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Fターム[4G066CA35]の内容

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Fターム[4G066CA35]に分類される特許

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【課題】大気中の二酸化炭素を吸収して、環境への負荷を低減することが可能な圧力容器を提供する。
【解決手段】少なくとも一部がゴム製であって、二酸化炭素吸収剤を内蔵することを特徴とする圧力容器である。該圧力容器としては、タイヤ1と、リム2とを具え、該タイヤとリムとがなすタイヤ内腔3に二酸化炭素吸収剤4を内蔵するタイヤとリムとの組立体が好ましい。また、前記二酸化炭素吸収剤4としては、ソーダ石灰、水酸化カルシウム、水酸化バリウム、モノエタノールアミン及びヒンダードアミンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高温ガスに適用可能で、繰り返し使用でも微細化せず、吸収剤単位体積当たりの吸収量が大きい、二酸化炭素吸収剤、それを利用した二酸化炭素分離装置、二酸化炭素分離方法を提供する。
【解決手段】遷移金属元素Mとアルカリ土類金属元素Aとからなる複合酸化物を含有する二酸化炭素の吸収剤であって、前記遷移金属元素MにCoが含まれ、前記アルカリ土類金属元素AにCaが含まれる二酸化炭素の吸収剤、及び、これを用いた二酸化炭素分離装置、二酸化炭素分離方法である。 (もっと読む)


【課題】大気中での炭酸ガス(CO)の吸収放出が可能で良好な炭酸ガス吸収性を有する炭酸ガス吸収材を提供する。
【解決手段】LiCuOを含む炭酸ガス吸収材である。LiCuOは、LiO、LiCuO、及びLiOHから選ばれる少なくとも1種と酸化銅とを混合して得られた混合物を655〜965℃の温度領域で加熱した後、降温速度3.5℃/秒以上で冷却して得られたものが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、二酸化炭素含有量を低減するためにガスを処理するための方法に関し、この方法は、ガスを少なくとも1つの希土類元素の化合物と接触させることによって、二酸化炭素をこの化合物上に吸着させ、二酸化炭素が欠失したガスを得ることを特徴とする。化合物は、より詳細には酸化物を含有し、希土類元素は、特に、セリウム、ランタンまたはプラセオジミウムから選択できる。 (もっと読む)


【課題】 車両、動力機械等の内燃機関から排出される排気ガス中の二酸化炭素除去装置にあっては、燃費に直接関わることから、装置自体の軽量化が望まれている。また、車両の排気ガスの排気筒の径が車種により様々であり、多くの径の排気筒に対応可能な二酸化炭素除去装置が望まれている。さらに、ハニカム構造に成形した酸化カルシウムからなる二酸化炭素吸着剤を簡単に車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に配設することを可能とすること等が望まれている。
【構成】 本発明は、車両、動力機械等の内燃機関の排気ガスの排気筒に設けられる二酸化炭素除去装置であって、二酸化炭素吸着剤を含浸し、表面に複数の凸部を形成した耐熱紙からなり、耐熱紙を巻回して多重層の筒体としたときに、凸部で前記筒体の長手方向に迂回状の流路が形成される構成とした二酸化炭素除去装置であり、多くの内燃機関の径の排気筒に対応可能とする。 (もっと読む)


