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Fターム[4G066FA35]の内容

Fターム[4G066FA35]に分類される特許

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【課題】粉落ちが少なく、吸着能力にも優れる小型の炭成型体の製造方法を提供する。
【解決手段】炭とバインダーとを少なくとも含んでなる、炭成型体を製造する方法であって、バインダーの濃度が1.25〜6質量%である、バインダーと水との混合物を準備し、前記混合物に、炭を、前記炭と前記バインダーとが質量比において1:0.5〜1:2の範囲となるように加えて混練して、成型用組成物を調製し、前記成型用組成物を、型に流し混んで100〜400℃の温度且つ70〜500kg/cmの条件にて加熱・加圧を行う。 (もっと読む)


【課題】複雑なプロセスを必要とせず、溶媒への溶解度に限定されない高い充填量で多孔質材料の細孔内へ水素貯蔵材料LiBHを充填できる水素貯蔵体の製造方法を提供する。
【解決手段】水素貯蔵材料であるLiBHを融解させて多孔質材料に充填して水素貯蔵体を製造する方法であって、
LiBHの熱分解反応式の平衡水素圧力に基づいて決定される水素圧力下で上記融解を行なうことを特徴とする水素貯蔵体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類を効率よく除去できるたばこフィルタ用として適した粒状組成物と、その製造方法の提供。
【解決手段】要件(a)〜(d)を満たす、酢酸セルロース粒子にキトサン塩が坦持された複合体を含む粒状組成物。(a)酢酸セルロース粒子の粒度:1.7〜0.1mm(b)酢酸セルロース粒子の比表面積が0.1〜1000m2/g(c)酢酸セルロース粒子の嵩比重が0.1〜0.6(d)酢酸セルロース粒子のリモネン吸収量が1〜60% (もっと読む)


【課題】分解ガソリン及びディーゼル燃料の流体流の脱硫に使用するのに適切な吸着剤組成物、及び当該吸着剤組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】分解ガソリン及びディーゼル燃料からの硫黄除去に好適な吸着剤組成物であって、本質的に:
(a)亜鉄酸亜鉛;
(b)ニッケル;及び
(c)無機バインダー;
から成り、ここで、該亜鉄酸亜鉛及びニッケルは、還元された原子価の状態であり、且つ、分解ガソリン又はディーゼルの油流が脱硫条件の下で該吸着剤組成物と接触する際に、それらからの硫黄除去をもたらす量で存在する、組成物。 (もっと読む)


【課題】水分の吸放出量が多い熱再生可能な吸湿剤およびその製造方法の提供。
【解決手段】吸湿剤1の製造方法は、カルシウム、リチウム、カリウム、ナトリウムおよびマグネシウムからなる群より選択される少なくとも一種の金属カチオンを有するゼオライト2の金属カチオンを、塩化水素、硫酸、硝酸および塩素からなる群より選択される少なくとも一種の気体分子と気相中で化学反応させてゼオライト2表面に潮解性を有する金属化合物3を形成させてなる。この製造方法で製造される吸湿剤は、高湿度下でも液化した潮解性を有する金属化合物が垂れることなく、また水分の吸放出量が多く、熱再生可能である。 (もっと読む)


被覆活性炭を製造するシステム及び方法の幾つかの態様は、約100μm以下の粒径を有する活性炭粒子を用意し、そして活性炭粒子の表面上にカチオン性ポリマー溶液の液滴を噴霧することによって活性炭粒子を被覆する工程を含み、カチオン性ポリマー溶液は約1重量%〜約15重量%のカチオン性ポリマーを含み、液滴径は約5μm〜約100μmの間である。 (もっと読む)


