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Fターム[4G065EA10]の内容

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Fターム[4G065EA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、超音波を水溶液に照射することで、生成する硝酸等を利用して酸性化剤等のpH調整剤や凝集剤を使用せずに、もしくは、削減して溶液中の微粒子を沈殿させるものである。
【解決手段】水溶液への超音波照射により、水溶液中に定常波を発生させ、その力や急激な圧力変化で、さまざまな化学反応を得る。また、空気雰囲気においては水と空気が反応し亜硝酸、硝酸等の強酸が水溶液中に合成される。アルゴン雰囲気中では、これら強酸は合成されず過酸化水素のみ生成する。まず、ゼータ電位を測定することで、各pHにおける粒子の電位を算出でき、沈殿させることのできるpH値(等電点)を見つける。沈殿させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値になるよう超音波を照射する。また、場合により反応雰囲気を変更する。逆に浮遊させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値を避けるように超音波を照射する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタン粒子が非水性溶媒に微分散した非水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】凝集した酸化チタン粒子を、3-(トリメトキシシリル)プロピル(メタ)アクリレート(MPS)等の不飽和基含有シランカップリング剤の共存下でボールミルにより湿式粉砕し、得られた不飽和基導入粉砕粒子に不飽和有機化合物を反応させてポリマーをグラフトした後、非水性溶媒に分散させる方法。
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【課題】液の安定性が良く、高濃度であって粘度変化および色調の変化が少ない金属コロイドとその用途を提供する。また、様々な基材上に容易に金属鏡面光沢領域を形成できる金属コロイドとその用途を提供する。
【解決手段】本発明の金属コロイド粒子の製造方法は、水又は有機溶媒からなる分散媒に分散して金属コロイドを形成する金属コロイド粒子の製造方法の改良であり、その特徴ある構成は、非水系において、金属化合物と所定の保護前駆体と所定のキレート剤とを混合し、混合物中の金属化合物を還元剤の存在下で還元し、脱塩することにより、分子中に窒素を含む炭素骨格を有する保護剤が窒素又は窒素を含む原子団をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾され、保護剤にはアルコキシシリル基又はシラノール基のいずれか一方又はその双方の官能基が分子構造に含まれた金属コロイド粒子を得るところにある。 (もっと読む)


【課題】等電点でも凝集することのないpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性ビニル系モノマー100重量部及び該重合性ビニル系モノマーと重合可能な特定の水溶性重合性モノマー5〜40重量部含む重合性モノマー混合物を、水性媒体中、ノニオン性界面活性剤及び水溶性アゾ系重合開始剤の存在下で、乳化重合させて重合体粒子の水系分散液を得る工程を含み、
前記ノニオン性界面活性剤が、16〜18.5のHLB値を有し、かつ前記重合性モノマー混合物100重量部に対して、5重量部より多く、かつ15重量部以下使用され、前記水系分散液中の重合体粒子が、0.01〜0.1μmの平均粒子径(水系分散液のpHが3、4、5、6、7、8、9、10、11及び12の際の平均粒子径の平均値)を有することを特徴とするpH応答電荷変動性重合体粒子の水系分散液の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、核生成および成長工程の時間および空間における分離を温度および体積流量の調節によって達成し、反応および粒子形成を好ましくは適当なマイクロ構造化モジュール式反応器系において開始し、実施することを特徴とする、形態学的に均一で、実質的に単分散の金属含有ナノ粒子の製造方法に関する。マイクロ反応プラントのモジュール化(マイクロ熱交換器、滞留反応器、マイクロミキサーなど)は、化学的およびプロセス工学それぞれのプロセスパラメーターの最適設定および実質的に単分散で、形態学的に均一の金属含有ナノ粒子の製造を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、対応する従来技術の分散と比較して改善された特性、特に貯蔵安定性、有効な流動性のような良好な管理性等を有するカーボンナノチューブ(CNT)の分散を提供することにある。
【解決手段】 本願発明は、連続相、特に少なくとも1つの分散媒体において、特に事前の前処理なしに、カーボンナノチューブを、少なくとも1つの分散剤の存在において、分散に十分なエネルギー入力を導入することで、分散させる方法、及びこの方法において得られる分散、及びそれらの使用に関するものであり、これによって、カーボンナノチューブの高い濃度での分散及び高い貯蔵安定性を得ることができるものである。 (もっと読む)


