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Fターム[4G065EA10]の内容

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Fターム[4G065EA10]に分類される特許

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【課題】印刷紙用のインク吸収性フィラーや塗料の展着性改善剤、各種材料表面の親水性コーティング材、高強度バインダー、さらに、高純度シリカゲル、高純度セラミックスの原料、触媒用バインダー、電子材料用研磨材等に有用なコロイダルシリカを提供すること。
【解決手段】シリカ粒子の長径/短径比が1.1〜15であって、長径/短径比の平均値が1.2〜4である非球状の異形粒子群となっているコロイダルシリカである。これは,珪酸アルカリ水溶液とカチオン交換樹脂とを接触させて、活性珪酸水溶液を調製した後、この活性珪酸水溶液にアルギニンを加えて加熱し、ビルドアップの手法で粒子成長を行うことにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】微細な乳化粒子または分散粒子を含み且つ保存経時における品質劣化が極めて少ない乳化物または分散物の製造方法及びこれにより得られた乳化物または分散物を提供する。
【解決手段】本発明の乳化物または分散物の製造方法は、水溶性有機溶媒と少なくとも一つの疎水性機能成分とを含有すると共に界面活性剤の含有量が油相全体の質量に対して0.1質量%以下である油相を、水相と接触する直前のレイノルズ数を1000以上として、水相中に注入することを含む。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】連続相に供給する流体の流量を正確にコントロールして、液滴の平均粒径を正確にコントロールする。
【解決手段】マイクロリアクタは、分散相9を液滴の状態で連続相8に混合する。マイクロリアクタは、外周を円柱状とするロータ1と、ロータ1を回転させるモータ4と、ロータ1の外側に配設されて、ロータ表面10との間に円筒状の流路隙間3を設けると共に、ロータ1の軸方向に離して複数の供給孔20を設けている筒体2と、流路隙間3に連続相8を供給する連続相供給器5と、筒体2の供給孔20に分散相9を供給する分散相供給器6と、流路隙間3に連結している排出路7とを備える。マイクロリアクタは、ロータ1をモータ4で回転させる状態で、連続相供給器5から流路隙間3に供給される連続相8に、分散相供給器6から供給される分散相9を供給孔20から供給して連続相中に液滴とし、排出路7から排出する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子から発振される超音波を利用して、高い分散性を有する懸濁液の製造を実現し得る懸濁液製造装置を提供する。
【解決手段】粉体を混入した溶媒2が貯溜された攪拌槽3を、水4が貯溜された収容槽5内に浸漬すると共に、収容槽5内に配置された超音波振動子7a,7bから水4を介して攪拌槽3に超音波を照射することにより、攪拌槽3内の粉体を溶媒2中に分散させて懸濁液を製造する懸濁液製造装置1であって、超音波振動子7a,7bを収容槽5内の複数箇所に攪拌槽3から離間した状態で配置して、複数の超音波振動子7a,7bから攪拌槽3に対して2以上の異なる周波数の超音波を照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】サブミクロンからナノメーターサイズのサイズ均一性に優れた液滴が分散したエマルションの製造方法を提供する。
【解決手段】液滴の形成には多孔質膜を介して、分散相を連続相中に押し出すことによりサイズがそろった液滴が形成可能な方法である膜乳化法を用いる。この際、膜乳化法の乳化膜として細孔径がサブミクロンからナノメーターの範囲で制御可能な多孔質体を適用することで微細な液滴が作製される。乳化膜を介して押し出す溶液にモノマーを適用し液滴を形成した後、得られた液滴を重合固化することでサイズがそろった微細なポリマー粒子を得ることも可能である。さらには、モノマー溶液中に予めナノ粒子を顕濁させておけば、微細な金属や金属酸化物などが分散した単分散コンポジット粒子を作製することも可能である。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても粘度の上昇、沈降分離が起こりにくく分散性の高い安価な黒色無機酸化物スラリーを提供する。
【解決手段】黒色無機酸化物(A)と、アミン価及び酸価を有する水溶性分散剤(B)と、有機溶剤(C)とを含み、水溶性分散剤はアミン価が30mgKOH/g以上かつ酸価が30mgKOH/g以上であり、前記黒色無機酸化物(A)は、スラリー化後の最大一次粒径が1μm以下であるスラリー組成物。 (もっと読む)


本発明は、磁化可能な粒子を含む懸濁液が、磁化可能な粒子を含む懸濁液をせん断するために、間隙(3)を通される、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する方法に関する。間隙(3)に磁界が与えられ、これにより磁化可能な粒子を含む懸濁液が磁界の存在下にせん断さる。本発明は、更に、磁化可能な粒子を含む懸濁液にせん断力を与えるために、磁化可能な粒子を含む懸濁液が流れる、少なくとも1つの間隙(3)を含む、磁化可能な粒子を含む懸濁液を調整する装置に関する。該装置は、更に、少なくとも1つの間隙(3)に磁界を発生させるための、少なくとも1つの磁石を含む。 (もっと読む)


