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Fターム[4G065BA04]の内容

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Fターム[4G065BA04]に分類される特許

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【課題】粘度調整剤や分散剤をあらたに用いることなく、ベースとなる乳化物の粘度を調製後から安定に高粘度に維持することができ、カプセル粒子の分散安定性に優れたカプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法の提供。
【解決手段】カチオン界面活性剤とノニオン界面活性剤とを混合して油相を得る油相調製工程と、水を主成分とする水相を得る水相調製工程と、前記油相と前記水相とを混合して第一の乳化物を得る第一の乳化工程と、該第一の乳化工程で得られた第一の乳化物に、前記油相調製工程で配合されるノニオン界面活性剤の0.1〜10倍量(質量基準)のノニオン界面活性剤をさらに混合して第二の乳化物を得る第二の乳化工程と、該第二の乳化工程で得られた第二の乳化物と、芯物質を水不溶性の高分子化合物で内包したカプセル粒子とを混合するカプセル粒子混合工程とを有する、カプセル粒子含有繊維処理剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】経時に伴う粘度変化が抑制され、カプセル粒子の分散安定性と容器からの排出性のいずれも優れたカプセル粒子含有乳化物を製造する方法を提供すること。
【解決手段】カチオン界面活性剤及びノニオン界面活性剤を含有する油相と、水を含有する水相とを、撹拌翼を備えたラインミキサーにより下記混合条件(a)で混合して第一の乳化物を得る工程(1)と、該工程(1)で得られた第一の乳化物を、撹拌翼を備えた混合装置により下記混合条件(b)で混合して第二の乳化物を得る工程(2)と、該工程(2)で得られた第二の乳化物とカプセル粒子とを混合する工程(3)とを有するカプセル粒子含有乳化物の製造方法。混合条件(a):撹拌翼先端の周速度をA(m/s)、撹拌翼を通過する油相及び水相の線速度をB(m/s)とした際、A=0.5以上3未満、A/B=15〜500。混合条件(b):撹拌翼先端の周速度をC(m/s)とした際、C=3〜10。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性を維持したまま、水中油型乳化物の高賦香化を図り、香料の配合増に伴う粘度上昇を防止し、かつ香り違いの製品を簡便な方法で効率良く製造できる水中油型乳化物の製造方法を提供する。
【解決手段】工程(1):陽イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤とを前記陽イオン性界面活性剤の融点以上の温度で混合して油相を調製する工程と、工程(2):前記工程(1)で得られた油相を前記陽イオン性界面活性剤の融点以上の温度で水に分散し乳化物を得る工程と、工程(3):前記工程(2)で得られた乳化物を前記陽イオン性界面活性剤の融点未満の温度に冷却する工程と、工程(4):前記工程(3)で冷却した乳化物と非水溶性香料とを剪断速度1,000sec−1以上、循環回数2以上で混合する工程とを設ける。 (もっと読む)


【課題】第1液に第2液を添加して増粘させる際に生じる液の品質低下を抑制する。
【解決手段】液体の増粘方法は、第1液に、それを増粘させる第2液を添加するものであり、流路を層流条件下で流通する第1液に、その内部から第2液を添加し、それらを層流条件を保持した状態で混合させる。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、経時に伴う臭気劣化が抑制された水中油型エマルション組成物及びその製造方法と繊維製品処理剤、並びに、香り違いの製品を簡便な方法で効率良く製造でき、かつ、良好な品質が得られる繊維製品処理剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒド基、エステル基及び脂肪族不飽和炭化水素基からなる群から選択される少なくとも1種の官能基を有する化合物の含有割合が40質量%以上の油性成分(a)と、陽イオン界面活性剤(b)と、非イオン界面活性剤(c)と、水(d)とを含有し、前記(a)成分の含有割合が10〜50質量%であり、前記(b)成分と前記(c)成分との合計の含有割合が11〜20質量%であり、かつ、(a)/[(b)+(c)]で表される質量比が0.7〜2.8であることを特徴とする水中油型エマルション組成物。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認す非破壊法の完全性試験の新しい方法と該試験に適用させる試験試薬と該試薬を製造する方法を提供する。
【解決手段】
平均粒子径13〜200nmの水酸化第2鉄コロイド粒子と該コロイド粒子を安定させるためのpHが2.5〜4.0であることを特徴とする水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。試験液を他の物質に接触させた際の該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を核としての小径の水酸化第2鉄コロイドと3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


