量原理によって作動されるタッチセンサ6を該ガラスセラミック板下方のウインド部分内に配置することができるように構成する。 (もっと読む)


本発明は、CVD法を使用してガラスをコーティングするための方法と装置に関する。本発明によれば、コーティング物質の一部を固体粒子の形態で被膜中に供給することによって被膜を堆積させる。このとき固体粒子の組成が、堆積させようとする被膜の組成と実質的に同じであり、また固体粒子の直径が200nm未満である。
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【課題】各種のガラス基板の表面に、親水性を保持し、且つ、耐久性、透明性、保存安定性に優れた表面親水性層を備え、更に金属系薄膜の水分による劣化防止に効果があり耐久性のある防汚性、防曇性を有する断熱ガラスを提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面に、少なくとも貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜を積層成膜し、次いでa) 親水性ポリマー、b) Si、Ti、Zr、Alから選択される金属アルコキシド化合物を含有し、b)の金属アルコキシドを加水分解、重縮合した親水性被膜を塗設して成ることを特徴とし、前記親水性被膜が、好ましくはa)の親水性ポリマーとの結合を生起する触媒、さらにd)コロイダルシリカを含有し、前記貴金属系薄膜を1層以上含む多層膜が、誘電体、貴金属系あるいはその合金系、金属系、誘電体の順次積層、もしくはその繰り返し積層で成る多層膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】型式毎にスクリーン版を用意しなくてもよく、所望の電熱性能やアンテナ性能への調整が容易な、ガラス板面との密着性に優れた導電線付きガラス板の製造方法及びそのための現像剤の提供。
【解決手段】導電性微粒子を含むトナー粒子1個と感光体との間に働く付着力Ftpと、導電性微粒子を含むトナー粒子1個とキャリア1個との間に働く付着力Ftcとの比Ftc/Ftpが2.5以上であることを特徴とする電子印刷用現像剤。該電子印刷用現像剤を使用し、ガラス板面に電子印刷方式で該トナーからなるパターンを形成した後、ガラス板を所定温度に加熱することにより前記トナーパターンを焼成して導電体パターンに変換する導電体パターンをガラス板面に形成する方法。 (もっと読む)


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