【課題】環境改善のための二酸化炭素の低減化技術として、安全で、安価、かつ有効な二酸化炭素の固定化材を提供すること。
【解決手段】リグニン高含有木材や穀類糠デンプン糖化残渣のようなリグニン高含有植物材料を炭酸ガス固定化材として用いることにより、有効に炭酸ガスの固定を行うことができる。該リグニン高含有素材としては、さくら木質部チップや、米糠デンプン糖化残渣或いは小麦フスマデンプン糖化残渣を用いることができる。本発明においては、上記リグニン高含有植物材料を炭酸ガスの固定化成分とする炭酸ガス固定化材を用いて、加圧、加熱条件下で炭酸ガスと接触させることにより、炭酸ガスを有効に固定化材に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明で解決しようとする課題は、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。
【解決手段】
本発明は、石炭を燃料とする石炭ボイラの排ガスを脱塵装置に導き、該脱塵装置で前記排ガスから分離された石炭灰をゼオライト製造装置に導いてゼオライトを製造し、前記脱塵装置から排出された排ガスがガスガス熱交換器に供給され、該ガスガス熱交換器から排出された排ガスが前記ゼオライト製造装置で製造されたゼオライトを充填した二酸化炭素回収装置に導かれ、前記排ガスから二酸化炭素を回収することを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、従来の石炭ボイラの設計を大きく変更することなく、低いランニングコストで二酸化炭素回収率50%以上を達成可能である。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の二酸化炭素を分解して二酸化炭素を削減でき、且つ二酸化炭素から炭素を回収することで炭素の有効利用が可能になる炭素回収装置及び炭素回収方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粒子状の酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素含有の排ガスGとを接触させ、酸素欠損型マグネタイトM1と二酸化炭素との化学反応によって粒子状のマグネタイトM2及び炭素Cを生成する反応塔3と、反応塔3で生成されたマグネタイトM2及び炭素Cを含む混合物Bのうち、マグネタイトM2を磁力選別によって分離除去して炭素Cを含有する非磁性物を回収する磁力選別器5と、を備える炭素回収装置1とした。この炭素回収装置1によれば、排ガスG中の二酸化炭素を分解することで二酸化炭素の根本的な削減が可能になり、さらに、二酸化炭素から炭素Cを回収できるので、炭素Cの有効利用を図ることも可能になる。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中に含まれる硫化水素を、吸着−再生のPSA方式によって連続的に略完全に除去することができるバイオガス中の硫化水素の除去方法を提供する。
【解決手段】細孔径が1.0±0.5nmの細孔を有するシリカ吸着剤にバイオガスを接触させることによってバイオガス中から硫化水素を除去する。使用するシリカ吸着剤は、界面活性剤を用いずに合成されたシリカ吸着剤であること、その全体量の99.9wt%以上が珪素と酸素とからなること、金属不純物の総含有量が50ppm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大規模に供給ガス中の成分を除去する方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域にガスを通過させることを必要とする、空気などの供給ガス中のある成分の含量を減少させる方法。各帯域の該サイクルは、残りの帯域の該サイクルに関して段階的に実施され、その結果、該サイクルの間のどの時点においても、吸着工程にある帯域の数が吸着工程にない帯域の数よりも多い。少なくとも3つの並列な熱スイング吸着帯域と、各床が繰り返し行われるサイクルを受けるように帯域を通して供給ガスの流れを制御するための手段とを有する熱スイング吸着装置であって、該サイクルは、使用時に、少なくとも2つの容器が常に吸着工程にあるという条件で、残りの容器の該サイクルと段階を異にする。 (もっと読む)


【課題】全温度域におけるCO2吸収率が著しく向上し、450℃以下の比較的低温域におけるCO2吸収率も向上した、新たなα-LiFeO2とその製造方法、このα-LiFeO2を炭酸ガスの吸収剤として用いる、炭酸ガスの吸収方法、炭酸ガス吸収装置、および炭酸ガスの分離装置の提供。
【解決手段】柱状結晶のα-Fe2O3とLiNO3との混合物であって、α-Fe2O3に対してLiNO3を化学量論比で5〜15%過剰に含む混合物をLiNO3が融解する温度で加熱して岩塩型リチウムフェライトを得る、岩塩型リチウムフェライトの製造方法。格子定数が4.158Åである、岩塩型リチウムフェライト。この岩塩型リチウムフェライトを炭酸ガス吸収材として用いる炭酸ガスの吸収方法、吸収装置及び分離装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素、窒素、一酸化炭素、および水素を主として含む高炉ガスから、二酸化炭素を分離するとともに、残余のガスの可燃成分を濃縮・分離する。
【解決手段】本発明の高炉ガス分離システムXは、二酸化炭素を優先的に吸着する第1の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に高炉ガスを導入して二酸化炭素を第1の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第1の非吸着ガスを導出し、かつ、第1の吸着剤から二酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置1と、一酸化炭素を優先的に吸着する第2の吸着剤が充填された吸着塔を用いて行うPSA法により、吸着塔に第1の非吸着ガスを導入して一酸化炭素を第2の吸着剤に吸着させつつ当該吸着塔から第2の非吸着ガスを導出し、かつ、第2の吸着剤から一酸化炭素を脱着させて塔外へ脱着ガスを導出するPSAガス分離装置2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素の吸着特性を高め、効率的に二酸化炭素を回収する。
【解決手段】ガス吸着材料10は、酸素により四面体状に結合した4つの錯体核金属22(例えばZn)と、非結合性相互作用により他の構造体と集積する相互作用部25(例えばベンゼン環)を有しこの錯体核金属22を取り囲むように錯体核金属22に配位する複数のモノカルボン酸24とを備える複数のモノマー20が集積した集積体により構成されている。ガス吸着材料10は、吸着ガス(二酸化炭素)が存在すると、ガスの分子サイズより大きく開口させて吸着ガスを取り込んだ構造へ相転移し、更に吸着ガスの圧力が高くなると、より大きな構造相転移が起き、より多くの吸着ガスを取り込む。ガス吸着材料10では、これらの構造相転移が可逆的に行われることにより、メタンや窒素、水蒸気などに比して高い吸着量を示しながら二酸化炭素の吸脱着が行われるものと考えられる。 (もっと読む)


