説明

Fターム[4G065EA10]の内容

コロイド化学 (9,865) | 条件(数値限定) (1,141) | その他 (181)

Fターム[4G065EA10]に分類される特許

21 - 40 / 181


【課題】酸性のpH域でも非常に安定性が高く、透明性が高いシリカゾルであって、また塗膜に配合した際の膜性能に優れるシリカゾルを提供する。
【解決手段】このシリカゾルは、表面に複数の突起を有する金平糖状のシリカ系微粒子を含む分散ゾルであって、該シリカ系微粒子の表面が負電荷を有し、かつ該シリカ系微粒子の表面がアルミニウムで修飾されており、該アルミニウムの修飾量はAl23換算基準でシリカ系微粒子の単位表面積当り0.01×10-6〜2.0×10-6モル/m2の範囲にある。 (もっと読む)


本発明は、熱光学的マトリックスとして乳腺新生物病変の早期診断に使用するための液晶エマルションに関する。これは、サーモトロピック液晶およびポリビニルアルコールの混合物を含む。上記液晶エマルションは、サーモトロピック化合物混合物を(乾物ベースで)14重量%から48重量%、およびポリビニルアルコールを(乾物ベースで)50重量%から86重量%含む。本発明はまた、液晶エマルションを調製するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分散相中に結晶性有機系紫外線吸収剤を高濃度に配合可能であり、且つ保存時に結晶性有機系紫外線吸収剤の結晶析出を抑制可能なハイドロゲル粒子を提供する。
【解決手段】ハイドロゲル粒子は、非架橋型ハイドロゲルの連続相と該連続相内に分散した分散相とを備える。分散相は、有機概念図における有機性値(OV)が310以上で且つ無機性値(IV)が130以上である固体脂と結晶性有機系紫外線吸収剤とを含有する。結晶性有機系紫外線吸収剤は、分散相における含有量が15〜70質量%である。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく均一な貴金属系微粒子が均一に分散している、保存性に優れた貴金属系コロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】貴金属微粒子、貴金属合金微粒子、貴金属化合物微粒子および貴金属合金化合物微粒子からなる群から選択される少なくとも1種の貴金属系微粒子と、高分子分散剤とを含有し、
前記貴金属系微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜5.0nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下のものである、
ことを特徴とする貴金属系コロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】径が小さく均一な金属化合物の結晶子が、そのままの状態、または径が更に小さく均一な凝集体の状態で分散し、且つ保存性に優れた金属化合物のコロイド溶液およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】粒度分布における累積個数が50%となる結晶子径d50が0.8nm以上3nm以下であり且つ累積個数が90%となる結晶子径d90が前記結晶子径d50の1.5倍以下である金属化合物の結晶子と、高分子分散剤とを含有するコロイド溶液であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8nm以上4nm未満であり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下である前記金属化合物の結晶子および/またはその凝集体である、
ことを特徴とする金属化合物のコロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】粒子径が小さく均一な貴金属系微粒子が均一に分散している、保存性に優れた貴金属系コロイド溶液を提供すること。
【解決手段】貴金属微粒子、貴金属合金微粒子、貴金属化合物微粒子および貴金属合金化合物微粒子からなる群から選択される少なくとも1種の貴金属系微粒子と、重量平均分子量が3000〜15000のポリアルキレンイミンとを含有する貴金属系コロイド溶液であり、
該コロイド溶液のpHが2.5〜6.0であり、
該コロイド溶液中に分散している微粒子が、粒度分布における累積質量が50%となる粒子径D50が0.8〜10.0nmであり且つ累積質量が90%となる粒子径D90が前記粒子径D50の2.5倍以下である前記貴金属系微粒子である、
ことを特徴とする貴金属系コロイド溶液。 (もっと読む)


【課題】分離が効果的であり、同時にエネルギー消費が低いW/Oエマルジョンの処理方法を提供すること。
【解決手段】エマルジョン中のイオン性液体の濃度が0.01μL/g〜100μL/gの範囲内にとどまるまで、加熱下で、分散相として体積に関して0.5%〜85%の水を含有する油中水型エマルジョンにイオン性液体を添加する段階を含む油中水型(W/O)エマルジョンの処理方法が記載される。使用されるイオン性液体は、150℃未満の温度で液体状態の一般式Cの塩[式中、Aはアニオンであり、Cは、W/Oエマルジョンへのカチオン性基に結合する少なくとも1つの疎水性アルキル鎖を有するカチオンである]である。加熱方法は、従来の加熱、及びマイクロ波を介した加熱を含む。マイクロ波を介した加熱において、一般式Cの塩は、従来の加熱に関する分離効率において相乗的な挙動を示す。 (もっと読む)


