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Fターム[4G069EC14]の内容

触媒 (14,770) | 微細構造 (547) | 細孔径 (88) | 平均細孔径又はピーク値 (78) | 20〜100Å(2〜10nm) (26)

Fターム[4G069EC14]に分類される特許

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【課題】
ナノ細孔径が大きく、しかも、破壊荷重が高く、充填時、或いは使用時における微粉化が低減された二元細孔シリカを提供すること。また、本発明の他の目的は、上記二元細孔シリカを再現性良く且つ効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
平均直径が5〜50nmの範囲内にあるナノ細孔と、平均直径が0.1〜20μmの範囲内であるマクロ細孔が形成され、且つ、前記ナノ細孔の容積が0.4〜1.5cm/gの範囲内にあり、マクロ細孔の容積が0.6〜2.0cm/gの範囲内にあり、更に、圧縮強度が10kg/cm以上20kg/cm以下の範囲内にあることを特徴とする二元細孔シリカとする。 (もっと読む)


【課題】中空状酸化物粉末と触媒金属とを含有する触媒の浄化性能を改善する。
【解決手段】中実状酸化物微粒子11が凝集して形成されている中空状酸化物粉末の殻壁に空孔12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 濃硫酸の補給なし連続的にエタノールからジエチルエーテルを生成することができる燃料変換用触媒、及び、エンジンの効率的な燃焼状態を実現することが可能である燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第一供給路3と、燃料タンクTに貯蔵されたエタノールをエンジンEに供給する第二供給路5と、この第二供給路5上に配置されて燃料タンクTからエタノールが導入される低温部6L及びエンジンEからの排気ガスが導入される高温部6Hを具備した反応器6と、温度センサ8により検出された排気ガスの温度に基づいて第二供給路5上の反応器6の低温部6Lに導入するエタノールの供給量を制御する制御部9を備え、反応器6の低温部6Lに、ヘテロポリ酸を多孔質材料に固定化して成る燃料変換用触媒10を設けて、エタノールからジエチルエーテルを合成する。 (もっと読む)


【課題】 超臨界流体二酸化炭素中においても失活しない触媒、特に塩基性固体触媒、及び該触媒を有する超臨界流体二酸化炭素反応場、並びにこれらの製造方法の提供。
【解決手段】 硫酸イオンを保持するメソポーラスアルミナ(mesoAl)を有する触媒、及び該触媒及び超臨界流体二酸化炭素を有する反応場により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 たとえばハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得るチタン含有珪素酸化物触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足するチタン含有珪素酸化物触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む製造方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):原料として用いるシリカ源の一部又は全部が、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物である
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、該溶媒中の水の割合が50重量%以下である
第二工程:第一工程で得た固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 ハイドロパーオキサイドとオレフィン型化合物からオキシラン化合物を得る反応に用いることができ、高い活性と選択性を発揮し得る触媒。
【解決手段】 (1)〜(4)を充足する触媒の製造方法であって、第一工程〜第二工程を含む方法。
(1):平均細孔径が10Å以上
(2):全細孔容量の90%以上が5〜200Åの細孔径を有する
(3):比細孔容量が0.2cm3/g以上
(4):シリカ源として、炭化水素基が珪素原子に直接結合した珪素化合物(有機シリカ源)及び炭素−珪素結合を有さない無機シリカ源を用いる
第一工程:シリカ源、チタン源及び型剤(テンプレート)を溶媒中で混合・攪拌することにより触媒成分及び型剤を含有する固体を得る工程であって、型剤溶液へのシリカ源添加において以下の関係式を満たす
前半で添加した有機シリカ源量>後半で添加した有機シリカ源
第二工程:固体から型剤を除去する (もっと読む)


