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Fターム[4G059FA15]の内容

Fターム[4G059FA15]に分類される特許

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【課題】赤外線及び紫外線遮蔽機能とまぶしさ防止機能とを同時に効果的に発揮することができるスリガラス状基板形成用塗布液及びスリガラス状基板を提供すること。
【解決手段】目隠し材料と、光散乱材料と、赤外光遮蔽材料と、紫外線吸収材料と、バインダーとを含有するスリガラス状基板形成用塗布液である。目隠し材料は光を反射する材料であり、例えば平均粒径1μ程度の酸化チタンの白色粉体を用いる。光散乱材料は光を多方向に反射・散乱させる材料であり、例えば平均粒径30〜70μ程度の白色の中空球粉体である、シリカ中空ビーズ又はそれ以外の各種セラミック中空ビーズを用いる。 (もっと読む)


【課題】閉鎖空間を囲むガラス材であって、透明度を保ちながら、太陽光線等により閉鎖空間内部に蓄積した熱を効率よく外部へ放出させうるもの、及びそれを用いた放熱方法を提供する。
【解決手段】常温熱放射の波長域における放射熱吸収率が85.7%以上のガラス基体1の片面に、常温熱放射の波長域における放射熱透過率が80.7%以上で放射熱吸収率が19.2%以下の被膜2を形成して高放熱性複合ガラスとし、これを閉鎖空間の隔壁の少なくとも一部に使用し且つ前記被膜2が閉鎖空間内部Aに向くように配置することによって、閉鎖空間内部Aに蓄積された熱を外部に放熱する。 (もっと読む)


【課題】防汚性、反射防止性に優れた機能性塗膜を提供することを目的とするものである
【解決手段】(A)、(B)の各成分を含んだ有機無機複合塗膜であって、(A)成分と(B)成分の質量比率がA/B=1000/100〜400/100、膜厚が10〜1000nm、塗膜の屈折率が1.3〜1.48であることを特徴とする機能性塗膜。
(A)成分;粒子径が1nm〜400nmの金属酸化物
(B)成分;粒子径が10nm〜800nmの重合体エマルジョン粒子
前記(B)成分は、以下の(b1)〜(b4)の各成分、
(b1)成分:加水分解性珪素化合物、
(b2)成分:水酸基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、エーテル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種の官能基を含有するビニル単量体、
(b3)成分:乳化剤、
(b4)成分:水、
を含む重合原液を重合して得られる重合体エマルジョン粒子である。 (もっと読む)


【課題】 エナメルの被覆で覆われたラッカー塗りされたガラス板を提供する。
【解決手段】 この被覆は11〜40重量%の有機物質を含む。かかるガラス板は熱処理されることができ、熱処理前に、被覆を損傷することなしに取り扱われかつ輸送されることができ、被覆を剥させることまたは切断線の境界で損傷させることなく切断及び研磨されることができ、かつ流水下で良好な抵抗を与え、縁研磨または貯蔵または輸送時に被覆の剥れまたは破壊を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮蔽性、特に断熱性に優れ、低コストで製造可能であり、十分な硬度の表面を有し、且つ水分の存在下(高湿度条件下)における耐久性が高い熱線遮蔽性のガラス製品を提供することにある。
【解決手段】ガラス板11、その表面に導電性高分子からなる熱線反射層14、及び該熱線反射層14の表面に形成されている表面保護層15を含み、且つ該表面保護層15の層厚が2μm以下であることを特徴とする熱線遮蔽ガラス10、及びこれを用いた複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、しかも変化のある模様を多種多様かつ効率的に付与することを可能とする。
【解決手段】透明又は半透明のガラス材や樹脂材等からなる被装飾材1に漆材を塗布して漆層3を形成した後に、未乾燥状態の漆層3にアルコール剤を混入させて漆材を流動化させ、その漆材を流動作用を利用して漆模様3a,3bを形成し、或いは箔層7等のヒビ割れ模様を形成することによって、漆層3の乾燥時間を大幅に低減するとともに、漆の流動漆模様、漆割れ模様及び箔割れ模様等からなる漆模様を好適に形成するようにしたものである。 (もっと読む)