マイクロエマルジョンを構成する複数の成分の相の挙動の識別に基づく方法を使用するマイクロエマルジョンの調製法が開示される。さらに開示されるのは、第一成分、カップリング剤および表面活性剤を含んでなるマイクロエマルジョン組成物である。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、かつ連続相に分散相が低多分散度で微分散した組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)円周面の一部または全部が多孔質膜で構成される円筒体内に、連続相液体の旋回流を流す工程、および(B)前記多孔質膜を介して、分散相流体を前記旋回流に供給する工程を含む方法にて前記組成物を製造する。円筒体が一方の端近傍の円周面に連続相液体の流入口と、前記流入口から前記円筒体の軸に対して略垂直かつ前記円筒体の接線方向に延びる導入管とを有し、前記(A)工程が、前記導入管を用いて、前記円筒体の軸に対して略垂直であってかつ前記円筒体の内壁面の接線方向から前記連続相液体を流入して行う工程であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に高い固体含量と高いpHを有する、フュームド金属酸化物の安定な分散体の改良された製造方法を提供する。
【解決手段】次の連続段階を含む、液体キャリア中にフュームド金属酸化物の分散体を製造する方法:(a)pH約8での金属酸化物の水への溶解速度以上の速度で該金属酸化物が溶解するpHを有する液体キャリアを用意し、(b)フュームド金属酸化物および金属イオン源の両方につき、その1アリコート以上と液体キャリアとを、いかなる順序でも、混合して分散体が凝固しないような分散体を形成し、そして(c)任意で、段階(a)における液体キャリアのpHに分散体のpHを調節する。分散体の製造が高固体含量と高いpHでなされるのを可能にする。さらに、分散体は25℃で少なくとも1時間の貯蔵寿命を有しうる。 (もっと読む)


【課題】強磁性を示すにもかかわらず、水などの極性の高い溶媒に対して高い分散性を有する溶媒分散性粒子を効率よく製造可能な溶媒分散性粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】多成分合金粒子71の表面を覆うシェル(仮被膜)72を形成し、コアシェル粒子(被覆粒子)7を得る第1の工程と、コアシェル粒子7に熱処理を施すことにより、多成分合金粒子71中の原子配列を規則化して強磁性を発現させる第2の工程と、コアシェル粒子7に対して、シェル72の除去と、多成分合金粒子71表面への表面修飾子mの結合とを、同一液相内(処理液6内)で同時に行い、溶媒分散性粒子1を得る第3の工程とを有する。多成分合金粒子71としては、例えばFePt粒子が挙げられる。表面修飾子mが極性溶媒に対する親和性を有する官能基を有していれば、溶媒分散性粒子1は、強磁性を示すにもかかわらず、凝集することなく、極性溶媒中に分散することができる。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭素微粒子の分散安定性に優れたフッ素化炭素微粒子分散液およびその製造方法、ならびに当該フッ素化炭素微粒子分散液を含有する有機溶媒系塗料を提供すること。
【解決手段】フッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させてなるフッ素化炭素微粒子分散液、フッ素ガス雰囲気中で炭素微粒子を0.1〜80kPaの減圧下でフッ素化させ、得られたフッ素化炭素微粒子を非プロトン性極性有機溶媒中に分散させることを特徴とするフッ素化炭素微粒子分散液の製造方法、および前記フッ素化炭素微粒子分散液を含有してなる有機溶媒系塗料。 (もっと読む)


