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【課題】ガラス管などの管状体の内壁に膜を形成するための成膜装置および成膜方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる成膜装置1000は、化学的気相成長法によって管状体100の内壁に膜を形成する成膜装置であって、原料収容部10と、前記原料収容部10から供給された原料を含む処理ガスを形成する処理ガス生成部20と、前記管状体100の内壁に膜を形成する成膜部30と、前記管状体100と接続され、前記処理ガス生成部20から前記管状体100内に処理ガスを供給する処理ガス供給管46と、前記管状体100と接続され、前記管状体100を通過した処理ガスを排出する処理ガス排出管48と、を含み、前記成膜部30は、前記管状体100を保持する保持部32を有する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュール表面を保護する目的で、該モジュールの前面にカバーガラスを設置しているが、当該カバーガラスが太陽光を反射するため、太陽電池セル表面への光透過量が低下し、発電量が低下する課題があった。
【解決手段】当該カバーガラスの表裏両面若しくは表面のみに高屈折率と低屈折率から成る組合せ薄膜層を積層する手段により、太陽電池セルが有効に光電変換する波長域の反射を抑制し、光透過量を向上させる。 (もっと読む)


エネルギー節約ガラスは、実質的に相互に平行な第1の表面(1)および第2の表面(2)を有し、エネルギー節約ガラスのガラスバルクは、太陽放射線エネルギー吸収材を有する。太陽放射線エネルギー吸収材は、前記第1の表面(1)に近い前記ガラスバルクの層(103)内に存在し、該層において、放射線吸収材の濃度は、前記第1の表面(1)から、前記ガラスバルクの深さに沿って、実質的に減少し、吸収材は、前記ガラスの前記第1の表面(1)から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在し、100ミクロンを超える深さ位置には存在しない。本方法では、ガラスの第1の表面(1)上に、粒子の層(104)が成長し、この粒子は、少なくとも一つの元素または元素の化合物を有し、ガラスの表面層に拡散および/または溶解する。粒子から溶解する少なくとも一つの元素は、ガラスの表面層を改質し、表面に太陽放射線吸収層(103)が形成される。この層において、前記少なくとも一つの元素の濃度は、ガラスの表面から、ガラスの深さ方向に沿って、実質的に減少し、元素は、ガラスの表面から測定したとき、少なくとも0.1ミクロンの深さ位置には存在するが、100ミクロンを超える位置には存在しない。
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大部分層、陽イオン濃度が高められた層、および陽イオン濃度が低められた層を備えたガラス基板またはガラスセラミック基板を提供する方法および装置であって、上記陽イオン濃度が高められた層は、上記陽イオン濃度が低められた層からの、移動の結果としての実質的に全ての改質剤陽イオンを含み、上記基板は、この基板上に如何なるさらなる材料をも備えていない。
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【課題】光学的性能が高くて且つ機械的及び化学的耐久性が高い新しいタイプの多層反射防止コーティングを備えたグレージングペインを提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの外側表面に反射防止コーティングA1を含み、このコーティングが高屈折率と低屈折率を交互に有する材料層2,3の積重体からなる、グレージングペインが開示される。これらの層のうちの少なくとも一部のものは、特に最後の層は、熱分解される。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の主表面に光学多層膜を密着性良く形成することにより、光学多層膜の膜ハガレが発生しない光学多層膜付きガラス部材、及び光学多層膜付きガラス部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の主表面に光学多層膜が形成され、前記ガラス基板と前記光学多層膜との間に付着力強化層が形成された光学多層膜付きガラス部材であって、付着力強化層は、ガラスネットワークを構成しうる元素であるSi(珪素)もしくはAl(アルミニウム)の酸化物膜であり、反応性スパッタリングにおける遷移状態から金属状態の間で形成されている。 (もっと読む)


