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Fターム[4G061CB07]の内容

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Fターム[4G061CB07]に分類される特許

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【課題】ガラス板へのリード線の接続部を小型化する。
【解決手段】接続部20として熱線プリント22が形成されたガラス板10と、該ガラス板10に設けられ、熱線プリント22に電気的に接続された導体12,13と、熱線プリント22に半田付けされ、該熱線プリント22を介して導体12,13と電気的に接続されるリード線14,15と、を有している。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく、かつ、複層ガラスのサイズによらず、遮音性能を向上させた複層ガラスを提供する。
【解決手段】複数枚のガラス板G1、2を、スペーサー4を介して隔置することによって、前記ガラス板G1、2同士の間に密閉された中空層1を形成し、該中空層1には前記スペーサー4と略平行で所定間隔の位置に共鳴用部材9が配置され、該共鳴用部材9、前記スペーサー4及び前記ガラス板G1、2にて区画された空洞部が形成された複層ガラス100であって、前記共鳴用部材9は、前記中空層1と前記空洞部2を連通し、所定幅を有する蛇行状の連通通路10が形成されており、さらに、前記連通通路10が前記スペーサー4の長手方向に沿って連続して形成されており、前記共鳴用部材9と前記空洞部2によって共鳴器を形成してなることを特徴とする複層ガラス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造が容易な防火複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の防火複層ガラス10は、一次シール材18に難燃剤が配合されている。すなわち、本発明は、難燃剤を配合した一次シール材18をスペーサ16に塗布することによって、防火試験の規格に合格する防火複層ガラスを製造できる。つまり、一次シール材と二次シール材とからなる二層のシール構造の通常の複層ガラスを製造する設備で、防火複層ガラス10を製造できる。 (もっと読む)


【課題】複層ガラスと外気が導通されている構造により使用環境の周囲温度や気圧の変化により複層ガラスが凹凸状に変形するのを防止しながら、長期に渡って露点を維持することができる複層ガラスを提供する。
【解決手段】複層ガラスパネルにおいて外気に導通される中空管からなる通気装置8が接続されスペーサー2’に充填される吸放湿材6bと、これ以外のスペーサー2に充填される吸放湿材6aとを異なるものとし、両吸放湿材の選定の最適化により、これら吸放湿材の吸湿性能が、気温上昇あるいは日射による加熱により当該複層ガラスの中空層内温度が上昇する時に再生されるようにし、これによって中空層内の露点が長期的に悪化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】 2つの部材を、接着剤、接合膜等を用いることなく、透過波面収差特性や耐湿性を維持したまま接合することが可能となる光学素子の製造方法及びその方法を用いた光学素子を提供する。
【解決手段】 ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面に、水酸基が存在するように親水化処理を施し、ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の処理表面同士を密着させた後に、50℃〜150℃に加熱し、1〜10MPaの圧力で加圧することによって、接着剤、接着膜なしで接合させて、光学素子を作製する。ガラス、樹脂、水晶のいずれか2つの基板の表面は、表面の酸素を介した共有結合または水素結合により接合されている。光学素子は、位相差板、回折素子、プリズム、レンズのいずれか1つである。 (もっと読む)


【課題】複数のガラス板を互いに接合面で接合したガラス積層体において、接合面における接着力の低下を防止することができると共に、良好な光透過性を維持することができ、しかも、常温でもガラス板の接合を可能とするガラス板の接合方法を提供する。
【解決手段】積層されるガラス板2,3の接合面21,31に酸溶液を塗布した後、または酸溶液21,31を塗布した接合面を洗浄した後、接合面21,31を互いに接触させて接合する。 (もっと読む)