ガラス、ガラスセラミック、またはセラミックのいずれかであり、エッジ強度が増加したシートを含む基材(100)。ポリマーエッジコーティング(120)は、基材のエッジに沿った強度を制限する欠陥の発生を防止し、エッジの曲げ強度を保全する。本発明の基材は、少なくとも2つの平行な高強度エッジ(110、112)と、高強度エッジのそれぞれの少なくとも一部を覆って高強度エッジをエッジの欠陥および損傷の発生から保護するポリマー材料のエッジコーティング(120)とを有することもできる。2つの平行な高強度エッジのそれぞれは、50mmの試験長さにわたって200MPaの応力レベルにおいて約2%未満の破壊確率が可能となる曲げ強度を有する。本発明の基材の製造方法も提供する。
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【課題】 インクの接着性を改善したガラス物品(1)を提供する。
【解決手段】 このガラス物品(1)は、(i)ガラス板(2)、(ii)前記ガラス板の少なくとも一部の上に設けられた接着層(3)、及び(iii)前記接着層の少なくとも一部の上に設けられた、像を形成するインク層(4)を含む。本発明によれば、接着層(3)はアクリル樹脂を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防汚性に優れ、耐久性が優れたガラス部材を提供すること。
【解決手段】分子内に少なくとも1種の加水分解性アルコキシシリル基を有する高分子化合物を含有する組成物により形成されたコーティング膜を有するガラス部材であり、該コーティング膜の水中油滴接触角が160°以上であるガラス部材。食器洗い器で500回洗浄した後のガラス部材表面の水中油滴接触角が150°以上であるガラス部材。前記コーティング膜が、平均粒径50nm〜200nmのコロイダルシリカを含有するガラス部材。 (もっと読む)


【課題】焼成処理を行うことなく低温でガラス基板を修復する。
【解決手段】ガラス基板の修復方法は、表示領域5内に凹部60が形成されたガラス基板10を修復するための方法であり、凹部60に、架橋されたエポキシ樹脂または架橋された(メタ)アクリル樹脂の原料となる複数種類の原料物質を光開始剤とともに充填し、光照射および熱処理によって充填した原料物質を共重合させる。その結果、複数種類の原料物質が共重合してなる透明樹脂65によって、ガラス基板10の表面の凹部60が修復される。よって、焼成処理を行うことなく低温でガラス基板10を修復することができる。また、透明樹脂65は複数種類の原料物質がランダムに共重合した網状構造となっているため、光学異方性が抑制され、液晶表示パネルにおいて意図しない輝点などが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】熱線遮断性が高く、電波及び可視光を透過することができる熱線反射膜、並びに熱線反射構造体及び熱線反射構造体の製造方法の提供。
【解決手段】一の表面に、該表面を基準として複数の凹部が配列されたことによって形成された凹凸部と、該凹凸部表面に導電層とを有する熱線反射膜であって、前記凹部の深さが1μm未満であり、前記導電層の厚みが1μm以下であり、前記凹凸部が傾斜側壁を有し、前記凹部の傾斜側壁を水平面に垂直投影した投影面積Aと、前記凹部全体を水平面に垂直投影した投影面積Bとが、次式、(A/B)×100≧20%を満たす熱線反射膜である。 (もっと読む)


【課題】 SbフリーFドープ酸化第二錫粉末とITO粉末を含有し、安価で透明性が高く、ITO粉末を用いたフィルムと1500nm以上の近赤外カット性能が同等である透明赤外線カットフィルムを形成することが可能な組成物を提供する。
【解決手段】 赤外線カット材であるSbフリーFドープ酸化錫粉末とITO粉末、およびバインダーを含有し、SbフリーFドープ酸化錫粉末とITO粉末の合計質量に対するSbフリーFドープ酸化錫粉末の含有量等が、特定の透明赤外線カットフィルム形成用組成物であって、可視光透過率(%Tv)が80%以上であり、可視光透過率(%Tv)の日射透過率(%Ts)に対する比([%Tv/%Ts])が1.2以上である透明赤外線カットフィルムを形成することを特徴とする、透明赤外線カットフィルム形成用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 SbフリーFドープ酸化第二錫粉末を含有し、安価で透明性が高く、ITO粉末を用いたフィルムと2000nm以上の近赤外カット性能が同等である透明赤外線カットフィルムを形成することが可能な組成物を提供する。
【解決手段】 赤外線カット材であるSbフリーFドープ酸化錫粉末、および樹脂固形分と溶剤を含むバインダーを含有し、SbフリーFドープ酸化錫粉末の含有量が、バインダー中の樹脂固形分とSbフリーFドープ酸化錫粉末の合計質量の60~85質量%である透明赤外線カットフィルム形成用組成物であって、可視光透過率(%Tv)が80%以上であり、可視光透過率(%Tv)の日射透過率(%Ts)に対する比([%Tv/%Ts])が1.1以上である透明赤外線カットフィルムを形成することを特徴とする、透明赤外線カットフィルム形成用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 浴室などの水廻りに設置されて水垢などの汚れが強固に付着してしまったガラスや鏡などのガラス表面から効率的に汚れを除去し、樹脂フィルムで保護するようにして、新品と同等の光沢感と透明感とを得られるように加工可能とする新たな再生処理技術を提供する。
【解決手段】 浴室内に設置して汚れた鏡ガラス1面の表面10に研磨機を用いて万遍なく研磨処理Bを施し、強固に付着しているウロコ状物2,2,……を除去した後、同ガラス面表面10に顕微鏡的には残存してしまうウロコ状物微細凹凸痕20,20,……の凹凸厚み寸法よりも厚い透明接着剤層5を塗布処理するか、または積層処理するかの何れか一方とした耐水垢性の透明樹脂フィルム4の同透明接着剤層5がわをガラス面表面10に積層、貼着処理Eするようにしてなる浴室内汚染ガラス面再生処理方法である。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、かつ無機ガラスのクラックの進展および破断を著しく防止し、屈曲性に優れる透明基板を提供する。
【解決手段】透明基板は、10μm〜100μmの無機ガラスと、該無機ガラスの片側または両側に樹脂層を備える透明基板であって、該樹脂層の厚みの総厚の割合が、該無機ガラスの厚みに対して、0.9〜4であり、該樹脂層の25℃における弾性率が、1.5GPa〜10GPaであり、該樹脂層の25℃における破壊靭性値が、1.5MPa・m−1/2〜10MPa・m−1/2である。 (もっと読む)