【課題】
冬季の室内から屋外への熱流出を抑制する断熱性を有するとともに、夏季の日射エネルギーの室内への流入を抑制する遮熱性に優れ、かつ可視光透過率が高く採光性および視認性に優れた複層ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】
2枚の板ガラスを所定の間隔で対向隔置されている複層ガラスにおいて、第1Ag膜、第2金属酸化物膜、第2Ag膜、第3金属酸化物膜が順次積層されてなる低抵抗膜が中空層側に配せられ、第1金属酸化物膜、第2金属酸化物膜、第3金属酸化物膜はZnO膜を主とする金属酸化物膜でなる。ZnO膜の(002)結晶面による回折ピークの回折角度が33.9°以下で、板ガラスは3mm以上の厚みを有し、2枚の板ガラスの厚みの合計t1に対し、複層ガラスの可視光透過率が(70.0−0.3×t1)%以上であり、日射熱取得率が0.38以下である。
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真空蒸着技術を使用して薄層の積層体で被覆された板ガラスであって、真空蒸着技術は可視領域において高い透過率を保持しながら赤外線に対する反射特性を板ガラスに与え、特に赤外領域における反射に関する特性は、この板ガラスが曲げ/強化のような熱処理を受けるときに実質的に変化されず、板ガラスは一つ以上の銀ベース層及び誘電体層を含み、少なくとも一つの銀ベース層に対して下にあるその少なくとも一つの誘電体層は酸化チタン又はオキシ窒化チタンベースの層であり、これらの金属又はケイ素は熱処理の作用下で予め蒸着された酸化チタン又はオキシ窒化チタンベース層の結晶構造の有意な転移を防止するために十分な原子割合で含まれている。 (もっと読む)


【課題】高輝度の金属光沢を有する調理器用ガラストッププレート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】透明低膨張ガラスからなる基板ガラス2における調理面21とは反対側の面である裏側面22にTiO2、CeO2、ZrO2のうち1種以上を主成分とすると共に厚みが20〜300nmである高反射膜3を積層し、高反射膜3上にパール調材料41を含有するパール調層4を積層し、さらに、パール調層4上に遮光層5を積層してなる。高反射膜5は、Ti、Ce、Zrのうち1種以上の金属レジネートと有機樹脂とからなるペーストを基板ガラス2の裏側面22に塗布して熱処理することにより形成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡易な構造の青色膜構造体、青色膜の形成方法、スパッタ装置を提供する。
【解決手段】水素イオンを含んだ酸化タングステン膜の単層膜からなる青色膜と、この青色膜が形成された支持体とを備えたことを特徴とする青色膜構造体。 (もっと読む)


【課題】調理中に付着した食品の焦げ付き汚れや油汚れを、水拭き程度で簡単に除去することができる調理器具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の調理器具は、基体の表面の少なくとも一部に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、前記ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、前記ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、前記酸化ケイ素(SiO)の、前記酸化ジルコニウム(ZrO)と前記酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する重量百分率が1重量%以上かつ40重量%以下であり、膜厚が0.01μm以上かつ10μm以下の薄膜を成膜した。 (もっと読む)


【課題】 微細凹凸構造が安定化し耐久性に優れた酸化物層付き光学部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光学部材は、基材と、該基材表面に反射防止膜を有し、前記反射防止膜は少なくとも、表面に微細凹凸構造を有する酸化物層からなり、前記酸化物層はリン酸塩化合物を含む。 (もっと読む)


