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Fターム[4G066CA35]の内容

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Fターム[4G066CA35]に分類される特許

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【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】吸着剤と活性炭とを混合したハイブリッド吸着剤に、二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着した後、前記ハイブリッド吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収する。 (もっと読む)


【課題】COを含む混合ガスから高純度のCOを効率よく分離回収できるCO吸脱着性能の優れたCO吸脱着剤、特に水素ステーションのような小型設備でも実用できるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、長周期型周期表の第3族及び第13族の金属元素よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の塩である担体前駆体、銅(II)化合物、還元剤及び溶媒を含む液と、多孔質担体とを接触させた後、溶媒を除去し、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素排出源は、放出温度の動作温度で発電動作して吸収温度の排ガスを排出する発電システム107より排出される吸収温度で大気圧状態の排ガスを第1ガス流通経路103に導入して第1吸収材101を吸収温度としている。また、発電システム107を熱源として第2吸収材102を放出温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションで使用でき、簡単な設備(圧力スウィング吸着法(PSA)又は温度スウィング吸着法(TSA))で、COの選択的な除去ができるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と、溶融した有機化合物とを水の非存在下で混合した後、焼成することを特徴とする。本発明製法では、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と有機化合物とを溶媒の非存在下で接触させるため、銅(II)化合物を再溶出させることなく、還元することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】アルケニレンジカルボン酸化合物と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、下記一般式(I)で表される該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体。


(式中、X、Yはそれぞれ同一または異なってもよいCH、CH(OH)等である。) (もっと読む)


【課題】優れたガス吸着性能及びガス分離性能を有する金属錯体を提供。
【解決手段】式(I)


(式中、R〜Rはそれぞれ同一または異なって水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基等である。)で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオン(例えば、亜鉛イオン)と、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体の提供。 (もっと読む)


【課題】温度スイング吸着プロセスのための吸着繊維を提案する。
【解決手段】それ自身が少なくとも一つの吸着物質120を含む中空糸110、前記中空糸110内部に配置された内腔130、および内腔130と少なくとも一つの吸着剤物質120との間の流体連通を防止するための、前記内腔130を覆うバリア層140とを含む、繊維状吸着剤組成物100の束状構造からなる。 (もっと読む)


【課題】アルゴンガスの不純物含有率を吸着処理の前処理段階で低減し、精製に要するエネルギーを少なくし、アルゴンガスを高純度に精製できる実用的な方法と装置を提供する。
【解決手段】少なくとも酸素、水素、一酸化炭素、炭化水素、窒素を含有するアルゴンガスを精製する際に、アルゴンガスにおける酸素量が、水素、一酸化炭素、炭化水素の全てと反応するのに必要な酸素の設定量以下であれば、設定量を超えるよう酸素を添加する。アルゴンガスにおける一酸化炭素、水素、炭化水素と酸素とを触媒を用いて反応させ、酸素を残留させた状態で二酸化炭素と水を生成する。アルゴンガスにおける酸素を金属と反応させて金属酸化物を生成する。アルゴンガスにおける生成された二酸化炭素と水を窒素と共に圧力スイング吸着法により吸着剤に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】ガス等の物質を選択的に吸着できる吸着材や、分離性能の高い分離材を提供する
【解決手段】金属イオンと該金属イオンに配位可能な有機配位子とが繰り返し単位を構成する金属錯体であって、吸着されるガスの種類、吸着圧力または吸着温度により、吸着されるガスを高選択的に吸着することを特徴とする金属錯体。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制した状態で、排ガスより二酸化炭素を分離・回収できるようにする。
【解決手段】二酸化炭素分離装置100は、リチウム複合酸化物から構成され、第1温度で二酸化炭素を吸収し、第1温度より高温の第2温度で吸収した二酸化炭素を放出する二酸化炭素吸収材から構成された第1吸収材101および第2吸収材102と、第1吸収材101が配置される第1ガス流通経路103と、第2吸収材102が配置される第2ガス流通経路104と、二酸化炭素を含み、第1温度で大気圧状態の排ガスを排出する排出源105より排出される排ガスを第1ガス流通経路103に導入する排ガス導入経路106とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ナフサ分解、重質油の流動接触分解等により得られるプロピレンに含まれる硫化カルボニル、一酸化炭素などの不純物を処理して低減させる。
【解決手段】
CO及び/又はCOSを不純物として含むプロピレンをパラジウム・酸化アルミニウムの複合物に接触させることにより、当該CO及び/又はCOSを除去することを特徴とするプロピレンの精製方法。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時等の低温条件下においても、排ガスに対する一酸化炭素浄化性能を向上し得る排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】本発明の排ガス浄化触媒は、基材(10)、基材上に配置されている酸化触媒層(20)、及び酸化触媒層上に配置されている吸着層(30)を有する。ここで、酸化触媒層は、担体粒子、及び担体粒子に担持されている貴金属を有し、かつ酸化触媒層における貴金属の担持密度が、吸着層における貴金属の担持密度よりも大きい。また、吸着層は、炭化水素吸着材粒子を有し、かつ吸着層における炭化水素吸着材粒子の含有率が、酸化触媒層における炭化水素吸着材粒子の含有率よも大きい。 (もっと読む)