【課題】 高性能の一酸化炭素吸着剤を提供すること、および、このような高性能の一酸化炭素吸着剤を、容易に、かつ環境への負荷を少なく製造する方法を提供する。
【解決手段】 粒状の活性炭と粒状の一価の銅化合物とを含む混合粒を固体のままメカノケミカル法を用いて共粉砕することにより得られる混合微細粒からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離し得るCO分離剤、及び高圧のCOを含有する高圧ガスから、高効率且つ経済的にCO2を選択的に分離できる方法を提供する。
【解決手段】ピュアシリカゼオライトを含有する、COを含有する高圧ガスからCOを選択的に分離するためのCO分離剤。COを含有する高圧ガスをピュアシリカゼオライトと接触させ、COを吸着させる工程と、COを脱離させる工程とを含むことを特徴とするCOの選択的分離方法。 (もっと読む)


【課題】不活性雰囲気下で一酸化炭素を効率よく除害処理することができる一酸化炭素の除害剤を提供する。
【解決手段】半導体製造工程等から排出される排ガス中の有害な一酸化端を除害する除害剤であって、主成分となるマンガン酸化物に、金、白金、銀、ロジウムのうち少なくとも一種の金属単体又はこれらの金属化合物を添加した一酸化炭素の除害剤。マンガン酸化物は酸化マンガン(III)又は酸化マンガン(IV)を単独であるいは混合して使用することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】多孔性金属錯体を利用して二酸化炭素のみを高選択的かつ大量に吸着するための材料を提供する。
【解決手段】二価の銅イオン及びルイス塩基性アニオン分子から構築される分極ユニットを結晶性金属錯体骨格中に導入して、金属錯体骨格に柔軟性を付与した結晶性金属錯体は、二酸化炭素のみを高選択的かつ大量に吸着する。 (もっと読む)


【課題】反応速度を瞬時に制御できるとともに、二酸化炭素吸収剤全体の温度を上げることなく反応を促進して反応促進に要するエネルギーが大幅に低減でき、さらに反応装置の断熱処理を不要として装置の容積とコストを大幅に低減しえる二酸化炭素吸排出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】二酸化炭素吸収剤2と、この二酸化炭素吸収剤2を挟むように配置された第1・第2の電極1a,1bと、これらの電極1a,1bに交流電圧またはパルス電圧を印加する電源3を備え、前記電極1a,1bに交流電圧もしくはパルス電圧を印加することにより、前記二酸化炭素吸収剤2の表面もしくは内部に放電プラズマ4を発生させる構成であることを特徴とする二酸化炭素吸排出装置。 (もっと読む)


【課題】雰囲気中の二酸化炭素を効率よく吸着し、またわずかな加熱で脱離させることのできる二酸化炭素の除去装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素除去装置は、二酸化炭素分子を含む雰囲気に露出される露出面を備えた、ペロブスカイト構造を有する二酸化炭素吸着膜と、前記二酸化炭素吸着膜を加熱する加熱装置と、前記二酸化炭素吸着膜周辺の空間を排気する排気装置と、を備え、前記二酸化炭素吸着膜は、前記雰囲気中の二酸化炭素分子を化学吸着し、前記加熱装置は、前記二酸化炭素吸着膜に吸着した二酸化炭素分子を脱離させる。 (もっと読む)


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