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Fターム[4G059EA01]の内容

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【課題】本発明は、フッ化マグネシウムと基材との接合を改良することで、フッ化マグネシウム自信の低屈折率性を大いに活用できる低反射部材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の低反射部材は基材及び該基材上に形成されるプライマー層並びに該プライマー層上に形成される超微粒子膜層を有し、前記超微粒子膜層はMgF2-x(OH)x(x=0.5〜0.05)超微粒子から形成され、前該超微粒子は前記プライマー層とウレタン結合部を介して結合することで超微粒子膜層を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


フロートガラスのリボンをコーティングする方法を開示する。この方法は、ガラスリボンを形成する工程と、該リボンが高温である間にリボンの端縁まで延びないリボンの主表面上に第1の透明導電性コーティングを堆積させる工程と、該被覆リボンを徐冷炉内で制御条件下冷却する工程と、リボンの端縁を切断して、切断されたリボンの全幅に亘って延在した均一なコーティングを有するリボンを製造する工程と備え、前記リボンの未被覆端縁が大気温度より高い温度である間に該端縁に第2の導電性コーティングを堆積させることを特徴とする。本発明は、ガラスリボンの厚みが少なくとも8mm、特にガラスの厚みが少なくとも10mmである被覆ガラス製品の製造への特定の適用であることが分かる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を用いた透明導電性基板等のように、透明基板の破損が容易に生じないように、透明基板の破壊強度を向上させる透明基板の成膜方法を提供する。
【解決手段】透明基板に成膜を行う際、少なくとも対向する2辺のエッジ部分が面取りされている透明基板に対して、500℃以上の温度条件下、形成される膜が他方の面と接続されるエッジ部分の面取り領域の接続部分まで延在するようにCVD処理を行う。 (もっと読む)


【課題】フッ素系ガラス基材と樹脂との密着力を確保して耐熱性に富む複合光学素子を得る。
【解決手段】フッ素化合物を含有するガラスレンズ12と紫外線硬化型樹脂14とを接合してなる複合光学素子10の製造方法において、ガラスレンズ12をガラス転移点を越えない温度に加熱又は紫外線オゾン処理することによりガラスレンズ12の表面を酸化させて酸化層16を形成する工程と、形成された酸化層16の表面にSiO又はAl等の酸化膜18を形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高い透過率と低い放射率を有する被覆済み物品を製造する方法を提供する。
【解決手段】a.透明な非金属性基体を選択する工程と;b.該基体上に、結晶質金属接触フィルム部分とサポートフィルム部分とを包含し、該サポートフィルム部分が基体と接触し、該サポートフィルム部分が結晶質金属接触フィルム部分以外の物質から成る誘電性非反射性ベースフィルムを付着させる工程と;c.ベースフィルムの結晶質金属接触フィルム部分上に金属反射性フィルムを付着させる工程と;d.金属反射性フィルム上にプライマーフィルムを付着させる工程と;e.プライマーフィルム上に誘電性非反射性フィルムを付着させる工程と
を含み、結晶質金属接触フィルム部分がスパッターリングで付着され、スパッターリング中、アルゴンに対して酸素を優勢にする。 (もっと読む)


【課題】主要面に複数の積層体が設けられたガラス基板を提供する。
【解決手段】主要面に、特に銀又は銀を含有する金属合金に基づく赤外および/又は太陽放射での複数の反射特性を有する金属機能層(40)、およびそれぞれが任意にアルミニウムのような少なくとも1種の他の元素をドープした窒化ケイ素に基づく少なくとも1つの誘電層(22、64)を有する2つの反射防止被覆膜(20、60)を含む複数の薄層からなる積層体が設けられ、2つの反射防止被覆膜(20、60)の間に前記機能層(40)が配置されている透明基板(10)であって、前記上層の反射防止被覆膜の光学的厚さe60(nm)が、e60=5×e40+α[式中、e40は機能層の光学的厚さ(nm)で、13≦e40≦25、好適には14≦e40≦18そしてαは25±15の数字である。]であることを特徴とする、前記基板。 (もっと読む)