【課題】斜め入射光に対する充分な低反射性能と、高い可視光透過率と、充分な耐摩耗性と、良好な電磁波透過性とを有し、製造時熱処理にも充分耐え、後加工処理が可能であり、さらに、膜数が少なく低コストで製造することができる反射防止膜付きガラス基板の提供。
【解決手段】ガラス板の表面に、2以上の層からなる反射防止膜を有する反射防止膜付きガラス板であって、前記反射防止膜は、波長380〜780nmにおける屈折率が1.8〜2.6であり消衰係数が0.01〜0.65である高屈折率材料からなる被膜(a)と、波長380〜780nmにおける屈折率が1.56以下である低屈折率材料からなる被膜(b)とを少なくとも有し、かつ前記被膜(b)が前記反射防止膜の最表面に配され、シート抵抗値が1kΩ/□以上であることを特徴とする、反射防止膜付きガラス板。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した油質の焦げ付き等の汚れを容易に除去することが可能であり、かつ、耐摩耗性及び耐熱性に優れ、透明で外観を損なわないコーティング層を有する加熱調理器用ガラストッププレートを提供すること。
【解決手段】低膨張結晶化ガラス板よりなる基板ガラス2の調理面21にコーティング層を3積層してなる調理器用のガラストッププレート1である。コーティング層3は、ZrとAlを主成分とする。コーティング層3は、Zrの金属レジネートと、Alの金属レジネートと、有機樹脂とからなるペーストを基板ガラス2に塗布し、500〜900℃で焼成することにより形成されることが好ましい。ペーストは、さらに、Bi、Sn、Inのうち1種以上を含有することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ガラスにドーピング及び/又は着色を行うための方法に関する。本発明の方法では、ガラスの表面上に二次元若しくは三次元の層を作製し、さらにこの層をガラス中に拡散及び/又は溶解して、ガラスに対する電磁放射線の透過、吸収、反射、及び/又は散乱を変化させる。ナノ物質の層は、前記の変化を引き起こす少なくとも1種の成分、及び変化を引き起こす前記成分の融点を低下させる少なくとも1種の成分を含む。 (もっと読む)


本発明の主題の一つは、基材の第1の側上に堆積された少なくとも1層の薄い連続的な膜の処理のための方法であって、薄膜を連続に保ちながら、そしてこの薄膜を溶融するステップ無しで該薄膜の結晶化度を高めるように、この少なくとも1つの薄膜が少なくとも300℃に昇温され、該第1の側とは反対側上の温度が150℃以下ように保ちたれることを特徴とする、方法。
発明の別の主題は、この方法によって得ることができる材料である。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性ガラス板およびその製造方法ならびにそれを用いた乗り物および建築物を提供する。
【解決手段】透明微粒子4を分散した微粒子分散液をガラス基材5の表面に塗布、乾燥後、酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる微粒子融着ガラス基材7の表面に撥水撥油防汚性被膜8を形成することにより製造される撥水撥油防汚性ガラス板10、ならびにこれを用いた乗り物および建築物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、RAS法によって透明導電膜及び/又は反射防止膜を形成しても、電極が劣化することがない導電性フリット材とそれを電極材料として用いた透明面状ヒーター並びに電磁波シールド体を提供することである。
【解決手段】本発明の導電性フリット材は、金属Agと、ガラスとを含有し、PbOを質量%で2.5〜20%含有することを特徴とする。また本発明の透明面状ヒーター又は電磁波シールド体は、ガラス基板と、ガラス基板表面に形成された透明導電膜と、透明導電膜に通電するための、少なくとも一対の電極とを備え、電極が、金属Agと、ガラスとを含有し、PbOを質量%で2.5〜20%含有する導電性フリット材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板温度を目標温度まで到達させる時間を短縮し、熱効率を向上させた透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電膜の形成方法は、一主面上に金属を含む絶縁性の酸化膜を配してなり、ガラスから構成される基板を用い、前記基板に熱処理を施し、該基板の他主面上に透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性と耐磨耗性を有する、撥水性表面を有する物品の提供。
【解決手段】基体表面に下記内部層と該内部層の表面に形成された撥水層とを含む、撥水性表面を有する物品であり、その撥水性表面の(a)表面積率(S Ratio)が1.01〜1.40、(b)平均面粗さ(Ra)が3〜80nm、(c)自乗平均面粗さ(RMS)が3〜90nm、(d)平均面粗さ(Ra)と自乗平均面粗さ(RMS)との差の絶対値が20nm以下、(e)最大高低差(P−V)が40〜600nmである撥水性表面を有する物品。内部層は、平均粒径が1〜60nmである金属酸化物球状微粒子(A)と平均粒径が50〜300nmである金属酸化物球状微粒子(B)との混合物が焼結されてなり、厚さが金属酸化物球状微粒子(B)の平均粒径の5倍以下である層。 (もっと読む)


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