【課題】繊維製品等に対する香りの付与を良好に行うことができ、該香りの持続性にも優れた水中油型香料乳化物及びその製造方法、ならびに該水中油型香料乳化物を含有する繊維製品処理剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)高級アルコールと、(B)香料と、(C)非イオン界面活性剤及び/又はカチオン界面活性剤と、(D)両親媒性溶媒と、(E)水と、(F)カチオン性官能基を有する水溶性高分子化合物とを含有することを特徴とする水中油型香料乳化物。 (もっと読む)


【課題】冷却工程においてラメラ構造を破壊することなく冷却処理が可能なラメラ構造を有するゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】高温で形成された液晶又はゲルの流動体を室温まで冷却する工程を備えた、ラメラ構造を有するゲルの製造方法である。管状のケーシング41内に、駆動軸42と、該駆動軸42に取り付けられた攪拌羽根43とからなる攪拌体44を備え、該駆動軸42が軸方向に振動するようになされている振動式攪拌混合装置40を用いて冷却を行う。振動式攪拌混合装置40内を通過させることで前記流動体を連続的に冷却する。 (もっと読む)


【課題】凝集傾向が無視し得るほど小さくかつ相変化の温度領域ができるだけ狭く限定された温度枠内にある冷媒および蓄熱媒体に適したエマルジョンを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの連続相中に分散された内部相を少なくとも1つ含むエマルジョンであって、前記内部相が、少なくとも1種の界面活性剤と少なくとも1種の核剤を含有すること、及び、前記連続相が少なくとも1種のチキソトロープ剤を含有するエマルジョン。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒、極性溶媒及び混合溶媒に対して分散性を有する無機系微粒子(金属ナノ粒子など)を容易に調製できる分散性無機微粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】分散性無機微粒子(E)は、無機微粒子(A1)及びこの無機微粒子を有機溶媒中で分散安定化する保護コロイド(A2)で構成され、有機溶媒に対して分散性を有する無機微粒子(第1の分散性無機微粒子(A))と、この第1の分散性無機微粒子(A)を極性溶媒に分散するための界面活性剤(B)とで構成され、かつ極性溶媒に分散可能な分散性無機微粒子(第2の分散性無機微粒子(C))を含んでおり、前記第2の分散性無機微粒子(C)と、この第2の分散性無機微粒子(C)を有機溶媒と極性溶媒との混合溶媒に分散可能であり、かつ前記第2の分散性無機微粒子(C)を内包する界面活性剤(D)とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く温度上昇がほとんどなく、かつ粒径のバラツキを抑えた透明性の高い微細水中油滴型エマルションを製造する技術を提供する。
【解決手段】油成分を含む油相、水相及び該油相及び該水相の少なくとも一方に含まれる界面活性剤を混合することで水中油滴型エマルションを製造する方法であって、(a)前記水相を第一供給口から1〜200MPaの圧力で混合室に一方から他方に向けて供給する工程と、(b)前記油相を第二供給口から前記水相の供給方向に対し所定角度で、前記水相の圧力より低圧で混合室に供給する工程と、(c)前記混合室から水相と油相の混合液を排出口から取出す工程と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 香料を多量に配合しても貯蔵安定性に問題がなく、処理布への香料の残香性をより向上させることのできる乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程(ア)、t1〜100℃の水と工程(ア)で得られた(a)成分とを混合する工程(イ)、工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程(ウ)及び特定のシリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程(エ)を含む乳化組成物の製造方法であって、工程(ア)〜(エ)と同時、または各工程間、もしくは工程(エ)の後のいずれか1箇所以上に、特定量の香料(c)を添加する工程を含む乳化組成物の製造方法、この製造方法により得られる乳化組成物、並びにこの乳化組成物を含有する繊維製品処理剤。 (もっと読む)