【課題】吸水性の薄膜が自動車用窓ガラスや表示装置用カバーガラス上等に形成されたときに、当該薄膜が日中等に室外で長期間さらされる場合であっても、前記したような外観不良を発生させることが少ない吸水性の薄膜を得ることを課題とする。
【手段】透明基材上に形成される吸水性の薄膜であり、該薄膜の吸水率は20〜40質量%であって、平均分子量400〜2000のポリエチレングリコールより誘導されてなるウレタン樹脂とラジカル捕捉剤及び過酸化物分解剤からなる群から選ばれる少なくとも1種とを含むこと。 (もっと読む)


【課題】微粒子の配列構造が安定的に維持され、特定の波長の光を反射することができ、光の入射角の変化によって反射光のピーク波長が変化する反射光の角度依存性を十分に低減することが可能な微粒子分散体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径が50nm〜10μmの範囲にあり且つ粒子径のCv値が10%以下である第一微粒子が媒質中に分散してなる微粒子分散体であって、
前記分散体中における前記第一微粒子の配列構造が、アモルファス構造であり且つ下記条件(A)及び(B):
[条件(A)]
前記分散体の走査型電子顕微鏡写真に基いて下記式:
g(r)={1/〈ρ〉}×{dn/da}
[式中、g(r)は動径分布関数を示し、〈ρ〉は平面内の平均粒子密度を示し、dnは任意の第一微粒子からの距離rの円と距離r+drの円との間の領域中に存在する第一微粒子の数を示し、daは前記領域の面積(2πr・dr)を示す。]
を計算して求められる平面内の動径分布関数において、前記動径分布関数の第一の極大値における前記距離rの値が前記第一微粒子の平均粒子径の1〜2倍の値であること、
[条件(B)]
前記動径分布関数の前記第一の極大値と前記第一の極大値に隣接する第二の極大値との間にある前記動径分布関数の極小値が0.5以下の値であること、
を満たす短距離秩序構造を有していること、
を特徴とする微粒子分散体。 (もっと読む)


【課題】塗布作業性、接着性、吸水性(防垂れ性)や乾燥塗膜の透明性に優れるのみならず、拭き取り性に優れるコーティング液を提供すること。
【解決手段】I群から選択される少なくとも1種の化合物0.5〜4.0重量部を水100重量部で希釈して得られる(A)液と、II群から選択される少なくとも1種の化合物0.1〜7.0重量部と、III群から選択される少なくとも1種の化合物0.05〜2.0重量部を水100重量部で希釈して得られる(B)液とを、混合して得られるコーティング液。 (もっと読む)


少なくとも一つのガラスシートを含むガラス物品であって、前記ガラスシートの面の一方が、分散されかつ目に見えない識別手段を含む層によって被覆されているものにおいて、前記層がさらに、少なくとも一つの機能を有する機能層であることを特徴とする。本発明による識別手段は、裸眼で見えないか又は検出することが難しいガラス物品の固有の特性の存在の識別を可能にする。 (もっと読む)


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