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Fターム[4G059FA15]の内容

Fターム[4G059FA15]に分類される特許

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【課題】使用時の水かけ等による水膜形成が不要で、且つ充分な防曇性と強度を有する透明な防曇皮膜を、簡便に施すことが可能な、新規なウレタン結合含有グリセロール(メタ)アクリレート化合物を含む重合性防曇剤、重合性防曇組成物および防曇コーティング剤を提供することにある。
【解決手段】式(1)で表される重合性防曇剤。
【化1】


(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は−(CH2n−を示す。ここで、nは1〜4の整数である。) (もっと読む)


本明細書は、ガラスの保護方法について記載するものである。
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本発明は、ウェザーストリップ、ウインドシールドワイパー、ドアーシール、トランクシール、サンルーフシール、ウインドシールドシール等のためのコーティングに関する。コーティングは、高耐磨耗性を提供し、任意に優れた耐候性も提供する水性の配合物を含む。耐磨耗性は、窒化硼素と高分子量のシリコーン樹脂を組み合わせることによって達成される。可撓性および耐候性は、アクリル/ポリウレタン/フルオロポリマーの樹脂バインダーブレンド並びに高UV安定剤および吸収剤の添加によって達成される。窒化硼素を水に予備分散する工程、並びにその予備分散された窒化硼素をシリコーン樹脂および他の配合剤と組み合わせる工程を含む、そのようなコーティングの製造方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら従来よりも防曇性および視認性を向上させる。
【解決手段】移動体(自動車100)の搭乗室の窓に用いられるウインドシールド101であり、搭乗者の主要な視認域として機能する一の領域101aと、この領域に隣接する他の領域101bとを含む。他の領域における防曇性能は、一の領域における防曇性能よりも優れている。また、他の領域は、ウインドシールドの搭乗室内側の面に防曇機能を備えていることが好ましい。また、主要な視認域は、日本工業規格(JIS D4501)に規定される指定デフロスト範囲AまたはCであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コーティング層との密着性に優れ、耐擦傷性、飛散防止性および自己治癒性に優れたガラスおよびコーティング剤を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤、ポリカプロラクトン、ポリジメチルシロキサン、および、イソシアネート樹脂またはメラミン樹脂を含む組成物からなるコーティング層を有するガラスおよびコーティング剤である。前記ポリカプロラクトンおよびポリジメチルシロキサンが、ポリカプロラクトン変性ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとポリジメチルシロキサンとの共重合体に由来することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 厚塗りしても塗膜にクラックが入らず、かつ、フィルム強度とガラス密着性、安全性が高い水分散型ガラス瓶用保護コート剤を提供することにある。
【解決手段】 不飽和カルボン酸のカルボキシル基の50〜95%が一価または二価の金属イオンで中和されたエチレン−不飽和カルボン酸共重合体の水分散体を必須成分として含有する水分散型ガラス瓶保護コート剤用組成物でありまた、エチレン−不飽和カルボン酸共重合体におけるエチレンと不飽和カルボン酸の含有割合は、エチレン86〜95モル%に対して不飽和カルボン酸5〜14モル%の割合であり、かつ、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)20,000〜100,000である水分散型ガラス瓶保護コート剤用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 特性のばらつきが少なく、高分子からなるLB膜と、微粒子が安定に吸着した微粒子吸着層とを有する複合LB膜と、従来の装置に小規模の変更または付加を施し、前記複合LB膜を得る方法を提供すること。
【解決手段】 側鎖として親水性基と疎水性基を有する共重合体の溶液を水面に展開して当該共重合体の単分子膜を形成する。続いてこの単分子膜を、基板に転写、累積することでLB膜を調製し、このLB膜を、微粒子を分散させた液に接触させ、LB膜の静電力を利用して表面に微粒子吸着層を形成する。単分子膜の転写、累積と、微粒子の吸着とを繰り返して、複数のLB膜と微粒子吸着層からなる複合LB膜を得ることも可能である。 (もっと読む)