サブミクロンのコア/シェル粒子のミニサスポエマルジョンを製造する方法であって、
開始材料が、第2の連続液相II中における第1の分散液相Iのサスポエマルジョンであり、
サスポエマルジョンが、第1の分散液相I中において、コアを形成する固体Cのサブミクロン粒子、並びに
分子分散形態で溶解される、シェルの前駆体物質PS及び適宜、反応材料Rを含み、
サブミクロンのコア/シェル粒子CSを、シェルの前駆体物質PSの化学的又は物理的転化によってサスポエマルジョンの第1の分散液相I中で調製することを特徴とする製造方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】香気のロングラスティングが良く、経時での安定性が良好な水中油型エマルションを提供すること。
【解決手段】(i)(A)陽イオン性界面活性剤と、(B)香料と、(C)水を5〜40質量%含有する非イオン性界面活性剤とを混合して、水分を0.25〜7.5質量%含有する油相を調製する工程、
(ii)工程(i)において得られる油相に水相の一部を添加し、該油相と水相とを混合することにより液晶を形成する工程、及び
(iii)工程(ii)において得られる液晶に水相の残量を添加し、液晶と水相とを混合して転相させ、平均粒子径300nm以下の水中油型エマルションを得る工程、
を含む水中油型エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】香気のロングラスティング及び拡散性が良く、経時での安定性が良好となる水中油型エマルションの製造方法を提供すること。
【解決手段】
(i)(A)下記(a−1)及び(a−2)からなる群から選ばれる少なくとも1種の第4級アンモニウム塩と、(B)香料とを混合することにより油相を調製する工程、
(a−1)新規短鎖アルキルエーテル型エステル基含有モノ長鎖第4級アンモニウム塩、及び
(a−2)新規短鎖アルキルエーテル型エステル基含有ジ長鎖第4級アンモニウム塩、
(ii)得られた油相に水相の一部を添加し、該油相と水相とを混合することにより液晶を形成する工程、及び
(iii)得られた液晶に水相の残量を添加し、液晶と水相とを混合して、転相させる工程を含む、水中油型エマルションの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マトリクス粉体中に偏析などが生じにくく、均一に分散し得る新規な立毛状複合粒子、このものを効率よく製造する方法および前記立毛状複合粒子を均一に含む成形用複合材料を提供する。
【解決手段】 ゾル-ゲル法で得られた金属酸化物粒子と繊維状物質とが結合してなる立毛状複合粒子、溶媒中において、繊維状物質の存在下に、加水分解性金属化合物を加水分解、縮合させて金属酸化物ゾルを形成させる工程を含む前記立毛状複合粒子の製造方法、およびマトリクス粉体と前記立毛状複合粒子を含む成形用複合材料である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子分散液の分散状態を損なうことなく、かつ化学的な手段によらず、平均粒子径の増大、細孔容積の増大、特に扁平化をもたらす簡便な方法を提供し、それによって微粒子を使用した製品の品質を高める微粒子分散液の改質方法を提供する。
【解決手段】動的光散乱法による平均粒子径D0が1μm以下の微粒子分散液を湿式媒体ミルで処理して凝集させ、平均粒子径Dを、D>2D0とする微粒子分散液の改質方法である。
また、湿式媒体ミルが湿式媒体攪拌ミルである微粒子分散液の改質方法である。
更には、分散媒体が、真比重5g/cm以上のビーズである微粒子分散の改質方法である。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物を沈殿させる方法であって、(a)第1の溶媒中の上記有機化合物の溶液(I)を、第1の入口を介して閉鎖型混合チャンバに導入するステップ;(b)ステップ(a)と同時に、沈殿剤(II)を、第2の入口を介して前記閉鎖型混合チャンバに導入するステップ;(c)上記有機化合物の溶液(I)及び沈殿剤(II)を、超音波処理、回転式磁気攪拌手段、又は回転式機械攪拌手段により混合し、それにより前記有機化合物の沈殿物及び液相を形成するステップ;(d)上記有機化合物の沈殿物及び液相を、単一の出口を介して前記閉鎖型混合チャンバから排出するステップを含む方法に関する。
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【課題】長時間の操作を可能にし、生成物を比較的高い収率で生じる、希土類金属および他の遷移金属の化合物のナノサイズないしマイクロサイズの粒子を製造するための方法、殊に連続的な方法を提供する。
【解決手段】希土類金属化合物または他の遷移金属化合物のマイクロ粒子またはナノ粒子を、1つ以上の沈殿試薬を用いて少なくとも1つの相応する希土類金属または遷移金属の金属塩溶液からの前記粒子の均質な沈殿によって製造する方法の場合に、溶剤または溶剤混合物中で可溶性でありかつ処理温度で安定である、1つ以上の弱塩基性化合物を沈殿試薬として使用し、沈殿を熱水条件下で実施する。 (もっと読む)