【課題】PSA、TSA、およびPPSAプロセス、ならびにその組み合わせのような特定の速度制御吸着プロセスの速度選択性を増強するための改善された吸着シートに基づく平行流路吸着構造を提供する。
【解決手段】本発明の改善された吸着構造の実行を通して可能となった速度選択性の増強は、ビーズ型または押出型の従来の吸着材料によって達成可能な性能と比較して、選択された速度吸着プロセスの有意な強化を意外にも可能にしうる。本発明の吸着構造によって可能なそのようなプロセスの強化は、吸着サイクル数の増加および吸着床内のガス流速の増加を提供することができ、これは本発明の吸着剤を組み入れる速度的吸着システムの生産性および/または回収率を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−シアノイソフタル酸と、周期表の2族及び7〜12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な有機配位子とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】自然環境(大気環境)において優れた二酸化炭素吸収能力を発揮する気泡モルタルであって、セメント成分の溶出に起因したpH上昇や土壌汚染の問題が少ないものを提供する。
【解決手段】水、粉体、気泡、混和剤を配合したモルタル混練物であって、水の体積単位量(L/m3)と粉体の体積単位量(L/m3)の合計をVp、気泡の体積単位量(L/m3)をVsoと表すとき、Vp:Vsoが2:8〜6:4であり、粉体成分としてセメントおよびγビーライトを含有し、粉体に占めるγビーライトの割合が20〜70質量%である気泡モルタル混練物。 (もっと読む)


【課題】ガス吸着性能、ガス吸蔵性能及びガス分離性能を有する金属錯体の提供。
【解決手段】式(I)


で表されるジカルボン酸化合物(I)と、周期表の2族、7〜10族及び12族に属する金属のイオンから選択される少なくとも1種の金属イオンと、該金属イオンに二座配位可能な特定な有機配位子(例えば、1,2−ビス(4−ピリジル)エタン)とからなる金属錯体。 (もっと読む)


【課題】吸着した二酸化炭素を脱離して再生させるために必要となるエネルギーが小さく、かつ、二酸化炭素の吸着の度合い、または、二酸化炭素の脱離の度合いを判断することが容易な二酸化炭素吸着材を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を有する化合物を含む、二酸化炭素吸着材。


(式(1)中、aは1〜4の整数を表す。R1は、炭素原子数1〜20の2価の有機基を表す。R2およびR3は、それぞれ独立に、水素原子または炭素原子数1〜20のヒドロカルビル基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れたガス分離性能を有する金属錯体を提供すること。
【解決手段】5−ニトロイソフタル酸と、ニッケルイオンと、下記一般式(I);
【化1】


(式中、R〜Rは明細書に定義されるとおりである。)とからなる金属錯体によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハンドリング性が高く、CO吸収性が良好なCO吸収材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】CO吸収材であって、アミノ基含有架橋重合体と、下記一般式(1)


(式中、R、Rは独立に水素原子、又は、ヒドロキシ基又はアミノ基で置換されてもよい炭素数1〜4の直鎖又は分岐アルキル基を示し、Xは基中にエーテル結合を含んでいてもよい炭素数2〜4の直鎖又は分岐アルキレン基を示す。)で示されるアルカノールアミンの極性溶媒溶液とを含むアミノ基含有架橋重合体膨潤ゲルを有することを特徴とする、CO吸収材。 (もっと読む)


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