【課題】スプレー塗装を採用し、十分に平滑で且つ反射スペクトルにおいて十分に高い反射率の反射ピークを有するコロイド結晶膜を効率よく製造することができ、基材の形状に拘わらず、大面積に成膜することが可能なコロイド結晶膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】モノマー及びポリマーからなる群から選択される少なくとも1種を含有する分散媒成分と、平均粒径が0.01〜10μmの範囲にあり且つ下記式(1):
[単分散度(単位:%)]=([粒径の標準偏差]/[平均粒径])×100 (1)
で表される単分散度が20%以下であるコロイド粒子とを含有し、前記分散媒成分中において前記コロイド粒子が反射スペクトルにおいて反射ピークを有する3次元規則配列状態で分散されており、且つ、25℃±0.1℃の温度条件下においてせん断速度1000S−1で測定される粘度が10〜100mPa・sであるコロイド分散液を、重合後の平均厚みが25〜45μmとなるように基材上にスプレー塗装し、前記基材上に塗膜を形成する工程と、前記塗膜中の前記分散媒成分を重合せしめ、前記基材上にポリマーで固定化された平均厚み25〜45μmのコロイド結晶膜を製造する工程とを含むことを特徴とするコロイド結晶膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明は一般に、エマルジョンに関し、より具体的には多重エマルジョンに関する。一態様では、多重エマルジョンは、流体をチャネル中に押し込むことによって、例えば流体をチャネルに「ジェット」として流入させることによって形成される。その流体を周囲の流体で封入するために側部チャネルを用いることができる。いくつかの場合、多重エマルジョン液滴が形成される前に、複数の流体を、チャネルを通して共線状に流すことができる。特定の実施形態では、流体チャネルは様々な度合いの親水性または疎水性を含むこともできる。例として、流体チャネルは、交差部の上流(またはチャネル内の他の領域)で相対的に親水性であってよく、交差部の下流で相対的に疎水性であってよい。またその逆であってもよい。いくつかの場合、平均断面寸法は、例えば交差部で変化していてよい。例えば、平均断面寸法は交差部で増大してよい。
(もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子の大量生産においても高濃度で、かつ分散安定性に優れ、低温還元反応により金属が反応器内に沈着することを防止して収率が向上され、工程を短縮することができる、金属シードを用いた金属ナノ粒子の製造方法及び金属属シードを含む金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】本発明による金属ナノ粒子の製造方法は、非水系溶媒に界面活性剤を添加して溶液を製造するステップと、溶液に白金塩を添加して白金シード溶液を製造するステップと、白金シード溶液に金属塩を添加して反応させるステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スラリーの粘度を低減できる分散剤の提供。
【解決手段】(メタ)アクリル酸由来の構成単位を含む重合体のアンモニウム塩又はアミン塩、(メタ)アクリル酸のアンモニウム塩又はアミン塩、及び水を含む分散剤であって、前記重合体の塩の重量平均分子量が300以上1000未満であり、前記重合体の塩に対する前記(メタ)アクリル酸塩の重量比((メタ)アクリル酸塩/重合体の塩)が、0.031〜0.060である分散剤。 (もっと読む)


【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラー、塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、高純度シリカゲル、高純度セラミックスの原料、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】粒子の内部に尿素が固定化された非球状の異形シリカ粒子群あるいは尿素を含むシリカを主成分とする被膜を表面に配することにより尿素が固定化された非球状の異形シリカ粒子群を含有するコロイダルシリカである。これは、珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液に尿素およびアルカリ剤を添加し、アルカリ性とした後、加熱してシリカ粒子を形成させ、続いてビルドアップの手法でシリカ粒子を成長させることにより製造することができる。 (もっと読む)


粒子の分散体、特に水性分散体を調製するための方法が記載される。この方法は、初期分散混合物の水素結合溶解度パラメータ要素δhが少なくとも1.5単位増加するように、分散処理の間に極性溶媒が添加される分散方法に関する。その添加される極性溶媒が水である場合、この分散方法は、ソルベント・トゥ・ウォーター法と呼ばれる。 (もっと読む)


【課題】 単体では微粒化が困難である塑性変形し易い金属やその化合物を、水中での凝集を抑えて微粒子に粉砕するとともに均一に分散させる。
【解決手段】 塑性変形し易い金属またはその化合物とセラミックスなどの弾性率が高い材料を含有する微粉体の複合粒子を、分散剤と水とに混合した後、高圧噴射分散処理装置のチャンバーノズルから所定の圧力で高圧噴射することで前記複合粒子を微粒化及び分散させた懸濁液を製造する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善することの出来る、粒子分散体およびその製造方法の提供。
【解決手段】先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上と還元剤とを混合して混合物12を調製する。次にこの混合物12を所定の雰囲気中で40〜360℃の温度に加熱した状態に10分〜5.0時間保持して粒子が分散した分散体14を得る。なお、上記混合物12の加熱雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


21 - 40 / 181