本発明は、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)、ポリオール(D)および水の含有物を有し、濃縮物の全重量を基準として50重量%未満の水不溶性油成分(A)を含み、成分(A)、(B)、(C)および(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含む、水不溶性油成分(A)、エマルション濃縮物に関する。本発明はさらに、該エマルション濃縮物の使用、ならびに水不溶性油成分(A)、親水性の非イオン性乳化剤(B)、親油性共乳化剤(C)およびポリオール(D)を、A:B:C:D=1:(0.25〜0.6):(0.25〜0.6):(0.45〜0.65)の重量比で含んでなる、調製物およびボディケアおよび身体洗浄のための紙製品、不織布製品または繊維製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 高い洗浄力を有しつつ使用感が良好であり、洗浄後に眼や皮膚から容易に除去することができるハイドロゲル粒子の提供。
【解決手段】 気泡を含有し、比重が0.7〜1.00、平均粒径が50〜500μmであるハイドロゲル粒子、及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】血漿中でのリポソームの凝集防止の為のリポソーム表面へのPEG結合リン脂質の固定化技術において、経済的に大量製造可能であり、しかも、保存中におけるリポソーム表面に固定化されたPEG結合リン脂質量の変化を防止し、品質管理上問題の無いリポソームの懸濁液を提供する。
【解決手段】リポソーム表面に固定化され、且つ、外水相に分散して、PEG結合リン脂質が存在する、薬物又は生理活性物質を含有するリポソームの懸濁液であり、(1)懸濁液中のリポソーム形成脂質濃度(2)懸濁液中のPEG結合リン脂質濃度(3)懸濁液におけるリポソーム表面に固定化されて存在するPEG結合リン脂質量割合及び懸濁液の外水相中に分散して存在するPEG結合リン脂質量割合に関して最適の数値限定をする。
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【課題】シリカヒドロゲルに由来するストラクチャーを有することにより、シリカ濃度と粘度の関係を制御したシリカゾル、及びその効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】SiO2及び中和塩を含むシリカヒドロゲルを溶媒に接触させ、前記中和塩を前記溶媒に移動させることにより、前記シリカヒドロゲルにおける、前記SiO2に対する前記中和塩の重量比を3wt%以下にする工程と、前記ヒドロシリカゲルを加熱解膠する工程と、を含むシリカゾルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乗物の雰囲気接触表面に汚染物処理組成物を施す。
【解決手段】スラリーを基体へ適用する方法であって、水及び粒状の接触的に活性な物質から成るスラリー、ただし該接触的に活性な物質はBET N吸着で測定した表面積が150m/gよりも大きいマンガン化合物を含んでいる、を形成し;該スラリーに、カルボン酸基又はその誘導体を含むポリマーから成る分散剤を添加し;該スラリーに、ラテックスバインダーを添加し;そして、該分散剤及び該バインダーを添加したのちに、該スラリーを乗物の雰囲気接触表面に適用する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】未分散物や再凝集物等の粗大粒子の発生を抑制し、分散液を効率よく製造する。
【解決手段】分散媒体に分散媒体よりも密度が小さくかつ常温で固体の化合物を分散した分散液の製造方法において、分散中の撹拌回転数及び冷却中の撹拌回転数を所定の値にすることにより、離型剤等の未分散物や再凝集物等の粗大粒子の発生を抑制し、離型剤分散液等の分散液を効率よく製造することができる。また、その分散液を用いることにより、転写性、帯電性、流動性等に優れる静電荷像現像用トナーを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚、特に損傷部位に有効に適用できるハイドロコロイドの製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル単量体と光重合開始剤を混合し、この混合物に紫外線を照射して200cps〜10,000cpsの粘度を有するプレポリマーを製造する第1工程;製造されたプレポリマーに少なくとも光重合開始剤及び高吸収性材料を混合して複合体を製造する第2工程;及び製造された複合体を被コーティング体上にコーティングした後、複合体に紫外線を照射して重合させる第3工程を含む。製造されるハイドロコロイドは、自己粘着性と共に優れた吸収性を有し、皮膚(損傷部位)から除去するときに残留物を残さず、低分子量の粘着付与剤などを使用しないので皮膚刺激が少ない。 (もっと読む)


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