【課題】物体表面における液滴の移動方向を制御し得る液滴ガイド構造、特に自動車用撥水ガラスや自動車用塗膜に用いると好適な液滴ガイド構造を提供すること。
【解決手段】表面に帯状表面部位Aと該帯状表面部位Aより水換算の接触角が小さい帯状表面部位Bを有し、かかる帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが並設されている液滴ガイド構造。帯状表面部位Aと帯状表面部位Bとが次式(1):θ−θ=10°〜140°(式中のθ及びθは、それぞれ帯状表面部位A及びBの20℃における水換算の接触角を示す。)の関係を満足する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性または分散型の結合剤Aと、多価アルコールのヒドロキシル基を含有する脂肪酸エステルから選択される化合物Bとを含む、防曇効果を有する水性コーティング剤に関する。また本発明は、曇り防止グレージングのためのその使用にも関する。 (もっと読む)


【目的】透明樹脂とガラス板の積層透明部材を簡便に得るための製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】所定の閉空間の一内側面に設けられた成形型上にガラス板を配置し、前記閉空間内において、前記成形型及び前記ガラス板と対向するとともに、前記閉空間を前記成形型が位置する第1の空間と、前記成形型が位置しない第2の空間とに分離するようにして、樹脂シートを配置する。次いで、前記第1の空間及び前記第2の空間内の圧力を大気圧未満の圧力下に設定し、前記樹脂シートを加熱軟化させるとともに、前記第2の空間内の圧力を上昇させ、前記樹脂シートを前記成形型及び前記ガラス板に圧接して、前記ガラス板と前記樹脂シートとが接合してなる透明部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、屈折率が低く、表面硬度、摩擦被膜強度に優れた硬化物を形成できるエネルギー線硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係るエネルギー線硬化性組成物は、
(A)下記一般式(I)で表される含フッ素ジ(メタ)アクリレートと、
(B)反応性(メタ)アクリロイル基を有するシリカ粒子と、
(C)上記(A)成分以外の多官能(メタ)アクリレートと、
を含有する;
一般式(I) A1−O(CH2n−Rf−(CH2nO−A2
(式中、A1、A2は、各々同一であっても異なっていてもよく、(メタ)アクリロイル基、α−フルオロアクリロイル基、トリフルオロメタクリロイル基、およびビニル基より選ばれ、Rfはパーフルオロアルキレン基であり、nは0〜3の整数である。)。 (もっと読む)


【課題】有色透明体を介して物体を見る場合に有色透明体の有する色が付加させずに物体固有の色彩にて見ることができる有色透明体の色補正方法、該方法を利用した光透過部材、建材、化粧板等の構成体、及びかかる光透過部材、構成体を容易且つ安価に製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】光L1が入射可能な第1の面12aと、光L2が出射可能な第2の面12bとを有する有色透明体からなる第1の部材12と、前記光L1、L2が透過可能で、且つ前記第1の部材12が前記光L1の透過により呈するRGB発光色に対する補色を呈することにより前記RGB色を補正する第2の部材14と、光L1を反射可能な第3の部材16とを備え、該第2の部材14が、第1の部材12の前記第1の面12aと、前記第2の面12bとの少なくとも一方の面側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、防曇性、耐磨耗性等を満足させつつ、レベリング工程の時間短縮を図れる防曇性被膜を得るための塗布剤、及び防曇性物品、並びにその製造方法を提供すること課題とする。
【解決手段】基材上に形成される防曇性被膜を得るための塗布剤で、以下の(A)〜(D)の混合物及び溶媒からなるものとすること。
(A)有機イソシアネート、(B)吸水性ポリオール、(C)アクリルポリオール、
(D)活性水素基含有界面活性剤 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板との密着性に優れ、任意の導電性を有する導電膜を形成してなる導電性ガラス基板、その形成方法、及び、該導電性ガラス基板を用いて、或いは、導電性ガラス基板と同様の方法にて形成された高い導電性と任意のパターン形成を必要とする材料の作製に好適な導電性パターン形成方法を提供する。
【解決手段】 光開裂によりラジカル重合を開始しうる重合開始部位と基材結合部位とを有する化合物を表面に結合させてなるガラス基板上に、ラジカル重合可能な不飽和化合物を接触させてエネルギーを付与し、該ガラス基板上にグラフトポリマーを生成した後、該グラフトポリマー生成領域に導電性材料を付与してなる導電性ガラス基板である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板表面の凹部に樹脂を充填してガラス基板の平坦性を向上させると共に使用する樹脂使用量の低減を図ったガラス板の平坦化方法、この方法を使用して平坦化したフラットパネルディスプレイ用ガラス基板、及び、このガラス基板を使用したフラットパネルディスプレイ。
【解決手段】 ガラス板の平坦化方法は、ガラス板表面の凹部に樹脂を注入した後に、この樹脂を不完全硬化し、この不完全硬化させることによって収縮した不完全硬化樹脂の上に更に樹脂を注入して、凹部に注入した樹脂を全て硬化させることによって行なう。不完全硬化させる樹脂の注入量は、凹部を満たさない量であることが好ましく、硬化した樹脂がガラス表面上から突出している場合には、スクレーパーで除去すると良い。この平坦化方法で平坦化したガラス基板は、フラットパネルディスプレイ用ガラス基板として使用することができ、このガラス基板を使用してフラットパネルディスプレイが製造される。 (もっと読む)