内部細孔表面が疎水性剤を実質的に含まない状態を維持させたままで外部表面を疎水性剤と接触させることによって、それぞれが、外部表面と内部細孔表面を備える多数の細孔と、を有する多孔質粒子を処理する方法。ある例示的実施形態において、多孔質粒子の外部表面を処理することは、多孔質粒子を、水蒸気、メタノール蒸気、又はエタノール蒸気のうちの少なくとも1つに曝露することと、続いて、反応して疎水性剤を形成する反応性有機シラン化合物を含む第2の蒸気に、多孔質粒子を曝露することと、を含む。いくつかの特定の例示的実施形態において、処理された多孔質粒子の外部表面の少なくとも一部は、任意にフッ素で置換されているアルキル基又はアリール基の少なくとも一方から選択される疎水性基と、アルキル基、アリール基、又はこれらの組み合わせを有するシロキサンと、を含む。
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本発明は、結晶性の多孔性有無機混成体及びその製造方法に関するものであって、具体的に結晶性の多孔性有無機混成体は、一つ以上の無機金属前駆体、一つ以上のリガンドとして作用することができる有機化合物及び溶媒を含有する反応物混合液を製造するステップ(ステップ1);及び前記反応物混合液から反応を通じて結晶性有無機混成体を形成するステップ(ステップ2)を含む方法により製造され、前記反応は、3気圧以下の圧力で行なわれる。
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本発明は、二酸化炭素の補集と再生過程で繰り返し使用が可能な排ガス用二酸化炭素吸収剤に関する。本発明は、排ガスに含まれた二酸化炭素を補集する排ガス用二酸化炭素吸収剤において、上記吸収剤を構成する固体原料が、5〜70重量%の活性成分、5〜70重量%の支持体、5〜70重量%の無機結合剤及び5〜70重量%の再生増進剤よりなる。このように構成された排ガス用二酸化炭素吸収剤は、工程で要求される球形の形状と平均粒子サイズ及びサイズ分布、充填密度、耐摩耗性など物理的特性を満たすだけでなく、CO吸収能力と再生性能に優れている。
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【課題】
球形フェノール樹脂の熱硬化物を原料として炭化及び賦活処理して、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上、回折強度比(R値)が1.4未満、全酸性基量が0.16meq/g以上で吸着性能が良好な球形活性炭を得ることを課題とした。
【解決手段】
フェノール類とアルデヒド類とを乳化分散剤とアミン系反応触媒の共存下に加熱攪拌釜中で水と混合し、攪拌下に乳化分散して常圧下〜1.3kg/cm未満の低圧加圧下に加熱縮合させることにより得られた球形フェノール樹脂は、炭化時の加熱の際に樹脂の熱分解に起因するガスの発生が著しい傾向が見られ、球形を保持したまま炭化された。それにより細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を有することが達成され、なおかつ洗浄される機会がより多いことによって重金属などの不純物の含有率が低く、炭素化する場合に混在する微粒子との又は球同士の熱融着がなく、ブロッキングが抑制され、回折強度比(R値)も1.4未満、全酸性基量も0.16meq/g以上の数値を有する球形活性炭を与えることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、鉄粒子体並びに該鉄体の細孔及び空洞内に分布し、固定された0.01〜10重量%の少なくとも1つの機能成分を含むことを特徴とする、汚染された流体の処理のための多孔質で透過性の複合材料に関する。本発明はまた、水処理用の透過性多孔質複合材料を製造する方法に関する。本発明はまた、流体中の汚染物質の含量を減少させるための任意の前記請求項による透過性多孔質複合材料の使用に関し、前記流体は、透過性複合材料中を通過させる。
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物質の組成物は、炭素含有マトリックスを含む。炭素含有マトリックスは、鉛結晶性炭素材、炭素粉末、人造黒鉛粉末、炭素繊維、及びその組み合わせを備えるグループから選択される1つ又は複数の炭素材を含んでよい。さらに、炭素含有マトリックスは、複数の細孔を含む。物質の組成物は、前記複数の細孔の内の少なくとも一部の内部に加圧配置される、金属ではない反応性添加剤も含む。