【課題】動植物から水溶性有機溶媒で抽出された天然成分の微細な乳化物または分散物を、天然成分の品質劣化が極めて少ない状態で提供する。
【解決手段】水溶性有機溶媒を用いて天然の動植物から抽出された天然成分を含む水溶性有機溶媒溶液と、水性溶液とを、最も狭い部分の断面積が1μm〜1mmであるマイクロ流路に各々通過させた後、対向流衝突により混合させる。好ましくは、混合後に、水溶性有機溶媒を除去する。また、これにより得られた乳化物または分散物を含む食品、皮膚外用剤及び医薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に、均一に無機微粒子を分散させ、有機機能材料に用いる無機ナノ粒子の機能を工業的に十分に発揮させるための、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび無機微粒子分散樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、無機微粒子の水系分散ゾルに、分散剤を添加する第1工程と、前記分散剤が添加された前記水系分散ゾルを、凍結乾燥または噴霧乾燥して、乾燥微粉末を得る第2工程と、前記乾燥微粉末を、有機溶媒に分散させる第3工程と、を含む、無機微粒子の有機溶媒分散ゾルの製造方法である。
さらに、本発明は、第1工程および第2工程を経て得られた乾燥微粉末を、溶融状態の熱可塑性樹脂に分散させる段階、または、第1工程、第2工程および第3工程を経て得られた無機微粒子の有機溶媒分散ゾルおよび熱可塑性樹脂の混合物を作製し、前記混合物中の有機溶媒を除去する段階を含む、無機微粒子含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性良好なアルミナ水和物・無機微粒子分散液および良好な光沢感とインク吸収性とインク発色性に優れたインクジェット記録材料を提供する。
【解決手段】無機微粒子を塩基度75%以上の水溶性ポリ水酸化アルミニウムの存在下で分散することを特徴とする無機微粒子分散液の製造方法。および、吸水性支持体の少なくとも片面に塩基度75%以上の水溶性ポリ水酸化アルミニウムの存在下で分散されたアルミナ水和物・無機微粒子分散液を用いたインク受理層が塗設されたインクジェット記録材料。 (もっと読む)


有機化合物を析出させるための方法及び装置であって:(a)有機化合物と該有機化合物のための溶媒とを含む第一の流れを提供し;(b)該有機化合物のための貧溶媒を含む第二の流れを提供し;(c)第二の安定化剤を含む第三の流れを提供し;(d)該第一の流れ及び該第二の流れを混合して、粒子状の形態の該有機化合物の析出物を形成し;そして、(e)工程(d)に続いて、該第三の流れを、粒子状の形態の該析出した有機化合物を含む混合された該第一流れ及び該第二の流れと混合することを含み、その際、該第一の流れ及び/又は該第二の流れは、第一の安定化剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、複合型乳化剤を提供する。当該複合型乳化剤が、リン脂質、PEG類乳化剤及びポロキサマー類物質からなる群から選ばれる2種類又は2種類以上の乳化剤を含み、さらに、凍結融解保護剤が含まれる。また、当該複合型乳化剤により調製された乳剤及び当該乳剤の調製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加熱処理しても凝集したり変色したりすることなく鮮明な赤色を維持可能なシリカ被覆金コロイド粒子を提供する。
【解決手段】平均粒子径が5〜100nmの範囲にあり、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基含有有機化合物で表面処理され金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、アミノ基含有シラン化合物で表面処理されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。平均粒子径が5〜100nmの範囲にある金コロイド粒子(M)分散液と、平均粒子径が4〜40nmの範囲にあり、メルカプト基含有シラン化合物で表面処理されてチオール基(−SH基)が導入されたシリカコロイド粒子(A)分散液とを混合することを特徴とするシリカ被覆金コロイド粒子の製造方法。 (もっと読む)