【課題】周囲の気温を上昇させることなく近赤外線を遮蔽することができる光学積層体および建具を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光学積層体1は、可視光を透過し赤外線を再帰反射させる構造層20と、構造層20を挟み込む2枚の透明基材11、12とを有する。これにより、周囲の温度上昇を抑制しつつ視認性に優れた採光が可能となる。また、上記構造層は2枚の透明基材11、12で挟み込まれた構造を有しているため、構造層20の耐候性あるいは耐久性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性の高い赤外光反射板の提供。
【手段】基板(12)、並びにコレステリック液晶相を固定してなる少なくとも4つの光反射層X1、X2、X3及びX4(14a、14b、16a、16b)を有し、光反射層X1及びX2それぞれの反射中心波長がλ1(nm)であり互いに等しく、且つ互いに逆方向の円偏光を反射し、その反射中心波長λ1(nm)が、1010〜1070nmの範囲にあり、光反射層X3及びX4それぞれの反射中心波長がλ2(nm)であり互いに等しく、且つ互いに逆方向の円偏光を反射し、その反射中心波長λ2(nm)が、1190〜1290nmの範囲にある、赤外線を反射する赤外光反射板である。 (もっと読む)


【課題】モールや合わせガラスに不具合が生じない、モール付き合わせガラスの製造技術の提供する。
【解決手段】中間膜13は、合わせガラス30を正面から見た場合に、中心部42と、この中心部42の外周であり中心部42よりも可視光透過率の低い外周部43とからなる。周縁端部31まで中間膜13を設けることで凝固前の樹脂の流れ込みを防ぐことができ、セラミックプリント11を周縁端部31から所定の長さ空けて設けることで、応力集中によるガラス板12へのクラックの発生を防ぐことができる。即ち、モールや合わせガラス30に不具合が生じない、モール付き合わせガラスということができる。 (もっと読む)


膨張中間層を含む透明な耐火性グレージングであって、前記膨張中間層はアルカリ金属シリケート及び泡改良剤を含み、前記泡改良剤はポリマー及び/又はオリゴマー及び/又はそれらの塩を含み、前記ポリマー、オリゴマー及び/又はそれらの塩は各々、共有結合した少なくとも1個の水素結合可能な官能基を有する少なくとも1個の有機部分を含有する、耐火性グレージング。
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ガラス基質を含む発光ガラスを提供する。前記ガラス基質は、ガラス部と、該ガラス部に埋め込まれたガラス及び蛍光粉の複合部とを含む。前記ガラス及び蛍光粉の複合部は、ガラス材と、該ガラス材中に分散された蛍光粉とを含む。また、本発明は、前記発光ガラスの製造方法、及び前記発光ガラスを有する発光装置を提供する。該発光ガラス及び発光装置は、その発光の確実性が良好で、発光の安定性が高く、且つ使用寿命が長い。また、該製造方法は、比較的低い温度で行うことができる。
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【課題】シリカを主成分とする部材の接合において、接合部に接合液等の不要な物質を残留させたり、接合面を荒らしたりすることなく親水化処理を施すことによって、高い密着性を有し、耐熱衝撃性にも優れた接合状態で接合された接合部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】前記接合面をフッ化アンモニウム2%溶液に浸漬させ、親水化処理する工程、親水化処理後、前記接合面を前記接合液に浸漬させ、かつ、接合部が大気に触れることなく水素結合を伴う仮接合する工程、前記仮接合した接合部材を前記接合液中から取り出し、大気中で加圧・加熱して縮合・脱水し、本接合する工程を経ることにより、接合部材を作製する。 (もっと読む)