【課題】トルエン、ベンゼン、キシレン、エチルベンゼン、クメン等の表面張力の小さい低極性非水溶媒中で分散安定性に優れた高濃度の金属分散液を提供する。
【解決手段】メルカプトカルボン酸及び/又はその塩を粒子表面に有する金属粒子と4級アンモニウム塩、アルキルアミン塩等のカチオン系界面活性剤とを低極性非水溶媒を含む溶媒に混合して、金属粒子の表面に付着したメルカプトカルボン酸を静電的に中和することにより、金属粒子を低極性非水溶媒に分散させる。このような金属分散液は、塗装適性に優れており、広範囲の塗装方法に適用でき、電極、配線パターン、塗膜、装飾物品等を形成することができる。 (もっと読む)


サブミクロンのコア/シェル粒子のミニサスポエマルジョンを製造する方法であって、
開始材料が、第2の連続液相II中における第1の分散液相Iのサスポエマルジョンであり、
サスポエマルジョンが、第1の分散液相I中において、コアを形成する固体Cのサブミクロン粒子、並びに
分子分散形態で溶解される、シェルの前駆体物質PS及び適宜、反応材料Rを含み、
サブミクロンのコア/シェル粒子CSを、シェルの前駆体物質PSの化学的又は物理的転化によってサスポエマルジョンの第1の分散液相I中で調製することを特徴とする製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】香気のロングラスティングが良く、経時での安定性が良好な水中油型エマルションを提供すること。
【解決手段】(i)(A)陽イオン性界面活性剤と、(B)香料と、(C)水を5〜40質量%含有する非イオン性界面活性剤とを混合して、水分を0.25〜7.5質量%含有する油相を調製する工程、
(ii)工程(i)において得られる油相に水相の一部を添加し、該油相と水相とを混合することにより液晶を形成する工程、及び
(iii)工程(ii)において得られる液晶に水相の残量を添加し、液晶と水相とを混合して転相させ、平均粒子径300nm以下の水中油型エマルションを得る工程、
を含む水中油型エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】未分散物や再凝集物等の粗大粒子の発生を抑制し、分散液を効率よく製造する。
【解決手段】分散媒体に分散媒体よりも密度が小さくかつ常温で固体の化合物を分散した分散液の製造方法において、分散中の撹拌回転数及び冷却中の撹拌回転数を所定の値にすることにより、離型剤等の未分散物や再凝集物等の粗大粒子の発生を抑制し、離型剤分散液等の分散液を効率よく製造することができる。また、その分散液を用いることにより、転写性、帯電性、流動性等に優れる静電荷像現像用トナーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特別な減粘剤を使用していないのにも関わらず、低粘度である高濃度ベシクル水分散液を提供すること。
【解決手段】10〜50質量%のモノ長鎖型カチオン性界面活性剤と、30〜70質量%のジ長鎖型カチオン性界面活性剤と、0〜30質量%のトリ長鎖型カチオン性界面活性剤との混合物を膜形成成分とするベシクルを含むベシクル水分散液であって、該ベシクルは平均粒子径が0.3〜10μmのマルチラメラ構造を有し、ベシクル水分散液の全量を基準にして膜形成成分の総量の濃度が20〜40質量%であり、ベシクル水分散液の25℃における粘度が3000mPa・s以下であるベシクル水分散液。 (もっと読む)


【課題】非水溶性香料を、高剪断を付加せずに簡便に水中油型乳化分散液に乳化することができる非水溶性香料を含む乳化分散物の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)(a)非水溶性香料と、(b)両親媒性溶媒と、(c)ノニオン性界面活性剤及び/又はカチオン性界面活性剤とを混合する工程、及び
(ii)工程(i)で得られた混合物を、別に調製した水中油型乳化分散液に混合させることを特徴とする非水溶性香料を含む乳化分散物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
膜の微粒子除去能を確定する性能試験および使用後の膜が微粒子除去性能においてあらかじめ設定内であることを確認する完全性試験の新しい方法を提供する。
【解決方法】
平均粒子径9〜70nmの水酸化第2鉄コロイド粒子を含む水溶液を試験液として粒子除去性能を測定する。該コロイド粒子を安定させる複数の水溶性成分を含むことによってコロイド粒子の安定化を増加させる。この水酸化第2鉄コロイド粒子の粒子径を2価の鉄イオン濃度と3価の鉄イオン濃度の混合比で制御して作製した水溶液を用いて膜の粒子除去性能を評価する (もっと読む)


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