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Fターム[4G066AE04]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 構成成分の機能 (925) | 撥水性、親油性 (118)

Fターム[4G066AE04]に分類される特許

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【課題】
植物、動物由来の腐敗臭で、環境における悪臭の代表的な物質である、アンモニヤ系臭気、及び酢酸系の臭気とVOCを塗料の形で吸着し、組成内の化学反応により分解する脱臭剤を提供する。
【解決手段】
物理的吸着効果としてのミクロ孔を有する材料をモンモリロナイト系の粘土鉱物の結晶層間の孔隙を利用して構成した。粘土鉱物の層間水を脱水させた後、石油又は植物油を含浸させた状態で800〜1000℃に加熱すると、気孔表面に活性炭素の膜が固着されたハイブリッド構造として、活性炭の物理的吸着性と、特に調整されたセラミックス組成物による化学的吸着分解作用を併せ持った多機能の脱臭材料を創造することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ液吸収性の優れた液吸収パックおよびそれを用いた液処理装置を提供することである。
【解決手段】 袋3は、水溶性シート1を折曲するとともに2辺に沿った接着部11a,11bを接着することにより形成される。袋3内に吸収剤2が充填され、残りの一辺に沿った接着部11cが接着される。袋3の水溶性シート1には、乾燥状態で吸収剤2の透過を阻止し、湿潤状態で液体を透過させる材料が用いられる。吸収剤2には、多量の液体を吸収することができるとともに吸収した液体を保持することができる材料が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 炭化前に各原料素材が元々有していた性状、形態を炭化後もそのまま受け継ぎ、炭化前に比して炭化後の吸油性が向上し、かつ油を吸収した後真空加熱分離処理を施すことにより油の吸収材として再利用ができる天然繊維を原料とする炭化繊維及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然繊維を負圧下において加熱処理して炭化させ、かつその性状、形態が炭化処理前の天然繊維有していた性状、形態を保持していることを特徴とする炭化繊維を油の吸収材として使用すれば、油の吸収量を増加させると共に吸収材として複数回の再利用が可能となる。 (もっと読む)


【課題】燻蒸処理した後の残留した燻蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、任意の大きさに容易に加工でき、端部からの粉落ちも無く、収蔵庫の燻蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】多層抄き合わせ紙の中層に疎水性および/または親水性のガス吸着性粉体を単独若しくはは混合して担持させた混抄紙を設け、その表裏に製紙用繊維を主体とした薄葉紙を抄き合わせた3層以上の多層抄き合わせ紙である。さらに、両端部や両端部と縦方向あるいは横、斜め方向にガス吸着性粉体を担持しない部分を設け、必要に応じてこの部分にミシン目を設ける。ガス吸着性粉体の種類や配合比率を規定することで、各種の条件下で適切に使用できる。 (もっと読む)


【課題】薫蒸処理した後の残留した燻蒸ガスおよびVOC、大気汚染ガス等の各種汚染ガスを吸着除去し、収蔵庫の燻蒸処理後の安全管理や、新築、リフォーム後の建材等から発生するVOCや大気汚染ガスを吸着除去して、人や物に対して安全な環境を提供する。
【解決手段】本発明は、疎水性および/または親水性のガス吸着性粉体を単独若しくは混合した粉体と接着剤とを主体とした塗料を少なくとも基紙の片面に塗工し、塗工層の表面に薄葉紙を積層させて一体化させたり、疎水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙と、親水性ガス吸着性粉体と接着剤を主体とした塗料を塗工した汚染ガス除去紙とを組み合わせて、表裏に薄葉紙を積層して一体化させたものに、塗工機の流れ方向の両端部や縦方向あるいは横、斜め方向にガス吸着性粉体を設けない部分を設ける。さらにはこの部分にミシン目を設ける。 (もっと読む)


【課題】水面から油を効率よく回収すると同時に、回収したマットを短期間で生分解させ、また焼却処分でも低温焼却により、大気汚染の少ない環境対応型の油吸着マットを提供する。
【解決手段】 綿実表面加工繊維および天然撥水加工繊維とコットン繊維およびパルプからなるセルロース繊維80〜95重量%、有機質樹脂および熱融着性有機質繊維からなる有機質結合材2〜15重量%、吸油性撥水剤0.5〜5重量%を主構成成分とする基材に、易分解性不織布を積層複合した油吸着マットで、油を吸着後、石油分解バクテリアを散布し生分解させることによって処理可能な、環境対応型油吸着マットである。 (もっと読む)