【課題】光照射後においても撥水性を維持し、更に、耐久性及び有機物分解性をも備えた薄膜を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウム又は酸化ハフニウム及び結晶化した酸化チタンを含む薄膜であって、光照射に対し、水に対する接触角が40°以上を維持することを特徴とする薄膜である。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材1は、透光性を有する基材10を備え、基材10の最表面には、F、H、B、SiおよびCから選択された少なくともいずれかのイオンが注入されて反射防止機能を有する無機膜13が形成され、無機膜13における前記イオンの濃度は、無機膜13の最表層部111で最大であり、最表層部111から無機膜13の内部に向かって次第に小さくなる。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材1は、透光性を有する基材10を備え、基材10の体表面部における少なくとも一部には、反射防止機能を有する反射防止層11が形成され、反射防止層11は、基材10表面に形成されたホウ素化合物および/またはケイ素を含有してなる固体膜から拡散により注入されたホウ素イオンおよび/またはケイ素イオンを含む。 (もっと読む)


【課題】高屈折率ガラスにおいて広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生が少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第3層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.60〜1.93であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が97.0〜181.0 nmであり、第2層の屈折率が1.33〜1.50、光学膜厚が124.0〜168.5 nmであり、第3層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が112.5〜169.5 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】高い耐傷性と良好な視認性の双方を備えた透光性部材、およびこの透光性部材を備えた時計を提供する。
【解決手段】透光性部材1は、透光性を有する基材10と、基材10の上に形成された第1機能層11と、第1機能層11の上に形成された第2機能層12と、を備え、第2機能層12の屈折率は、第1機能層11の屈折率よりも小さく、第1機能層11および第2機能層12のいずれか一方は、DLC(ダイヤモンドライクカーボン)層13であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射防止機能を備え、かつ硬度が十分に高く耐傷性が確保された透光性部材、時計、および透光性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透光性部材1は、透光性を有し無機酸化物からなる基材11を備え、基材11の表面には、無機酸化物からなる高屈折率層12A、12Cと、無機酸化物からなる低屈折率層12B、12Dとが交互に積層された構造を有する反射防止層12が形成され、反射防止層12の最上層はAlである。さらに、反射防止層12の上には、フッ素含有有機ケイ素化合物からなる防汚層13が形成されている。 (もっと読む)