【課題】 低い反応温度においても高い転化率で効率的に脱水素反応を促進する触媒、及び該触媒を用いる効率の高い水素の製造方法を提供する。
【解決手段】 白金、ルテニウム、パラジウム、ロジウム、スズ、レニウム、及びゲルマニウムよりなる群から選択される少なくとも1種の金属を多孔質担体に担持し、平均細孔径が40〜80Åである、水素を生成する単環芳香族炭化水素の水素化物の脱水素反応に用いる水素製造用触媒、及び該水素製造用触媒と単環芳香族炭化水素の水素化物を含む油とを接触させて水素を発生させる水素の製造方法。
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本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属を10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に触媒基準、元素換算にて炭素を2〜14質量%含み、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が65〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。
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【課題】 ショ糖等の二糖類やスターチ等の多糖類をオリゴ糖や単糖類に効率的に分解することが可能な優れた触媒作用を有しており、しかも再使用による劣化が十分に抑制されかつ分解生成物からの分離が容易であり、経済的で環境への負荷が小さい糖類の加水分解用触媒を提供すること。
【解決手段】 炭素原子を1以上有する2価以上の第一の有機基と、前記第一の有機基中の同一若しくは異なる炭素原子に結合した2以上のケイ素原子と、前記ケイ素原子に結合した1以上の酸素原子と、前記ケイ素原子及び/又は該ケイ素原子に酸素原子を介して結合しているケイ素原子に結合した1価以上の第二の有機基とからなる骨格を有し、中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカからなり、少なくとも前記複数の細孔の内壁面に存在する前記第一及び/又は第二の有機基にスルホン基が結合していることを特徴とする糖類の加水分解用触媒。 (もっと読む)


【課題】オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドから液相酸化によりα,β−不飽和カルボン酸を良好な反応成績で製造可能な触媒、その製造方法、およびその触媒を用いたα,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】窒素ガス吸着法により測定した全細孔容積が0.40〜1.50cc/gである担体に、金属が担持されているα,β−不飽和カルボン酸製造用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】酸素分子を酸化剤として用いて、触媒が変質・分解することなく,反応後の触媒は分離・再利用しやすく、工業的に有用なプロピレンオキシドを高められた収率で得ることのできる新規な固体触媒および該触媒を用いた工業的に有利なプロピレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)金属過酸化物と(ii)貴金属化合物をメソ多孔体に固定化した固体触媒。この触媒を用いて、好ましくはメタノール溶媒の中で、プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触・酸化させてプロピレンオキシドを得る。反応後の触媒は濾過により簡単に回収できる。回収した触媒は再びプロピレンの酸化に用いる際に、劣化を伴うことなく高収率でプロピレンオキシドを合成することができる。 (もっと読む)


相当量のオレフィンおよび有機結合した硫黄を含むナフサ・ストリームの選択的水素化脱硫方法。ナフサ・ストリームを、第1の水素化脱硫触媒の床を含む第1の反応域を経由して通過させ、次に、得られた生成物ストリームを、第2の水素化脱硫触媒の床を含む第2の反応域を経由して通過させることにより、ナフサ・ストリームが選択的に水素化脱硫される。その第2の水素化脱硫触媒は、第1の水素化脱硫触媒に比べて、低レベルの触媒金属を含む。 (もっと読む)


【課題】 操作が容易で高純度の水素を容易に得ることができ、しかも、連続処理が可能であって水素含有混合ガスの大量処理に対してもスケールアップにより容易に対応できる新規な水素の精製方法を提供する。
【解決手段】 水素を主成分とする水素含有混合ガスから水素以外の不純物ガスを分離除去してより高純度の水素を得る水素の精製方法であり、水添触媒の存在下に上記水素含有混合ガスと芳香族化合物とを接触させて上記芳香族化合物を水素化し、この水素化反応で得られた水素化反応混合物を気液分離して水素化芳香族化合物を回収し、次いで脱水素触媒の存在下に上記水素化芳香族化合物を脱水素せしめ、この脱水素反応で発生した水素を回収する水素の精製方法である。 (もっと読む)