【課題】 エタノール発酵に際し、効率よくエタノールを生産することができ、しかもエタノールを高濃度で回収することができるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】 糖類をエタノール発酵させてエタノールを製造する際に、発酵液の一部を抜き出してエタノール除去したのち、原料液に循環させることにより、発酵液中のエタノール濃度を低く維持しながら連続的にエタノールを製造する方法において、エタノール除去をエタノール吸着材料と接触させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】 バルク状やボード状などの多様な形態のものを効率的に製造でき、その原料のばらつきなどに対しても適正に対応して、吸着特性に優れた油吸着材を提供する。
【解決手段】 撥水剤によりその一部又は全部がコーティングされた植物繊維Xと、前記植物繊維X間に分散接着する化学繊維Yとからなる交絡組織を有してその全体がボード状やバルク状に形成され、前記植物繊維Xと前記化学繊維Yとの質量混合比率(X/Y)が0.5〜0.8の範囲であるように油吸着材を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体からなる収着媒は、粒子状をしているため収着媒用ベッド中に加えるか、または繊維からなる個状組織に絡ませることが必要であった。しかし、このような収着媒は高価であり、固相抽出に使用するのに不便であり、検体に対して良好な保持率を示さず、少量の溶離剤ではうまく検体を回収できない。そこでこれらの欠点を改良した収着媒を提供する。
【解決手段】多孔性基質を特定構造で表わされる重合体によって修飾して一体としたものを収着媒として提供する。とくに極性官能基を持った重合体で多孔性基質を修飾してなる一体物を収着媒として提供する。またその収着媒の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】湖沼水又は河川水においてアオコ発生時のアオコ毒素であるシリンドロスパーモプシン(CYN)を検出又は定量可能なように簡便に精製する方法を提供する。
【解決手段】被検試料をアルカリ性した後、疎水性物質を選択に吸着する固相で処理し、次に陰イオン交換能を持つ固定相で処理した後、目的物を陰イオン交換能を持つ固定相から酸性液で溶出することにより、簡易に、紫外光吸収スペクトル分析法でCYNを検出・定量測定できるようになる。 (もっと読む)


【課題】
血液のような多量の共存タンパクを含む溶液中においても過剰のサイトカインおよび/またはスーパー抗原を高効率で迅速に除去あるいは不活化することができ、かつ化学的に安定な結合を持つ吸着材料を提供する。
【解決手段】
ポリアミンを有する基材からなることを特徴とする吸着材料であり、ポリアミンとしては、窒素原子数が1〜10個であるポリアミンが用いられ、基材としては、芳香族環を有する水不溶性基材が用いられ、基材は繊維形状であってもよい。
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【課題】 血清、血漿等をはじめとする2種類以上のタンパク質を含有する溶液から数多くの低分子量タンパク質が含まれる溶液を高回収率かつ高濃度で得る。
【解決手段】 中空糸膜が充填された分画モジュールにより処理された溶液中のタンパク質を回収するための回収モジュールを具備するタンパク質分画デバイスであって、該回収モジュールが溶液中のタンパク質を吸着させる機能を有するタンパク質分画デバイスである。 (もっと読む)


本発明は、疎水性相互作用クロマトグラフィー(HIC)用のマルチモードリガンドの製造方法であって、チオール、アミン及びカルボニル基を含む環状骨格を準備する段階と、窒素を、試薬で誘導体化して第一の相互作用を導入する段階と、得られた誘導体をアミノ分解することによってカルボニルに隣接して第二の相互作用を導入する段階とを含み、第一の相互作用及び第二の相互作用の少なくとも一方が疎水性基を含み、前記相互作用がいずれも荷電基、即ちイオン交換リガンドを含まない方法である。本発明は、ベースマトリックスに固定化されたこうしたマルチモードリガンドを含む分離媒体も包含する。
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プリオンタンパク質結合物質、およびサンプル(例えば生体流体または環境サンプル)からプリオンタンパク質を検出または除去するための結合物質の使用方法。結合物質は、細胞性プリオンタンパク質(PrPc)、感染性プリオンタンパク質(PrPsc)、組換えプリオンタンパク質(PrPr)、およびプロテイナーゼ抵抗性プリオンタンパク質(PrPres)を含む1つ以上の形のプリオンタンパク質に結合することができる。種々の種(ヒトおよびハムスターを含む)からのプリオンが、結合物質により結合される。 (もっと読む)