アルカリアルミノケイ酸塩ガラス物品であって、前記アルカリアルミノケイ酸塩ガラスが、少なくとも約200MPaの表面圧縮応力を有し、表面圧縮層は少なくとも約30μmの深さ、少なくとも約0.3mmの厚さ、およびガラスの表面に化学的に結合した両疎媒性のフッ素系の表面層を有する。1つの実施の形態では、ガラスは、化学強化ガラスの表面と両疎媒性のコーティングの間に1つのガラス表面を適用した反射防止コーティングを有する。別の実施の形態では、化学強化ガラスの表面は、両疎媒性のコーティングまたは反射防止コーティングの配置前に、選択する酸(例えば、HCl、H2SO4、HClO、酢酸および説明されているような他の酸)を用いて酸処理される。
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【課題】 電磁遮蔽膜を窓ガラスの露出面に形成したとしても劣化の少ない膜とすることを目的とし、電磁遮蔽膜を窓ガラスの露出面に形成したとしても車両用窓ガラスとして利用可能な被膜付きガラス板を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガラス基板の表面に、金属被膜と、該金属被膜の表面に形成された酸化物被膜とからなる被膜を備える被膜付きガラス板。
本発明のガラス板は、厚さが15〜30nmのクロム、ステンレス、チタン、ジルコニウム、タンタル及びハフニウムから選ばれた1種又は複数種の金属からなる金属被膜であり、前記酸化物被膜は厚さが8〜100nmの酸化タンタル膜、酸化アルミニウム膜又は酸化ジルコニウム膜により構成されることが好ましい。
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【課題】従来よりも大開口で連続的外観の防火窓が形成できる防火ガラス、防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の防火ガラス10は、−10〜10×10-7/Kの線膨張係数を有する耐熱結晶化ガラスよりなる矩形状の透明板ガラス10aの少なくとも1辺の端面が、透光面10bに対して30°〜45°の範囲内の角度θで略全面に亘って傾斜している傾斜端面10cになっている。本発明の防火ガラス接合体、防火ガラス窓構造及び防火ガラス窓の施工方法は、第一及び第二の防火ガラス10の互いの傾斜端面10cをそぎ継ぎで接合するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低屈折率ガラスにおいて優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有し、耐久性、耐擦性にも優れた反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層〜第5層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.42〜1.55であり、各層は所定の光学膜厚を有し、第1層はアルミナを主成分であり、第2層〜第4層は所定の屈折率を有し、第5層がシリカを主成分とする多孔質層である反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】広い入射角範囲で優れた透過率特性を有し、フレアやゴースト等の発生の少なく、かつ優れたヤケ防止効果を有する反射防止膜及びこれを有する光学部品、交換レンズ及び撮像装置を提供する。
【解決手段】基板上に、第1層及び第2層を基板側からこの順に積層してなる反射防止膜であって、波長領域400〜700 nmの光において、基板の屈折率が1.70〜1.95であり、第1層がアルミナを主成分とし、光学膜厚が98.5〜133.5 nmであり、第2層がシリカを主成分とする多孔質層であり、光学膜厚が116.0〜129.0 nmであることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】強い干渉色を有し、さらに見る角度により色相の変化が明確な装飾粒子を含む積層体を得る。
【解決手段】着色下地層の上に、干渉色を有する装飾粒子を含む層が積層されてなり、該装飾粒子は、粒径0.1mm以上50mm以下の透明性を有する基体粒子表面に、前記基体粒子よりも粒径が小さく、粒径0.1μm以上1mm以下の薄片状パール顔料が複数固定化されてなり、該パール顔料の面状部位が基体粒子表面の面方向に沿うように固定化されたものであることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜を設けることなく、タッチセンサー部を設けることができ、かつ内部に設置された青色LED等の表示のための光の視認性及び美観を保つための遮光性に優れると共に、耐熱性に優れた調理器用トッププレートを得る。
【解決手段】調理器の上方に配置される調理器用トッププレート10であって、ガラス基板1と、ガラス基板1の一方の面上に設けられ、膜厚が50〜190nmであり、SiまたはGeからなる遮光層2と、遮光層2の上に設けられ、膜厚が50〜200nmであり、窒化珪素、酸化珪素、酸化チタン、酸化ニオブ、酸化ジルコニウム及び酸化タンタルからなる群より選ばれる少なくとも1種からなる保護層3とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光で記録し、熱で消去する書き換え可能型記憶材料としての機能を発現する光感応性組成物を得る。記憶材料中にハロゲン化銀を生成させるのに塩化水素ガスを用いる方法では、その腐食性が強く、扱いが不便である。熱分解を用いる方法では、耐熱性の低い基板材料への適用が困難であり、ハロゲン化銀結晶が成長して粗大化してフォトクロミック特性が損なわれる。また、銀微粒子を担持させた酸化チタンを塗布し、銀の酸化を利用する方法では、得られる膜は半透明であり、基板との密着力が弱いなどの問題がある。
【解決手段】水に可溶な銀化合物と3官能オルガノアルコキシシランとチタン化合物との共加水分解・縮重合物からなる一般式Ag2O-RxSiO(4−x)/2-TiO2(R:有機官能基、xは、不等式0<x≦2を満たす数値)で表される光感応性組成物を提供することにより、上記課題を解決した。 (もっと読む)


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