混合器/反応器装置としてクメンヒドロペルオキシドを製造するために工程に組み込まれた高せん断機械式装置の使用は、物質移動の制限を減少させることができるため、クメンヒドロペルオキシドの製造工程を促進させる。クメンを酸化してクメンヒドロペルオキシドを製造するためのシステムであって、システムは反応器及び高せん断混合器を含み、高せん断混合器の出口は反応器の入口に流体連結されており、高せん断混合器は液体中に空気の気泡の分散体を形成することが可能であり、気泡の平均気泡直径は約100μm未満である。
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【課題】微小粒子が均一に分散し、単分散な粒子径分布で、安定な水中油型乳化組成物の製造法を提供する。
【解決手段】(A)界面活性剤(B)25℃で液状の油性成分及び(C)水を含有する組成物を高圧流体となし、当該高圧流体同士を衝突させるためのノズル手段10と、該ノズル手段へ前記高圧流体を導入するための導入流路15とを備えた微粒化装置を用いる。前記ノズル手段10は、高硬質材料からなる互いに対面状態で同軸に重ね合わされた円盤状の第1プレート11と第2プレート12とを備え、第2プレート12は、中心軸に沿って形成された貫通孔13を有し、第1プレートと第2プレートのいずれかに、これら両プレート同士の当接状態で前記貫通孔と連通するように当接面上の半径方向に沿って形成された複数の溝部14を有し、前記導入流路15に導かれた高圧流体を、プレート外周からそれぞれ半径上で開口する各溝部14へ導入する。 (もっと読む)


【課題】小さい平均粒径に分散可能で、分散性、分散安定性等が良好な、金属又は金属化合物の微粒子分散体の製造方法を提供することにあり、また、その製造方法を使用して製造された微粒子分散体、更には、その微粒子分散体に対して溶媒置換を施した微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属の気体又は金属化合物の気体を、低蒸気圧液体に接触させることによって、該金属又は該金属化合物の微粒子が該低蒸気圧液体に平均粒径100nm以下で分散された分散体を製造する方法であって、該低蒸気圧液体中にエステル系界面活性剤を溶解させておく。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が良く温度上昇がほとんどなく、かつ粒径のバラツキを抑えた透明性の高い微細水中油滴型エマルションを製造する技術を提供する。
【解決手段】油成分を含む油相、水相及び該油相及び該水相の少なくとも一方に含まれる界面活性剤を混合することで水中油滴型エマルションを製造する方法であって、(a)前記水相を第一供給口から1〜200MPaの圧力で混合室に一方から他方に向けて供給する工程と、(b)前記油相を第二供給口から前記水相の供給方向に対し所定角度で、前記水相の圧力より低圧で混合室に供給する工程と、(c)前記混合室から水相と油相の混合液を排出口から取出す工程と、を少なくとも備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電子材料等に使用される、粒径の安定性に優れた有機基で修飾されたゼオライト微粒子の製造法、該製造方法により得られる有機基で修飾されたゼオライト微粒子、またそれを用いた半導体絶縁膜等に使用されるゼオライト含有膜を提供する。
【解決手段】
有機基で修飾されたゼオライトの合成において、構造規定剤を用いて粒子形が80nm以下のゼオライト結晶を形成させて該ゼオライト種結晶の生成液を得る第1工程と、第1工程で得られた生成液に、有機基含有加水分解性シラン化合物を添加する第2工程と、第1工程より高い温度で熟成反応を行う第3工程とを含んでなる有機基で修飾されたゼオライト微粒子分散液の製造方法、及び該方法によって得られるゼオライト微粒子分散液を提供する。また、該ゼオライト微粒子を含有する膜形成用組成物、該組成物を基板上に塗布し燒結工程を経て得た多孔性ケイ素含有膜、該多孔性ケイ素含有膜を有する半導体装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い適度な大きさの粒子径を有し、かつ透明性の優れたチタン酸ナノシートの製造方法、チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法等を提供する。
【解決手段】(1)チタンアルコキシド及び/又はチタン塩を、アミン類及び/又はホスホニウム類の存在下で加水分解反応して得られる、チタン酸ナノシート分散原液を水熱処理する工程を有する、チタン酸ナノシートの製造方法、(2)チタン酸ナノシートの粒子径の制御方法、(3)TiO2濃度1質量%の分散液における体積基準平均粒子径が2〜100nmであるチタン酸ナノシート、(4)前記チタン酸ナノシートを含有する分散液である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超音波を水溶液に照射することで、生成する硝酸等を利用して酸性化剤等のpH調整剤や凝集剤を使用せずに、もしくは、削減して溶液中の微粒子を沈殿させるものである。
【解決手段】水溶液への超音波照射により、水溶液中に定常波を発生させ、その力や急激な圧力変化で、さまざまな化学反応を得る。また、空気雰囲気においては水と空気が反応し亜硝酸、硝酸等の強酸が水溶液中に合成される。アルゴン雰囲気中では、これら強酸は合成されず過酸化水素のみ生成する。まず、ゼータ電位を測定することで、各pHにおける粒子の電位を算出でき、沈殿させることのできるpH値(等電点)を見つける。沈殿させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値になるよう超音波を照射する。また、場合により反応雰囲気を変更する。逆に浮遊させたい場合はゼータ電位の等電点のpH値を避けるように超音波を照射する。 (もっと読む)


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