ガラス、特に平板ガラス若しくは中空ガラス又はその他の繊維形態のガラス、の表面を処理するための組成物である。該組成物は該ガラスに薄層として適用することが可能である。該組成物は、水性媒体において、以下の構成要素(A)及び(B):
(A)少なくとも一つの官能基f(A)を有する少なくとも一つの化合物;及び
(B)ガラスに適用される薄層を重縮合及び/又は重合によって固体層に転換するために、前記層内で構成要素(A)の単数又は複数の官能基f(A)と反応しうる少なくとも一つの官能基f(B)を有する少なくとも一つの化合物を含み、
(A)及び(B)の定義を満たす該化合物の少なくとも一つは珪素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基(Rはアルキル残基を表す)を有しており、そして
珪素原子に付着した少なくとも一つのR−O−官能基を有する該化合物の少なくとも一部は、該化合物が該水性媒体と接触する間に生じる前加水分解又は自然発生の加水分解の結果もたらされる加水分解した形態であることが可能である。 (もっと読む)


【課題】偏光性及び耐摩耗性の双方を備えるコーティングを施された器材であって、基板と偏光層との間の接着剤の存在を回避しうるものを提供すること。
【解決手段】本発明は、a)基板に施された偏光層であって、前記偏光層は少なくとも一つの二色性染料を含む配向液晶ポリマー層(LCP層)を備えており、前記液晶層は光配向層上にコーティングされている、前記偏光層、及びb)前記基板上の偏光層に施された耐摩耗性コーティング、を含む器材を提供する。本発明はまた、前記器材の製造方法、及び光学ガラス又はレンズを製造するための前記器材の使用にも関するものである。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、少なくとも0.1m2の面積を有する無機材料製の表面の微生物による汚染性を低下させる方法:
a) 処理すべき前記表面上に、親水性高分子物質の溶液または水性懸濁液の層を適用する工程;および、
b) 工程a)で処理した表面を乾燥させて、前記親水性高分子物質の層で被覆した前記表面を得る工程。 (もっと読む)


架橋可能なアミン官能性ポリマーおよびブロッキング剤でブロックされた多官能性イソシアナートを含有する組成物で基材を被覆することにより印刷可能な物品および印刷された物品を作製する方法を開示する。該被覆された基材を十分な温度に加熱して、ブロックされた多官能性イソシアナートを脱ブロック化し、それによって架橋したインク受容性疎水性ポリマー層を該基材上に生じさせる。印刷された物品は、該架橋したインク受容性疎水性層上に画像を形成することにより作製される。好ましい実施形態では、該架橋したインク受容性疎水性ポリマー組成物は、少なくとも0.6の溶剤抵抗分率および少なくとも300の溶剤吸収能を有することを特徴とする。該印刷された物品の基材は、好ましくは、ポリマー、金属、ガラス、または紙であり、より好ましくはポリマーフィルムである。該基材がフルオロポリマーである印刷可能な物品を作製する方法は、殊に好ましい。 (もっと読む)


セラミック基材を、少なくとも1つの硬化可能有機バインダーと少なくとも1つの着色剤とを含む着色組成物および実質的に透明なコーティング組成物でコーティングするための方法が開示される。第1に塗布されるコーティングはさらに、複数のスペーサー粒子を含む。上記方法は、上記基材の少なくとも一部に、少なくとも1つの硬化可能な有機バインダーおよび少なくとも1つの着色剤を含む着色コーティング組成物を塗布する工程;上記基材の少なくとも一部に、硬化可能な有機バインダーを含む実質的に透明なコーティング組成物を塗布する工程;ならびに上記着色コーティング組成物中のバインダーと上記実質的に透明なコーティング組成物中の該バインダーとを、実質的に同時に硬化させる工程、を包含する。 (もっと読む)


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