【課題】 糖液をフェノール系吸着樹脂に接触させる吸着工程と、糖液をイオン交換樹脂に接触させるイオン交換工程とを有する糖液精製システムにおいて、フェノール系吸着樹脂およびイオン交換樹脂の再生に用いるアルカリ溶液の量を低減させる。
【解決手段】 イオン交換樹脂のアルカリ性再生廃液をフェノール系吸着樹脂の再生に用いる。例えば、アルカリ溶液64をアルカリ溶液導入管36からアニオン交換塔14に導入して強塩基性アニオン交換樹脂16に接触させた後、アニオン交換塔を出たアルカリ性再生廃液を連絡管28、34を介して吸着塔10に導入してフェノール系吸着樹脂12に接触させる。 (もっと読む)


例えば微量流体分析器において用いるための適切な材料を決定するために、特定の基準を用いて流体分析器のための固定相を選択すること。分析物または試料の高い吸収性、低い水の収着性、およびこの材料の高い多孔性または透過性が探求される。選択される材料は、中性の離脱基を用いる強化剤を含んでいてもよい。選択される材料は、疎水性を高めるキャッピング剤を有していてもよい。選択される材料は疎水性のポリマーであってもよい。固定相の選択は分子のモデル化を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】幅広い光学異性体の分離、特に、酸性基を有する光学異性体の分離に資する分離方法を提案すること。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明は、
(1)アミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材の光学活性と、表面修飾剤によって付加された疎水的モード、極性的モード、πーπ相互作用的なモード、イオン交換・排除モードの少なくともいずれか一つのモードとの協働によって、対象とする光学異性体の分離を行う分離方法、
(2)アミノ酸系の界面活性剤と該界面活性剤の側鎖と相互作用する側鎖を有する有機シラン剤と混合、熟成、ろ別、焼成工程を経て作成されるシリカ基材を用いて液体クロマトグラフィーの原理により有機酸、アミノ酸などの酸性基を有する光学異性体を分離する分離方法、
の採用。 (もっと読む)


主として治療の用途に使用する、場合によっては、診断および試薬の用途に使用するヒトモノクローナル抗体およびヒトポリクローナル抗体の分離・精製方法を提供し、少なくとも以下の工程を含む、抗体を含有する混合物から該抗体を精製するための方法、 (1)陰イオン交換クロマトグラフィーで精製する工程、および (2)(1)に次いで、陽イオン交換クロマトグラフィーで精製する工程、およびヒト抗体と偶蹄目の動物の抗体を含有する混合物から、プロテインAアフィニティークロマトグラフィーを用いたpHグラージェントにより該ヒト抗体と該偶蹄目の動物の抗体を分離する方法を提供する。 (もっと読む)


ガスクロマトグラフィー用の化合物の前処理濃縮器は一般に、制限された出口を有し、そして吸着剤で梱包されたチューブを備える。そのチューブは、クロマトグラフィック・インジェクタのライナーとして役立ち、クロクトグラフィック・コラムに結合された吸着剤のトラップとして役立ち、および/または、ヘッドスペースのサンプリング器に結合された吸着剤のトラップとして役立つ。 好ましくは、加熱装置は、チューブが加熱されるのを許可する。 化合物の前処理濃縮器は、クロマトグラフィック・コラムを、チューブに流れる物質から一時的に隔離できるように、コラム隔離用アクセサリを更に備える。
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【課題】長期間にわたって優れたダイオキシン除去性能を発揮する吸着除去剤を提供することを目的とする。
【解決手段】疎水性有機物質が添着された多孔質担体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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