ユニット(1)がガラス機能を有する少なくとも1つの基板(2、4)およびポリマー中間層の少なくとも1つの層(3)を含む、所定の負荷に耐えるように積層グレージングユニット(1)を製造するためのこのプロセスが、
所定負荷の特性時間および特性温度範囲にわたる中間層の構成材料の粘弾性挙動(Eint(t,T))を説明する法則が得られるステップと、
剪断伝達への中間層の寄与が伝達係数によって表される分析モデルと、中間層のヤング率、積層グレージングユニット上の印加負荷、および積層グレージングユニット(1)の寸法(a、b、h、hintj)の関数として伝達係数を表す式とを用いて、所定負荷を受ける積層グレージングユニット(1)の負荷抵抗を表す少なくとも1つの量の最大値が計算されるステップと、
ユニット(1)の負荷抵抗を表す量の計算最大値が許容可能な最大値以下となるような方式で、積層グレージングユニット(1)の寸法(a、b、h、hintj)が調整されるステップと、
各基板(2、4)および中間層の各層(3)が、調整寸法(a、b、h、hintj)に合わせて準備および組み立てられるステップと、を含む。
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本発明は、a)0.3mmから25mmの厚さを有する基板ガラス(4)と、
b)基板ガラス(4)に装着された少なくとも1つの層構造(3)と、
c)層構造(3)に装着された0.2mmから10mmの層厚さを有する少なくとも1つのポリマー層(2)と、
d)ポリマー層(2)上の1.3mmから25mmの厚さを有するカバーガラス(1)とを備える、積層ガラス枠(I)であって、
基板ガラス(4)の平均熱膨張係数が、カバーガラスの平均熱膨張係数を最大でも18×10−7−1上回り、または最大でも18×10−7−1下回り、−40℃から+90℃の温度範囲内では、積層ガラス枠(I)の最大限の機械的応力が、7MPa以下である、積層ガラス枠(I)に関する。本発明は、さらに、積層ガラス枠(I)の新規の使用にも関する。
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【課題】表面粗さが容易に得られるオーダーのガラス基材を直接接合させる。
【解決手段】
第1プリズム21と第2プリズム22を接着剤を用いずに直接接合するときに、まず、第1プリズム21の斜面21aに、第1プリズム21に接合する第2プリズム22と主成分が等しいガラス薄膜24を成膜する。そして、ガラス薄膜24と第2プリズム22の側面22aとを、その相互間に蒸留水31を介在させて密着させた後に、蒸留水31を蒸発させて第1プリズム21と第2プリズム22とを一体化する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイ(HUD)として用いられ、光に曝されても劣化せず、耐衝撃性に優れる合わせガラスを作製することができる合わせガラス用積層体を提供する。
【解決手段】合わせガラス用中間膜2と、粘着剤層3、5で挟み込まれた位相差素子4とが積層されている合わせガラス用積層体7であって、前記合わせガラス用中間膜2は、熱可塑性樹脂及び紫外線吸収剤を含有し、前記紫外線吸収剤として、マロン酸エステル化合物等の化合物と、ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物とを含有し、前記熱可塑性樹脂100重量部に対する前記マロン酸エステル化合物等の含有量の合計が0.8重量部以上、かつ、前記ベンゾトリアゾール化合物又はベンゾフェノン化合物の含有量の合計が0.8重量部以上であり、前記粘着剤層3、5は、ガラス転移温度が−20℃以下の粘着剤を含有する合わせガラス用積層体である。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットにおいて有用な「一体型」スペーサ及びシールは、好適には低透過性(例えば、硬化性ポリイソブチレン又は硬化性ブチルゴム)技術を有するシラン官能性、有機ポリマーをベースとする。この化学架橋(硬化)性、可撓性、熱硬化性、スペーサ及びシールは現在の市販の熱可塑性スペーサ材料の不足を克服するための解決法を提供する。絶縁ガラスユニットにおいてエッジシールとして用いる場合、組成物の硬化物は封止、接着、間隔調整、及び乾燥の機能を行う。
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【課題】赤外線の透過量を抑えることができ、かつ調光素子層が劣化しにくい調光窓材を提供する。
【解決手段】透明基板層10、20と、透明基板層10、20の間に設けられた調光素子層30と、赤外線反射層12(赤外線反射膜)とを有する調光窓材1であり、赤外線反射層12は、透明基板層10と調光素子層30との間で、かつ透明基板層10の表面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 例えば、曲面を持ったガラスを使用した際においても、ガラスの曲面に添うようにポリエステルフィルムが追従して積層されることから、光学歪みが出ることがない、優れた特性を有する合わせガラス用として好適なポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの長手方向および幅方向の130℃、30分における熱収縮率がそれぞれ1.5〜5.0%の範囲であることを特徴とする合わせガラス用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


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