【解決手段】 金属のエアロジェル組成物は、エアロジェル(例えば、RF又は炭素エアロジェル)を備え、エアロジェルの表面に金属の粒子が分散されることが開示されている。エアロジェル組成物は、小さな金属粒子(例えば、1ナノメートルの平均粒径)の一様分布を有しうる。さらに、エアロジェルを、金属化合物を含んでいる超臨界流体に接触させることを備えるエアロジェル組成物を製造するための方法も開示している。エアロジェル組成物は、例えば、燃料電池電極の製造に有用である。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分10質量ppm以下という極めて高い脱硫深度を達成でき、また脱硫工程における水素消費量を抑制し、経済的にも効率のよい水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナを含む無機多孔質担体に、活性金属として周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属と周期律第6A族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属が[第8族金属酸化物]/[第6A族金属酸化物]のモル比で0.055〜0.150の範囲で含まれており、かつ、第6A族金属の含有量が酸化物換算で触媒重量に対して30〜40質量%の範囲であることを特徴とする石油系炭化水素の水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】耐熱安定性に優れたジルコニア系多孔質体を製造する。
【解決手段】BJH法に基づく細孔分布において、8〜20nm及び30〜100nmの気孔径にピークを有し、かつ、全気孔容量が0.4cc/g以上であることを特徴とするジルコニア系多孔質体、ならびにBJH法に基づく細孔分布において、20〜110nmの気孔径にピークを有し、かつ、全気孔容量が0.4cc/g以上であることを特徴とするジルコニア系多孔質体に係る。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分10質量ppm以下という極めて高い脱硫深度を達成でき、また高い脱硫活性を長期間に渡って維持することができる水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナとリンを含む無機多孔質担体に、活性金属として周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属と周期律第6A族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属が[第8族金属酸化物]/[第6A族金属酸化物]のモル比で0.055〜0.150の範囲で含まれており、かつ、第6A族金属の含有量が酸化物換算で触媒重量に対して30〜40質量%の範囲であることを特徴とする石油系炭化水素の水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】 硫黄分10質量ppm以下という極めて高い脱硫深度を達成でき、また脱硫反応の阻害物質である窒素化合物に対して高い窒素耐性を有する水素化脱硫触媒を提供する。
【解決手段】 アルミナおよびリンを含む無機多孔質担体に、活性金属として周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属と周期律第6A族金属から選ばれた少なくとも1種類の金属が[第8族金属酸化物]/[第6A族金属酸化物]のモル比で0.105〜0.265の範囲で含まれており、かつ、第6A族金属の含有量が酸化物換算で触媒重量に対して20〜30質量%の範囲であることを特徴とする石油系炭化水素の水素化脱硫触媒。 (もっと読む)


【課題】 多孔質複合酸化物の細孔分布の制御性が良好であり、また収率を向上させて工業的実用性の高い製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の金属元素の化合物を有機溶媒に溶解した溶液と、有機溶媒中に界面活性剤が形成する逆ミセルの内部の水相に第2以降の金属元素のイオンを含むエマルションとを混合し、この逆ミセルの界面において第1の金属元素の化合物を加水分解させるとともに第2以降の金属元素を取り込ませ、重縮合させて複合酸化物の前駆体の一次粒子を形成し、この一次粒子を含む系において一次粒子を凝集させて二次粒子を形成し、かつこの二次粒子を凝集させることを含み、上記逆ミセル内の水相における水素イオンを除く陽イオンの濃度を2mol/L以上とするとともに、その陽イオンの一部である金属イオンの濃度によって前記複合酸化物における細孔径を制御する。 (もっと読む)


【課題】第一の課題は、廃液中の硝酸性窒素を取扱い容易で無害なガスに変えて除去する方法を提供することにある。第二の課題は、硝酸性窒素含有廃液を低コストで浄化する方法を提供することにある。
【解決手段】硝酸性窒素を含む酸性廃液を例えば200〜350℃、飽和圧以上の高温高圧下で処理する第一工程と、その後に液のpHを上げ、第一工程と同一又は異なる高温高圧下で処理する第二工程とを備えることを特徴とし、場合により前記第一工程の前に、硝酸性窒素を含む中性もしくはアルカリ性の廃液をクエン酸等の有機酸含有廃液にて酸性にし、前記酸性廃液とする前工程を備える廃液浄化方法である。 (もっと読む)


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