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少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトYを700から1000℃までの温度での焼成にさらすステップを含む変性ゼオライトYを調製するための方法であって、(i)水蒸気の分圧が700から800℃までの温度で最大で0.06バールであり、(ii)水蒸気の分圧が800から850℃までの温度で最大で0.08バールであり、(iii)水蒸気の分圧が850から900℃までの温度で少なくとも0.03バールであり、(iv)水蒸気の分圧が900から950℃までの温度で少なくとも0.05バールであり、(v)水蒸気の分圧が950から1000℃までの温度で少なくとも0.07バールである上記方法、上記方法によって得られる変性ゼオライトY、少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有しており、その赤外線スペクトルが、3700cm−1にピークを有するが、3605及び3670cm−1には実質的にピークがないゼオライトY、及びゼオライトYが、過重水素化ベンゼンとの交換により測定して最大で20マイクロモル/グラムの酸性度を有する少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトY。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材をバインダを使用して付与しても、吸着材による吸着・脱離性能を損なうことなく、かつアルコール成分によってマイクロカプセルが劣化し難い複合吸着材とその製造方法を提供する。
【解決手段】粉末状の吸着材を粒状に成型した造粒吸着材11の表面に、緻密な多孔質構造を有するシリカゲル12をバインダとして、温度変化に応じて潜熱の吸収及び放出を生じる相変化物質をマイクロカプセルに封入した蓄熱材13が付着されている。造粒吸着材11の表面を覆うバインダ12の層には、造粒吸着材11における粉末吸着材同士の隙間14から空気が抜け出ることによって形成された通孔15が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、金属含浸された結合炭素ブロックフィルターを製造するためのプロセスに関する。特に本発明は、銀、銅または亜鉛から選択された金属で含浸され、ブロックにわたって金属含有量における変動レベルが相対的に低く、理論上の金属含有量からの偏差が相対的に小さく、使用中のブロックからの金属浸出率が相対的に低い成型された炭素ブロックフィルターを調製するためのプロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】 アセトアルデヒド、ホルムアルデヒド等の臭気分子を素早く吸着できる速度と、多量に吸収できる容量とを備えると共に、低濃度の臭気分子を除去できるガス除去材およびこの除去材に含まれる複合化粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 化学反応により臭気分子を吸収する化学反応粒子16と、この化学反応粒子より粒径が小さく、臭気分子を物理吸着する物理吸着粒子14とからなり、
前記化学反応粒子16に物理吸着粒子14が固着した複合化粒子を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム系水素吸蔵材料のナノ化方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム系水素吸蔵材料のナノ化方法として、マグネシウム系化合物とカーボンナノ材料とを不活性ガス雰囲気で混合磨砕して、ナノサイズのマグネシウム系水素吸蔵材料を形成し、前記ナノサイズのマグネシウム系水素吸蔵材料の直径を、100nm以下とするナノ化方法を採用する。また、必要に応じて、前記不活性ガス雰囲気で実施する混合磨砕は、硬質材料を加えて実施する。 (もっと読む)


55〜97重量%のゾノトラ石クリスタリットおよび3〜45重量%のトベルモリー石クリスタリットを含み、かつ5重量%未満のCaCO3および5重量%未満のSiO2を含む、15重量%未満の式CaxSiyz・wH2O(ここで、1<x<16、1<y<24、4<z<60、1<w<18)を有する中間体を有する結晶相を含む充填材構造を有する容器であり、前記充填材構造は均質であり、前記容器はその金属シェルの内側表面と前記充填材構造の外側表面との間に不連続もしくは連続的な隙間を有することを特徴とする容器。 (もっと読む)


本発明は充填構造物の製造方法であって、以下の主工程:a)生石灰およびシリカの混合物を使用して行われる、充填マスの水熱合成を含む工程と;b)工程a)において製造された充填マスの110℃ないし500℃の間にある温度T2での乾燥を含み、少なくとも1回の中間段階が111℃ないし350℃の間にある温度で前記充填マスの物理吸着水の含有量が0.5%未満になるように選択される期間t2にわたって行われる工程とを含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


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